まだまだ発掘!隠れたエッセイ本
ガタンガタンと首都高の騒音がうるさい
新宿から徒歩圏内、ローカルな利便性よき都会
地球のEXITを求めて旅する気鋭が、R・
熱いロック精神を、あなたに。
久々の九十九里 今までにない暴風
ビシビシと砂と雨が身体をたたく。
砂の道
海を上がった後オリンピックサーフィン会場を覗いてみた。
よい場所でした。
Marshmello x Jonas Brothers - Leave Before You Love Me (Official Music Video)
イージー・ゴーイング!
https://ameblo.jp/yamaken/
沼津からの富士山
会社帰りの暗い道
以前は「一杯飲んで帰りません?」
お酒の提供がないってホントやり切れない。
山川健一
『人生の約束』★★★
山川さんの小説
以前挫折したことがあった『ニュースキャスター』
やはり山川さんはエッセイが絶妙で小説に手が出ない。
今回は竹之内豊が表紙ってことで(コレさださんからのつながり?)
--------(抜粋)
IT企業のカリスマ経営者である祐馬。仕事に没頭する日々の中、かつての共同創業者であり親友の航平が、故郷で死んだことを知る。同じ頃、会社では不正取引が発覚し‥‥‥。何もかも失った祐馬が、友の愛した故郷、家族や仲間達のため選んだ道とは――人生は失くしてから気づくことばかり。
孤独の先にかけがえのない大切なものを見出す感動小説
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主人公のイメージは竹之内 うん ステキ
週末読書
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最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である――
チャールズ・ダーウィンの言葉
人間の体のほとんどは水でできている。
水は空から降って来て、大地に染み込み、それを俺達が飲んでいる。水だけじゃない。地球上のあらゆる物質が巡り巡って俺達の体を作ってるんだ。われわれ自身が地球なのだ。
地球は宇宙で大きな星が爆発し、その欠片からできた。宇宙はわれわれの故郷で、だから星々や月を見ると懐かしいと感じるのだろう。葉から零れ落ちる一滴の水の中に宇宙があるという仏教の教えは、たとえ話ではなく、本当のことだったのだ。
「クラスの中で、私あなたがいちばん好き」
「ほんとに?」
「音楽のこともよく知っているし。こういう人は、女の子と寝る時はどうなんだろう、っていつも考えてた」
「今日は、もうお別れしましょう。ずっと二人でいると、私、また朝まで一緒にいたくなっちゃうもん」
「あんたのコンピューターで米が作れますか?魚は獲れますか?」
あの男は耳元で、そう囁いたのだ。
「ここじゃ、曳山を曳くことを『つながる』って言うのよ」
「ダーウィンの進化論、二ーチェの哲学、フロイトの精神分析か」
「それがキリスト教的な従来の価値観にピリオドを打ったのさ。神が支配する世界にピリオドを打ち、そのせいで人間は神の子供ではなく、ひどく孤独な存在になった」
窓の向こうの東京タワーが、発行する注射器のように見えた。
「生命が生命にとって生きやすい環境を作るように、ビジネスもビジネスにとって生きやすい環境を作るべきではないのかね?そういうこと、考えたことがあるか?」
「失くしてから気づくことばかりだな、人生は」
納得して、時が流れる――
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抜粋して思った。
山川さんらしく会話が絶妙「らしさ」が多々ちりばめられている。
山川健一
『僕のハッピー・デイズ』★★★
再読
だけど途中の記憶がなく、、
春樹との交流部分に驚き。
山川さんに出逢って救われたことを思うと不思議な気持ちに。
わたしのお気に入りの一冊は数年前に読んだ。
(過去青山ブックセンターで2冊お取り寄せしたぐらい)
バイクの箇所を読むとどうしても先日のことが浮かぶ。
ちょっとした失恋気分
でも既に気持ちは前向きなのが「オンナはこわい」ところね。
気持ちの重さはその衝撃にもよるけどどこかで「あ もしかしたら」
「相手に期待しない」そう強固なの。
アニキ~な一文よりこういった箇所も魅力
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鳥達の声に耳をすませながら
僕らが呼吸し、歩き、汗を流しているこの大地に、鳥達の声が聞こえるというのはなんと素晴らしいことなのだろうと思う。鳥も、まだこの地上を見捨ててはおらず、したがってこの大地はわれわれ人間のものであると同時に鳥達のものでもあるのだとう想念は、しばしばぼくをほっとさせる。
輝く森、森の住人達、夜の空の星々。われわれは、そうした自然の神秘からさまざまな力を受けているのだという気がする。いつでも、彼らは言葉にならない言葉でわれわれに語りかけてくれているのではないか。耳をすませれば、それが聞こえるはずなのだ。
豊かな恵みを受け入れる用意、危険を察知する感覚、誰もが自然のある一部分にすぎないのだという事実。われわれの肉体の深いところに眠っているはずのさまざまな感覚と能力を、声は、呼びさましてくれる。
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そしてよく言ってるフレーズ
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「ロック」でありつづけるためには、いつだって「ロール」しつづけていなければならないのだ。
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ア ニ キ !
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それがどうしたの、だったらどうだっていうんだい、ぐらいの意味である。いろいろなシュチュエーションで、微笑みをうかべながら、心のなかでつぶやいてみるのだ。SO WHAT? あなたも、試してみるといい。いろいろなことが、スムーズに運ぶようになるだろう。結局、ぼくがこの本で書きたかったのは、そういうフィーリングだったのかもしれない。
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よい時代だった♪ http://tower.jp/item/512388/MIND-CRUISIN'
ふと停った シグナルで あなたを見かけた さよならのナンバー FMからは 聞こえてた ...
山川健一
『イージー・ゴーイング 頑張りたくないあなたへ』★★★★★
わたしの一番大切な本
今回も救われた。
手に取ったのは何年ぶり?
失恋の一つや二つや三つ(短期間に何やってるんだか。。)
それをなんなく過ぎてからの今回の大波。。
なんせお風呂で泣こうとしたからね「お風呂場で泣く女」
備忘録にない4年前
この本にいつどこで出逢ったのかは忘れてしまったけど、
青山ブックセンターで二冊注文して一冊をお友達にプレゼントした記憶はある。
その時「絶版」と言われ残りの貴重な在庫をお取り寄せした。
今は復刻してるのかな?
ありがとう山川さん。
何とか哀しみと仲良く?肩を並べて語り合い脱することが出来ました。
って言っても毎日深呼吸ばかりして平静を保とうと努力してるけどね。
27歳で一つの大波 転機
それから色々あったけど、、
「最愛の人は一人しかいない」
「最愛の人を逃したら?」
「最愛の人は逃げない」
勘違いも楽しいね。