CSのフジテレビTWOで6月3日(月)から放送されます。こちらのドラマ版は主演が常盤貴子と深津絵里で2001年の作品。CS初放送だそうで、こういうのは大歓迎。原作は漫画ですが主役の二人が女性になっている点が違います。
このドラマは結構好きで、常盤貴子と深津絵里のキャラが絶妙でした。初回に放送された時にも見てたのですが、その後の再放送で全部録画してそちらはDVDで保存してます。ただ、今回録画すればそれなりの画質でもブルーレイ1枚にまとめられると思うので、さっそく予約設定しました。
キタキマユの「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」が主題歌で、これもドラマのイメージを明るくしててバッチリ合ってたと記憶してます。
なお「カバチ」とは広島弁で「文句」とか「屁理屈」という意味だそうで、標準語で「屁理屈こねるな」という場合に「カバチたれるなや」となるようです。
さっそくそれでボケるとすると
・ハマチ食べるなや
・カラシかけるなや
・カボスくれるなや
・足立こけるなや
・カマチノリコは松田聖子の本名じゃ
など。
いまやAI全盛の時代なので、ChatGPTに「『カバチたれるなや』でボケてみて?」というとこういうのがサラサラッと出てくるのかもしれません。ただ、その際に元ネタがわからないほど異次元にボケたものを出す能力があるかどうか。
あるいは「吉田戦車の『伝染るんです』みたいな不条理なボケで」と言えばやってくれるのかも気になるところ。そうやってまともな思考では出てこないようなボケが出せる間は人間がAIに勝てるような気がします。
その辺をAIの専門家に聞いてみたいところですが、「オチがなくても笑わせるようなネタをAIが作れるものでしょうか?」とか言ったら、それこそ「カバチたれるなや」と言われそうな。
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