高橋歩
『WORLD JOURNEY』★★
新装改訂版
たまに気になる旅行本
思わず手に取ってしまう。
上手い演出、まさしく昨日の春樹の『沈黙』みたいなね。
人の気持ちを掴むのを心得ている。
センスのよさ ROUTE69
初版だからか装丁ミス発見
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誰もが知っているように、世界は広い。地球は大きい。
世界の路上を歩き、世界の音を楽しみ、世界の料理を味わい、世界の酒に酔い、世界の海に溶け、世界の夕焼けにほほを染め、世界の星を見上げ、世界の風に吹かれ、世界の人々と泣いたり笑ったりしながら・・・・・・。
おもいっきり、地球を楽しもう。
「世界一周航空券」
「便利なもの」は「なくてもいいもの」です。
旅行中は、基本的に、「信用するのは自分だけ」
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みんなが言う必需品は電熱棒とプラスチックのコップあと耳かき←うんうん大事。
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平和すぎる日本人は、危機察知能力が非常に低い
宗教のタブーについて学ぶべし
歯医者に行くこと。むし歯は日本人の常識で世界の非常識。
査証(ビザ)
オーストラリア(ETAS)、エジプト、カンボジア、インドなど短期の滞在でもビザが必要な国もあります。
おすすめのバイクの使い方は、観光バスに付いて行くこと。
シベリア鉄道 ロシアの極東ウラジオストクからモスクワまで全長9000㎞を超える、シベリア大陸を駆け抜ける世界最長の大陸横断鉄道。
約100万円から行ける!世界一周の船旅はいかが?
「ピースポートセンターとうきょう」
「お金を落とす相手をひとりに決めること」
WHITE SANDS / USA
チェコのビール。ピルスナー発祥の地というだけあって、ビールのうまさは世界一
バンコクの絞りたてのオレンジジュース。
ベトナムの伝統デザート、チェー
エジプトのコシャリという国民食
韓国語
「旅先で出逢った人がガイドでしょ」
カナダのイエローナイフ
サハラ砂漠横断
西サハラのダクラから、モーリタニアのヌアクショット経由で、セネガルのサンルイまで
中東、イエメン。
「アラビアンナイト? こんな世界が本当にあるんだ!」
絶景でのナンバー1は、やはりボリビアのウユニ塩湖
エクスプローラ「地球探検隊」
http://expl-tokyo.jp
UDON THANI / THAILAND
「自分の身は自分で守る」
自分が疲れていることに気づかないことが多い。疲れはたまっていくので、自分の疲労状態を把握することが大切
よく歩き、よく食べ、よく眠る
シティバンクの口座
モーリシャスアイランド(モーリシャス)
アムステルダム(オランダ)
ココロコアイランド(フィリピン/パラワン島沖)
ペダラアイランド(オーストラリア)
リチャード・バッグ『ONE』
自分の心の中に、どれだけの人が住んでいるか。
すべては、自分が選んでる。
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!!
思いがけない人からメールがきた。
キャッ
ちょっとテンション上がる。
吉田修一
『森は知っている』★★
最初の出だしはぐいぐい引っ張られこれはおもしろい!って。
でも恋愛が絡むと中弛みなのか失速。。
AN通信第二弾
『太陽は動かない』★5つ付けてたぐらいだから。
しかし記憶がない(笑)
読み飛ばしで上書きされてゆくのか???
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「今日からお前に戻る家はない。・・・・・・と聞くと、少しは不安な気持ちになるか?」
「別に不安じゃありません」
「逆に言えば、どこにも戻る必要がないってことです」
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昨夜は頭痛で早く休んだ。
真夜中に生さだin気仙沼がやっていてまどろむ中ぼんやりみていた。
先日読んだばかりなさださん。ゲストに糸井さんや箭内さん。
まだまだ大丈夫!って安心した。
もう5年まだ5年
さださんのパーソナリティ能力の高さが垣間見れた。さすがです。
短編小説集
--------あらすじ
「僕」は、職場の先輩と思われる31歳の大沢と空港のレストランにいた。二人は天候不順で遅延している飛行機の運航再開を待ちつつ世間話に興じていたのだ。会話の中で僕は大沢がボクシング経験者と知り、大沢の普段のイメージとのギャップから「これまでに喧嘩をして誰かを殴ったことはありますか」と訊ねてみた。
大沢はしばらく沈黙した後、おもむろに語り始めた。中学二年生の時、一度だけ殴ってしまった同級生・青木との間で起きた中高時代の出来事やその後の人生について。そして本当に怖いのはどのような人間かについて。
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集団読書テキスト
ぺらっぺら~
日本橋丸善にてこの本が存在していたのを知った。
ココが図書館だったらよいのになぁ
品揃えもそうだけど、程よい照明の暗さと人の静かなのもよくて。
『ラオスにいったい何があるというんですか』
読みやすくてアイスランドの部分を再読?
記憶って曖昧だね。
女友達3人に支えられてるって実感した日
瀬戸内寂聴 さだまさし
『その後とその前』★★★
過去の放置本。。
寂聴さんのエッセイは結構読んだ記憶
あと『源氏物語』どこにいったのかな?
全部通しで読んでみるのもよいかも。
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002 その前 捨てる勇気。
第二章 想像できない苦しみがあることを知る。
007 その後 放射能という目に見えない恐怖。
009 その後 震災が露わにした人の持つ本来の優しさ。
第三章 感謝して生きる。
013 その後 お金の問題。
020 その前 老人の力。
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寂聴 やっぱりね、血のつながりなんて嘘よ。やっぱりね、産みの親より育ての親。育ての親は子供と苦楽をともにしてるもの。で、病気になったら、育ての親でも必ず看病してもらってるじゃないですか。で、泣きたいときは、まず涙を見つけてくれるのは育ての親じゃないですか。それはね、育てないと親じゃない。
さだ うーん、厳しいですね。
寂聴 私は自分でそう思ってますよ。
さだ それは厳しすぎるんじゃありませんか?
寂聴 いやいや、その通りよ。
さだ 命懸けで産んだという厳然たる事実はあるわけじゃないですか。
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021 その後 想像力を働かせること。
第五章 生きるために忘れる。
027 その後 目に見えないものを大切にする。
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寂聴 そうですね。やっぱり家族が大事です。私は家族を捨てましたから、だから余計言えるんだけど。だけど、自由よ、一人になると(笑)。
さだ それはご自身お力がおありになるからおっしゃれる言葉でね。
寂聴 人に勧めるんだけどね(笑)。でも、やっぱり自分が育ったことを思うと、やっぱり家族のおかげですよね、今日があるのも。自分はなぜここにいるかってことを考えたら、やっぱりお父さんお母さんのおかげでしょう?先祖のおかげでしょう?そういうことをもう今教えないものね。学校でもそんなこと教えてないじゃないですか。だから、お墓がどうのこうの言ってるけど、それはお墓なんて死んだ人はどうでもいいんですよ。そんなこと思ってないの。残されたわれわれが、やっぱりここにお墓があって、先祖を敬わなきゃいけない、お礼を言わなきゃならないってそのために、残された者のために、あれはあるんですよ。死んだ人のためじゃないんですよ。
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さだ ~例えば原発ひとつをとっても、何がどう危険でどう危ないのかは誰も勉強してないから、「え、でも、もしかしてあの地震が起きなければ大丈夫だったんじゃないの?」という人が半分はいるわけでしょう?じゃあ、今ある原発で同じことが起きる可能性があるんですよって説明したときに、「あ、そうか、じゃ、同じ可能性があるんだったら、もう今からそっとなくしといたほうがいいな」って考え方の人が今度は出てくるでしょう?それでも、「今、電気がないと困るんだ」という人たちがいて、自分で手を挙げるとしたら、どこで手をあげていいか人の顔色見るんですよ、日本人って。「今、え?・・・・・・ここ挙げるとこじゃないんだ」みたいな、その何ていうのかな、自分に自信がない。自分の意見に自信がない程度しか学んでないから、わからないんでしょうね。
寂聴 本当そうです。全体の雰囲気に流されちゃうとこはありますよね、我々日本人は。
さだ というか、わからないんだよ。どう怒っていいかわからないんだよ。
さだ ただ、わからないから。どう叩いていいか、どう怒っていいかわからないぐらいわれわれは勉強してないんですよ、全体。関心がないんですよ。無関心なんです。ということは愛がないんですよ。もう無関心なんですよ。政治に対しても無関心なんですよ。だから、この政治家が何をどう言おうとしてるか、興味がないんですよ。だから、見事に騙されるんです、
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寂聴 でも人間ってしょうがないんですよ。そのとき痛くても、今どれくらいだったか思い出せないんですよ。
さだ 痛みの記憶・・・・・・。
さだ ~痛みの記憶ってあんまり覚えてないね。忘れられるって才能なんですね。
寂聴 そうです、才能なの。忘却って才能。
さだ 覚えていたら生きていけないですもんね。
寂聴 人間に忘却の才能を与えてくれたのは神仏の恩恵でもあると同時に忘罰ね。忘れてならない大切なことも忘れるのは忘罰ですよ。
秋野ひとみ
『思い出をつかまえて』
1991年11月5日 第1版発行
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たとえば、ね。
思い出を色にたとえるとしたら。
それは、どんな色をしていると思う?
白?
グリーン?
それとも、セピア色?
それとも、もっと別な色?
その思い出のが夏のまぶしい校庭の出来事なら、それはきっと白。
若葉のあいだを風がかけぬける初夏の出来事なら、それは緑。
生暖かい春の夜の出来事なら、それは、桃色かもしれない。
それとも、思い出はみんなみんな、古い写真のようにセピア色なのかもしれない。
でも。
でもね。
それはたぶん、きっとちがうの。
そう。
思い出の色は、空の青。
ラベンダーの花のような、褪せてしまった、空の青。
最後まで残る大切な思い出は、きっときっと、そんな空の青だと、あたしは思う。
「どうして、別れちゃったのかしらね、わたしたち?」
「あとでね、ずっとあとでね、こう思ったわ。幸せにする資格がないならないで、いいじゃない?なら、どうしてわたしは、あなたといっしょに不幸になっちゃいけないの?って……わたしには、あなたといっしょに不幸になる資格もなかったのかなって……」
「あたしたちはそうじゃなかった。なにかヘンにカッコをつけて、お互いの趣味や領分を尊重しようとして。無理に相手のことを知ろうとはしなかった。だけど、それは間違ってると思うの。ほんとに好きだったら、その人のこと、もっともっと知りたいって思うのが当然なんだと思う。あたしとあの人は、そうじゃなかった」
秋野ひとみ
『修学旅行でつかまえて㊦』
1991年9月5日 第1版発行
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僕がきみを好きなようには、きみは僕を好きじゃない。
僕がきみを好きなようには、きみは僕を好きじゃない。
「だって。だって。このままだと、あたし、きっとあなたにずっと甘えてるだけだと思うから。あなたは許してくれるかもしれないけれど。いまのままだと、きっと、あたしたち、ダメになっちゃうと思う」
「由香。おまえはなにが望みだ。首の長いゾウか?短足のキリンか?」
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お隣の部屋にあるのに百合の花って結構香るのね。
秋野ひとみ
『修学旅行でつかまえて㊤』
1991年7月25日 第1版発行
時期じゃないけど帰省読書~
今回は5連休
あっという間に過ぎてゆくんだろうけど
家族との時間を大切にしたい。
東京新聞編集局編
『坂本龍一×東京新聞
脱原発とメディアを考える』★★★+
「伝える」を見つめ直す
坂本さんと記者たちとの「白熱討論」
原発・環境・報道
この本はただの討論本ではなかった。
改めて原発のしくみが解説にて理解できる。
ウラン235
ウラン238
プルトニウム239
核燃料サイクル事業の現状もね。
「ストップ・ロッカショ」
坂本さんが「より多くの一般の読者に届ける工夫を」と記者に呼びかけたのも、内輪の議論になってしまっては、原発に関する問題もよい方向へ行かないからでしょう。
「左翼とくくられないように・・・・・・」
「東京新聞を勝手に世界イチにする会」
「トイレなきマンション」といわれる問題
行き場のない「核のごみ」
「人は信じたい方を信じるものです。・・・・・・関心が低下したといっても、多くの人の心にはちゃんと事故のことが残っていますよ」
「伝える」を深める
「のど元過ぎれば熱さ忘れる」
自分に嘘をつかない
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不安 不安 不安。。
糸井重里
ほぼ日刊イトイ新聞
『できることをしよう。
ぼくらが震災後に考えたこと』★★★+
今朝NHKでの番組で糸井さんの気仙沼事務所が出てて、
!!!
そう この本を読むのを失念していた。。
早速読む2
震災本でもやわらかい文体に糸井さんらしさが出てるね。
その番組には箭内さんも出ていた。
深夜には鶴瓶と寛平ちゃんが新地町に来てて、ホントNHKだけだわ 311特番組んでるのって。
これが現実よね。
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この本のなかにいるのは、あなたかもしれない。
糸井 「自分が元気じゃないと他人を元気づけられない」
糸井 気仙沼っていうのは、すごく革新的ですよね。ぼくらもいま、やりとりをしている気仙沼の人が多いんですが、「無から有を生じせしめる」みたいな、気迫があるんですよ、みなさんに。
糸井 プロフェッショナルに何かをやり続ければ、「体がその形になってくんだ」という言い方をぼくはよくするんです。つまり、そういうことですよね。
まるでシナプスのように。
糸井 うちの会社に社訓はないんですけど、「ぼくらの仕事は、あたためることだ」っていう言い方をよくするんです。
糸井 ぼくは脳のシナプスが活動している様子を顕微鏡で見せてもらったことがあるんですけど、シナプスはでたらめに手を伸ばすんです。互いにでたらめなんだけど、くっつくように動いてる。あてがないのに探り出すんですよ。あれには感動しました。
「構造構成主義」
糸井 暗闇で「光」を見つけたときに「明るくなった」って言う人と「眩しい」って言う人と、両方いるでしょう?あらゆる場面でネガティブに形容する人はいるんですが、ポジティブに考えたほうが、緊急時の生存率は、あがると思うんです。
西條 ぼくらは「人が人を支援する」という考えかたを基本にしています。人間は「忘れてしまう動物」ですけれど、人と人との間に縁が生まれればそれが絆となって、「忘れる」ことには、ならない。
西條 実現可能性のないものは「方法」として意味がありませんから。目的を達成する手段が「方法」ですから、目標を達成できなかったら、どんなにきれいでも、それは、まったく意味をなさないんです。
西條 そもそも「エネルギー」とは。「原動力」のことですから、モノである必要も、お金である必要も、じつは、ないんですよね。被災地を何とかしたいという思いこそが、とても重要だと思います。
糸井 その思いは、冷ましちゃいけないね。
「ふんばろう」
被災者が生活者に戻るとき。
「五%は仕方ない」
和枝 気仙沼の沖には世界三大漁場のひとつ、三陸漁場がありましてね。
ほぼ日 え、三陸海岸って「世界の三大漁場」なんですか、知りませんでした。ちなみに、他のふたつは?
和枝 アメリカの東海岸と、ノルウェーのほうみたいですけど。
純夫 カツオ船なんか、気仙沼の船というのは一艘しかないんです。もう、百何艘とあるなかで、一艘だけ。
ほぼ日 じゃあ、九九%以上が他県船。
和枝 はい。そういう意味では、気仙沼って他県船で成り立ってきた町なんです。私たち廻船問屋というのは、そうした他県からの船のお世話をする仕事です。正式には船主代行業というんですけど。
聞けば、気仙沼の漁師さんの世界って「親分!」とか、「姉さん」とか、「うちの若けぇ衆が・・・・・・」とかとか、威勢のいい声の飛び交うまるで仁侠映画のような世界なんだとか。
河野 陸前高田は文字通り「壊滅」しました。そういう表現をされているがために、ご支援いただいている部分は、少なからずあると思っていますし。
糸井 なるほど、なるほど。
河野 その意味でいうと「すべてが、きれいに残ってる」のに何もできない、福島のつらさ。
糸井 はい。
河野 あれは、つらいと思います。
糸井 ぼくも、知らないうちに原発がらみの本がどんどん溜まってきました。テレビの録画も、原発関連の番組ばかりで。
河野 そうですか。
糸井 やはり「知っておかなきゃ」と思うと、そうなっちゃうんです。
『マグニチュード7クラスの直下型地震が東京で発生する確立は三十年以内で約七〇%――』
◆災害に備えてお風呂の水を溜めておくことは重要。
これはうちの母がしつこいぐらい言っていたこと。
なにか力になりたいと思うけれど、
なにができるか、よくわからない。
福島をめぐる状況は、複雑です。
「ぼくは、ふだんから、人生に起こることはぜんぶ意味がある。それは必然的なことなんだって言ってます。」
自分の家に入れない人たちがいる。さまざまなものが、いまも置き去りになっている。荷物を段ボールにきちんと詰めて引っ越したわけではない。それらは、ぜんぶ、そのまんまになっている。
そう、この震災のもっとも哀しい側面のひとつは、人々が、きちんと別れも告げずに離ればなれになったことじゃないだろうか。友だちや、家や、風景や、思い出と。
全国四十七都道府県のうち、福島県の面積は北海道と岩手県に続く三番目の広さで、だいたい東京の六倍くらいある。東西にも、南北にも、たっぷり距離がある。
糸井重里ががつてこんなことを言っていた。
「人が人とお別れするときには儀式が必要なんだ。お葬式という『区切り』があるからこそ、人はつぎの日からきちんと生活ができる」
ものごとには、近づいたぶんだけ、なにか見てくるものがある。
福島をめぐるこの取材は、さまざまな「簡単にはいえないこと」に出会い続ける日々だった。いちいち判断を迫られたわけではないものの、どうするのがいいだろうかと折に触れ、考えさせられてばかりだった。
誰もいない街に、蔦は這い、葉は茂る。まるで人がいなくなったことでできた街の隙間を埋めようとしているかのようだ。
「たのしい」がコアにないものは、たいてい、弱いか、続かないか、どちらかだ。
糸井 「茫然とできるっていうことは、自分がやらなくても、代わりに誰かが何かをやってくれると思ってるからなんですよね。
糸井 熱量を上げると、後で下がるんですよね。人間だから、くたびれるんです。
東京は「元気」です。
糸井 ぼくらのような人のできることは、「忘れないこと」だけなんだけど、これは実はかなり大きなことなんです。
「忘れないってことと、来てくれるっていうことはイコールなんですよ。だから何でも嬉しいです」って。
糸井 被災地っていうのは生きている人と死んでいる人の場所で、道は死者の側からありますよということを、現地の人が教えてくれたんです。
視線があるから、助かる
「全部が偶然です」
勉強することがたくさんある。
http://www.1101.com/books/dekirukoto/
吉本ばなな
『FRUITS BASKET』★★★
古本ばなな
吉本ばなな 似てる(笑)
山積みになっている中からの一冊
最初の島田さんは 以前からカッコイイ!と思ってて、
先日も出雲の旅番組をみたばかり。
歳のとり方って色々
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吉本 衝動というものは、そういうものですよね。盲目的な恋愛。一体感への熱望。
吉本 最近、岩館真里子先生とかは芸術の世界に入ってますもんね。
吉本 でも、私はスティーヴン・キングみたいなものを目指しているんですよ、私なりの設定の中で。
吉本 そうですね、初めて連載をしてみて辛いものだなということが分かって、いい勉強になりました。
でも「TUGUMI」が書き上がったら、自分のいままでの小説の中では一番好きな作品になるだろうなって思っています。
吉本 私の場合も一人一人に向けて書いてるんですよ(笑)。
吉本 死なないと盛り上がらないから。そういう理由だと思う。
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池袋
西口から出てそうそうこの景色
あの頃は治安が悪くてキャッチのお兄さん達が結構いて、
交差点に立って見上げて多分あのマンション
ビンゴッ☆
さすがにゴルフは停まってないけど、お隣のカフェは変わってない。
8年目の記憶
かわいいメールの同郷男子
しかし法務局 夏はキツイかも。。