京極夏彦
『狂骨の夢㊦』★★★
さあラストです!
京極堂よ冴える推理を聞かせておくれ!
--------(抜粋)
「実に、見事な左道であった」
謎の寺院、聖宝院文殊寺に乗り込んだ京極堂。白丘、降旗、そして朱美……、照魔鏡をかかげるがごとく記憶の深淵が明らかにされたとき、歴史の底に凝っていた妄執が、数百年の時空を超えて昭和の御代に甦る。いくつもの惨劇を引き起こした邪念は果たして祓い落とせるのか。
謎の寺院、聖宝院文殊寺に乗り込んだ京極堂。白丘、降旗、そして朱美……、照魔鏡をかかげるがごとく記憶の深淵が明らかにされたとき、歴史の底に凝っていた妄執が、数百年の時空を超えて昭和の御代に甦る。いくつもの惨劇を引き起こした邪念は果たして祓い落とせるのか。
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前半部分は勢いにのっていたけれど、途中失速
まさかの双子!!??
まさかの双子!!??
なんてね~
突拍子のない推理は島田荘司に任せておくとして と(笑)
突拍子のない推理は島田荘司に任せておくとして と(笑)
ラストの一言を聞けてまぁ場違いとも言えるけどよかったです。
眠気が吹っ飛びました。
眠気が吹っ飛びました。
次作は『鉄鼠の檻』
鼠ですか?
鼠ですか?
春樹
昨日会社の管理会社さんに(交換読書している間柄)「ノーベル賞残念でしたねぇ」と声をかけられ、あぁ春樹ねぇと。
正直賞なんてどうでもよいのよね。
そう伝えたら意外な顔をされたけど、
ハルキストと言われるとイラッとしてしまう。
ただ好きな作家さんってだけ。
それ以上でも以下でもない。
見よこのレンガよ!
また素敵な装丁ですが厚いわ~ アツイなぁ
1400Pらしい。
分かってますこのアツアツは京極堂達の小粋な会話が主です。
冬休み読書?
1400Pらしい。
分かってますこのアツアツは京極堂達の小粋な会話が主です。
冬休み読書?