先日の遭難本を読んでから、
調べているうちにこの本にたどり着いた。
極限のクライミング
アルパインクライマーとは?
もともと『百の谷、雪の嶺』を改題
ギャチュンカンそのものを意味する「百の谷、雪の嶺」
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しかし、それを書き終えた直後、ポタラ峰北壁に再度挑戦している山野井泰史に会うため、炎熱下の中国をバスで移動しつづけているうちに、あれはやはり「凍」だったのではないかと思うようになった。あの世界を構成しているのは、ギャチュンカンという山と、その北壁に挑んだ山野井泰史と妙子の両者であり、その全体を包み込む言葉としては「凍」以上のものはないんではないか。
そして、ひとたび「凍」と心に決めると、もう二度と揺るがなくなった。
それには、「凍」が凍りつく、凍えるといった意味だけでなく、音として「闘」とつながるということの発見があったかもしれない。彼らは、間違いなく、圧倒的な「凍」の世界で、全力を尽くして「闘」することを続けたのだ。
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読み進めたら寝落ちするまで止まらなかった。
しかし沢木さん読ませるなぁ毎度のことながら。
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そのギャルツェンを見て、山野井は「痩せたな」と思った。きっと自分たちの身を案じて右往左往したからだろう。
そして、テルモスの紅茶を飲んで、また思った。薄い紅茶より、濃いココアが飲みたかったな、と。
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この場面で涙ぐんでしまった。
はぁ
そしてネタバレ☆
文中の「三人」とは、山野井泰史・妙子夫妻と沢木さん本人!
どうりで納得
あまりにもリアルで同じ現場にいる感覚がして手に汗握った。
ホント観察眼もそうだけど描写力
お次は文庫版で ね。
山野井さんの書籍もあるみたい。よしよし。
http://quizknock.com/sawaki-kotaro-tou/
しまった!読んだばかりなのに2問まちがってるし・・
村上春樹
『ダンス・ダンス・ダンス㊤』★★★
多少無理がきく身体
我ながらタフだと思っていた。いる。
規則正しい生活を送っている。
(たまにジャンクなカップラーメンが美味しく感じるけど・・)
何が言いたいかと・・目前にあって不安で過去を反芻してしまった。
だからちょうど春樹が沁みて落ち着く。
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「そういのって慢性化するってことなんだ。日常に飲み込まれて、どれが傷なのかわからなくなっちゃうんだ。でもそれはそこにある。傷というのはそういうものなんだ。これといって取り出して見せることのできるものじゃないし、見せることのできるものは、そんな大した傷じゃない」
「あなたの言いたいことはすごくよくわかる」
「そう?」
「そうは見えないかもしれないけれど、私だっていろんなことで傷ついたのよ、ずいぶん」
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長く長く引き延ばされた夕暮れのような一日だった。めりはりというものがない。
窓の外の灰色に少しずつ黒が混じっていって、やがて夜になった。陰鬱さの質が少し変わっただけだった。
世界には二色しか色が存在しなかった。灰色と黒。それが一定期間をおいて行ったり来たりしているだけなのだ。
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「僕の人生は僕のものだし、君の人生は君のものだ。何を求めるのかさえはっきりしていれば、君は君の好きなように生きればいいんだ。人が何と言おうと知ったことじゃない。そんな奴らは大鰐に食われて死ねばいいんだ。」
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人間関係がこじれているとき、大抵はこの2つの痛みのバランスが悪いときです。
どちらかの痛みを避けすぎている、
どちらかの痛みを受け入れすぎている、
2つの痛みのバランスがくずれると、人間関係はどんどんこじれていきます。
もし、あなたが「こじれた人間関係をなんとかしたい!」と思っているとしたら、
自分はどっちの痛みを避けすぎているか、どっちの痛みを受け入れすぎているか、
しっかり振り返ってみてください。
そして、
避けすぎているものがあれば、勇気を出して、少しずつ受け入れてみてください。
受け入れすぎているものがあれば、勇気を出して、「ノー」と言ってみてください。
今までやっていなかった行動ですから、たぶん最初はツラいし、やりづらいし、やめたくなると思います。
なので無理強いはしません。
何度も言いますが、ほんっとに痛いですから。
でももし、こじれてしまったのが、あなたにとって大切な人なら、
その痛みを乗り越えてでも「いい関係になりたい!」と思える相手なら、
痛みを受け入れる勇気を持って欲しいと、私は思っています。
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5月、6月・・あっと言う間に半年が過ぎ、
色々行ったけどせっかく書いた分が 文 が消えてしまい・・
やる気を失って今に至る。
リピート温泉は毎度さやの湯と清河寺
他 新規開拓したところを更新☆
歳と共に薄れゆく記憶
行ったことのあるところ
行ったことのないところ
ネタ切れで都内周辺を外れてどんどん遠くへ。
特に熊谷が穴場でgood!
距離感がいっそうズレてゆく・・
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極楽湯 和光店
https://www.gokurakuyu.ne.jp/tempo/wako/
何度も前を通っていたけど素通り。
深夜2時閉館(出た!行かざるを得ない)
お食事処が何となく雰囲気よさげに見えた。
お風呂★★★(さすが天下の極楽湯 コンパクトにいいとこ取り)
岩盤浴なし
お食事- (外で飲んでいたため×)
私的には全然OKだけど、相方的には××
そう男子客がめっぽう多い(湯上り待ちで人間観察していても思った)
男子、男子、男子
それもおもしろいのが閉店2時にも関わらず、みんな帰らない(笑)
こういうのが都会的でおもしろい(店側は迷惑だろうけど)
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野天湯元・湯快爽快
湯けむり横丁 おおみや
http://www.yukaisoukai.com/ohm/
閉館2時で気に入ってたのに→→閉館1時&料金あっぷ・・
それもリニューアルのつもりなのか内装が少し変わって(それもよくない方に)
雰囲気台無しでうーんって思ってしまったぐらい。
お風呂★★+(ひたすら炭酸泉に浸かる)
岩盤浴なし
お食事-
閉館1時だったら近くの清河寺に行くね。
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箱根天然温泉 てのゆ
http://www.tenoyu.jp/
両親との旅行最終日に立ち寄り。
さすが平日の夕方だけあって空いててほぼ貸し切り♪
久々に母と露天風呂でゆっくり
お風呂★★★(こじんまりしているけど、露天風呂メインでよい感じ)
岩盤浴-
お食事-(思ったより閉店時間が早くてお風呂のみ)
私的には天山が好き。
http://tenzan.jp/tenzan/
あと箱根湯寮もよかった。
http://www.hakoneyuryo.jp/
機会があったら行ってみたい富士屋ホテル
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南総城山温泉 里見の湯
https://www.satominoyu.com/
沖ノ島の帰りに立ち寄り。
本当はココに行きたかったんだけどやってなかった・・
旅館 海紅豆
http://kaikouzu.com/
お風呂★★(HPにダマされた感?・・)
岩盤浴-
お食事-
海水浴シーズンもあり混み混みだけど、その前に入場
女子はドライヤーがたくさん備えられていないと長蛇の列に・・
そこがネックで★2つ
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大洗・日帰り天然温泉 太古の化石海水 潮騒の湯
http://www.siosai.jp/
波乗りの帰りに立ち寄り。
ちょうど花火大会で大いに賑わっていた。
仮眠室でのごろごろがよかった。
お風呂★★★(目の前が海~)
岩盤浴なし
お食事-(上記で混み混み)
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DHC赤沢温泉郷 赤沢日帰り温泉館
https://top.dhc.co.jp/akazawa/onsenkan/
下田の帰りの立ち寄り
伊豆を旅行する度に気になっていた温泉
お風呂★★★★★(満点です)
岩盤浴なし
お食事-(ここでも湯上り広間でごろん)
おんな友達とゆっくり来たい温泉
(相方的にはそうでもなかったみたい)
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秦野市鶴巻温泉 弘法の里湯
http://spa-tokyo.net/z-k-tsurumakionnsen-koubounoyu/index.html
大山の帰りに立ち寄り。
空いていてゆっくり身体を休めることが出来た^^
湯上りビールがまた効いた~
お風呂★★★(露天風呂のささやかな感じがよかった)
岩盤浴なし
お食事-(2Fの畳敷きの大広間でごろん)
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久松湯
http://hisamatsuyu.jp/
以前から気になっていたデザイナーズ銭湯
やっと行く機会が巡ってきた☆
ちょうど駅前はお祭り騒ぎで人がたくさん。
お風呂★★★(結構熱めで強めな泉質)
岩盤浴なし
お食事なし(だって銭湯ですから ちがう?)
都会のコンパクト銭湯
料金+でよいからボディソープぐらい置いてほしいな(石鹸でもよい)
この先の老朽化を想像するとリニューアル必須
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熊谷天然温泉 花湯スパリゾート
http://hanayuspa.jp/
最近ハマっている熊谷
関東平野なだけに?広々遮るものなし。
庭園風呂の規模も都内と全然ちがう。湯がちょっぴり熱め。
先日は月を眺めつつ半身浴
お風呂★★★★★(上記の通り庭園風呂で広くてゆったり)
岩盤浴★★★★(休憩スペースにマンガがあり久々に双方ハマる)
お食事△(うどん屋さんだけどちょっと微妙)
帰りはバイパスと外環で約一時間半
ひたすら真っ直ぐ
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来年は北海道に行きたいな。
司馬遼太郎
【ワイド版】
『街道をゆく 37 本郷界隈』★★★
http://publications.asahi.com/kaidou/37/index.shtml
出来れば同じ病院でずーっと定期健診を受診したいのだけど・・
会社の場所も変わったし、お引っ越ししたのもある。
利便性を考え、今回は新宿の金内メディカルクリニック
その待ち時間に読む読む。
8時半に受付、11時過ぎに終了///
機械の視力検査で0.8って言われ「そんなはずない!」って悲観したら、
旧式の方法で(壁に貼ってある紙)検査してくれて「1.5見えてますね」だって。
ホッとした。
後日、本郷界隈を歩いてみようと思ってる。
白山は高校生の頃来たことがあり、思い出深い?場所
あの頃は何を考えていたんだろう?
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索引から
・油坂
・壱岐殿坂
・傘谷坂
・切通坂
・炭団坂(たどん)
・団子坂
・忠弥坂
・天神石坂(男坂)
・天神女坂
・根津裏門坂
・福山坂
・見送り坂/見返り坂
・無縁坂
・弥生坂
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坂だけでもこんなに!!
気になるワード
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牽引から
・岩崎邸
・追分→本郷の追分
・クスノキ
・朱舜水
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季節を感じよう* カメラ目線で笑って^^
司馬遼太郎
【ワイド版】
『街道をゆく 36 本所深川散歩、神田界隈』★★★
http://publications.asahi.com/kaidou/36/index.shtml
元我が住まい、既になつかしく思う。
5年の間だったけど都内で一番ながく住んだ場所
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神田神保町の古本屋さんの棚の前で本に見入っている中年の男の横顔がじつにいい、活字が視線に吸いこまれて脳細胞がうごき、その脳神経のうごきがふたたび光にともなわれて活字に吸いこまれている。人間というのはすばらしいですね。……
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下町という言葉を、この頃は「下層の町」という意味に使ったり、そのように解釈している人があるが、下町は山の手の対する呼び名で、東京の地形から出ている。
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江戸でも神田は火事が多かった。
その神田でも神田佐久間町が火元の場合がとくに多かったといわれている。
――佐久間町じゃなくて、悪魔町だ。
などと、いわれた。このことは、神田花岡町(明治初年は、秋葉の原)の火伏の神である秋葉神社のくだりで、わずかにふれた。
佐久間町というのは神田の東の端で、地下鉄秋葉原駅の東側にある小地域である。
駿河台の東麓にあたるため、冬の西北風がはげしく吹くと、低い佐久間町で気流が渦巻き、わずかな火でも大きくなり、遠くへひろがりという説がある。げんに、江戸時代、佐久間町から出た火が佃島まで飛火したという例が二度ばかりあった、
“火もとは佐久間町っだ”というと、江戸じゅうがふるえあがったらしい。佐久間町のひとたちにとって、たまったものではなかった。
それほど火事に縁がありながら、佐久間町には材木商や薪商が軒をならべていて、火が出るたびに火勢を大きくした。そんな商売が多かったのは、この町が神田川の北岸にあって、筏を入れるのに便利がよかったためである。
明治二年(1869)の神田大火は、またしても佐久間町にちかい相生町から出火して、十ヵ町をひとなめにしてしまった。新政府はちょうどさいわいとおもったのか、火災のあと、九千坪の町屋をとりはらって火除地をつくった。
ところが、世にもふしぎなことがある。
東京じゅうを火の海にした関東大震災(大正12・1923年)のとき、神田はおろか東京の下町(低地)のほとんどが焼けてしまったのに、神田佐久間町だけは、二丁目から四丁目まで涼やかに焼けのこったのである。
奇跡でもなんでもなく、地震から四時間後に発生した東京大火のなかで、佐久間町のひとびとが、町内を一歩もしりぞくことなく、中世の籠城軍のように火という火を叩きふせて消してしまったのである。むかしからの不評判に、全員が腹をたてていたにちがいなく、こんな話は日本都市史上、稀有なのではないか。むろん、官の指導でもなく、また玄人の消防がやってきてくれたわけでもなかった。
佐久間町を襲った火は、まず神田駅方面からやってきて神田川の南岸を舐めつくした。佐久間町は北岸である。火は南岸から町にむかってさかんに火の粉を降らせた。
この間、佐久間町のひとびとは逃げるよりもいっせいに踏みとどまり、さまざまな手段で消してまわった。その当時、豆腐屋、魚屋、八百屋には専用の井戸があったから、ひとびとはそれをつかい、ほとんど、バケツリレーだった。
なかでも危険な建物は、木造二階建の佐久間小学校で、その二階天井裏に火が入ったときばかりは、ひとびとはこれまでかとおもったらしい。なかでも勇敢なひとたちが教室にとびこんで学童用の机を天井裏まで積みあげ、それにのぼり、下からバケツリレーを受けては天井裏に水をかけ、しまいには豆腐をぶっつけて火を消した、という。その話が、千代田区編纂の『おはなし千代田』に出ている。
これが、九月一日のことであった。
夕方には消しとめたのだが、その夜の八時ごろになって火はこんどは国鉄(JR)秋葉原駅のほうからやってきた。それを四時間かかって食いとめた。
翌二日の朝八時ごろ、三度目の大火が蔵前方面から延びてきて、佐久間町を、その東と北からはさみうちするように襲いかかった。町内のひとびとは十数時間、消火に駆けまわって消しとめた。
この九月二日の消火段階になるとひとびとは馴れてきて、和泉町にあった東京市の下水道ポンプ場の水を利用した。
また佐久間町に「帝国ポンプ」というポンプ屋さんがあって、たまたまガソリンポンプが置かれていた。ひとびとはそれを操作し、まず井戸水を汲みあつめ、右のポンプでもって放水した。
足かけ二日、消火に駆けまわった時間は三十一時間で、世界防火史上、類のない奮闘で、見返してやるんだという意気ごみでいえば、いかにも下町っ子らしい働きだったといえる。
いま、
「町内協力防火守護之地」
と刻まれた碑が佐久間小学校の校庭にあるというが、私は見ぞこねている。
明治三十七年うまれの神田っ子である故永井龍男氏は、神田について「東京のうちでも火事の多いことで知られていた」ち、『落葉の上を』(朝日新聞社)に書いている。
……北風が吹きすさんで、横丁の裏店のトタン屋根までガタピシ突っ込んでくる冬の夜は、お袋は位牌と火災保険の証書を枕もとに置き、シャツ・モモヒキ類は、火急の際にも身につけられるように命令を下した。
そのお袋は、生命保険のことなどこれっぱかりも知らないが、火災保険だけは無理に無理をして再契約した。
なんだか火の上で暮らしているような覚悟のよさで、このあたりはさすが火事が名物のまちだけに、さきにふれた奈良、京、金沢という火の用心が徹底したまちとは、気分がちがっている。
近火が発生した町には、警察の手で非常線が敷かれる。警官たちは口に呼び笛をふくみ、手に六尺棒をもっている。火事場のまわりに非常線を張るのは全国共通であるにしても、火事を背にして警官が変に勇んでいるようにもおもえる。当時は、東京の警察は茨城県出身が多かったが、
もっとも、警官が排除すべき弥次馬のほうも、多かったろう。
永井さんは、末っ子である。「長兄は十二歳の頃、小学校を中退して印刷工場の徒弟(『東京の横丁』)になったが、その火事のときにはすでに若者になっていた。永井さんの一家が手当たり次第に家財をかついでは、市電の線路道まで運び、線路上で夜あかししていると、思わぬとこに長兄がそこを見つけてやってきた。
長兄は、勤めを終えて神田小川町で友達と呑んでいると、猿楽町が火事だときいた。人力車を飛ばして火事場をめざしていると、駿河台下で非常線に引っかかった。友達が、とっさに永井さんの長兄を華族の若様に仕立て、
――若様、お邸が燃えています。お早く。
といった。おかげで、警官が目をつぶってくれたという。神田は下町とはいえ、一部お屋敷町もあって、古風な洋館の小松宮家や西園寺公望の邸があった。“若様“には現実感はあったのである。
幼い永井さんがそのときの長兄の姿を見ると、「着ていた羽織を一つかみにふところへねじ込んだ威勢のいい姿」だったという。火事場に駆けつける若者の心得もうかがえる。
永井さんの小学校の錦華小学校も、このひとが四年生のときに焼けてしまい、六年生の卒業まで二部授業で、卒業式もよその学校を借りておこなわれたらしい。
---
長文抜粋してしまった。
わたしの中の神保町界隈は、上京してから何度となく通っている街
お気に入りのカレー屋さんもそう、
なつかしのゴルフスクールもそう、
先日ふらっと喫茶店開拓☆
金曜の人間ドックのバリウムの下剤が効き過ぎ・・
結局山行きはリスケ
しかし胃の検査の技師の誘導の上手さに「まさしくプロ」あっという間に終了///
ということで・・
ちょうど届いた庭用のイスを二人で組み立て。
私的にはちょっとした日曜大工気分
以前から気になっていたこのお花は何かしら?・・
ずーーっと咲いてるかわいい。
昨夜の会話を反芻(でもそれは少しだけ)
おだやかでやさしい その影
胸がどきどき、息が苦しくなり、しまいにはおなかが痛くなってきた(それは下剤のせい?)
兎にも角にも、一回りしての結末
怒りは何の解決にもならない。
我慢の限界 感覚の相違 将来の切望
さすがに寒くて初暖房・・
お庭もすっかり秋の庭から冬へ向かってる。
なんとこの寒さでもハイビスカスちゃん花を咲かせていてビツクリ!
たまには違うお花も・・ね。
季節はずれなブーゲンビリア・・雨にうたれて寒そうね。
ブーゲンビリア(Bougainvillea)
オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木である。和名はイカダカズラ(筏葛)、ココノエカズラ(九重葛)である。
そして季節らしい山茶花
赤い方はまだ蕾
サザンカ(山茶花、学名: Camellia sasanqua)
ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。
冬の季語にされるなど、サザンカには寒さに強いイメージがあるが、開花時期に寒気にさらされると花が落ちるること、四国・九州といった暖かい地域が北限である事などから、原種のサザンカは特に寒さに強いわけではないそう。
うちのお庭はちょっとした南国^^
こんなお天気なのに富士山が意外やくっきり見える。
空気が澄んでいるってことね。
もー波乗りじゃなく雪山の季節でしょう*
先週末は神保町のショップ巡り♪♪
山用の棒もほしいし、アイアンもほしいし、ボードのグローブとゴーブルもほしい。
村上春樹
『村上春樹全作品 1979~1989 ② 羊をめぐる冒険』★★★★
文庫本orハードカバーが見当たらなかったため
渋い作品集
冒頭に本人の「自作を語る」新しい出発が収録されているからよしとしよう!
こういう小噺は新鮮でもある。うん。
装幀が和田誠
それにしても渋い
紙質が好き。
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水曜の午後のピクニック
「もちろん誰とでもいいってわけじゃないのよ。嫌だなって思う時もあるわ。でもね、結局のところ私はいろんな人を知りたいのかもしれない。あるいは私にとっての世界の成り立ちのようなものをね」
「一緒に寝ることで?」
「うん」
「それで……少しはわかったのかい?」
「少しはね」
世界中が動きつづけ、僕だけが同じ場所に留まっているような気がした。
「本当にしゃべりたいことは、うまくしゃべれないものなのね。そう思わない?」
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「何も説明しなくたっていいのよ」と彼女は言った。「もう私には関係のないことだから」
「説明しているんじゃないよ。しゃべってるだけさ」
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「とても簡単なことなのよ」と彼女は言った。「あなたが私を求めたから。それがいちばん大きな理由ね」
「もし他の誰かが君を求めたとしたら?」
「でも少なくとも今はあなたが私を求めてるわ。それにあなたは、あなたが自分で考えているよりずっと素敵よ」
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彼は濃いブルーの新しいシャツに黒いネクタイをしめ、髪にはきちんとくしが入っていた。オーデコロンとローションの匂いは揃いだった。僕はスヌーピーがサーフボード を抱えた図柄のTシャツに、まっ白になるまで洗った古いリーヴァイスと泥だらけのテニス・シューズをはいていた。誰が見ても彼の方がまともだった。
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一人の人間が習慣的に大量の酒を飲むようになるには様々な理由がある。理由は様々だが、結果は大抵同じだ。
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「君は昔はもっとナイーブだったぜ」
「そうかもしれない」と言って僕は灰皿の中で煙草をもみ消した。「きっとどこかにナイーブな町があって、そこではナイーブな肉屋がナイーブな
ロースハムを切ってるんだ。昼間からウィスキーを飲むのがナイーブだと思うんなら好きなだけ飲めばいいさ」
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自分にもうまく説明 できないことを、他人に向かって説明することなんてできるわけはないんだ。
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時間というのはどうしようのなくつながっているものなんだね。我々は自分のサイズにあわせて習慣的に時間を切り取ってしまうから、つい錯覚してしまいそうになるけれど、時間というのはたしかにつながっているんだ。
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荷物を持たずに長距離列車に乗るのは素敵な気分だった。まるでぼんやり散歩しているうちに時空の歪みにまきこまれてしまった電撃機みたいな気分だ。そこにはまるで何もない。
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「あんたは先に先にと考えすぎるんだ」
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性格は少し変 るが凡庸さというものは永遠に変りはない、とあるロシアの作家が書いていた。ロシア人は時々とても気の利いたことを言う。冬のあいだに考えるのかもしれない。
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僕は二本目の煙草に火を点け、二杯めのウィスキーを注文した。二杯めのウィスキーというのは僕はいちばん好きだ。一杯めのウィスキーでほっとした気分になり、二杯めのウィスキーで頭がまともになる。三杯めから先は味なんてない。ただ胃の中に流し込んでいるというだけのことだ。
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なんとなく、家に帰る前にまともな人間が二本足でまともに歩いてるまともな世界を見ておいた方が良いような気がした。
「新宿の西口に」と僕はいった。
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「しかし明けない夜がないように、終わらない交通渋滞もありません」
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本当に静かだ、と僕は思う。あたりにはもう物音ひとつしない。我々以外の全ての人々は秋の最初の日曜日を祝うためにどこかにでかけてしまったのだ。
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*
「やれやれ」と僕は言った。
*
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「でも暇つぶしの友だちが本当の友だちだって誰か言ってな」
「君が言ったんだろう?」
「あいかわらず勘がいいね。そのとおりだよ」
---
「うまくいくといいね」と僕は言った。
「うまくいくといいね」と相手は言った。
---
独りで海に向かったと聞いて怒りがわいてきた・・
身体が熱く「わたしがいてもいなくても」
再度弟くんを伝ってお礼・・うんよいコ。
豊田正義
『消された一家 ―北九州・連続監禁殺人事件― 』
なぜか沖縄の本屋さんで手にして、離脱・・
その後どこかに引っかかっていて昨日手にした。
どきどき
息が苦しくなる。
めずらしく読書メーターにて書評を見てしまった。
個々どう感じるのか気になって。
あえてお昼時の騒々しいカフェにて開く。
スグにまわりの騒々しさが消えた。
衝撃
さぁ深呼吸
会社に戻る途中の平和な人の往来を見て、
現実に起こったことなのになんだか遠い世界のように思った。
胸のどきどきが止まらない。
http://7star.hatenadiary.jp/entry/2015/02/26/000000
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休止していたyoga教室
時間が合わずで受けられなかった「呼吸デザイン」
↓ ↓ ↓
「呼吸デザインってなんだろう?」という方に向けて説明させていただきますね。
まず、呼吸って大切ですよね。生まれてすぐ、呼吸しますね。食事は2週間くらいなくても生きてられます。水は7日くらい飲まなくても生きてられます。呼吸は?3分くらいしなかったら死んじゃいます。
視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚なくても生きてられます。五体動かなくても生きてられます。
呼吸は? ないと死んじゃいます。
そんな大切な呼吸なのにありがたいと感じた事って何回ありますでしょうか?
そして、呼吸なんて当たり前にできてると思ってませんか?
ヨガでも動く事に一生懸命になってしまって呼吸止まってることってありませんか?呼吸を意識しないでヨガを60分やってると最後は疲労感ばかりがきます。呼吸に意識を向け続けられたときは逆にエネルギーが満たされて終わります。
呼吸デザインはそんな無意識になりがちな呼吸に意識を向けながらヨガのポーズに取り組んでいきます。
呼吸がメインになるので、ポーズは多くありませんし、レベル1より動くこと自体は楽です。でも、呼吸をしっかりと観察する集中力が必要です。
呼吸がしっかりとできたとき、60分はあっという間に感じることでしょう。そして、呼吸音とそのリズム感はきっと心に安心や落ち着きをもたらしてくれます。
「呼吸に身をゆだねることがこんなに心地いいことなんだ。」とぜひ体感してみてください。
このレッスンをやってからのレベル1、レベル1.5を受けてみてください。
自分の心と身体になにか気づきが生まれるはずですよ。
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酒井駒子
『森のノート』★★★+
初のエッセイ集
一ヶ月ぐらい前に読んだ。
とにかくこの方の絵のセンスが好き。
その人の五感からの視点と感覚
日常の中の、静かな発見や驚き、心を動かされる出来事
そして山小屋での暮らし
都会には帰る家がある。
理想的よね。
一昨日の雨の日*富士山には雪が積もった*
早速お友達にメールして気分を上げる!
先週末の石神井公園での夕景
程よい自然が残っていてよい感じ!
下記は飯能ハイク
やっぱりこのあたりの人達ってスゴク気さくであたたかい。
こちらちよカメラより☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鳥?↑
ブログ総合ランキング156位!
これが最初で最後かも?