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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

2018/8/15

2018-10-31 | FUJIFILM X-A1























































































南湖公園

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2018/8/15

2018-10-31 | FUJIFILM X-A1
























































































那須塩原

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2018/8/15

2018-10-31 | FUJIFILM X-A1























































































那須塩原

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T

2018-10-31 | 辻村深月




辻村深月
『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』★★


辻村深月に出逢った当初どんな著書があるのか見ていて、
題名から惹かれた本
何となくだけど、戦争っぽぃイメージがわき、
装丁はぱっと見、山口県の例の絶景に似ていて(荒れくれさは別として)
とにかく気になっていた本へやっと辿り着いた。

貸してくれた本人は「あまり好きじゃないかな わたしはね」って一言
平和で和やかな物語な好きな彼女だからそうかと思ったけど、
裏表紙の内容を読み・・うん。イヤな予感は的中

感じたのは角田光代の『八日目の蝉』を彷彿とさせるものがある。
(konobibourokunihakisainasi)
どうしても映画の印象が強く残っていて、小池栄子が浮かんだ。
そういう芋ずる式の記憶ってするすると出てくる。

どうなの?どうなるの?
そういう探求より早く物語を終わらせたかった。
彼女の独白

辻村マジックはいらないと思った。
思い込みってそう。
裏切りってそう。

身近な彼女に酷評を伝えたけど、
これは読む年齢によるんじゃないかと思う。
その時期をなんなく通り過ぎ(わたしは逃げるを選択)
遠く離れ、新しい世界を構築するのに毎日が充実して、
30歳の壁なんて何てことなかった。
強がりでもなく、都会と田舎地方の格差
プロポーズさえ現実なのに自分のことと思えなかった。
道が二手に分かれていて迷いもなくわたしはその道を選んだ。



ドラマちっく。









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K

2018-10-30 | 北方謙三




北方謙三
『黒銹』★★★


“ブラディ・ドール”シリーズ第5弾
部長曰く「おしゃべりな殺し屋」だそう・・(笑)
そんな印象は受けなかったけど、しかし代官山の高級マンションにフェラーリですからそこが笑える。
いつの時代もオサレな街は大きくは変わらない。


知らないだけであって現実に存在する。



---



「負けだわ」
「俺は、博奕打ちじゃない。必要に応じて勝負するし、必要に応じて勝つ」
「どうしてなの?」
「博奕の好きな人間は、必要のないのにやってる。俺は、好きでもないのに、必要だからやってる。その違いだよ」
負ける時は、負けるはずだ。それは寿命が尽きれば死ぬことと同じだった。そういうものだと思えば、負けることに恐怖はない。



「俺が撃ち殺した」
「仕方ないだろう。どう死んだか決めるのは、警察なんだ」



「殺し屋が、人を助けようとして死にかかった。失業だな」
「失業かね、やはり」
「死のうとした。自分の意識になくてもな。」



---




























左肩が痛くなり、ぐぎぐぎ。
最新の山本(やまぼん)を眺めて、今年こそ「高川山」って思う。
念願の西沢渓谷もあたまの片隅に。

そこに新たな風「国師ヶ岳」との提案wow
2000M級じゃない!
「登山口から一時間位で行けますよ^^」だって。

今週末は鋸山









てっとりん♪


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K

2018-10-29 | 北方謙三




北方謙三
『秋霜』★★★


“ブラディ・ドール”シリーズ第4弾
間に何冊か入れて週末読書
この季節に近づく秋の終わり冬のはじまり。

「芋煮会来ませんか?」結構しつこいぐらい誘われていたけど、それはうれしいことで^^ 
でも楽しめるそういう雰囲気でもなく終日お留守番・・
海に行きたい欲求も封印
かすんだ富士山の陰影を眺め、調布の花火大会を眺め、心の安定を保つ。
そういう時もある。
静かに静かに。

さて新たに登場したのは初老の画家
そしてジャガー!
どれだけの外車が出てくるのか・・(笑)

ホテルもヨットハーバーもカフェも出来、順風満帆!

旧ヨットハーバーのおじさん(おやじと言うべき?)いい味出してる。


主要人物はみんな無事なままEND///
藤木がまだ生きている。
そこがどきどき
そういつか殺される・・はぁ
その衝撃がいつかくる。



---



「彼女のためにやることじゃない。俺たちの心の中にある墓に、花を供えるようなもんです。言い方は気障かもしれないが」
「なるほどね」
  


「人間が生きるというのは、複雑なことだ」
「複雑さをつきつめれば、単純になるとも言えますよ」
「君と、言葉の論理で争う気はない。私は、いまの感じというやつだけで生きてきたからね」
「じゃ、単純だったでしょう」
「いまは、複雑だと思ってる」
葉巻の香りが、躰を包み込んできた。



アッパーブリッジ



「とんでもない。ただ、手を汚すのは私たちの仕事です。特に私の。先生の手は、汚れてしまうほどきれいですが、私の手は汚れようがありません」
「汚れきっていて?」
「そう」
「汚れていないと思っていて、ほんとうは芯まで汚れきっている。そういう人間が多いものだがね」



---










生き残るのは誰か


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K

2018-10-28 | 北方謙三




北方謙三
『肉迫』★★★★


“ブラディ・ドール”シリーズ第3弾
今回は間に数冊入り、並行読書で勢いストップ///
海辺の街が鮮やかになってくる。
駿河湾に伊豆半島
発展してゆく街

http://www.kadokawaharuki.co.jp/bloodydoll/list/知る人ぞ知る



---



「私は、この世にいること自体が、余計なことでしてね」
「まあ、そうだな」



---

途中藤木の言葉にしびれ悶えてしまった。
これは読んだ人にしか分からない!
にやにやが止まらない。
味がある。迷わず藤木だね。




今のところコレ一番!
何より平和なのがよい(内容的に平和ではないが・・;)











この時代の文庫本を読む楽しみとして、巻末ページの宣伝
今じゃ色々な作家さんがいるけど、あの時代は・・
森村誠一、和久峻三、胡桃沢耕史・・ふむふむ、西村京太郎、松本清張、赤川次郎と続く。
もぅ絶版している本もありそう~












カルボナーラに粉チーズ+ 新橋のパスタ屋さんまだあるのかな・・恋しい。

この本を再読する時はウイスキーだね。
身体を温めてくれる。


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2018/8/14~

2018-10-27 | FUJIFILM X-A1







那須高原
































































































那須塩原

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2018/8/14~

2018-10-27 | FUJIFILM X-A1



































































































































那須高原

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2018/8/13

2018-10-27 | FUJIFILM X-A1



















お盆

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