今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

はまり役といえばそうかも

2017年10月21日 | ドラマレビュー

 WOWOWで「予兆 散歩する侵略者」というドラマをやってました。先日公開されていた映画「散歩する侵略者」のスピンオフというかアナザーストーリーなわけですが、映画の雰囲気をそのままに「予兆」というくらいですからその前段階をドラマ化したわけです。

 私は映画を見てたのでその世界観はよくわかってたので、これは十分楽しめました。設定を簡単にいうと、地球外から来た侵略者が人間の「概念」を奪っていって、最後には地球を完全に侵略するというもの。

 映画を見てない人にはなかなか説明しづらいですが、映画版の方がどちらかというと心理的に攻めて、ドラマ版では視覚的に派手な感じも若干ありました。

 それで、はまり役というのは東出昌大。ドラマ版で侵略者の役をやったのですが、感情のこもっていない機械的な声とか、顔は笑ってるけど目はそうでないとか、何を考えてるかわからない表情とか、侵略者にぴったりでした。他のドラマで彼を良いと思ったことはないのですが、今回はなかなか良かったです。ということは、もしや彼は本物の宇宙人かも…。


燃えた、打った、走った

2017年10月19日 | TV番組レビュー

 一昨日ですが、BSプレミアムの「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」は「引退~長嶋のラストシーン」でした。ミスター長嶋が引退したのは1974年10月14日だったんですね。もう43年前ですか。

 当時私はいたいけな巨人ファンで、V10がならなかったことで相当落ち込んでました。とはいえ小学生だったので、どこまでプロ野球のことがわかってたかというと疑問。

 長嶋の引退試合が中日相手のダブルヘッダーで、2試合目が終わった夕方頃にあの引退セレモニーがあったのは知ってましたが、この日は1試合目が終わった後にミスターがグラウンドを一周してたんですね。

 その様子を見ると歩きながらしきりに涙を拭ってました。実は、それを見てうるっとしてしまいました。今では立派なアンチ巨人の私ですが、ミスター長嶋だけはどうしても憎めないというかやっぱりスターだなぁと思った次第。

 そんななので「永久だから不滅なんじゃないの?」とかいう突っ込みはしません。どっかのカードで永久不滅ポイントとかいうのもありましたね。

 そういえば、当時ミスター長嶋の活躍の様子を納めたレコード(ラジオ実況の音声と思われる)も発売されてたのですが、あれも欲しかったなぁ。長嶋監督時代に巨人ファンやめてしまったのですが、懐かしいものは懐かしいと。巨人はどこで道を間違ったんでしょうね。と、思ってるのは私だけかもしれないけど。


TBSドラマ「監獄のお姫さま」

2017年10月18日 | ドラマレビュー

 昨日が初回でした。なにしろ脚本が宮藤官九郎で出演が小泉今日子、菅野美穂、満島ひかりら注目の女優が多数出演というと嫌でも気になります。

 で、初回を見た感想としては「まだなんだかわからない…」という感じ。「監獄のお姫さま」ということなので、監獄のシーンから始まるのかと思いきやいきなり「サンデージャポン」でしたから。

 物語の鍵は「爆笑ヨーグルト姫事件」ということになるのでしょうが、実際「わかりにくい」という印象。途中でそれに関する説明があったのですが、ちょっとあの説明も無理矢理という感じではありました。

 あれを理解した上で、クドカン脚本としてのセリフの妙を楽しめれば快感になるのですが、ちょっと敷居が高い感じはしました。初回見てないとあとはついていけないのか?とか。もしかすると私が期待しすぎだったのかもしれませんが、世間の評価はどうなのでしょう。

 ただ、収穫は菅野美穂。昔は結構好きだったのが、最近のドラマではなんかイマイチの印象だったのが、これでは輝いてる感じがしました。あとは満島ひかりがやっぱり存在感あると思ったり。

 来週はその監獄のシーンがあるのでいろんな人間関係がわかるのでしょうが、とりあえず続けて見てみます。


週刊現代の「杏里『オリビアを聴きながら』を語ろう」という記事

2017年10月17日 | 尾崎亜美

 発売中の週刊現代にて「杏里『オリビアを聴きながら』を語ろう」という記事があります。「今週のディープ・ピープル」というコーナーですが、この曲の作詞作曲の尾崎亜美さん、プロデューサーの常富嘉雄さん、アレンジャーの瀬尾一三さんという方々の鼎談です。杏里を除く当事者達というのが面白いですが、見出しは「名曲誕生の瞬間」「最初は売れなかったけど」「『疲れ果てた』のは誰?」などで4ページに渡ってます。最後には杏里本人のコメントもあり。

 最初立ち読みだけしようかと思ったのですが、読んでるうちに「これは買っておかねばあとで後悔する」と思ってレジに行きました。レジのお姉さんには絶対「壇蜜のすべて」が目当てだと思われたでしょうが、まぁいいです。発売中の雑誌記事の内容を詳しくわけにはいかないので、気になる方はお買い求め下さい。

 今号の表紙は壇蜜以外特に問題ないので(?)、女性でも買いやすいかも。選挙、北朝鮮、カズオ・イシグロ、小池百合子などの文字が大きいので。

 それにしても杏里の「オリビアを聴きながら」は、発売当時オリコン最高位65位だったんですね。ふ~む。なお、「後悔というのはそもそもあとでするものなので、『あとで後悔する』というのは正しくありません」という指摘は受け付けません。あしからず。


アルバムが3枚増えたつもりで

2017年10月16日 | 尾崎亜美

 先週の「夜のプレイリスト」は5日分の録音を完遂しました。この番組は週替わりのパーソナリティーがお気に入りアルバムを毎日1枚ずつ紹介するものですが、先週の担当は尾崎亜美さん。

 全部録音したということは、手持ちのアルバムが5枚増えたようなものですが、そのうちミカバンドの「黒船」とルネッサンスのアルバムは既に持ってたので実質3枚のプラスです。

 その3枚はどれも聞いたこと無かったのですが、一番気になるのはシンガーズアンリミテッド。世の中知らないアルバムがいっぱいありますね。って、当たり前ですけど。


録音するときゃこんな感じで

2017年10月15日 | ラジオ番組の話題

 久しぶりにラジオ番組録音したのですが、パソコンかスマホにICレコーダーを接続することになります。画像で見るとこんな感じ。録音レベルは歪まないようにさえすれば、あとでマキシマイズできるので適当でオッケーと。その辺は楽です。

 ただ、スマホはうっかり他の作業してしまうと音声がストップしてしまうので、やっぱPCの方が楽かも。まぁレコーダーにスピーカー繋げてモニターしながら録音すればいいのですが。

 気になるアーティストのインタビューなんかも、何年か経ってから聞くとまた味わい深かったりするので、そういう番組も録音すると楽しいんですよね。多少の手間さえいとわなければですが。とりあえず秋の夜長はラジオで…と。


なんと「遠足ロックンロール」がラジオで

2017年10月14日 | ラジオ番組の話題

 NHKラジオ「ひるのいこい」の選曲が妙だというのは何回も話題にしてますが、昨日はスペクトラムの「遠足ロックンロール」がオンエアされてました。時候の話題の地味な投書を紹介した後にドラムのリズムが聞こえてきて、アナウンサーの声で「スペクトラムの遠足ロックンロールです」というのは妙な快感がありました。

 この番組の選曲がどれくらい妙かというと、過去に話題にしたのは

少女隊「象使いのインド人」
有山じゅんじと上田正樹「俺の借金全部でなんぼや」
獅子てんや・瀬戸わんや「ぴよこちゃん」
小林麻美「アパートの鍵」
守屋浩「学生小唄」
コント55号の世界は笑う
NAC「表参道」
松崎しげる「黄色い麦わら帽子」
岡本正「北鎌倉」
伊丹幸雄「青い麦」、
マギーミネンコ「涙の河」
河島英五「青春旅情」
チューインガム「風と落ち葉と旅びと」

など。最近、これらの曲がラジオで放送されたのを聞いた人ことがある人がいるでしょうか。それを考えると「ひるのいこい」は侮れません。

 で、前までは「こんな曲かかったで~」というだけだったのですが、今は「らじるらじる」で聴き逃し番組というメニューがあります。無料で1週間前までの放送が聞けますので、関心のある方は是非どうぞ。PCからでもスマホからでも聞けます。


4日目はシンガーズアンリミテッドでした

2017年10月13日 | 尾崎亜美

 尾崎亜美さんが担当の「夜のプレイリスト」、4日目はシンガーズアンリミテッドでした。前に雑誌のインタビューでお気に入りのアルバムとして紹介してたことがあり、おまけにこの番組では取り上げられたことがないようだったので「多分あるのではないか」と予想してた次第。

 このアーティストのアルバムは聞いたことなかったので、結構新鮮でした。最後が亜美さんの「FOR YOU」のアカペラバージョンだったのも良かったです。

 ということで本日最終日。どんなアルバムが出ますやら。


FMエアチェックの頃

2017年10月12日 | ラジオ番組の話題

 NHKFM「夜のプレイリスト」尾崎亜美さんの3夜目は、スティービー・ワンダーの「キー・オブ・ライフ」でした。大ヒットアルバムでしょうが、私はジャケットだけ見たことあってちゃんと聞いたことはありません。「Sir Duke」くらいは知ってるのですが、それもキャンディーズのライブ盤で覚えたという…。

 それにしても、昔はラジオ番組録音するとなればラジカセのボタンを押せばよいだけだったのが、今はパソコン立ち上げてICレコーダー接続して入力レベルとかチェックして、録音終わればファイルをPCにコピーして…と手順はかなり増えてます。おまけに肝心なときに限って、PCが調子悪いとかネットが繋がらないとかあったりしますし。

 夜中の留守録にしても、一時はオーディオタイマーとタイマー対応でオートリバース機能付きのラジカセを使ってて、その頃が一番充実してたような気がします。FM雑誌はステーション派だったのですが、毎号買ってきては音楽番組チェックして90分テープを何本も用意してました。

 何年か前にラジカセ買ったとき、いろいろ調べてたけどSDカードにタイマー録音可能な機種というのは結構少なかった気がします。「ラジオ」で「タイマー録音」というのが一般的で無い日が来るとは…。まぁラジコもらじるらじるも好きな時間に聞けたりするので、ちょっと気合い入れれば同じ事というかそれ以上のことはできるんですが。今回を機会に頑張ってみるかなぁ。


2日目はミカバンドでした

2017年10月11日 | 尾崎亜美

 尾崎亜美さんの「夜のプレイリスト」2日目はサディスティックミカバンドの「黒船」でした。なにしろ夜中なのでレコーダーをセットして半分寝てたら、最後の亜美さんの「スープ」で目が覚めたという不思議な時間でした。

 ちなみに私がブログとか掲示板で予想したのは、カーペンターズ、キャロル・キング、ロバータ・フラック、細野晴臣、サディスティック・ミカ・バンド、シンガーズ・アンリミテッド、トーマス・ドルビー、ジョニ・ミッチェルなど。的中しすぎて怖いです。とかいって(笑) まぁ過去のインタビュー記事とかラジオで話してた中で出てきたアーティストですが、今日はどうなりますか。今夜も録音の用意せねば。