今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

昭和とはいえ40年代のテレビ番組をあれこれ

2021年04月10日 | TV番組レビュー
 今週見たのは、東映チャンネルで録画した「キイハンター」「刑事くん 第二部」、BSPの「ウルトラセブン 4Kリマスター版」。キイハンターは昭和43年4月から昭和48年4月までの放送、刑事くん第二部は昭和48年4月から開始、ウルトラセブンは昭和42年10月が初回。昭和とはいえすべて40年代のドラマです。

 キイハンターは土曜の夜9時からですので、昭和38年生まれの一般男性の私は放送開始時から見てたことはないと思われます。それでも、物凄く久しぶりにオープニングの映像を見てたら特に千葉真一のアクションシーンは見覚えがありました。もっとも終了時が小4なので、その頃の記憶なのでしょうね。

 今回見たのはいつ頃のかははっきりとはわからないのですが、多分昭和46年から47年くらいの話。木の実ナナがゲストで出てたり、ロシア人が出てきたりで、「ああ、そういえばこんな感じだったなあ。」と。展開とかは回によってまちまちなのでしょうが、キイハンターのメンバーより悪役の出番が多い印象はあります。面白いと言えばそうですが、昔は毎週楽しみにしていた記憶がありますが、今見たらそんなに…。ただ、下着の女性を湖に突き落としたりするシーンがあったので、もうちょっと年齢が上だったらその方面に目覚めるきっかけになったかも。

 「刑事くん」は今回第二部の初回だけ見たのですが、桜木健一が刑事を辞めて一般男性になっており、他の出演者が千葉真一とか三浦友和とかで「こんな豪華メンバーだったっけ?」と驚き。どうやら第一部の最後で刑事を辞めたらしいのですが、二部の初回の最後で刑事に復帰するという強引な話でした。

 今回初回しか録画しなかったのですが、次回の予告を見たらゲストが水沢アキで信じられないほどのミニスカートで出てるのを確認したので「しまった!」と思ったのでした。ちなみにキイハンターも刑事くんも東映チャンネルの無料放送で録画したので、二話分しか見られません。(せこい…)

 ウルトラセブンはBSPで4Kリマスターの放送が始まりました。それで見てみたら、映像がきれいなのでつい真剣に見ました。これが昭和42年なので開始当時私は4歳。ストーリーは明確に覚えていたわけではないのですが、初回は見た記憶あります。それに、兄の学習雑誌とか「たのしい幼稚園」とかで番組開始の告知も見た記憶があって、結構覚えてるものですね。実は私が「今は昭和何年か」というのを言えるようになったのは、昭和44年だというのも記憶しているのですが、それ以前の4歳くらいからも普通に記憶があるのかもしれません。

 実は「ウルトラQ」の4Kリマスターの放送も始まってるのですが、さすがにそちらはリアルタイムの記憶はなし。それを考えると、ウルトラセブンの半年前に終わった「ウルトラマン」の記憶があるかどうかは怪しく、見たような気になってるだけで多分リアルタイムの記憶はないのでしょうね。微妙なのは「キャプテン・ウルトラ」であって、これも見た記憶があるのですが、リアルタイムなのかどうか不明。

 そのあたり色々調べてたら「光速エスパー」は、ウルトラセブンの2ヶ月前に始まってるのですね。あれは不思議な話だったのでまた見たいと思ったり。そういうのをあれこれ考えると、完全に脳内は昭和40年代に行ってしまい戻ってこられません。なんにしても円谷プロの作品はちゃんと映像が残っているのがありがたいですね。少しずつですが、当時の生活様式も垣間見られるのが楽しみです。

祭りはますます盛り上がってます>ヤマザキ春のパンまつり

2021年04月09日 | 日記・雑記
 
 各種イベントが中止、延期になっている中、空前の盛り上がりを見せている「ヤマザキ春のパンまつり」ですが、このほど見事に2枚目をゲットしました。何しろ今年のスマイルディッシュは直径21cmという大型。やや深みもあるので、普通にレトルトカレーも食べられることは先日実証しました。おまけにフランス製なので、普段買う皿よりは高級なのは間違いありません。

 直径21cmがどれくらいかというと、私は思いっきり広げた自分の手のひらがすっぽりと入るくらいのサイズ。まあ私は一般男性としては手が小さい方ですが、それでも手のひらより大きいサイズというのはなかなかインパクトあります。

 皿のゲットを目指して毎日お昼は菓子パンを食べるようにしてたのですが、この勢いならもう1枚行けるかもしれません。ただし、私はキャラが二枚目なので三枚目を目指すというのはちょっと気が引けるのですが、もらえるものはもらっておきましょう。

 なお、皿のサイズを図るのに自分のあそこと並べてみて、「なんだ、皿の方が小せえじゃねーか!」というような人とはお友達になれません。あしからず。

ネットのニュースが盛り上がってます>「石川ひとみ、デビュー43年目にして初のライヴDVD発売決定」

2021年04月08日 | 石川ひとみ
石川ひとみ「まちぶせ」日本歌手協会リレー歌謡祭第68弾



 昨日の発表により、あちこちのネットニュースでライブDVDの話が出てます。yahooのニュースとかBARKSとか。

 何しろ、石川ひとみさんのライブ作品というと、これまで「キャンパスライブ」という早稲田大学でのライブを収録したレコード(その後CDでも発売)か、アルバム「ジュ・テーム」に付属のシングル盤(「守ってあげたい」「まちぶせ」を収録)しかなかったので。

 その「キャンパスライブ」の収録は38年ほど前。私はこのアルバムが大好きだったのですが、当時はコンサートには行く機会がなく、初めて彼女のライブを見たのは40周年の記念コンサートなので2年ほど前の話。40周年でライブをやるのなら見ておこうということで。

 ただ、その時点で「キャンパスライブ」からは36年経ってたわけで、見に行ったのは自分のファンとしてのけじめというか「一回見ておけば気が済むだろう」という気持ちからでした。「いくらなんでも自分がファンだった頃の歌声では無いだろうし、お祭り的に楽しんだ後はそっと身を引こう。」と思ってたのですが、なんとそこで聞いたのが素晴らしい歌声。

 しかも当時の歌は当時の歌で良いし、40周年記念アルバムの出来がさらによくて、すっかり本格的なファンに復帰してしまいました。声を維持してる上に、歌は昔よりさらに上手くなってたし。

 多分同じことを思った人も多かったでしょうし、ご本人やスタッフも手ごたえを感じたのでしょう。40周年記念アルバム発売以降は、コンサート活動も活発になりテレビでもちょくちょく見られるようになりました。本日のトップの映像は日本歌手協会の「リレー歌謡祭第68弾」という動画で、2019年の日本歌手協会歌謡祭に出演した際のもの。(予告している番組はもちろん放送が終わってます。あしからず。)

 こういう歌声はちゃんと映像作品にして欲しいと思ってた人も、これまた多かったのでしょうね。そこで今回のライブDVD発売につながったのだと思います。

 ということで、そのDVDの詳細と予約注文はこちらからどうぞ。私は長年ファンを休んでた立場ではありますが、輝くべき人がそういう場にまた出てこられた事は本当に嬉しいです。DVDのヒットを祈ります。

なんと本当にDVD発売ですって!>石川ひとみ配信ライブ

2021年04月07日 | 石川ひとみ
 今日のニュースを見てびっくり。昨夜アーカイブ配信が終了し、「今回の演奏をDVDで発売して貰えないだろうかというのも切望する。」と書いたばっかりだったのが、本当に発売されるのですと。しかも、本編に2曲、ボーナストラックとしてさらに2曲追加の合計18曲。

 なにしろ初のライブDVDですので、これは買わない手はありません。配信が終わって祭りのあと感が半端なかったのですが、また新たな祭りが始まった感じ。去年はライブが中止の連続でしたから、ご本人もファンもうっぷんが溜まってたところで、ここで一気に攻勢に転じたわけですね。

 ライブに行く機会がなかなかない地方のファンも、今回の配信を見逃した人も、これでいつでも映像が見られるわけです。私もテレビの大画面で見たいと思ってたので本当に楽しみ。この映像をきっかけに新たなファンも開拓できるかもしれないと思うと、三重の期待となります。

 ということで、購入予約のサイトはこちら。発売は5月19日。大ヒットさせたい作品です。これで勢いをつければ、キャンパスライブのCD再発売、BOXセットの復活、サブスクでの全曲解禁も夢ではないと信じたい。

【ライブレポ】石川ひとみ配信ライブ「わたしの毎日」

2021年04月06日 | 石川ひとみ
 
 4月4日に行われた石川ひとみさん初の配信ライブ「わたしの毎日」も、アーカイブ配信が間もなく終了になります。なので、あらためてレポートをば。(ちなみに画像は昨年のカレンダーのもので今回のステージの様子ではありません。あしからず。)

 速報でも書きましたが、アコースティックスタイルでレコーディングスタジオからの中継になるかと思っていたら、これがなんと40周年記念コンサートの際のバンドが参加しての豪華メンバー。そして実際にステージのセットを見てびっくり。最初はブルーノートででもやってるのかと思いました。妙に広いスタジオだと思ったら、スタジオではなくあれは羽田のTIAT Sky Hallではないかという情報もあります。たしかに壁の模様とかそのような感じですし。

 そして、今回のバンドメンバーは以下の通り。

山田直毅 ギター
園山光博 サックス、フルート
夏秋文尚(ムーンライダーズ) ドラム
斉藤哲也(ナタリー・ワイズ) キーボード
元田優香(PPP) パーカッション
石村順(葡萄畑) ベース
(石村順さんのTwitterから引用)

 開始は、照明が暗い中ステージ中央に設けられた一段高い台に石川ひとみさんが登場し、まずは「ひとりじめ」から。以下、曲目と一口メモです。

1.ひとりじめ
2.ガラスの恋人
3.さよならの理由

 「ひとりじめ」は最初ピアノだけでしっとりと始まり、そのまま行くかと思ったら途中からリズム隊が入ってくる展開でレコードとも違うアレンジでした。間奏の園山さんのサックスソロが圧巻でした。

 そして2曲目が「ガラスの恋人」。今回「わたしの毎日」以外はアルバム曲が少なかった中で、この曲が聞けたのは本当に嬉しいです。実は日曜日以来ずっと私の頭の中はこの曲がグルグル回っています。大好きな曲です。

 3曲目は「さよならの理由」ですが、今回のステージで曲つなぎの際は前の曲が終わるか終わらないかのうちにドラムのカウントが入って次の曲が始まるので、次々と曲が飛び出してくるあたり「ライブだな~」と思いました。

<MC>

4.星のまばたき
5.赤い靴
6.願いはひとつ

 MCで40周年記念アルバム「わたしの毎日」の話をして、その中から3曲続けて。「赤い靴」では、間奏とエンディングの斉藤さんのエレピのソロが素晴らしくて、そのままずっと続けて欲しいくらいでした。名演です。

<MC>

7.イルカのうた
8.もんしろちょう

 MCで教育テレビでの「ひとみお姉さん」とかニャンちゅうの話をしたと思ったら、「HOME・MADE-ただいま-」から「イルカのうた」が飛び出したのでびっくり。実は「え~? そんなのやるの?」と思ったのですが、実はこれが凄く良くて嬉しいサプライズでした。個人的には今回のライブの中では特に気に入った曲です。前半は軽く歌うところなのですが、そこの辺の表現力の幅を感じました。振付もすごく楽しくてよかったです。あとは石村さんのエレクトリック・アップライトベースの音と、園山さんのフルートソロは聴きごたえ大でした。

 「もんしろちょう」は凄く好きな曲なのですが、凄く難しい曲なのでライブで聞きたくもあり聞きたくも無しという感じはあるのですが、今回の歌唱は感動しました。演奏の方も石村さんのメロディアスなベースと、直毅さんの間奏のスライドギターと、どちらもほれぼれしました。

<MC バンドメンバー紹介>

9.夢番地一丁目
10.ベリバービリバー
11.何も言わないで

 メンバー紹介の時に中央の台から降りてきて、その後はハンドマイクにての歌唱。「夢番地一丁目」はバンド全体でジャーンと鳴ってからドラムのリズムで盛り上げたので、何の曲が始まるかと思ったのですが、今回もこの曲が聞けて幸せです。大好きな曲なので。

 「ベリバービリバー」では、色とりどりの大きな風船が何個も飛んできて、ひとみさんがそれを拾ったり打ち上げたり、楽しい演出でした。そして間奏はいつものように、直毅さんと石村さんもステージ中央に出てきて三人でステップを踏む演出あり。これまで見た中で、今回が一番揃ってたと思ったのは私だけでしょうか。


<MC>
12.わたしの毎日

<MC>
13.まちぶせ

 最後に少しずつMCをはさんで「わたしの毎日」と「まちぶせ」で本編終了。一旦照明が落ちて、その後アンコール風にひとみさんが登場。そして「私のライブはやはりこの曲がないと」ということで、君天を披露。

14.君は輝いて天使にみえた

 ということで、全部で14曲ですが、シングル曲は4曲のみ。アルバムも「わたしの毎日」から6曲、「プライベート」から2曲、「夢模様」から1曲、「HOME・MADE-ただいま-」から1曲という構成でした。

 配信ライブとはいえ、通常のホールのライブを中継で見てるような雰囲気もあったし、何よりも音のバランスが良くてボーカルもバンドのそれぞれの音も良く聞こえたので、そこは大満足です。あとは照明も凝ってたのですが、実はカメラが凄く良くて、全体を見たい時はそのように、アップで見たい時はそのように、というのが凄く見る人の気持ちと曲の雰囲気がわかってる感じでした。

 配信は配信としてアーカイブもあるので何回も見られるわけで、この場合歌詞間違ったり音を外したり、演奏もミスがあった場合はそれも何回もさらされてしまうわけで、見る方はいいのですがやる方はプロとはいえ結構勇気がいるし、緊張感も半端ないとは思います。ライブアルバムの場合は、しばらく経ってから発売するのでミスしたところを差し替えたり、別の音を重ねたり音を補正したりというのもよくあるのでしょうけど、この場合はほぼ一発撮りですしね。それでも硬さは無く、演奏する側も本当に楽しんでる感じを見せてくれるのは、見てる側としては嬉しい限りです。

 そういう意味で、本当に素晴らしいパフォーマンスを見せていただきました。石川ひとみさんとバンドの方々、そしてこれを企画して下さったスタッフの方々には心から感謝します。もちろん次の機会も期待します。そして今回の演奏をDVDで発売して貰えないだろうかというのも切望するものであります。

私には…ニカンがないのよ!

2021年04月05日 | 日記・雑記
 なにしろひとみお姉さんのライブはアーカイブ配信が明日の夜までなのですが、一般男性は年度初めは忙しくて、明日の朝一で提出せねばならない書類が山積みです。

 まあ「ニカンがないのよ!」なんてここで書き込みしてる暇に仕事せよってことで。ん~、何時に寝られるかなあ…。って、寝られるのか?

レビュー速報:石川ひとみ配信LIVE 「わたしの毎日」

2021年04月04日 | 石川ひとみ
 
 告知しておりました石川ひとみさん初の配信ライブ「わたしの毎日」を見ました。今日は14時からの配信でしたが、アーカイブで6日(火)まで見られます。まだ見ていない人もいるかと思い、今回は速報で感想のみ。

 まずは予想と違ったところが色々あって、どれも良い方に外れました。というのも、先日急遽行われたアミューズカフェシアターでのライブがギターとキーボードだけのアコースティックスタイルだったので、今回もそうかと思っていたらドラムも入ったバンド編成だったことが一つ。

 また、場所も配信の都合を優先してどこか大き目のレコーディングスタジオからかと思ったら、スタジオはスタジオかもしれませんがステージセットがブルーノートでやってるかと思うような雰囲気。紺を基調とした色合いで、照明も凝っていてカメラも何台も回ってたし、実際のステージでのライブ中継を見てるような感じでした。

 さらにバンド編成ではあっても、あれだけのメンバー集めてリハをやるのは大変だろうから前にやった曲ばかりかと思ったら、ライブでは初めて聞く意表を突いた選曲もあって驚きました。ということで、いい方に外れた予想ばかり。そういう予想外の内容でしたが、全般的に大満足。もちろん、もっと聞きたい曲はたくさんあるのでお腹いっぱいとまではいいませんが、無観客での初回の配信ライブとしては大成功ではないでしょうか。今後の世間の動向もまだ読めないので、一つの手段としてこの形ができた事は喜ばしい限りです。

 まだ一度しか見てなくてメモを取ったわけではないので記憶に頼りますが、14曲ありましたでしょうか。ちなみに、私のオープニング予想は完全に外れました。いつになくシングル曲が少なかったと思うのは私だけでしょうか。

 なお、ギターオタクの立場からでは、山田直毅さんは珍しくレスポールサンバースト(デラックス?)からスタートし、メインはあのヴィンテージホワイトのストラトであったことをお伝えします。その他にナイロン弦のサイレントギター、アコースティックの12弦まで登場し、いつもより色々使ってた感じ。ホワイトのストラトは、あのキャンディーズのファイナルカーニバルのステージでもメインで使用されていたもので、どちらのファンでもある私としては43年前の4月4日にも思いを馳せたのでした。

 ただ、配信のシステムには不満があって、開始時間になっても始まらず5分ほど「おっかしいなあ」と思いながら待ってたのですが、Twitterを見たらもうとっく始まっているという情報。慌てて画面を更新したら既に2曲目でした。

 あらためて見ると「配信開始時間の少し前にログインしてアクセスすることをオススメします」とは書いてあったのですが、私のように20分前からログインしてたものに対しては、「開始時間になっても始まらない場合はF5キーを…」という説明を画面上に出してくれてれば良かったように思います。私がフォローしてる人だけでも、オープニングを見られなかったという人が数名いましたので、結構同じ状況だった人が多いのではと。アーカイブ配信がなければ泣いてます。

 それはそうと、まずは二回目を見ないと。見ながら飲み過ぎないように、泣かないように…。

4月4日石川ひとみ配信ライブで聞きたい曲

2021年04月03日 | 石川ひとみ
 
 明日4月4日(日)は、石川ひとみさんの初の配信ライブが行われます。時間は70分ということなので、最大で15曲くらいでしょうがMCもあるでしょうし、多分もう少し少ない予感はします。

 どういう曲が聞けるかはふたを開けてみないとわかりませんが、期待を込めて個人的にライブで聞きたい曲を並べてみます。聞きたいというとほぼすべてになるのですが、きりがないので特に聞きたい曲という事で。

<シングル曲>
ピピッと第六感(B面)
あざやかな微笑
らぶ・とりーとめんと(B面)
ハート通信
ミス・ファイン
夢番地一丁目
懐かしきリフレイン(B面)
君は輝いて天使にみえた
マリンブルーに溶けないで(B面)
ガラスの恋人(B面)
恋はダイスまかせ(B面)
夢回帰線


<アルバム曲>
サムシング・フォーリン・ダウン
この窓をあけて
今でも愛を
Blue Dancing
シャイニング スカイ
海のようなやさしさで…
モナムール・モナミ
心あずけて
置き忘れたメモリー


 アルバム曲では、これに加えて「わたしの毎日」の全曲になります。これらからどれくらい聞けるかというのが焦点です。

 そして、明日のオープニング曲は何かという予想もやってみましょう。今の季節を考慮して、本命は「ミス・ファイン」、対抗が「君の声」、大穴で「置き忘れたメモリー」ということでどうでしょう。ちなみに私は過去に見に行ったコンサートで的中させたことはありません。

 いずれにしても楽しみですね。まだお申込みでない方はこちらからどうぞ。配信は明日14時からですが、アーカイブ配信で火曜日まで見られます。

4月4日と聞いただけで…>石川ひとみ配信ライブ「わたしの毎日」

2021年04月02日 | 石川ひとみ
 
 4月4日と聞いて何を連想するかというと、一般成人の3人に1人は「昭和53年にキャンディーズのファイナルカーニバルあった日」と答えると言われています。(当サイト調べ) ですが、今年は4月4日は石川ひとみさんの初の配信ライブが行われる日であり、新たな伝説となる予感もします。

 今回は急きょ実施が告知された感じだったので、最近のライブの定番であるギターとキーボードのみでのアコースティック編成かと思っていたら、本日公式FBで公開された画像を見てびっくり。ドラムセットがあって夏秋さんが座っており、パーカッションのセットの横には元田さんもいました。ベースの石村さんらしき姿も見えて、そりゃドラムがいればベースもいますよね、ということです。(みんなマスクをしててわかりにくいのですが。)

 これは、40周年記念コンサートでのバンドメンバーが再び結集したのではないだろうかと期待が膨らみました。ちなみにドラムの夏秋さんは近年はムーンライダーズのサポートで活躍しており、独特のドラムセットで迫力のある音を聞かせてくれます。ベースの石村順さんはNEW PONTA BOXでの活動をはじめ、色々なアーティストのサポートから雑誌でベース講座まで担当する凄腕の方。パーカッションの元田優香さんも、石川さんのバンドの他に代表を務める打楽器パフォーマンスグループ「Percussion Performance Players!!(PPP)」での活動も知られています。

 そしてこのバンドをまとめるのはギタリストの山田直毅さんですが、今は石川ひとみさんのご主人でもあり長年彼女のステージの音楽監督を努めている人でもあります。

 4月4日にまつわる話としては、この山田直毅さんはキャンディーズのバックバンドMMPのギタリストだった人で、あのファイナルカーニバルにも参加していました。今回の配信ライブのリハーサル画像には、ヴィンテージホワイトのストラトキャスターも映っていますが、それはまさにあのキャンディーズのファイナルの後楽園球場でも使われていたもの。

 実は、一昨年に川口で行われた石川ひとみさんのライブイベントのあとの握手会で、山田直毅さんに「あの白いストラトはMMPの時から使ってるものですか?」と聞いてみたところ、「お、よく知ってるね~。」と笑ってました。この話はブログにも書いてよいと了承を得ましたので、何回もネタにしてます。ただし、何年製とか入手したのはいつだとかまでは聞いてません。その辺すっごく興味はあって、今ではメインではないとしてもプロの一流ギタリストが40年以上使い続けている個体は名器に違いないです。

 ということで、果たして今回のライブでもあのギターは登場するのかというのもギターおたくとしては注目する点ではあります。関心のある方はこちらからどうぞ。配信は4月4日(日)14時からですが、火曜日いっぱいまでアーカイブ配信があります。その日は出かける用事があるとか、日曜は仕事があるとか言って見送るのは無しです。皆さん、賢い消費者になりましょう。火曜日までは何回でも見られます! ああ、楽しみだ楽しみだ。

4月4日は石川ひとみLIVE 「わたしの毎日」あります

2021年04月01日 | 石川ひとみ
 
 いよいよ今週日曜日の4月4日に迫ってまいりました。石川ひとみさんの初の配信ライブ「わたしの毎日」です。これは大事なことなので何回でも告知します。配信ライブで反響があれば、今後リアルなライブをどれくらいの規模で実施するかというのは当然主催側も考えるでしょうし、これはファンとしては当然盛り上げねばなりません。

 何しろ初の配信ライブなので、ファンであっても「その日は見られないので…」なんてコメントもあるのですが、配信ライブにはアーカイブ配信というのがあって、今回も実施後2日間はいつでも何回でも見られます。

 もちろんリアルでライブを見たい気持ちはありますが、またもや感染の拡大が懸念される状況であっても配信なら感染リスクはゼロ、おまけにチケット争奪戦のストレスも無く誰もが最前列、さらにチケット代だけで交通費はかからないということで、前向きに捉えればメリットはいっぱいあります。

 また、今回はタイトルが「わたしの毎日」というのが嬉しいです。人によっては「昔の名前で出ています」という感じの活動が目立つケースも見受けられますが、「わたしの毎日」はデビュー40周年記念のアルバムタイトルでもあり、そのタイトルチューンでもあります。今の彼女の思いが感じられる曲であり、今では「まちぶせ」と並んで、名刺代わりの作品にもなりうると私は思っています。

 ということで、まだチケットをお求めで無い方、迷っている方、話のタネに見てみようかと思う方など、是非こちらにアクセスをどうぞ。少しでも興味があれば、決して損はさせません。