昨日の続きのような話ですが、私はまったくの独学だったのでピックがどういうものかも知らなかったし、カポタストの存在も1年くらい知りませんでした。ストラップもずっと持ってなかったし。
なので、今から始めるとするとまずピックを硬さと形違いの何枚か用意して、あとはカポタスト、ストラップ、チューナー、ポリッシュとクロス、ギグバッグなどがあればと。
ギターは独学でもできますが、ちゃんと弾こうと思うと習いに行くのが早道で、グループレッスンがいいでしょうか。同じレベルの他人の弾き方を見てると、どこがダメなのかどうすればキレイな音が出るかとかわかりやすいし。
で、自分でやるならまずはGのコードを覚えて、高石ともやと神様岡林が歌ってた「友よ」を練習します。コード3つで弾けるので、まずは1小節をダウンストローク4回ずつでできるようにして、その後8回にしてピッキングが上手くできるようになったら2拍目と4拍目の裏にアップストロークも入れて、とか。
それができるようになったら、その次は小椋佳の「さらば青春」でシンコペーションというかストロークの空振りも覚えてと。
Fで挫折するという話をよく聞きますが、キーがGの曲ならFは出てこないし、AでもDでも同様。その辺のスリーコードで弾ける曲を増やせれば楽しくなって、BmとかF#mとかも押さえられるようになるかと。徹底的にFが出てくる曲を避け続けて、「ギター歴10年だけどまだFが押さえられない。」とかいうとちょっとかっこいいかも。
そういうのを教えてくれる人がいなかったのが私の不幸でしたね。それにしても上達遅かったなあ。自分としては楽しかったからいいけど。
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