今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

あの人の影響力

2009年02月17日 | ニュースに一言
 中川財務・金融担当相が辞任したとか。泥酔だのなんだの言われてますが、元々そういう人だったのでしょう。悪影響としては、授業中にヘロヘロでいい加減な答えをしても「風邪薬を飲みすぎて…」で通用するようになることでしょうか。「子供が真似しまっさかい、やめとくんなはれ」という気はします。

 それよりなにより、元総理の森氏がいまだにキングメーカーとか政界のフィクサーぶって登場するのはなぜなのでしょう。あんなデブが何を言おうがほっとけばいいものを、昨日はみのもんたの朝ズバに出てたそうですし。これはマスコミも相当悪いですね。ここ何代かでは最低の首相だったことをお忘れでしょうか? あの人が日本のために何かためになることしましたか? えひめ丸の事故の話を聞いても平気でゴルフやってたのはあの人でしょうに。

 実は私の故郷の政治家なので本当に恥ずかしい限り。一度だけ直接会ったことがあるのですが、あのときに引退勧告をしなかったのが悔やまれるばかりです。



 …といいながら、会ったというのは中学の修学旅行で国会議事堂を見に行ったときユサユサと巨体を揺らして出てきたのがあの人だったのでした。サメの脳ミソにオットセイの下半身とも言われてましたね。ああいう輩がいる限りは自民党は勝てませんね、きっと。ああ、腹が立つ。

またまた覚醒します

2009年02月16日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ここ数日またまた早朝覚醒するようになりまして、どうもいけません。さらに金曜は自宅でビール飲み過ぎて、土曜は仕事の付き合いで1時過ぎまで飲んでて、昨日はバンドの新年会で居酒屋に4時間ほど。

 ちょっと調子の乗って飲み過ぎですね。アルコール取りすぎると熟睡できないこともあるのでしょうが。ということで今日は早く寝たいと。なお「自宅で飲むのはビールじゃなくて第三のビールでしょ? 見栄張っちゃって」という突っ込みは受け付けません。あしからず。

しっかりしてよ>amazon

2009年02月15日 | 尾崎亜美
 昨日書いた亜美さんの初期アルバム再発ですが、HMVや新星堂のサイトでは出てるのにamazonではいまだになし。最初にamazonを見たときは「おお、こんなに検索しやすくて品揃えが豊富とは!」と驚いたものですが、最近はすっかり私の中で評価が下がってます。

 1500円以上は送料が無料なのと発送が早いことについてはいまだに重宝してるのですが、最近はどうも検索の方がいまいちで。たとえば、以前は「尾崎亜美」で探すと本人のアルバムだけじゃなくオムニバスから提供した曲が入ってるものまで表示されたのですが、最近はさっぱり。

 具体的には、今月発売された阿久悠さんのトリビュートアルバム「歌鬼2」。亜美さんが「きりきり舞い」をカバーしてて、ボーナスディスクには「マイピュアレディ」も収録されていてあちこちでも話題になってるにも関わらずこれが表示されません。さらに、昨年秋に出て話題になったスタレビのアルバムに「オリビアを聴きながら」が収録されていながらこちらも表示されず。

 amazonのシステムが気に入って尾崎亜美研究室ではアソシエイトも導入してるのですが、まことに頼りない状況です。なお、アソシエイトについては売り上げが上がればいいと思ったのはもちろんですが、自分のアルバム紹介によって実際に売れるのかどうかというのを知りたいと思い始めました。

 結構クリックしてくれる人は多かったですが、一番人気はやはり「HOT BABY」かな? (これについてはほっといても目立つアルバムで、なおかつファン以外の人にも人気が高く「尾崎亜美」というとこれしか知らない人も多いくらいのアルバムなので私としてはそんなに感激はないですが…。) アソシエイトというものについては反発する人も多いようで、そのまま進んでいけば注文できるものを「他人を儲けさせるのは我慢ならん」とか「同じファンを食い物にするのか」という意見もあるようで、実際そんなに儲かるものではありません。私は直接文句を言われたことはありませんが、間接的にというか某巨大掲示板サイトで批判めいたことを書かれたことがあります。

 うちのアソシエイトでは年間にCDが1枚買えるくらいの収益がありますが(笑)、それでもらったギフト券は大体亜美さん関連のCDを買うことに回しています。OKWaveを見ていると「アソシエイトで月に数万円稼げると聞きましたがどうやったらいいんですか?」なんて質問がありますが、もしかして私以外はみんなそんなに儲けてるんでしょうか?

 ということで、amazonにはもっと気合を入れていただきたいと思う次第です。ついでに「HOT BABY」のジャケット写真ものっけて欲しいと。

今年の春は目出度い

2009年02月14日 | 尾崎亜美

 尾崎亜美さんの東芝EMI時代の初期アルバム5タイトルが、4月に再発されることになったとか。かねてより噂はあったのですが、昨日あたりからHMV、新星堂などの大手通販サイトにも出ていますので確実でしょう。今回は紙ジャケット仕様で各2500円です。
 今回再発されるのは「シェイディ」「マインドドロップス」「ストップモーション」「プリズミイ」「リトルファンタジー」。これらがLPで発売されたのは1976年から79年にかけて。亜美さんが学園祭の女王と呼ばれてた頃でもあります。


 これらがこれまで一度もCDになってなかったかというとそんなことはなく、私の手元にある音蔵シリーズは93年4月の発売になっています。音蔵はほどなく廃盤になりましたが、ストップモーションだけは数度CD化されており、これだけは今も普通に流通してます。私の持っている「ストップモーション」は1987年のものと、その後紙ジャケで再発されたものの2枚。どちらも音蔵ではありません。これ以外は全部音蔵です。


 これらのアルバムの収録曲は尾崎亜美研究室のアルバム一覧でも参照してもらうとして(笑)、主なポイントだけ紹介します。デビュー曲の「冥想」は「シェイディ」に収録されてます。これと2枚目の「マインドドロップス」が松任谷正隆氏のアレンジで、ストップモーション以降が亜美さんのアレンジ。「マイピュアレディ」はオリジナルアルバム未収録なので、2枚目あたりのボーナストラックとして収録されるのではないかと予想してますが、その辺はわかりません。


 4枚目の「プリズミイ」からは亜美さんがキーボーディストとしてガンガン弾きまくりまして、オーバーハイム8VoiceとかPolymoogとか使われてます。さらに「リトルファンタジー」ではプロフェット5とボコーダーが登場しますから、その辺の流れを感じたい人は5枚全部お買い求め下さい(笑)。


 バックのミュージシャンは、亜美さんのアレンジのアルバムでは基本的にDr林立夫、ベース後藤次利か高水健司、ギター鈴木茂、キーボード佐藤準と佐藤博、Saxジェイクなど、とにかく売れっ子のミュージシャン揃い。


 珍しいところでは「ストップモーション」ではコーラスに寺尾聡、オフコースが参加。「プリズミイ」ではピアノに坂本龍一、コーラスにオフコースなどが参加してます。


 私が初めて亜美さんのアルバムを買ったのが「リトルファンタジー」で、それが凄く気に入ったので3週間後くらいに今度は「プリズミイ」を買ったと。そしたらそちらも同じくらいよくて、以来30年近くになりますがどっぷりと亜美ワールドに浸っています。なので私にとってこの2枚のアルバムは別格なんです。


 再発されることであらためて聞く人と初めて聞く人と、とにかく多くの人に聞いてもらうことができるわけですごく楽しみです。音蔵シリーズのネットオークションの高値にびびってた人も安心して買うことができるでしょうし。


 今後ボーナストラックなどの詳細が決まりましたらあらためてお知らせすることとして本日はこれまで。敬称つけたり略したりの変な文章でした。本当は亜美さんは「亜美様」としたいくらいなのですが(笑)。


義理と人情とお中元

2009年02月13日 | こんなの考えました
 この数日間は一年で一番「義理」という言葉の使われる時期ではないでしょうか。今年は当日が土曜日で休みの会社が多いでしょうから、義理をスルーできると喜んでる人がいる一方、チョコレートの売り上げが落ちると悩んでいる業者がいるかもしれません。

 「義理と人情秤にかけりゃ、義理が重たい男の世界」という歌がありましたし、「親の血を引く兄弟よりも、固い契りの義兄弟」という歌もありました。ということは、義理というのはとにかく重いものです。義理をないがしろにするわけにはいきませんが、義理チョコをあげたくないという人は、義理より一段下の「人情チョコ」を創設すればいいわけです。

 と、こんなことを書いておりますが別に義理チョコが欲しいと言ってるわけではありません。私は虚礼は廃止した方がいいと思ってるものでありまして、行政改革担当大臣にはまず最初に「義理チョコ廃止」と宣言してもらいたいくらい。

 チョコレートというと、腹の足しにならない上に虫歯の原因にもなるし服に着くと汚れるし魅力ないですね。まぁ「義理図書券」とか「義理ビール券」とかいうものがあれば喜んでいただきますが。

 なお、本日のタイトルは説明するまでもなくセントルイス師匠のギャグですが、お二人とも故人ですので今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。

それなら私がいただきます

2009年02月12日 | ニュースに一言
 すごく高いギター買ったのに全然弾かず手入れもせずケースに入れっぱなしで放置してあったり、高性能のパソコン買ったのにただのインテリア代わりでまったく使ってなかったり、可愛い犬を飼ってるのに可愛がってなくて散歩にも連れて行ってなかったりするのを見ると、「それなら私がいただきます」と言いたくなるのが人情。

 同様の思いをするのは、女優の旦那が浮気したニュースを聞いたとき。今回は宮崎あおいの旦那ですが、あんなに可愛い嫁さんがいながらどこの馬の骨ともわからん若手タレントとワッチコンワッチコンするのであれば「では、お宅の奥さんは私がいただきます」と言いたい人は全国に3万人くらいいるでしょう。

 芸能界では珍しくないのでしょうが、ちょっと前だと中村獅童。他にも例を挙げればキリがありませんが、その関係の話がまったくないのが三浦友和ですね。若い頃はもてたでしょうに。って、今でももてるんでしょうが。

 ちなみに個人的に宮崎あおいはまぁまぁ可愛いと思いますが、竹内結子は興味なし。なので「私がいただきます」と言ってるわけではありません。あしからず。

神輿が勝手に歩けるゆうなら歩いてみいや

2009年02月11日 | ニュースに一言
 今更言うまでもなく映画「仁義なき戦い」の名ゼリフです。大手企業のリストラの話を耳にするにつけこの話を思い出します。そもそもリストラという言葉は「再構築」という意味合いであるはずが、今では従業員のクビ切り→利益率改善→役員報酬アップ、という流れに利用されているように思えてなりません。

 日産も赤字で人員削減の発表をしましたが、そんなにクビ切りたいなら従業員全部解雇して役員だけで車作ってみいやという気がしてしまいます。ゴーン社長などは名経営者のように言われますが「コストカッター」として工場閉鎖して従業員切って、人件費減らしたものの売り上げは大して上がらず「どこが名経営者じゃ?」と思ったり。

 最近の日産の車で買いたいと思うものありますか? おまけにトヨタやホンダに比べて低公害車やハイブリッドカーでは大きく遅れをとっているように思います。売れる車を開発していて、それでもなおかつ円高や金融危機による需要の冷え込みがあったのなら言うことにも説得力がありますが。

 2年ほど前のニュースで「日産が業績不振で今夏の役員報酬無し」というのがありましたが、無しとはいえその前の冬の役員報酬は平均9千万ほどだったとか。普通のサラリーマンの生涯賃金が2億くらいだとして、一生かかっても使い切れないような額の報酬を得ること自体に抵抗がないのかというのが疑問。

 「役員だからそれくらい貰っても当然」という意見はあるのかもしれません。が、それであれば今回のような赤字の責任もキッチリとらねばならんと思う次第です。調子のいいときは自分の業績、不振になれば経済情勢あるいは社員のせいというのはおかしいのでは? スポーツの世界ではすぐに監督解任という話がでますが、ビジネスの世界では既得権益が守られるのが常のようで。

 とはいえ役員報酬という表の世界はまだいいです。が、新しいニュースではキャノン工場に関連した鹿島の裏金問題もムカムカきます。不景気だなんだといいながらここに限らず西松建設とかも、数億の裏金が簡単にできてしまうこと自体「大手企業って相当金持ってるんじゃないの?」と思ってしまいます。

 「経営というのはそんなに簡単なものではない」という声も当然あるでしょう。が、以前経団連会長を務めた土光さんのような人もいました。大企業の経営者でも「望みは高く、暮らしは低く」でいいのではないでしょうか。

 「稼ぐが勝ち」という本を出して結局捕まった人もいましたが、他社を買収したり株式分割などで妙な儲け方をするのではなく、まっとうな商品開発や営業努力によって長期間利益を出し続けるのが優れた経営者だと思うんです。

 会社は誰のもの?という議論がよくありますが、経営者のものでもあり社員のものでもあり株主のものでもありますが、社員にフォーカスを当てるとその家族や地域社会にも大きな影響があります。何も社員のすべてがプール付きの豪邸に住めるようにしろというわけではありません。一生懸命働けば一家全員で暮らせる住まいが持てて、たまには外食や旅行に行けるくらいの余裕があればそれで十分です。そういう生活ができれば、地域活動にも参加できて国全体が住みよい社会になると思うのですが。

 稼ぐだけ稼いでとんでもなく豪勢な暮らしをしても違和感がないのは、自分の才能だけでもって勝負してるアーティストとかプロスポーツ選手くらいで、企業の経営者(特に世襲の場合)は疑問を感じる場合が多いです。いずれにしても「既得権益」というのが今後のキーワードでしょう。一億総中流という時代ならうるさくは言いませんが、格差が広がってるというかそもそも最低限の生活もできない人がいる時代ですので。

 この話題だと長くなりますね。私なんかは健康状態に問題なく普通に働いてて収入は安定してるから十分幸せなほうなのでしょうけど。何より毎日こんなこと書いてられるのが恵まれてるということで。

ギュウギュウといえば

2009年02月10日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ラジオでものすごく久しぶりに榊原郁恵さんの「バス通学」という曲を聞きました。77年くらいの曲だと思いますが、聞いたのはそれ以来かもしれません。この曲の歌詞はというと「ギュウギュウづめのバスの中 抱きしめられているみたい ギュウギュウづめのバスの中 ゆられゆられて夢ごこち」というもの。

 こういう曲が流行ると「女の子も満員のバスを喜んでいるのだ」と、痴漢願望の強い変態さんが勘違いしてしまうのではないでしょうか。今日もこの曲をラジオで聞いただけで“モリッ”ときたおぢさんが全国で3万人くらいいると思います。

 こういう公序良俗に反する音楽は撲滅しなければなりませんね。この曲が流行った当時、山城新伍氏がテレビの「うわさのチャンネル」で「郁恵ちゃんの曲いいよね。“ギュウギュウづめの風呂の中 泡にまみれていい気持ち”」と替え歌にしてたくらいで、どうにもオヤジ心を刺激する歌詞のようです。

 ところで「ギュウギュウ」というと思い出すのが中川いさみ氏のクマプー。病気で寝たきりの少女が母親に「ねぇ、すし屋ってどんなところ?」と聞いたところ、「魚の死肉をすっぱいご飯の上に乗っけて、ごつい男たちがギュウギュウ握るところよ」と言われて「行ってみたいな」と夢を膨らませたという話がありました。(そんなだっけ?)

 そういえば牛次郎という人がいましたね。丁度「包丁人味平」を読んでるところなのですが、さすがに牛次郎と聞いても興奮することはありません。それにしても、牛次郎と入力しようとしてるのに、いちいち「牛耳ろう」と出るのがうっとぉしいです。いやになっちゃいますね。

 ところでこの「バス通学」ですが、あらためて聞いてみるとやたらとギターがかっこいいです。カッティングでオブリガードのフレーズを作るお手本のようなもの。ただし、これを真剣にコピーするとなると世間体がちょっと…。

またまたテレ朝の特番とか

2009年02月09日 | TV番組レビュー
 昨夜もテレ朝50周年記念の番組を見ました。何度も書きますが、私の田舎は民放テレビ局がTBS系の北陸放送とフジテレビ系の石川テレビしかなかったので、テレ朝の番組はほとんど見てないと思ってました。

 が、よくよく見てみるといろいろあるんですね。アニメでは「魔法使いサリー」「おそ松くん」などがそうでしたし「仮面ライダー」もそうだったとか。私はいわゆるヒーロー物では仮面ライダーが一番好きで、当時はこんなに面白いものがあるんだろうかとワクワクしながら見てました。(まぁほとんど1号だけですが) うちの田舎ではたしか石川テレビで火曜日の夕方6時からやってたのですが、多分何週間か遅れてたのでしょう。

 あとは「ご存知 遠山の金さん」もよく見てました。一番記憶に残ってるのは中村梅之助さんのやつ。私にとっていまだに金さんといえば杉良でも高橋英樹でも橋幸夫でもないんですね。主題歌がなんともいえない雰囲気でしたが、たしか「親分&子分ズ」というグループでした。どういう人たちなんでしょうね。

 あとは「特別機動捜査隊」「新婚さんいらっしゃい」「プロポーズ大作戦」「スターものまね大合戦」「ヒントでピント」など、考えればテレ朝というかNETにはいっぱいお世話になってます。ただし、上記の「仮面ライダー」と「おそ松くん」以外は全部北陸放送だったように思います。

 もしかして、ここってTBSとテレ朝のキマイラだったのかも。モーニングショーとかアフタヌーンショーもやってたし。まぁどうでもいいんですけど、ここのところ週末はテレ朝見てることがおおいなぁ。