宇江佐真理
『甘露梅―お針子おとせ吉原春秋』★★★+
『春風ぞ吹く』を洗濯機で洗ってしまったため(やってもうた~)
途中終了/// 飛ばしてこの作品へ。
詰めが甘いはわたしだ・・あぁ
岡っ引きの夫を亡くし、吉原で住み込みのお針子となったおとせが主人公
そう吉原とは江戸郊外に作られた、公許の遊女屋が集まる遊廓
当初は江戸日本橋近く(現在の日本橋人形町)にあり、
明暦の大火後、浅草寺裏の日本堤に移転し、前者を元吉原、後者を新吉原と呼んだ。
元々は徳川家康の終焉の地、駿府(現在の静岡市葵区)城下にあった二丁町遊郭から一部移されたのが始まり。
吉原での遊びのルールは事細かく、遊ぶのにも莫大なお金がかかった。
この小説ではやさしく説明されていて、何とか飲み込めたけど、
https://magaki.sakura.ne.jp/yoshiwara.html
こういったサイトも存在する。
現実に身請けが存在していたかと思うと、胸が締め付けられる。
吉原の遊女の年季は「最長十年、二十七歳まで」という原則であった。
心に沁みるお針子から見た遊女の物語
久々にやらかした二日酔い・・
既に一次会後半での記憶が曖昧で、二次会の記憶はない。
がんがんするあたまを抱え、苦しみながら電車に乗る。
本社での打ち合わせがなかったら休みたいところだったけど、
基本突休しないわたし(有休は遊ぶために取得)
ちょっと反省
明日、明後日と飲み会が続く。
あー海に入りたい。そうよアタマを冷やせ!