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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

ミニトマト(紅あじ、フルティカ、オレンジ千果)

2018-06-28 | ガーデニング+家庭菜園




この二日暴風が吹き荒れて、トマト危機!
ベランダ菜園のネックは風・・
上階であればあるほど風の吹き抜け方が半端ない。
油断していると倒されるし、飛ばされる。


ちょうど一ヶ月



去年とちがいあまりの成長さ加減に恐ろしさを感じるわたし。
茎の太さといい葉の広がりといい脅威すら感じる(笑)
ご近所の空き地に草の蔓延る速さも同様
通るたびにどきどきしてしまう。
夜と緑の脅威
山の緑をみて「キレイ・・」なんて感動するのに身近だとこわい。
全く田舎育ちのくせにって我ながら呆れてしまう。

































あっという間に収穫だわ~ ルルル~


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T

2018-06-28 | 辻村深月




辻村深月
『ぼくのメジャースプーン』★★


読む順番でメジャースプーン
カバーがアニメVerでちょっと嫌な予感はしたけど(汗;)

 

--------(抜粋)

 

ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかった――。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることがある。チャンスは本当に1度だけ。これはぼくの闘いだ。

 

--------

予想外なお話

一緒に考えることもなく、途中睡魔に襲われつつ、展開を眺めていた。
傍観者としての読書



---



「あなたは事件の日から、味覚を失っていますね?何を食べても味がしない。違いますか」



『ストレスを感じて、声が急にで出なくなったり、手足の一部が動かなくなってしまったり。また、「見る」「聞く」「におう」「味わう」「触る」といった人間の五感が、何らかの心のトラブルでコントロールできなくなることは、大人でも度々あることなんですよ』



---




























今朝白い蛇に何度も狙われて、最後に喉元に襲いかかられたところで飛び起きた・・
午前6時

蛇の夢・・何度目?
しかもリアルに白い蛇
シュルシュルと巻きつく纏わりつく
こわい。
ぼんやり「何かよいことでも?」蛇=金運→宝くじGET?

枕元にある夢占いの本を紐解く
「蛇 SNAKE
蛇は善と悪の両面を象徴してます。治癒力の象徴、再生の象徴でもあります。また、蛇は最も霊性が高いとされている生物で、悪の化身とされることも多く、蛇の口車にのってエデンの園を追放されたアダムとイブのごとく、人生が破滅に追い込まれるような出来事を暗示する場合もあります。

・恋愛…セックスを表すことも多いでしょう。
・金運…金運上昇の代表的なものです。
・健康…蛇にかまれる夢を見たら、健康に注意しましょう。
・幸運…神の遣いとされる白蛇の夢は吉夢です。」


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2018/6/14

2018-06-27 | FUJIFILM X-A1
ばかちょん(写ルンです)
デジカメ
ケータイ
スマホ

そして・・・
























































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T

2018-06-27 | 辻村深月




辻村深月
『子どもたちは夜と遊ぶ㊦』★★★★

あっという間に下巻です。

--------(抜粋)

 

交わることのない、人の想い。切ない終わりがやってくる。「浅葱、もう少しで会える」『 i 』は冷酷に2人のゲームを進めていく。浅葱は狐塚や月子を傷つけることに苦しみながら、兄との再会のためにまた、人を殺さなければならない――。一方通行の片思いが目覚めさせた殺人鬼『 i 』の正体が明らかになる。
大人になりきれない彼らを待つ、あまりに残酷な結末とは。

 

--------

 

---



【幕間】

Return to FLASHBACK
(フラッシュバックへ、戻る)
(全ての原点に戻る)



---

藍色の闇








---



「恭司、木村くんがいなくなったよ」

「気にならないのか?」
「別に。ただすごいね、浅葱は。消え方が都市伝説みたいだ」



---









この話をネタに飲む飲む★うーん楽しい!
読書会メンバからお友達に昇格?
周りのみんなを読書熱に染めてゆく。
それが今のわたしの役目(笑)

7月にはウイスキーの会が催される★  in青山

お友達に彼女が出来て「どこで出逢ったの?」って聞いたら、
「青山」「あらステキ!」「青山って言ってもただの居酒屋だけどね」
言葉マジック★青山って聞くと都会的に美化されたオサレ~なお店が浮かぶ。
逆にわたしはどうだろう?
出逢ったのは都立大、そこから移動して六本木ヒルズ
どしゃ降りで足元のサンダルを履いた素足がびちゃびちゃになって、
クルマに乗ってハンカチで拭いていたのを覚えてる。
傘を忘れて後日印象的なメールをもらう。
それが残ってなくてホント残念
13年前のお話


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モリンガ2

2018-06-26 | ガーデニング+家庭菜園




残念ながら越冬出来なかったモリンガちゃん
新たにまた沖縄で種をGETして、今年もがんばってもらいましょう

さてさて早速ばらばらと植えている模様(人任せ菜園)



朝ふと目をやると芽が!



雑草なんだか芽なんだかわたしにはよく分からなかったけど・・
「出てるじゃない」と言われ素直に喜ぶ わ~~い



今年は分けて冬用にお部屋で越冬させる予定








---そして約一ヵ月後---









 🍃 🍃 🍃 ぐんぐん成長中!! 🍃 🍃 🍃




























日曜の夕方富士山がくっきり見えた。
まだかすかに雪が残っている夕景
前日の雨の影響なのか空気が澄んでいたのかな。



先月の富士山
前乗りして山梨から峠を抜けて久々のルート
その時は雲間に隠れて少ししか見えなかったけど、
忍野村にて釣りをする際にはキレイに見えた「偉大だ」
新緑の季節
緑の勢いが半端なく太陽の光に輝いて眩しく存在感を示していた。
帰りの高速で遠くの山々を眺め、Googleマップで陣馬山を探した👀


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経過

2018-06-24 | わんこ



未だに送ったDVDのお礼はなし・・
「心の準備」が必要

湯治から戻って来てからも体調は思わしくないらしく。

合間合間に電話はしていたけど・・




























































「人間って、絶対に他人のために泣いたりできないんだって。誰かが死んで、それで悲しくなって泣いてても、それは結局、その人がいなくなっちゃった自分のことがかわいそうで泣いているんだって。自分のためにしか涙が出ないんだって、そう書いてあった」

URL→メジャースプーン




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T

2018-06-24 | 辻村深月




辻村深月
『子どもたちは夜と遊ぶ㊤』★★★★



わんこの件で読んでも読んでも中々入り込めなかった・・
今回の旅で飛行機で読もうと持参するも進まず。

結局戻った早朝の成田
渋滞回避での待ちの時間にゆっくり読むことが出来た。
入り込むとぐんぐんと進んで回りの音が消えた。



話は変わるけど、
帰りの飛行機から見えた星空がスゴクキレイで目を瞠った。
北斗七星が同じ目線にあっていちにさんって数を数えるまでもなく迫っていた。
寝静まった中きらきら瞬く星☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡



---



「月と萩」


「うん。私は優しくないし、どっか嫌味があるから。上品さも欠片もないし」
「直せば?」


「自分にないものは、他人が持っているからこそよく見えるの。自分がそれを持った途端、みるみる価値が
失せていく。そういうもの」



---

























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M

2018-06-21 | 村上龍



『KYOKO』★★★+

おとぎ話みたいだけど好き。
多分村上龍を知ったのがこの本だと思う。
だから他の本とのギャップその衝撃はどうだったのか。
遠い記憶

結構時間が経って読んでもキラキラ輝いているKYOKOは健在
高岡早紀が浮かんでしまうけど。

前々から帰省したら読もうと思っていた。
実家の部屋にあるたくさんの本の中の一冊
ミソスープもあるぞ。
ミスソープと勘違いした本・・




























jump one
期間限定Queenspop



マドンナとリアーナの曲でジャンプジャンプ♪
しかし・・ロッカールームでの会話
「クイーンがマドンナなの?」
「んー?っていうかマドンナ知らないし・・」
!!!衝撃
それだけ世代がちがうってこと!?
わたしは母の影響もあって結構好きなんだけど。
この先どんどんそんなことが増えそう。
世代間のギャップですわよ奥さま おほほほ








帰って早々顔の皮がむけた!
写真あっぷは後々、、



My Friends

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E

2018-06-14 | 江國香織


江國香織
『ホリー・ガーデン』★★★★

ちょうどニ年前に読んでいた らしい。
いや らしい じゃなく読んでいた。
道理で記憶があったわけね(ちがった意味で(汗;))

こういうあてどない話 好き。

サキとゆかじゃないけど、わたしはどっち?って考えてしまう。



次回の読書会メンバとの交換時に貸そうと思ってる。
どんな反応するかちょっと楽しみ。

自宅の本棚を「プライベートの不可侵領域に築かれた自分の城」とあって、外見じゃなく内面を見られてる感
まず自宅に招く時点で開いているってことかもしれないけど、
お友達でも知人でも人の本棚を眺めるのはおもしろい。
自然と共通項を探してしまうし、新たな一面も+




























目の保養な社内一のイケメンに(神!ダントツ一位で二位がいない・・と言い合っている)
「お先失礼します」と言われ小さくガッツポーズ(笑)
あぁそれだけでそれだけで。
最近彼女が出来たらしい(情報通)
幸せなのね~
しかし一年ぐらいのブランクだったらしく・・ってことはチャンスはあったの?
ないないないない
独り突っ込む午後7時★NO残業Day★





さて深夜便でいってきます!
羽田まで送ってくれるって「やさしい!」まぁそれを狙っていたんだけど(笑)

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S

2018-06-13 | 山と渓谷社、関連本



佐野三治
『たった一人の生還 「たか号」漂流二十七日間の闘い』★★★



1991年12月29日午後8時頃、小笠原諸島沖で暴風雨のために外洋ヨットレースに参加していた「たか号」が突然転覆してしまった。巨大な崩れ波だった。
艇長の死。残された6名は救命ボートに乗り移り、あてどない漂流がはじまる。
しかし、クルーは衰弱し次々に死んでしまう。
27日間にわたるこの壮絶な闘いは、たった一人生きて還ってきた著者が、仲間たちのために書き残した鎮魂の記録である。

読むのに勇気がいるかも・・
題名からしても、仲間を失うことは目に見えているわけで、
山の遭難本をたくさん読んできた中で、今回は海・・
ヨットレースの大海原
地に足が着いていると安心するけど、海だとそうはいかない。
比べるのはなんだけど、こっちの方が怖い。



しかしこの方の記憶力のスゴさに、普段どれだけ人を観察してないか思い知らされる。

ただ先日、何気ない服装の気づきを相手に伝えたら(会社のオンナのコ)
未だに感心されるのがおもしろい。
「一種の冒険なんです」
そう気づいてほしいのです^^






























離島に向かうフェリーから










船内の平和な景色に笑いがこみあげてきた。









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