サマセット・モーム
訳:金原瑞人
『月と六ペンス』★★★
角幡さんの書評から、あと『月と六ペンス』という魅惑的な題名から。
https://blog.goo.ne.jp/bookook/c/8c9423e68f549ad530af01533298d6dd
同時進行読書の中の一冊だったから時間が少々
天才画家の情熱の生涯を描き、正気と狂気が混在する人間の本質に迫る、歴史的大ベストセラー
こちらは2014年の新訳
天才画家ゴーギャンがモデル
絵を描くために安定した生活を捨て・・それも40代で。
聞いたことがあるような内容なのは、美術番組を見ているからなのか。
ちょっとした違いはあるけど、タヒチという場所がキーワード
春樹の翻訳物、あとはロシア文学、最近だとSF物
新たな翻訳物を読んで、それがこう実りある物だとうれしく思う。
サマセット・・
わたしの中のサマセットはセブン
ゴーギャン・・
この絵のイメージ
こんな絵もあるのね。ステキ。
晩秋の京都へ。
何年ぶりだろう?
それもお仕事帰りに直行京都は初めて^^