今日のひとネタ

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高評価だったようです>Woman

2013年09月12日 | ドラマレビュー

 日テレのドラマ「Woman」が昨日最終回で視聴率は16%超だったとか。半沢直樹のように30%とはいかないものの、終盤にかけて段々視聴率上がったというのは凄いですね。個人的には「ちょっとわかりにくい」「とっつきにくい」という印象があったのですが、脚本がしっかりしてることと出る人出る人みんな熱演だったのでどうしても見ずにいられませんでした。ちなみに、一番印象に残ったのは小栗旬が母親を訪ねたときの回でした。脚本書いた人も辛かったでしょうけど役者も視聴者も結構辛い場面でした。それでも見ずにいられないというのに凄みを感じます。

 渡鬼のようにやたらと説明的なセリフが多いドラマとは違い、それこそじっくり見てセリフもちゃんと聞かないとわからなくなるタイプの作品なので、こういうのが視聴率が良かったというのは意外ではありますが喜ぶべきことでもあります。

 最近「テレビはほとんど見ない」という人が結構いますし、テレビは見てもドラマは見ないという人もまた多いです。私もドラマをまったく見ない時期が長かったのですが、今はドラマにこそテレビの存在意義があると思ってます。映画はドラマとは違いますし、インターネットでもドラマは見られません。もっとも「テレビ見ない」と言いながら、You Tubeにアップされたテレビ番組見てる人もいるのかもしれませんが…。

 ドラマは手間と暇とお金がかかるものだとは思いますが、誰が見ても上質だと思うドラマが受けるのはファンにとって喜ばしいことです。まぁ私は月9は一切見なかったり「ショムニ」と聞いただけで見る気がなかったりしたという偏見の塊ですから偉そうなことは言えませんが(笑)

 ということで、来期も良いドラマに巡り会えますように。