そんな中、結構面白かったのがコンサートパンフ。思ったよりいろいろ種類があり、なんと尾崎亜美さんの「ナチュラルエージェンシー」もありました。それも価格は4200円と高値。
コンサートパンフも物によっては写真が多かったりしてコアなファンにとっては貴重なものですが、このパンフをプチ写真集として考えるなら4200円はかなり高いです。まぁ私は既に入手済みですのでスルーしましたが。
で、本日見た中で一番高値だったのがYMO東京ドーム公演のものでなんと6300円! 次点が意外にも高橋幸宏氏とチャゲ&アスカ。こちらはどっちもパンフというより薄めのハードカバーという感じでしたから、豪華さに加えて幸宏氏の方は希少価値が影響しているのでないかと。パンフを作るようなコンサートは多くなさそうですものね。
気になるところでは渡辺みさっちゃんのも結構ありましたが、こちらはビニール袋入りが850円くらいでむき出しのものが500円程度。彼女のはどれも写真が多いのでお買い得といえばそうなのですが、以前は毎年コンサートツアーをやっていてさらに西武スタジアムも20回ということですからパンフがいっぱいあって出品も多いのでしょう。価格は需要と供給で決まるという経済の基本を見たひとときでした。
音楽関係の雑誌では1980年頃のADLIBに亜美さんとかスペクトラムとかがよく出てたのでその辺を探したのですが90年代の物しかなくてガックリ。学生時代は金がなかったので雑誌はほとんど立ち読みだったのですが、80年代前半に亜美さんとか新田一郎さんとかAB’Sのインタビューをあちこちで見た記憶があって、もう1回ちゃんと読みたいと思ってるのですがそれがなんという雑誌だったかを忘れてしまって…。
ヤングギターとかプレイヤーとかロッキンfとかだったら覚えてるのですが(って、亜美さんはこれらには出てないと思いますが…)、それ以外はまったく記憶になし。いろいろ検索してたら一時期「シンプジャーナル」もGBのような感じの作りになってたんですね。真剣に探してみようかなぁ。とはいえ、検索ワードでひっかからなくて目次の写真に名前があったりするのを探すのは大変なのですが。