今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

あれも松原さんだったのだと

2015年01月21日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 凄く記憶に残っているテレビ番組で「セブンスターショー」というのがあります。1976年の春なので当然うちにはビデオデッキはなく当時一度見たきり。当時のトップスターが出演してそれぞれ90分のスペシャル番組を作るというもの。

 その7組のスターはというと、沢田研二、森進一、西城秀樹、布施明、かまやつひろし&荒井由実、五木ひろし、吉田拓郎。特に記憶に残ってるのは拓郎さんの回ですが、放送が日曜の7時半から9時までで、当時は父が必ず大河ドラマを見るものだから、7時半からの30分と8時40分過ぎからの10分弱しか見られませんでした。

 その後見る機会は無かったのですが、先日某所で(って、当然某動画サイトですが)ほぼフルで見ることができました。あの当時のビデオを所有してた人は凄いですね。

 で、その時のバックのメンバーは誰だったんだろうというのがクレジットで確認できたのも嬉しい限り。キーボードはやはり松任谷さんでしたが、アコギが常富さんで基本のリズム隊は「ガルボジン」というバンド。このバンドの名前は記憶してて、当時ハイファイセットがテレビに出るときにはこの人たちが演奏してました。

 そしてガルボジンのギタリストはというと松原正樹さんなので、結局あの番組で見たエレキギターの人は松原さんだったというわけです。39年前の番組ですが、松原さんは今も超売れっ子ギタリストですし凄いですね。松原さんは私の最も好きなギタリストの一人ですが、今回の映像を見てますます好きになりました。


ぼちぼちMOZUを

2015年01月19日 | 新着ドラマの話題

 昨年からの積み残しで「Nのために」を見終わったので、同じく「MOZU」に取りかかります。もちろんSeason2「幻の翼」の方ですが、こちらは初回だけ見てあとは録画してたのみ。なんかいつの間にか始まって知らないうちに終わってたという感じで、ちゃんと全話録れたのかと確認したら、こちらは全5話のようですね。

 ということで、まず今日は第一話の復習。今週中に終わるでしょう。NHKドラマの「ダークスーツ」も録画してあるけど、あれは第二話で脱落が決定したのでこの次は「さよなら私」に行きます。あんまり話題になってなかったようですが、どんなもんでしょう。


ドラマ「Nのために」見ました

2015年01月18日 | ドラマレビュー

 昨年末まで放送してましたがようやく全話見ました。何がどうだったかというと、4回目を見逃してしまいその後見られず、あらためて見ようとしたときには状況を忘れてしまっててちょっと戻って…というのを繰り返してるうちに今になったという次第。

 

 原作はWikipediaによると<湊かなえによる日本の推理小説作品>だそうですが、原作は読んでおりません。こう言われると「そうか…あれの原作は推理小説やったんか…」という感じ。ドラマとしてはあまり出来が良くないというか、随所に無理があったと思います。それが原作によるものか、脚本によるものかはわかりません。

 

 一番の問題は「わかりにくい」ということ。何か殺人事件に巻き込まれるのは初回からわかるのですが、舞台が主人公の高校時代と、その事件のちょっと前と、それから10年くらい経った時とで、それらがちょこちょこ出てくるもんでなんかわからんのですわ。登場人物は多いけど、それぞれの設定は大して難しくないのでそれはそんなに困らなかったのですが、最終回で秘密がすべてわかっても「ふ~ん」としか思わなかったし。

 

 出演は榮倉奈々、窪田正孝、賀来賢人、小出恵介、原日出子、徳井義実、小西真奈美、三浦友和、など。結構手間はかかってるし、役者さんはそれぞれ熱演だったと思いますので駄作とは言いません。個人的には失敗作と思うのですが、世間一般の評価はどんなもんでしょう?


物凄く困ってる人というと>前略おふくろ様

2015年01月17日 | ドラマレビュー

 年末に録画した「前略おふくろ様2」を見ているわけですが、中盤から終盤にさしかかるところ。現在のサブちゃんの状況は

・おふくろ様はボケが目立ち、もてあました兄たちの家をたらい回しにされる。
・おまけにおふくろ様は周囲から金を借りているらしい。
・元カノで今も気になる存在のかすみちゃんはエリートサラリーマンと婚約。
・前の店で後輩だった若手が今は自分の倍以上の給料を貰っていることが発覚。
・久々に会った幼なじみ達も軽く自分の倍は給料を貰っている。
・給料安いのでこっそり店を変わろうと先輩に誘われ秀さんへの不義理に悩む。
・親戚筋で妹分の海ちゃんは男関係で悩み周囲に迷惑かけまくり。
・10年ぶりに会った高校時代の彼女にときめくが相手は男関係で問題ありらしい。
・店のお嬢さんに好意を寄せられているがその友達から強引に迫られ板挟みで困る。

など。

 およそこの世の不幸をすべて背負っているようなものです。これでは精神的に潰れてしまうのが普通です。さて、ドラマはこれからどうなるのでしょうか。

 って、見れば早いんですね。では早速…。


今年調べたいものとか読みたい本とか

2015年01月16日 | 日記・雑記・ただの戯言

 前から知りたい事柄とかはあったわけですが、それを調べようと思うと本を読むのが手っ取り早いので、その辺まとめておこうと。ここで宣言するとその方向には進むでしょうし。とはいえ、どういう本を読めばいいのかということ自体がわからんのもあるので、その辺助言下さる方はおせーて下さい。

<知りたい事項>
・昭和史(満州事変あたりから)
・キューバ革命(チェ・ゲバラとか)
・キューバ危機
・チリクーデター(ビクトル・ハラも)

<読みたい本>
・「逆説の日本史」 井沢元彦
・山崎豊子の本「白い巨塔」「沈まぬ太陽」など
・「吉田松陰」 山岡荘八
・「昭和史」 半藤一利


 と、今考えているのはこんな感じ。この辺は年末に検証しましょう。大晦日にはチェゲバラLOVE!になっているか、満州事変オタクになっているか、これらが全部来年の目標になるのか…。


買ったけど読んでない本

2015年01月15日 | 日記・雑記・ただの戯言
 3~4年前まで年間100冊ほど読書してたのが、昨年は12冊だったことに愕然。もちろん司馬作品、吉村作品などの歴史ものを読み漁ってた時期と違って自分でも「減ってる」という自覚はあったものの、ただでさえ馬鹿なのが悪化しそうなので危惧しているわけです。歴史ものを読んでおかないと世間の流れについていけないような気もするし。(なのか?)

 読書を楽しむには、書店で見て「面白そう」と買ったけど読み切れなくて部屋の隅に積んであるのが何冊かあるような状況が理想ですね。1冊読み終わったらすぐ次のに取り掛かれるし、なんとなくスピードも上がる気がするし。

 実は年明けにそういう本が1冊もないのに気付き、今は2冊ほどストックしてあります。あとは世の松陰ブームに乗り遅れないように山岡荘八先生の「吉田松陰」も買ってこねばと。ちなみに、近所の書店では「世に棲む日々」も平積みになってました。そして1巻だけが既に売り切れ。やはり松陰ブーム来てます。1巻買った人はちゃんと4巻まで読んで下さいね! って、ここで書いても仕方ないけど…。

俳優がかぶるだのなんだの言う奴は

2015年01月14日 | ドラマレビュー

 大河ドラマ「花燃ゆ」の感想として、「他のドラマと俳優がかぶってて混乱する」とかいうのがあるらしいです。まず大沢たかおというと、同じく幕末ものドラマの「JIN-仁」の南方先生とキャラがかぶり、吉田松陰の伊勢谷友介は「龍馬伝」では高杉晋作だったし、今回の高杉は「おひさま」で井上真央の旦那役だった高良健吾が演じてるので「誰と誰が結婚するかわからない」とか。また、原田泰造は大久保利通とか近藤勇とか大河の常連で、東出昌大は朝ドラに続けて出てたので前のイメージが強いとか。

 そういう人には是非「仁義なき戦い」のシリーズ5作を見て免疫をつけて欲しいです。あれは同じシリーズの中で1回死んだ人が別の役で出てきたり、死ななくても別の役になってたり、役は同じで役者が変わったりするのが多数。

 その辺ちゃんと数えてる人も多いと思うのですが、私がすぐに思い浮かぶ限りでも、松方弘樹、梅宮辰夫、川谷拓三、渡瀬恒彦、小池朝雄、北大路欣也、などなど。また別の作品だと「県警対組織暴力」なんてのは、「仁義なき戦い」でヤクザだった人たちが警察になって出てきますから。

 まぁそんななので、大河ドラマ見てブーたれてる幕末女子にはまず「仁義なき戦い」を見せねばならんです。なんとかしたいですね。


プレミアムドラマ「だから荒野」

2015年01月13日 | ドラマレビュー

 この日曜から始まりました。BSプレミアムで夜10時からです。予告を見たらすごく気になったのですが、なんと言っても原作が桐野夏生先生ですから、これは期待です。番組ホームページによると<もう二度と会うことはないでしょう。46歳の誕生日。身勝手な夫や息子たちと決別し、主婦・朋美は1200キロの旅路へ──彼女の行く手に待っているのは「荒野」なのか?それとも…桐野文学の最高峰ともいえる名作を、鈴木京香の主演でドラマ化!!>だそうです。


 まだ第一回を見ただけなのでネタばらしはしませんが、途中から女二人の珍道中になるかと思ったらそんなこともなく、まったく目の離せない展開。おまけに出てくる俳優が一癖も二癖もありそうな人ばかり。


 脚本の浅野妙子さんは名前を聞いてもピンとこなかったのですが、結構ヒット作出してますね。Wikiで見たら私と誕生日が同じなのでドキッとしてしまいました(笑) まずは次回も見てみます。とりあえず3回くらいは見てみませんと。


成人式によせて

2015年01月12日 | 日記・雑記・ただの戯言

 何年かに一回は成人式ネタを書いてますが今日もまた。私が成人式を迎えたときは、多分まだ20歳だったと思います(?)。学生だったので収入もないしまだ選挙も行ったことなかったので、「大人になった」とかいう自覚は皆無でした。

 前にも書きましたが、私の田舎は温泉街という地域のせいかやたらとガラの悪い人が多く、大人になるということは「男=ヤクザ、女=クラブのママ」と勘違いしてる奴が多数。あとで記念写真貰ったときにマジマジと見て「うわっ!」と思いました。

 私はというと初めて買って貰ったスーツを着て、ぎこちなくネクタイを締め、普通に参加して終わってから幼なじみ達と飲みに行ったというごく平凡な記憶だけあります。なので成人式については特に悪い記憶はないですね。もしかすると、これは幸せなことなのかも。