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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

T

2017-03-27 | 村上春樹(翻訳物)

 



ティム・オブライエン
訳 村上春樹
『本当の戦争の話をしよう』★★★★


原題は“The things they carried.”― 直訳するなら「彼らが担ったもの」

やっと読むことが出来た。



抜粋した文面が全て消えてしまった!
もぅ何度目?あぁ

記憶を辿る



---



あの可哀そうな野郎はただばたっとまっすぐ前に倒れただけなんだぜ。ズドン・ばたっ、それだけ。それは四月半ばのよく晴れた朝のことだった。


みんなあれ見るべきだったね、あっというまだったんだ、あの可哀そうな野郎はまるでもうコンクリートみたいにただばたっと倒れたんだぜ。ズドン・ばたっ、セメント袋みたいだったね。



「離れてるけれど結びついている」というのはいったい何を意味するんだろう?



こいつ死んじゃったぜ。こいつ死んじゃった、と彼は言い続けていた。それはすごく深遠な言葉のように思えた。こいつ死んじゃってる、本当だぜ。



本当にあっという間の出来事だったな、と彼は思った。どたっと倒れたらもう死んでた。何も感じない。ただびっくりしただけだ。



ズドン・ばたっ、もう死んでいる。その真ん中はない。



---



「よう、今日の戦争はどうだったい?」
「メロウだねえ。いやあ、今日の戦争は実にメロウだったよお」



物語が過去を未来に結びつけるのだ。物語というのは夜更けの時刻のためのものだ。どのようにして過去の自分がこうしてここにいる今の自分につながっているのかわからなくなってしまうような暗い時刻のための。物語というのは永遠という時間のためのものだ。記憶が消滅してしまい、物語のほかにはもう何も思い出せない
時間のための。



---



その夏確かだったことは、人々が精神的に混乱しているという事実だけであった。理由もわからずに戦争なんてできない、というのがそのときの私の意見だったし、その意見は今でも変わらない。もちろん本当に何かわかるなんてことは不可能である。しかしいやしくもひとつの国家が戦争に向かうときには、国家は自らの正義に対するしかるべき確信を持ち揺るがざる根拠を持つべきである。間違っていたからあとで修復しますというわけにはいかないのだ。一度死んでしまった人間は、どれだけ手を尽くしても生き返りはしないのだから。


私は自分の身が危険にさらされるなんて思ってもみなかったのだ。自らの人生の岐路がすぐそこに迫っていることにも思いいたらなかったのだ。お気楽にも、どうしてそんなことを思ったのか自分でも見当がつかないのだが、適当にいろんなことがうまくいって、殺したり殺されたりといった問題は自分の身にだけは降りかかってこないものと決めこんでいたのだ。


私は死にたくなかった。それは言うまでもないことだ。



まだ八月だったけれど、あたりにはもう十月の匂いが感じられた。
~紅葉した樹木、きりっと澄んだ空気。私は高く青い空を思い出す。



---








どんな戦争の話をするときでもそうだが、とくに本当の戦争の話をするとき、そこで実際に起こったことと、そこで起こったように見えることを区別するのはむずかしい。起こったように見えたことがだんだん現実の重みを身につけ、現実のこととして語られることを要求するようになる。映像のアングルが歪んでくる。



多くの場合、本当の戦争の話というものは信じてもらえっこない。すんなりと信じられるような話を聞いたら、眉に唾をつけたほうがいい。真実というのはそういうものなのだ。往々にして馬鹿みたいな話が真実であり、まともな話が嘘である。何故なら本当に信じがたいほどの狂気を信じさせるにはまともな話というものが必要であるからだ。
ある場合には君は本当の戦争の話を口にすることさえできない。それは時としてあらゆる言葉を越えたものであるからだ。



本当の戦争の話というのはいつまでたってもきちんと終わりそうにないものだ。そのときも終わらないし、そのあとでもずっと終わらない。













---



もっと別の考え方ができたらなと彼は思った。でもそれ以外に考え方はありえなかった。きわめて単純明快で、きわめて決定的だった。



---



私はかつて兵隊だった。そこにはたくさんの死体があった。本物の顔のついた本物の死体だ。でも当時私は若かったし、それを見るのが怖かった。おかげで二十年後の今、私は顔を持たぬ責任と、顔を持たぬ悲しみを抱えている。



---



その長い雨中での一夜を過ごしたあとで、私は体の芯まですっかり冷えきってしまったように思えた。すべての幻想は消えてしまった。自分に対してかつて抱いていた野心や希望はすっかり全部泥の中に吸い込まれてしまった。それから何年ものあいだ、その冷やかさは体から抜けなかった。人生において時折、私はきちんとうまく感情を抱くことができないことがあった。悲しみやら憐れみやら情熱やらが、どうしても湧いてこないのだ。それというのもきっとこの場所のせいだと私は思ってきた。そして私は、かつての私が失われてしまったのもこのせいなのだと思っていた。二十年間というもの、この野原こそがヴェトナムという名の消耗すべてを、野卑さと恐怖のすべてを具現しつづけてきたのだ。



---



「心配すんなって」
「脇をちょっとやられただけだ。妊娠してなきゃ何の問題もない」
「ぎゅっと押さえてるんだぞ」
「赤ん坊のことは心配するな」

「楽しい旅をな」



撃たれるという経験をすると、人はそこからささやかなプライドのようなものを得ることができる。



我々は敵のことを幽霊と呼んだ。「悪い夜に幽霊が出てくる」と我々は言う。スプークされる(幽霊を見る・脅えるの意味)というのは我々の専門語ではぞっとするというだけではなく、殺されるということである。「スプークされるなよ」と我々は言う。「気を落ち着けて、生き残るんだ。」あるいはこう言う、「気をつけろ。幽霊がいないなんて思うなよ。」奥地はまさに幽霊の国のようだ――影、トンネル、闇の中で燃えるお香。幽霊の土地だ。



心理学について多少は心得てる。かんかんでりの真っ昼間に君は誰かを怖がらせることはできない。日が暮れるのを待たなくてはならない。暗闇が内面から人を締めつけるからだ。人は外的世界から切り離され、想像力がそのあとを埋める。こういうのは基本的な心理学だ。



君の後ろにいる幽霊と君の前にいる幽霊と君の体の中にいる幽霊。


夜はもうほとんど明けかけていた。靄のかかった銀色の夜明けだった。しばらく我々は何もしゃべらなかった。



---



まるで秋の始めのような涼しくてよく晴れた朝だった。ジェット機は青空を背景につややかに黒く光っていた。



「私、死んでいるように見えるかしら?」



「そうね、今のところ私は死んではいない」
「でも死んでいるときには、私はまるで……なんて言えばいいのかしら、それはちょうど誰も読んでいない本の中に収まっているような感じだと思う」
「本の中?」
「古い本よ。それは図書館の上の方の棚にあるの。だから何の心配もないの。でもその本はもうずっと長いあいだ貸出しされていないの。だからただ待つしかないわけ。誰かがそれを手に取って読み始めてくれることをね」



---



上手くゆかなかった抜粋・・
再読時にはリアルタイムな気持ちを。




































リフト約15分停止
宙吊りのまま・・
「ある意味監禁だよね」
ぽかぽか陽気な春だからのんびり景色を楽しんだり冗談言って紛らわせてたけど、
吹雪いてたらアウトでしょ~
「リフトから降りたりしないで下さい」
途中からアナウンスが流れたけど、そりゃあ降りたくもなるよね。
「トイレ我慢してなくてよかったよね」




























私たちは最高な時を過ごしている。
月夜野
「星見える?」




























春の冷たい雨の中
新宿でちょうど一時間
どんな気持ちで待っていたんだろう?
案外わたしよりロマンチックなのかもね。








今さらだけど『ヨシヒコ』おもしろい。


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O

2017-03-21 | 作家別諸々(あ行)


 

荻原浩
『明日の記憶』★★

 

--------(抜粋)

 

広告代理店営業部長の佐伯は、齢五十にして若年性アルツハイマーと診断された。仕事では重要な案件を抱え、一人娘は結婚を間近に控えていた。銀婚式をすませた妻との穏やかな思い出さえも、病は残酷に奪い去っていく。けれども彼を取り巻くいくつもの深い愛は、失われゆく記憶を、はるか明日に甦らせるだろう!
山本周五郎賞受賞の感動長編、待望の文庫化


--------

若年層アルツハイマーと診断された主人公
もしかしたら・・

若年層アルツハイマー
初期では頭痛やめまい、不眠、不安感や自発性の低下、抑うつ状態にもなります。
本人も気づかないことが多く、仕事でのストレスやうつ病と間違えやすいので注意が必要
発症すると自己中心的になったり、前より頑固になったり、他人への配慮がなくなります。

脳の障害

表紙が渡辺謙と樋口可南子だったから、
2人を想像して読み進めたからかキレイなイメージになってしまった。。
俳優さん効果 
表紙に起用するのはどうかと初めて思った。








先日酔って帰ってケータイがないことに気づいて、
バックの中身を全部ぶちまけて「ない」「ない」「ない」
コートのポケットは?「ない」
仏壇でお線香をあげる日課だから仏壇は?「ない」
もちろんリビングのテーブルの上も「ない」
玄関?「ない」
再度ぶちまけたバッグの中身をまさぐるも「ない」
バッグのポケット?「ない」
駅から家までの道のり 最後にケータイを見たのは?
記憶がぼんやり
焦った
もー!どうして?と息巻く。
酔いを覚まして冷静に・・
「しっかりしっかり」
数回繰り返しふと見たらベッドのわきに落ちていた。
そうバッグの中身をぶちまけた際落ちたらしい。
安堵のため息

たまにある記憶障害

温泉でロッカーのカギをなくしたことがある。

読んでいて何だか他人事じゃない気がした。

















こちらも本屋大賞から

--------

2005年本屋大賞の受賞作発表

大賞
『夜のピクニック』
著/恩田 陸
(新潮社)374点

2位
『明日の記憶』
著/荻原 浩
(光文社)302点

3位
『家守綺譚』表紙
著/梨木 香歩

(新潮社)274点

--------

梨木さんは読了済


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S

2017-03-16 | 司馬遼太郎




司馬遼太郎
【ワイド版】
『街道をゆく 8 熊野・古座街道、種子島みち ほか』★★


http://publications.asahi.com/kaidou/08/index.shtml


残念ながらワイド版しかなく・・
字が大きく・・・慣れないのは仕方なし。

内容的に惹かれなかった。
あくまで考察だけど、乗り切れないわたしは歴史に興味薄

相変わらずの須田画伯とのやり取り、その観察眼はおもしろい。


熊野・古座街道~豊後・日田街道~大和丹生川(西吉野)街道~種子島みち


古座街道は未知な場所
地図を辿りながらの読書は想像力を掻き立てられておもしろい。

いつか読破する日がくると思うけど(道のりは遠し)
今より少し+になっていて、歴史小説を読もうという気持ちが生まれるかな?

『竜馬がゆく』  2125万部  坂本竜馬
『坂の上の雲』  1475万部  日露戦争
『翔ぶが如く』  1070万部  西郷隆盛

ケタがちがい過ぎる・・
一位は竜馬か・・・



---



「この島の歴史がはじまって以来、餓えというものは一度もなかったようですな」
と、いった。要するにのんきだということだろう。
「戦争もなかったです。戦国時代に、一度だけ、ほんの小さな小競り合いがあり
ましたが」


食うにこまるという切迫感がなければ、人間は戦争などというものをまずやらな
いものなのである。



---

























Kygo & Selena Gomez - It Ain't Me (Audio)


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S

2017-03-09 | 沢木耕太郎




沢木耕太郎
『キャパの十字架』★★★





































史上もっとも高名な報道写真「崩れ落ちる兵士」

第17回(2013年)司馬遼太郎賞
フォトジャーナリズムの世界で最も有名な「崩れ落ちる兵士」
だが、誰もが知るこの戦争写真には数多くの謎があった。
「世紀の戦争写真」は本当は誰が撮ったのか。
キャパと恋人ゲルダとの隠された物語を明らかにする。

と聞いただけでもわくわくする。
この数日は併走読書をやめこれオンリー。
ひとつの仮説からその実態を証明すべく奔走する沢木さん。
真実に近づきたい。とても正直な人なんだと思う。








fake









































そして最近はコレ♪~

https://www.youtube.com/watch?v=AY9blLYMKnI

https://www.youtube.com/watch?v=papuvlVeZg8


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I+N

2017-03-05 | 山と渓谷社、関連本



文+池田奈津美 写真+西田省三
『ときめくヤマノボリ図鑑』★★


表紙に惹かれて。

現在坐骨神経痛・・
歩くのに自然と支えるよう手を添えて歩く姿はおばあちゃん。。

今年は御岳山と安達太良山に登る。
あと牧場ハイクもね。


100名山リストを眺める。
行ったことあるところは結構ある気がする(自力で登ったのは別として)

北海道は記憶が遠くて不明

12 八幡平 1613m(未だに記憶くっきり)

16 月山 1984m(スキー場まで)

18 蔵王山 1841m(樹氷ね)

20 吾妻山 2035m(喘息になった)

21 安達太良山 1700m(子供の頃のスキー)

22 磐梯山 1816m(自力で2度)

24 那須岳 1917m(二股)

30 谷川岳 1977m(ボードで)

32 苗場山 2145m(同上)

37 日光白根山 2578m(同上)

40 赤城山 1828m(また行きたい)

41 草津白根山 2171m(完璧なお天気)

44 筑波山 877m(かるハイク)

45 白馬岳 2932m(ボードで肋骨折った。。)

富山~長野も記憶曖昧

61 美ヶ原 2034m(好き!)

62 霧ヶ峰 1925m(エアコン)

63 蓼科山 2531m(霧氷が幻想的だった)

72 富士山 3776m(眺めるものです)

73 天城山 1406m(ループ)

87 白山 2702m(スーパー林道)

97 阿蘇山 1592m(お釈迦様)

思ったより記憶になかった。。






























日曜の夕方の関越の下り
もちろん逆方面は渋滞の長蛇の列
それを横目に奥利根へ向かってクルマを飛ばす。
正直にんまり。
びゅんびゅん120、130で適度に追い越し。
上空は強風なのか流れる雲の早さで夕焼けの光が雲間から時おり射しこみ、
冬のグレーな風景が明るくなったり暗くなったり幻想的な風景を作り出していた。
ちょうど高崎の手前の直線から見える山の稜線があまりにも綺麗で。
群馬の個性的な山並みとゆるやかな稜線
空気が冴え渡っているのも一つの要因なのか遠くの雪山もくっきり見えた。
運転って(特に高速は)ストレス発散になる。

隣にいるけど、その目線はPC画面でお互いが独りに。

この時間を与えてくれてありがとう。

普通だったらこの時間この場所を運転していないでしょ
そこがあなたのおもしろいところ。

常識にとらわれない考え方。
たくさんのアイディアがまだまだ埋まっている。

近くにいるけど遠い人
離れているけど身近に感じる人

心はあなたのもとに。
龍の小説だね。

わたしの観察眼

言っても仕方のないことを口にするべきではない?
でもそう伝えればよかったという後悔は嫌
2年前あんなにガーガー言うだけ言って切り捨てたのに。
もぅ心底うんざりだった。
二度と逢うことはないと思った。
それなのに・・
時の経過でその記憶が薄れてなつかしさが前面に出てしまった。

まさかの偶然の出逢いに胸がどきどきした。


ぜんっっぜん勉強していない。
懲りない。

変わらないスタンスでふわりと受け止めてくれた。
やわらかい。

そうなるべき方向へ。そのひとことで。

満たされた?



無臭(笑)
遺伝子を信じるならば未知な領域



眠っているふりじゃなく落ちる寸前だった。
おでこに感じた。
そうなんだ。2度・・


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S

2017-03-03 | 沢木耕太郎


沢木耕太郎
『世界は「使われなかった人生」であふれてる 』★★★★

映画時評30編と映画にまつわるエッセイ2編








「使われなかった人生」とは何だろう。それは、いまここにある自分の人生でなく、もう1つの可能性として「ありえたかもしれない人生」にほぼ等しい。しかし、それら2つの言葉の間には微妙な違いがある。「ありえたかもしれない人生」には手の届かない夢といった意味合いがあるが、「使われなかった人生」には具体的で実現可能な人生という意味が込められていると、著者は言う。ほんのちょっとした決断や選択で、手に入れられなかった人生。








---



どんな人生にも、分岐点となるような出来事がある。それが自分の人生の大きな分岐点となるような出来事であるかどうか、その時点でわかっていることもあれば、かなり時間が経って初めてそうだったのかもしれないとわかることもある。しかし、いずれにしても、そのとき、あちらの道ではなく、こちらの道を選んだのでいまの自分があるというような決定的な出来事が存在する。



---



老いを生きる



老いを生きる。それは決して、老いてもなお若々しく生きる、ということではない。すでに誰もが一度は経験してきている若さというものを唯一絶対の価値として生きるのではなく、未知のものとしての老いを老いとして充分に生き切ることだ。



いかに老いを生きるか。



老いをどのように生きていくか。それは同時にどのように死んでいくかという問題を抱え込んでいる。老いをどのように生き、どのように死んでいくか。



老いの向こうにある死はどのような死も等価である。子供や孫たちに囲まれて大往生する死も、養老院でひとりで死んでいく死も、生まれ故郷の海に漂って死ぬのも、結局は同じ死である。死はただ死として死んでいけばいい。



---




























最近よく思うのは20代後半のあの出来事
もし もしあの時選択していたら・・・なんてね。
過去に戻ってそうささやいても、同じ人生を歩んだことだろう。
それは現実にあったことで夢物語でも何でもない。
わたしがもっと年老いて過去を振り返る時、
その記憶はどうよみがえるんだろう。

ここ数日で読んだこの書評
沢木さんの卓越した才覚にはホント恐れ入ります。
その冴えた目線にブレがなくさすがだなって思う。
文章力ももちろんそうだけど、
本人曰く評論家がよくする批判がないのが読んでいて心地よかった。
そう誰だって簡単にそれは出来るんだもの。
映画の中のワンシーンが現実味をおびてまさにそこに存在する。



正直な気持ちになって相手と向き合いたい。

しがらみに縛られているこの現実を打破したい。


規則正しい生活が身体に染み入るようちがいを実感させられる。








先日、カレは今誰と過ごしているんだろうと思った。
ちょっと悲観に暮れた。
危険信号依存の一歩と捉えるか、
そういう気持ちは自然と出てきてしまうもの。

何も聞かない。
(何も知りたくない?)

何を考えてる?
(何も考えていない)

そう先々の約束はしない。
(先のことなんて誰にも分からない)



途中途中で別の熱に侵されるも結局は戻ってゆく。
いつも逃げるのはわたし?

でもカレは何も変わっていない。

気分に左右されているのもわたし。

ただ ただ 事象が変化してその時々でそうならざるを得なかった。

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日帰り温泉 1月~2月

2017-03-01 | 日帰り温泉

 

先日行った温泉でデジャブ?
来たことあるよねってお互い思ったのも束の間、
お食事処から見える中庭越しの回廊を見て、
来たことないかも~ 
(笑)
どちらでもよいんだけど記録しておこうと思った次第。

歳と共に薄れゆく記憶
行ったことのあるところ
行ったことのないところ


偶然再会してから再び復活 温泉熱
そこに炭酸泉と岩盤浴があれば完璧☆



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スパロイヤル川口
http://spa-royal-kawaguchi.jp/


お食事処大混雑回転率悪し あまりの遅さと衛生面 大丈夫?


お風呂 記憶なし(既に。。)
岩盤浴 ★★★
お食事 ×××(ひどい)

 

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小江戸はつかり温泉
http://www.kuranoyu.net/kawagoe/


写真の赤い橋にだまされた感(笑)

お風呂 ★(露天風呂が無駄に広くて冬はツライ。。)
岩盤浴 ★★★(ロウリュウがよかった)
お食事 ―

 

---


清河寺温泉
http://seiganji-onsen.com/


竹林がステキ!意外や空いていたのもよい
(↑春一番の強風で横倒れになっていてウケた)

お風呂 ★★★(高濃度炭酸泉がよい感じ)
岩盤浴 なし
お食事 ○

 

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お風呂の王様 光ヶ丘
http://www.ousama2603.com/shop/hikarigaoka/index.html


無駄のない都会のスーパー銭湯
(私的にはあり→露天風呂に面したガラスの高さがよい)

お風呂 ★★
岩盤浴 なし(塩サウナ有)
お食事 ×× (求めちゃいけない。他で食べましょう)

 

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高崎 京ヶ島天然温泉 湯都里
http://www.yu-tori.jp/


ココがそのデジャブ温泉
(残一時間だったため全てのお風呂堪能出来ず。。)

お風呂 ★★(露天風呂 真ん中の檜風呂がよい感じ)
岩盤浴 未体験(塩サウナ有)
お食事 ○(レバー もどき が売り切れだった)

 

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