今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

尾崎亜美「Shot」のボーナストラック情報

2013年09月10日 | 尾崎亜美

 またまた続きです。今日は「Shot」。このアルバムは1982年11月発売で3作ぶりに自身のアレンジに戻りました。特徴はA面に4曲もセルフカバーが並んだことでしょうか。また今でも亜美さんの代表曲といえる「My Song For You」も収録されています。

 これのボーナストラックがその「My Song For You」のシングルヴァージョンですが、これについては古くは「CMネットワーク」というベストアルバムに入っていましたので、結構耳にした人も多いと思います。というか、基本的なアレンジはすべて同じで楽器の音色とかタイミングがちょこっと違って歌い方も少し違うくらいなので、特別珍しいものではありません。

 ということで、このアルバムはボーナストラックよりは本編が注目でファンの間では結構な人気盤なのに長らく入手できず、amazonの中古市場でも約1万円の値段がついてました。それが今回デジタルリマスタリングで2000円ですのでお探しだった方は是非お買い求め下さい。ちなみにポニーキャニオンでの情報はこちらです。どーですか、お客さん。


尾崎亜美「Air Kiss」のボーナストラック情報

2013年09月09日 | 尾崎亜美

 昨日の続きですが今度は「Air Kiss」のこと。念のために説明しておくと、このアルバムは1981年12月の発売。前作「HOT BABY」に続いてDavid Fosterがアレンジを担当しておりますが、こちらは国内録音。Davidがミュージシャンとエンジニアを連れて来日したもので、本人以外のミュージシャンも違います。なんとベーシストを連れてきてなかったということで、そのシンセベースの音が特徴にもなってたりします。

 このアルバムはアナログ盤LPが元々8曲入りでしたが、ボーナスシングルとして「SWEET CHRISTMAS SONG」が付いていました。それが最初にCD化された際にはおまけがなく、この曲はしばらくCD化されていませんでした。なおかつ、この曲は元々シングル「蒼夜曲~セレナーデ~」のカップリングだったというややこしさ。で、今回めでたくこの曲がボーナストラックとして収録されています。ただし何年か前からベストアルバムには収録されているので初CD化ではありません。

 この他のボーナストラックとしては「Deep(シングル・ヴァージョン)」と「海(女)~空(男)へ(シングル・カップリング)」が収録されています。「DEEP」のシングルヴァージョンは1984年に発売された「Best Selection」というベストアルバムに収録されていたので初CD化ではありません。私は85年にCDプレーヤーを買ってそのときに初めて買ったCDがこれだったので特に苦労せずにずっと聞いてたのですが、このベストアルバムが廃盤になってからはみんな苦労したようですね。こちらは亜美さんがアレンジしてて結構感じが違うので聞き比べは楽しいと思います。ライブではアルバムヴァージョンを基本にシングルヴァージョンも混ぜた感じのアレンジでやってたような記憶があります。(10番目のミューのツアーとか…)

 そして最大の注目は「海(女)~空(男)へ」という曲。これはシングル「DEEP」のカップリングだった曲で正真正銘の初CD化。これこそドーナツ盤持ってる人しか聞けないので探してた人は苦労したことでしょう。個人的な見解としては現状で最も入手の難易度が高い曲でした。曲の感じは私の印象として「不思議…」で、雰囲気としては「Male,Female」とか「moon」のような幻想的な曲です。すごく深い意味がありそうな感じもありますが、聞きたくなった人は是非今回お買い求め下さい。

 ということで本編8曲に加えてボーナストラック3曲で全11曲の構成です。さて、元々ボーナスシングルだった「SWEET CHRISTMAS SONG」のB面はなんだったかというと、これがカラオケなんですね。ということで最後に残ったレアトラックはこれか?(笑)

 なおポニーキャニオンでの情報はこちらです。どーですか、お客さん。


尾崎亜美「HOT BABY」のボーナストラック情報

2013年09月08日 | 尾崎亜美

 尾崎亜美さんのポニーキャニオン時代のアルバムが紙ジャケ&デジタルリマスタリング&ボーナストラック付きというありがたい構成で再発されます。今回発売されるのは「MERIDIAN-MELON」「HOT BABY」「Air Kiss」「Shot」「Miracle」の5タイトルですが、ポニーキャニオンのサイトでようやく詳細が公開されました。5タイトルのうち「「MERIDIAN-MELON」を除く4枚に、シングル盤でのアルバム未収録を中心としたボーナストラックありです。今日はそのうち「HOT BABY」について解説しましょう。

 このアルバムは1981年5月に発売されたものですが、全曲David Fosterがアレンジを担当し演奏にも参加、他にもスティーブ・ルカサー、ジェフ・ポーカロをはじめとしたTOTOのメンバーや、ジェイ・グレイドンも参加したという当時としては異色のアルバムです。

 元々8曲収録のアルバムだったのですが今回はボーナストラックを2曲加えての全10曲。おまけは「蒼夜曲~セレナーデ~」のシングルヴァージョンと、シングル「Love Is Easy」のカップリングだった「My Shiny Town」。

 「蒼夜曲~セレナーデ~」はアルバムではDavid Fosterによるアレンジですが、シングルでは編曲も亜美さん本人。元々このシングルの発売が前作「MERIDIAN-MELON」の発売2ヶ月後でしたから、サウンドはそっち寄りというかミュージシャンが前作と同じ感じではないでしょうか。アルバムヴァージョンとはかなりイメージが違います。これまで一部のベストアルバムなどに収録されていたのみですので、ようやく1枚のアルバムで聞き比べが出来るようになりました。どっちもいいのですが、私の好みを言わせていただくと断然シングルヴァージョンの方がドラマチックで好きです。(もちろん人の好みは様々ですので…) とにかくまだ聞いたこと無い人はこの機会に是非お買い求め下さい。

 「My Shiny Town」はシングルのカップリングとしてよりもKBS京都で長年に渡ってオンエアされたことで有名かも。(今もオンエア中?) 京都にお住まいの方は「この街には 魔法使い きっといるわ」というフレーズに聞き覚えあるかも。私はというと4年間だけ住んでた時期にちょくちょく聞いたのですが、何しろこのシングルは持っておらず「この声は絶対亜美さんだ」と思ってたものの曲名がわからず。90年代も後半になってシングル盤を全部買い集めようとしたときに聞いて「これだ!」と思ったものです。当時は今ほどインターネットの情報も充実してませんでしたし…。数年前からベストアルバムには収録されておりますので初CD化ではありませんが、音源お持ちで無い方はこの機会に是非…って、こればっか(笑)

 なんにしてもデジタルリマスタリングにボーナストラックまでついて2千円ポッキリですのでお買い得です。ちなみにポニーキャニオンでの情報はこちら。どーですか、お客さん。


今年もトマパラやります!

2013年09月07日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 トマパラとは正式には「トマト・パラダイス」であり、スペクトラムのコピーバンドが集まったトリビュートイベントです。毎年この時期に開催するのが恒例となっておりますが今年もやります。なんと今年は9月22日でスペクトラムの解散記念日です。解散から32年になります。失恋記念日ほど悲しい日ではありませんので(?)パッとやりましょう。詳細は以下の通りです。


日時:9月22日(日) 開場:16時30分 開演:17時30分
場所:新中野 Live Cafe 弁天
料金:1,500円+1ドリンク500円(入場時2,000円)

出演
1. Petit Tomato
2. STPectrum
3. ReSPECT

 今年は3バンドの出場で私はReSPECTでギター弾いたり歌ったり踊ったりおしゃべりしたりワッチコンワッチコンしたりします。注目点としては、おなじみの「Petit Tomato」(プチトマト)は昨年とは多少のメンバーチェンジがあった様子で、昨年結成された「STPectrum」(ストペクトラムと読みます)はトマパラ初登場。ReSPECTは6月にワンマンライブやってますが、そのときに入りきらなかった曲も一部盛り込みます。(さすがに全部は無理ですが)

 行ってやろうという方はメールかコメントでお知らせいただけると幸いです。一緒に騒ぎましょう。よろしく~。


暦の上ではレーダーマン

2013年09月06日 | 日記・雑記・ただの戯言

 「暦の~上では~ディセンバー~」という歌がありますが、イントロのシンセのフレーズが結構かっこいいです。で、思い出したのが戸川純さんのレーダーマンのフレーズ。「識別不可能 レーダーマ~ン」という歌の後に入るシンセですが、ちょっと雰囲気にてます。レーダーマン自体は曲はそれほど惹かれないのですが、あのフレーズは「おっ」と思います。

 

 ということで、気になる方は両方チェックしてみて下さい。ただしあまり感激はないと思います(笑)。


いきなりコピィロフが出てきてびっくり

2013年09月05日 | TV番組レビュー

 昨夜うとうとしながらテレビを見てたらいきなりコピィロフの試合が放送されててびっくり。マツコ有吉の怒り新党でしたが、例の三大なんとかでコピィロフのスタミナ切れの様子を伝えてたと。

 それにしても物凄く久しぶりに見ましたが、結構引き込まれてしまいます。リングスではKoKルールが始まってから従来ルールがつまんなくなった印象もあったのですが、あれはあれで面白いですね。寝技でのブレイクとかエスケープがある試合は再評価されるべきかもしれません。もちろん見た目にも映える技を持っていてこそですが。

 ちなみにコピィロフが一番かっこよかったのはKoKトーナメントで柔術の現役世界王者を秒殺したときですね。あの技の切れと試合後のポーカーフェイスにはしびれました。よし、あとでビデオ見る!


筋肉バカは泣けないらしい

2013年09月04日 | 日記・雑記・ただの戯言

 どうも最近肩こりがひどかったり、あるいは髪をドライヤーで乾かすときに肩がだるくなってきたりするので「これは肩周りの筋肉が弱っとる」と思いました。なので2Kgのダンベル2個買ってきて筋トレをすることに。

 とはいえ筋トレだけを何時間もやるわけではないので、手近なのはテレビを見てるときにこれを上げ下げするのがよろしかろうと。で、昨夜はさっそく「夜あま」の15分間で試しました。果たして適度に肩が疲れてくるのでなんとなく鍛えられている感じはします。

 が、朝に見た時に泣けたシーンが筋トレしながらでは泣けません。なぜか全然悲しくないの。ということは、悲しいことがあるときには筋トレをすればよいのではないでしょうか? ま、実際なんかに応用できるかというとそんなこともないのですが、結論としてはドラマ見るときは他のことしないで集中した方が面白いと。筋トレするのはせいぜいニュース番組見ながらですね。腹の立つニュースがあるときに画面にダンベルを投げつけないようにしないと。


祝!1位!

2013年09月03日 | 日記・雑記・ただの戯言

 「あまちゃん 歌のアルバム」がオリコンアルバムチャートで1位になったのだとか。私も買いましたがすごく嬉しいです。シングル「潮騒のメモリー」が出たときに「潮騒のメモリーズヴァージョンが入ってるなら…」と言った手前、買わないわけにはいかなかったと。

 実は私は元々キョンキョンが好きではないので(アイドルとしての存在価値は認めておりますがそれと好き嫌いは別)、「潮騒のメモリー」は潮騒のメモリーズヴァージョンの方が楽しんで聞けました。歌は上手ければいいというわけではないということで。(いえ、別にキョンキョンが特別に上手いとも思いませんけど)

 あとは「南部ダイバー」が結構よかったり。これとか「暦の上ではディセンバー」をみんながカラオケで歌うようになるのは楽しみですね。ドラマ見てない人は「南部ダイバー」にはドン引きでしょうけど。

 それにしてもドラマの方は今週は泣かされ通しです。夜見るときはいいんですが、「早あま」見るときは泣かないようにしないと、いいおっさんが朝から真っ赤な目で出かけることになるという…。


キャンディーズと私 その2

2013年09月02日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 40年と1日経ちました(笑) 昨日の続きをちょっと。別に私はアイドルなら誰でもいいわけではなく、3人組なら誰か一人くらいは好みのタイプがいるだろうからと許すわけでもなく、そこそこ可愛くて歌も上手ければファンになるわけではありません。あの3人が集まって作り出す世界が好きだったわけです。ユニゾンで歌った時に声が混じり合ってそれこそ三位一体のなんともいえない三人としての個性(?)が作り出されるのがいいわけです。そういう意味でキャンディーズのどこが好きだったかというと歌が一番でしたね。もちろん持って生まれたキャラだけじゃなく、3人でグループ続けるためにそれぞれの物凄い努力があったのでしょう。その辺舞台裏の苦労を感じさせないあたりも魅力かと。


 キャンディーズと同世代での3人組というとほとんど記憶にないのですが、解散後にはトライアングル、フィーバー、ラブウインクス、チェリーズ、ジョリーこいさんず、GALなどゾロゾロといました。私にとってはどれも代わりにならなかったというか、そもそも代わりは求めてなかったようにも思います。


 昨日は車を運転しながらキャンディーズの曲をあれこれ聞いたのですが、シングル曲ではやはり「春一番」のあの出だしの歌声、アルバム曲だと「オムレツを作りましょう」「気軽な旅」「銀河系まで飛んでいけ」なんかがすごく「らしい」曲だと思います。


 それにしてもキャンディーズのオリジナルアルバムを今は買うことができないのが残念でなりません。ネット配信もされてませんし。一時はCD選書で売られていたあれらのCDが今は中古市場で高値で取引されています。あの歌声を聞きたいというファンの一途な思いを妨害するのは誰ですか? なぜこんなことになっているのですか? 幻でもなんでもない音源が素人の手の届かないところにあると思うと本当に腹立たしい限りです。なんとかなりませんでしょうか。


キャンディーズと私

2013年09月01日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 今日9月1日はキャンディーズのレコードデビュー40周年の記念日です。当時私は小学4年生。全員集合なんかでずっと知ってましたから「ほぉ~あのお姉さん達がレコード出したか」という程度の認識でした。デビュー曲の「あなたに夢中」は結構テレビで聞いたしヒットしてたと思うのですが、世間一般としては「年下の男の子」でブレイクということになってます。それだけ事務所の期待が大きかったのでしょう。

 テレビで見たりラジオで流れたりでいつも曲は聞いてたので特にレコードは買わなかったのですが、中3の夏休みに友だちが貸してくれた「1万人カーニバルVol.2」のライブカセットを聞いて完全にはまったのでした。なんて楽しい世界なのだろうと。その後アルバムもちょこちょこ買い出したと。

 その後ファイナルカーニバルのライブを聞いてやたらとうるさい(?)ラッパの音に打ちのめされ、「これは一体なんだろう?」と思ううちにその人達がホーンスペクトラムだと知って今度はスペクトラムにのめり込み、9年ほど前からスペクトラムのコピーバンドに参加してちょくちょくライブやるようになって現在に至ります。

 ということで40年前の今日にきっかけがあったかもしれないという話で、私とキャンディーズの関わりについて駆け足で振り返ってみました。(なのか?) ちなみに青組というかスーちゃんのファンです。実はキャラとか歌声は別として他の二人の見た目はあんまり好みではないという…。