お昼に車に乗ってラジオをつけたら、NHKで「ここはふるさと旅するラジオ」をやってました。それはいつものことですが、今日は青森が舞台で取り上げてたのは「金多豆蔵」。これは「きんたまめじょ」と読みますが、どういうものかというと、酒好きで失敗ばかりしている金多と、おっちょこちょいでおしゃべりな豆蔵の二人が津軽弁で掛け合い、ふざけあったり、活躍したりする津軽の伝統人形芝居だそうです。
それはそれで面白そうなのですが、とにかくNHKラジオで今日ほど「キンタマ」という言葉を聞いた日はありません。そういうことをいうと「南京玉すだれ」とか「貯金たまった」とかいうのもそうでしょうが、短時間に集中して連呼されるのはなかなかない機会だと。
それにしても、なにより残念なのは司会のアナが男性だったことです。この辺はさすがにNHKですね(?)。