今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

BSフジ「昭和歌謡パレード」 ゲスト:ずうとるび、岩崎宏美、岩崎良美

2024年06月10日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 BSフジ水曜22時からの「昭和歌謡パレード」は、6月5日の放送回のゲストがずうとるび、岩崎宏美、岩崎良美でした。ずうとるびは今年デビュー50周年、岩崎宏美さんが来年50周年で、旧知の間柄でもあることからトークが凄く面白かったです。

 ずうとるびの江藤さんと岩崎宏美さんが堀越学園の同期、1年上に今村良樹先輩、石川さゆりさんなどと当時のキラキラした話も聞けました。

 ずうとるびは小学生だった私のアイドルだったので大好きでしたが、今や皆さん立派なおじさんになりました。再結成の理由は「いま集まらないとそのうち誰か死んじゃうかもしれないから。」と笑わせてましたが、それでファンも本人たちも元気になるなら良いことではないでしょうか。私も嬉しいですし。

 今回は「みかん色の恋」「恋の夜行列車」と新曲を歌ってて、あんだけ振り付けが揃ってなくてももろに間違えた人がいても、笑って見てられるのがアイドルとしての存在感(?)。今回は残念ながらバンド演奏はなかったのですが、ステージではやってるのでしょうか。

 現在は山田くんは参加してなくて、当時後任として加入した池田さんが出演してましたが、あの人が歌も踊りも一番ちゃんとしてますね。結成当時のオリジナルメンバーでないだけに、よりずうとるびらしさを求めているのかもしれません。トークでもかなり真面目な印象を受けましたし。

 それにしても、ほとんど司会の中山秀ちゃんと江藤さんのトークで番組が進んでたので、岩崎姉妹目当てで番組を見た人は若干肩透かしだったかも。まあそれぞれ歌は聞けましたけど。

 私はすごく楽しめましたが、これがBSなので見てない人も多いと思われ、地上波で再放送とかは無理でしょうか>フジテレビさん


カリタに戻りましたが

2024年06月09日 | コーヒーの話・珈琲道

 家でのコーヒーのドリップは最初カリタ式だったのですが、ここ数年はずっとメリタ式にしてました。というのも、私がカリタ式で淹れるとどうも味気ないというか薄くなってしまうのが悩みだったので。

 簡単に言うとカリタ式は3穴、メリタ式は1穴という仕組みです。抽出方法にも違いはあるのですが、メリタ式は1穴なので当然抽出の速度が遅いというか下に落ちるのに時間がかかります。その分、濃くなるというかコクが出るのではないかと思うのは人情。

 最近読んだ本でも、一般にはカリタ式は淹れ方の調整によって味に違いが出やすく、メリタ式はどう淹れても一定の味になると言われています。それならば珈琲道を極めるため、久々にカリタ式にもチャレンジしようと思った次第。また、一般的なペーパーフィルターはカリタ式のものでありメリタ式のものではないいう話もあったりしたので。

 そもそも私がコーヒーに凝りだしたのはコロナで在宅が増えた事が大きいのですが、以前は適当に淹れてたので、どうも最初の蒸らし方が足らなかった様子。あとは、お湯を注ぐ速さでも濃さが変わったりするのは気にしてなかったし。

 それで、実際カリタ式に戻してみたところあら不思議。以前は味気ないコーヒーになると思ってたのが、ちゃんとコクのある味になりました。しかも、雑味が無いというか最後の一口くらいにかすかな酸味の残るような絶妙な感じで。

 「やはり珈琲道を極めようと思ったらカリタ式か!」と思ったのもつかの間、私が朝食後にカリタ式で淹れたものと、家人が昼食後にメリタ式で淹れたものは味に違いはありませんでした。

 原因を考えてみると、今回使用したこちらの小川珈琲のブレンドがなかなか良い味を出すもののようです。ということで、今回いろいろやった結論としては「良い豆だと普通に淹れればいい味になるので好みのものを探せ」ということにつきます。また、とあるサイトで調べてみたら「ペーパーフィルターによる違いはほとんどない。」という話もありました。

 

 う~む、やはり珈琲道は奥が深いですね。まあ余計な事は考えない方がいいという事でしょうが。


テレ朝「Destiny」終了しました

2024年06月08日 | ドラマレビュー

 久々に石原さとみが主演ということで話題でしたが、全9話なのでもう終了しました。石原さとみなら見てみようかと思ったのですが、ドラマ全体としてはあまり楽しめず。

 石原さとみが検事役で、番組サイトによると「20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー」。私は石原さとみ主演という以外は情報を持たずに見始めたため、初回の印象でラブストーリーメインかと思ってたら終盤はサスペンス寄りでした。

 そのサスペンスの方ですが、父の死の謎とかそこに絡んでいた人々の関係はちゃんと見てないと理解しづらかったので、最終回ですべて解明されたというスッキリ感はありませんでした。まあちゃんと見てなかった方が悪いといえばそうですが、元総理役の伊武雅刀ってそんなに重要な位置づけでしたっけ?

 そして何がどうかというと、私は田中みな実と宮澤エマが苦手でその二人が出ているという時点でちょっと引き気味。さらに、第一話見終わった段階では「ほ~、石原さとみの彼氏は佐藤健か。」と思ってたくらいで亀梨には申し訳ない。まあ、この人も特に好きではないのですが。

 また、石原さとみについても折角医師の彼氏と結婚が決まってたのに、学生時代の思い出に浸ってフラフラしてんじゃねーよ!とイライラしたり。その点、安藤政信には「もっといい女紹介してあげるから。」と言ってあげたい気分でした。(とはいえ、特に伝手はありません。)

 ネットでは割と話題にはなってたようですが、ドラマとしての世間の評価はどうだったのでしょうか。脚本に無理ありという印象でしたがDVD出るんですね。DVD買うほどではないし、私は再放送あっても見ないなあ。


「タイムトラベラー」やってました>午後LIVEニュースーン 蔵出しセレクション

2024年06月07日 | 昔のテレビ番組の話題

 昨日のNHK総合テレビでの生ワイド「午後LIVEニュースーン」で、少年ドラマシリーズ「タイムトラベラー」の話題をやってました。演出家の鴻上尚史さんが登場し「蔵出しセレクション」というコーナーにて。

 最終回の映像も少々放送され大変懐かしく拝見しました。あのテーマ曲とか城達也さんのナレーションもありましたので。

 これは1972年1月~2月にかけて放送されたドラマで初回はなんと元日。私もこのドラマ見てて好きだったのですが、なにしろ当時小1だったのでちゃんと見たのはその後の再放送だったのではないかと思います。

 とはいえ、当時のマスターテープはNHKに残ってないそうなのでしばらくの間は保管されてて再放送もあり、その後上書きされたのではなかろうかと。最初はいとこがこれにはまって「面白い」というので、その後兄と一緒に見始めたという経緯で今も初回を見た記憶がなかったりして。

 これの主演は島田淳子さんで、今回登場してコメントしてた鴻上さんも「いかにもクラスメイトにいそうな」と絶賛。私もあのキャラは好きでした。自分の「色白ぽっちゃり目がパッチリ」系の好みはこの時から始まったのではないかと思われます。何しろ島田淳子さんについてはこういう記事とか、こういう記事とかでしょっちゅう話題にしてましたし。

 この人はその後浅野真弓に改名し主演ドラマもあったのですが、それはうちの田舎では放送してなかったので雑誌記事で見たのみ。当時は悔しい思いをしました。レコードも出してましたが、それはノーチェックでした。主演ドラマとシングルに接触する機会があれば完璧な追っかけになったかもしれませんので、残念でもあり残念でもなし(?)。

 「タイムトラベラー」は、何年か前に視聴者から最終回のテープが届いてそれがDVDになった記憶があります。1972年の段階では当然家庭用ビデオデッキは一般的ではないので、それを持っていたというとどんな人でしょうか。よほどのお金持ちか業界人か。

 なお、私の認識では昭和52年頃からビデオデッキのCMを見かけるようになり、翌53年4月にキャンディーズが解散した頃には「ベータマックスは、キャンディーズにサヨナラを言わせません。」という宣伝コピーもありました。キャンディーズはCBSソニーでしたからその関係でしょう。

 ただ、その時点での家庭用ビデオデッキの価格は22万くらい。大卒初任給が10万程度の時代ですから、今でいうと50万くらいということになりますか。それに加えてテープも高かったでしょうし、家庭ではデッキはあってもテープは使い回しのケースが多かったでしょう。

 昨日の番組では「いつの時代にタイムトラベルしてみたいか?」という話題がありましたが、私はまさに1972年の元日に行って「タイムトラベラー」の初回を見たいです。ただ当時はテレビは小さいし、トイレは汲み取りだし、家に風呂は無いし、ラジカセも無し、暖房は石油ストーブしかなく、電子レンジ無し、冷蔵庫は1ドアでした。今に比べて暮らしやすいということはあり得ないので、ドラマ見てサクッと戻ってくるのが前提。元旦なので祖父母の家に親戚が集まって大騒ぎしてたかも。まあ、そこは楽しそうですけどもちろん小1だから酒は飲まなかったし。(当たり前)


ふ~む、スターバックスか

2024年06月06日 | コーヒーの話・珈琲道

 珈琲道を極めようとしてこの本を読んでみました。どういう豆がどこの産だとかどんな特徴があるとかいう話から始まり、挽き方から様々なドリップ方法、そしてアレンジコーヒーまで色々出てます。

 それで、最後にメジャーなコーヒーショップやメーカーの品についての解説がありました。それによると、スターバックスは高品質の豆をスターバックスローストという独自の焙煎方法で仕上げたものだそうです。今更ですが初めて知りました。あそこは立地が良くて雰囲気がいいだけのショップかと思ってたので。

 ここでの解説によると一番人気で定番のブレンドコーヒーは「程よい酸味とナッツのような香ばしさ」が特徴なのだそうです。ふ~む、侮れん。(って、別に最初から侮ってはいませんが。)

 スタバでコーヒー飲んで酸味とかナッツのような香ばしさを感じた事がないのですが、こういう解説を見てから飲むと印象が違うのかもしれません。あるいは私が猫舌なのでちゃんと味わえてなかっただけかも。

 ちなみに解説によると、スタバは「シアトル系カフェ人気の火付け役となった」「スタバ現象という言葉まで生まれた」のだそうです。外でカフェに行くときに、みんなスタバスタバと言うようになったのは10年くらい前という印象でしたが、この本が2004年の発行なので20年前には既に大ブレイクしてたのですね。ちょっと興味出てきたので、スタバの豆を買ってきて家で淹れてみようかなあ。

 


 …と思ってオンラインショップを見たら、私が普段ヤオコーで買ってる豆の倍くらいの値段でした。調べてみたら上島珈琲がスタバと同じくらいで、珈琲館はもうちょっと高かったです。ドトールは割とリーズナブルですが、店で買えばもうちょっと安いかなあ。まあ珈琲道を極めるのもなかなか大変というか、そもそもこういう本を図書館で借りてきてる時点で覚悟が甘いということはあります。なかなかおうちがカフェにはなりませんな。


スティーヴン・キングを少々

2024年06月05日 | ブックレビュー

 ふと「ゴールデンボーイ」の紹介を見て、「どんな話だったっけ?」と興味を持ったので早速読んでみました。「老人は、ナチの戦犯だったのでは? 少年と老人の機会な交流を描いた」紹介文でした。

 なので、あらすじとしては「近所にいながらこれまで交流のなかった老人とふとしたことから言葉を交わし、実は優しい人だとわかって自宅に通い始め色々な話をするようになったが、ある時から『もしやナチの逃亡犯ではないか?』という疑惑が浮上。『この優しい老人がそんな恐ろしい人なのか?』と苦悶しながら、表面上はそれまで通りの交流を続ける少年の葛藤を描く。」というものだと勝手に思ってました。

 が、読んでみたらまったく違って、実際のあらすじは以下の通り。「ふと見かけた本でアウシュビッツの事を知って興味を持ってしまった少年が、近所に住んでいる老人がナチの逃亡犯であることをつきとめ、ある時は脅しながらある時はなだめながら、当時のことを色々と聞きだす。そうするうちに少年も老人も精神に変調をきたし、いつしか凶行に手を染め…。」というものでした。

 そらまあスティーヴン・キングなんで、ほのぼのとした話にはなりませんわね。調べたらこれは映画になってて、映画と小説では結末が違うんですと。小説の結末には戦慄しましたがこれは立派な悪夢の素です。

 スティーヴン・キングの作品はあれこれ映画になってますが、実際に見た事があるのは、

キャリー
シャイニング 
バトルランナー
ペット・セメタリー
グリーン・マイル
イット

など。映画で見て関心を持って小説読んだのは「グリーン・マイル」のみ。今回この人の作品にちょっと興味を持ったので、読んでから見るか、見てから読むかというのは悩むところではあります。

 ちなみに「キャリー」は旅行鞄を転がして歩く少女の話で、「シャイニング」は社員になろうとしている男の話、「ペット・セメタリー」はペットを責めたりしちゃいけませんという動物愛護の話です。そういえばWOWOWが開局した頃にやたらと「ペット・セメタリー」ばっかやってたので、「もっと楽しい映画でお祝いすればいいのに」と思ったのは私だけではないはず。

 とにかく、この文庫に収録の「ゴールデン・ボーイ」も「刑務所のリタ・ヘイワーズ」も面白かったので、この夏はスティーヴン・キングを少々読んでみようかと思ってます。なお「ゴールデン・ボール」と空目した人とはお友達になれません。あしからず。


利きコーヒーは可能でしょうか?

2024年06月04日 | コーヒーの話・珈琲道

 利き酒というと銘柄当てのゲームのように思ってしまいますが、実際は色や味、匂いなどで日本酒の品質の良し悪しを判断するものだそうです。

 確かに日本中には膨大な酒蔵がありますから、なんの説明もなく出された酒を一口飲んで「これは東洋美人だ」とか「どうも八海山っぽい」なんて判断するのは無理でしょう。何しろ新潟だけでも酒蔵が90以上ありますし。もしかすると原料の酒米くらいは当てられる人もいるかもしれませんが、それも相当高度な技でしょうし。

 ところで、銘柄当ての意味でいう利き酒ならぬ「利きコーヒー」というのは可能でしょうか。想定するのは、大手チェーンの普通のブレンドを並べてみてのことですが、

・スターバックス
・ドトール
・サンマルクカフェ
・タリーズ
・コメダ
・星乃珈琲

などを一口飲んで、どこの店のかわかるかどうかという。

 例えばいつもスタバに行ってる人が、目隠しされたまま一口飲んだとして「お、これはスタバだ。」とか瞬時に言えるとかっこいいような気がしますので。

 ただ、私からするとどうもスタバに行くのはコーヒーを楽しみにするのではなく、スタバに行くこと自体が目的になってる人が多いような気がします。(意見には個人差があります。)

 ちなみに私はスタバのコーヒーはあまり好きではなく、チェーン店だと珈琲館か上島珈琲が気に入ってます。単にでかいコップとかやたらと量が多くて苦いコーヒーが嫌なだけかもしれませんけど、

 10年以上前ですが、テレビで宇崎竜童さんが利きコーヒーをやってたのを見ました。あの人はコーヒー好きで、いつも家では自分で淹れてるそうですが、その自分のコーヒーとスタッフが作ったコーヒーを並べて目隠しテストをしたところ、最初に一口飲んだだけで「あ、これは俺のコーヒーだ。」と。ああいうのはかっこよかったですね。

 まあ所詮テレビ番組なのやらせかもしれないし、宇崎さんは何してもかっこいいということはあります。そういえばあの人はお酒を飲まないと聞いたことがありますが、たしかチンペイさんもそうでしたね。酒を飲まない人でコーヒー党って多いのでしょうか。私はどっちも好きですけど、コーヒーばっか飲んでるとたちまち若い娘に恋をするかもしれないのでほどほどにしてます。まあ人間ほどほどが一番ですね。(と、無理やりな締め。)


CSで「花神」やってますが

2024年06月03日 | ドラマレビュー

 「花神」とは大河ドラマで昭和52年の作品。本編はNHKにも残ってないらしく、再放送はいつも5回にまとめた総集編のみです。今回は時代劇専門チャンネルで5週に渡って放送され、今夜がその最終回。

 何がどうかというと現在放送中の連続ドラマで見てるのが

<月曜>
・アンメット ある脳外科医の日記
<火曜>
・Destiny
・燕は戻ってこない
<木曜>
・Believe-君にかける橋-
・Re:リベンジ -欲望の果てに-
<金曜>
・ダブルチート 偽りの警官 Season1
<土曜>
・花咲舞が黙ってない
・東京タワー
・6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱
<日曜>
・アンチヒーロー
・大河ドラマ「光る君へ」
<月~金>
・朝ドラ「虎に翼」
<月~木>
・夜ドラ「柚木さんちの四兄弟。」


などで結構忙しいわけです。

 さらに朝ドラのアンコール放送「オードリー」もあって、BS12では「ゲゲゲの女房」もやってて、今日からはCSで「カバチタレ」と「家売るオンナ」の再放送も始まり、明日からはバレーボールのネーションズリーグの福岡ラウンドもあります。さらに忙しいですね。

 ちなみに夜ドラの「柚木さんちの四兄弟。」は期待せずに見たら結構面白くて、特に四男の子の喋り方が笑わせます。

 そういうことでなかなか「花神」も見てられないのですが、それをいうと4月に放送の終わった「カムカムエヴリバディ」もまだ最後まで見てないという。ま、こんなことで忙しいと言ってられるうちが幸せですわね。それにしても忙しいですわ。


ニューギアを導入します>ZOOM H1essential

2024年06月02日 | ギターと楽器のこと

 こちらはいわゆるハンディレコーダー。ボイスレコーダーとかICレコーダーと同義ですが、私の主な用途はバンド練習の録音。

 これまでは同じくZOOMのH2というのを使ってて、調べたら16年くらい使ってました。これは使い勝手と音質を兼ね備えた名機で、最初に買ったのが電源が入らなくなったので新たに中古で入手し現在2代目という愛用ぶり。

 何年か前にライブハウスに出た際、対バンの人で同じくH2を持ってた人が二人もいました。三人で手に持って記念撮影したくらいなので人気機種だったのでしょう。

 何しろ壊れた時点で10年以上使ってたのでもう新品では買えず、後継機種のH2nというのがあったのですが、結構高かったし新たに操作を覚えるのも自信が無かったので中古で買えるうちに買っとこうと。

 しかし、その中古で買った奴も内蔵マイクの一つがダメになったようで、録音に支障が出るようになりました。で、思い切って買い替えることにして、今回のチョイスがこのH1essential。これまでのH2と並べてみるとこんな感じ。結構スリムです。


 ZOOMの公式サイトではずっと欠品になってたのが、ようやく入荷したのでポチッと。こちらのサイトで見ると、そのH2nより随分安いです。もしや機能も簡潔なものなのでしょうか。ただ、サイトでは「32bitフロート対応、XYステレオマイク搭載ハンディレコーダー」となってます。とはいえ、32bitフロート対応というのは意味がわかってません。

 バンドの練習を録音するには、録音機能のあるMP3プレーヤーで試したことがあったのですが、何しろドラムがすぐ近くで鳴ってる環境だと音割れして到底無理。H2はマイク感度が3段階あって、しかも録音レベルも細かく調整できたのでそこは問題なしでした。

 今回のはそういう調整ができないというか必要ないということですが、実際練習に持っていくとどんな感じになるか今度試してみます。いくつか初期設定だけすれば録音レベルも調整しなくていいし、操作は案外簡単。これが現場で使えるものならお買い得ですし。

 持ち歩くのがH1essentialになれば、H2は自宅でのラジオ録音用だけになるのでそれはそれで便利かなあとか。まあラジオ録音は色々手段があるのでここまでしなくてもいいのですが、オーディオインターフェイスとレコーダーを接続しておけば録音レベルとモニターのレベルを別々に設定できるので便利という話はまた別の機会に。


 そういえば、バンドの練習の録音というと普通にiPhoneで録ったメンバーもいて、それもちゃんとした音だったので、そういう人からすると「何を今さら言うてるの?」という感じかもしれません。まあ私はアンドロイドだし一般男性だし(?)。


カバチたれるなや!>ドラマ「カバチタレ!」

2024年06月01日 | 新着ドラマの話題

 CSのフジテレビTWOで6月3日(月)から放送されます。こちらのドラマ版は主演が常盤貴子と深津絵里で2001年の作品。CS初放送だそうで、こういうのは大歓迎。原作は漫画ですが主役の二人が女性になっている点が違います。

 このドラマは結構好きで、常盤貴子と深津絵里のキャラが絶妙でした。初回に放送された時にも見てたのですが、その後の再放送で全部録画してそちらはDVDで保存してます。ただ、今回録画すればそれなりの画質でもブルーレイ1枚にまとめられると思うので、さっそく予約設定しました。

 キタキマユの「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」が主題歌で、これもドラマのイメージを明るくしててバッチリ合ってたと記憶してます。

 なお「カバチ」とは広島弁で「文句」とか「屁理屈」という意味だそうで、標準語で「屁理屈こねるな」という場合に「カバチたれるなや」となるようです。

 さっそくそれでボケるとすると

・ハマチ食べるなや
・カラシかけるなや
・カボスくれるなや
・足立こけるなや
・カマチノリコは松田聖子の本名じゃ

など。

 いまやAI全盛の時代なので、ChatGPTに「『カバチたれるなや』でボケてみて?」というとこういうのがサラサラッと出てくるのかもしれません。ただ、その際に元ネタがわからないほど異次元にボケたものを出す能力があるかどうか。

 あるいは「吉田戦車の『伝染るんです』みたいな不条理なボケで」と言えばやってくれるのかも気になるところ。そうやってまともな思考では出てこないようなボケが出せる間は人間がAIに勝てるような気がします。

 その辺をAIの専門家に聞いてみたいところですが、「オチがなくても笑わせるようなネタをAIが作れるものでしょうか?」とか言ったら、それこそ「カバチたれるなや」と言われそうな。