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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

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2023-08-28 | 作家別諸々(らわ行)

 

 

渡辺一枝
『わたしのチベット紀行
 知恵と慈悲に生きる人たち』★★★
 
 
結構前に買って未読のまま本箱で眠っていた本

今年の北アルプスに何の本を持参しようか?
そこでこの本をチョイス
山で山の本を読むのもおもしろいかなと。
一括りに山と言っても、北アルプスとチベットは全然違う場所
北アルプスを眺めつつ、遠い見知らぬチベットという国を想像するのもよきかな。

 
この筆者の渡辺さんは椎名誠の奥さまでもある。
一枝(かずえかと思ったら「いちえ」と読)
そして夫も舌を巻く!?冒険家でもある。
子供の頃からチベットに魅せられ、付いたあだ名が「チベット」!!
それもまたスゴイ・・(~_~;)
 
椎名誠と比べると堅い、真面目な文面で少々睡魔に襲われたけど、
その真摯に伝わるチベットに対する愛が感じらえる一冊です。
 
 
 
 


この記事はおもしろい!

 
まだ未読の『チベットを馬で行く』読んでみないとね。
 

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W

2020-03-25 | 作家別諸々(らわ行)

 

渡辺淳一
『男と女』

 

今度は男性の大御所へとゆきましょう
愛とエロスを追求し続けてきた渡辺先生の本
代表作は『失楽園』や『鈍感力』など・・
どちらも流行語にもなりその時代を浮き彫りにした。
やはり世代の違いもありぷんぷん大人の色香漂う文体に慣れない私
勉強になります!

 

 

 

 


いやはやどこへゆく恋愛の行方→

じたばたしても仕方なし。

今はただ日々を過ごすのみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コロナコロナコロナ
とうとう東京がコロナ感染NO.1に・・首都閉鎖なるか。
新宿を歩いていると3人に2人がマスク着用(さすがにマスク着用率増)
お年寄りがマスクもせずにふらふらしているのが結構目につく。
何してるんだろ?

 



通勤途中 都庁と桜


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L

2016-11-09 | 作家別諸々(らわ行)



リリー・フランキー
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』★★★


前の会社からの知り合いでたまに飲むお友達がいる。
ちょっと前にハマった穂村さんの『にょっ記』を持参して、
ツボにハマった箇所を読ませたらうんともすんとも言わずきょとんとした顔で見返された。
そう 全く通じなかった!!!

よくいう「笑いのツボが合う人」 じゃなかった。
私的にはガクゼン
感覚人間のわたしの周りは結構感受性豊かな人ばかり
と勝手に思っていた?

再度読ませてお顔拝見 どきどき
しかし笑いの「わ」もなく「???」ってお顔
そうですかそうですか
思わず「うちら夫婦にはなれないね(笑)」笑い飛ばしてやったけど。

人の感覚はそれぞれだとは思うけど、それはないんじゃない?

遊びのある会話とちょっとひねりのあるニュアンス
アメリカドラマに感化されてるわけじゃないけど、
端的なユーモアってよいなって思う。


カレ曰く「会社の上司に想像力がないって言われた」
だろうね。

「想像力」・・・

「小説読む?」
「読まない」
「小説読んで少し想像力働かせたら?」
「確かにそうだね」

ってことで何をすすめるか。
さすがに初心者に春樹はおすすめできない。
女性作家希望ということで、
過去★3つつけた角田光代の『紙の月』をすすめるが 反応なし。

そこから2、3週間が過ぎ先日本屋さんで龍の『心はあなたのもとに』の文庫を発見☆
このブログの第一号
朝方までハマって涙した記憶
その同じ棚にこの『東京タワー』があり、どちらか迷ったけど、
両方買って龍をその想像力のないオトコの自宅宛に送ってみた。
そういう突然に喜ぶ?
そしてリリーはそのまま帰って読んでみた。

たぶん再読 遠い記憶
やっぱりホロリときた。うぅ

分かってる。でも泣ける。
泣くために読むわけではない。
★3つ。





























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L

2016-01-09 | 作家別諸々(らわ行)



リリー・フランキー
『増量・誰も知らない名言集 イラスト入り』★★


あぁくだらないったらくだらない。
でもこうゆる~いの好きなのよねぇ(笑)
現在みうらじゅんの『人生エロエロ』読んでるし。



「よーく、考えてみたら好きじゃないんだよねー」

わたしもそうだったのかもしれない。
大きな失恋の後にはサポートが必要だから。ね?



現代人はなぜか「ちゃんと話さなければ」「白黒はっきりさせなければ」と、そこに言葉をはさみ込み、更にお互いを傷つけ合う。
言葉を交わす必要はない。すでに白黒はついているのだから。
なしくずし。うやむや。フェードアウト。
もしかしたら、それでいいのではないのだろうか?

そうそう
だってわたしフェードアウト狙ってたじゃなぃ?(笑)








アメリカにメールする。
ちょっと途切れがちだったけど、、
本音をばんばん送って聞いてもらってる。


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L-M

2015-08-10 | 作家別諸々(らわ行)



リリー・フランキー みうらじゅん
『どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか』★★


本棚にリリーとあるとつい手に取ってしまう。
先日はヨルタモリ 確かに隙を見せてしまうような(笑)

「人生」にまつわること
「人間関係」にまつわること
「仕事」にまつわること
「生と死」にまつわること


「素晴らしき不安」



M:飲んで友達になるって言うけど、違うんだよね。友達になるために飲むんだよ。
L:大人になって3回飲んだら本当に仲良しの類ですよね。そもそも、仕事以外で3回会う人ってなかなかいないでしょ



M:出会った人のことを好きになれるかどうかが運
L:運がよさそうな人というのは、人の力をうまく得ているような気がする








L:オレ昔、ピエール瀧とかと海に遊びにいくと、写真をよく撮ってたんですよ。で、後日それを家の中でスライド映写機で壁に映して、BGMにル・クプルの『ひだまりの詩とかかけると、波打ち際で大ハシャギしている瀧が、なぜか故人っぽく見えるんですよね(笑)おどけてる人間って、そういうとき、ほんと哀しく見える(笑)




























禁酒2日目
それがどうした?


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N&L

2015-01-25 | 作家別諸々(らわ行)



ナンシー関 リリー・フランキー
『小さなスナック』★★


日記と共に送られてきた。
あと伊阪の新作も(お約束)
現『マリアビートル』で止まったまま。。
あと『バイバイ、ブラックバード』読んでない。。
読まなくちゃいけない本がベッドに山積みになってる。
町田康、角田光代、宮沢賢治、あと旅行記が何冊か。
伊阪はそれを読んだあとかな?
あとトルーマン・カポーティの『冷血』








昨夜は先輩方に呼ばれ銀座の会員制サロンへ。
禁酒解除
ビールが通常で見る色とちがっていて「銘柄分かる?」「アサヒじゃないことは確かです」
聞いたら「ホワイトエール」うむ。
しかし上品なママさんでした。
そんな世界もあるのネ~
木の扉の向こうは洗練された和の世界。
ご丁寧に名刺なんぞもらったけど独りじゃ来れません。。
地元の有志達に囲まれ恐縮しっぱなし(笑)
お次の会員制クラブはお断りして(だって一人10万~!!!)お好み焼屋さんへ。
シャンパンとお好み焼きの組み合わせは初
さすがざぎん?
平日それも木曜の外れた時間だったからか空いててよかった。


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