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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

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2020-08-15 | 田口ランディ

 

田口ランディ
『蛇と月と蛙』★★

 

ランディ節もこれでおしまい。
あまりにも筆力オーラが強すぎて圧倒されっぱなしで、テーマは重し。
前情報なし短編集(同上)
どうしても繋がりを感じずにはいられない。
プライベート情報を知り過ぎているのも要因

いきなりこの本を手に取った人は困惑するんじゃないだろうか?

 

 

---目次ーーー

 

その1『影のはなし』

その2『むしがいる』

その3『4ヶ月、3週と2日』

その4『河童と遭う』

その5『月夜の晩に』

その6『蛇と月と蛙』

 

---


死に意味を見い出すのは人間だけ。


動物の目の奥を見据える。


うちのわんこの無言な訴え。

 

 



「おなかすいたわん。みみがかゆいわん。 うんこっこ!」

夏は涼しいお部屋で過ごしましょ 秋になったら公園に行こうね。

わんこ闘病日記を拝見すると胸が痛む。長生きしてねって泣きそうになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

豪雨確立多し 夏っぽいけど・・


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2020-07-31 | 田口ランディ

 

田口ランディ
『蠅男』★★
 
 
腐純愛小説集
 
ちょっと息抜きてきな短編集
装丁がいやらしいく微妙(趣味を疑うわ・・)
 
それも前作『パピヨン』をなぞったような作品
続けざまに読むものではないのかな。
一緒くたにしてしまうのは致し方ないこと。
 
現実を小説に反映させている。
何度か寝落ちしたのはそのせいかも?
 
ブランクを得て発売日と共に読むのがよいのかもしれない。
 
 
 
---
 
 
 
「イヤな記憶って忘れないなあ・・・・・・」
 
「年をとってボケるとイヤなことほど覚えてますよ。だから、知り合いがイヤな奴ばかりになる。イヤな奴ほど長く付き合うことになるんです」
 
 
 
---
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
月の玉響(たまゆら)
 
新潟県加茂市にある雪椿酒造
"手仕事の酒造り"にこだわる小さな酒蔵
 
私好みなお酒に出逢えた。
邪道好きにはおすすめです。

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2020-07-29 | 田口ランディ

 

田口ランディ
『パピヨン』★★
 
 
を捉えようとする作者に突きつけられた父の看取りという現実
これは偶然なのか。
生と死をめぐるシンクロニシティの中で、生、死、ターミナルケア、意識
エリザベス・キューブラー・ロスの真意に迫る衝撃作
 
 
 
---
 
 
 
蝶は、人間の意識状態と関りがある。
 
「死の受容のための五段階」
 
 
 
---
 
 
 
まず最初は、否認。自分が死ぬということは嘘ではないのかという疑う段階。次に怒り。なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階。そして、取り引き。なんとか死なずにすむように神と取り引きしようと試みる段階。やがて抑鬱。絶望でなにもできなくなる段階。最後に受容の段階を経て、自分の死を受け入れる。
 
 
 
---
 
 
 
死者はなにも語らない。死者と対話するというのはたぶん、裡なる自分と対話することなのだろう。
 
 
 
---
 
 
 
人間にとっての死は、新しい自分=蝶になること。だから死を怖れることはない。
 
 
 
---
 
 
 
--------
 
 
 
 
 
 
 
 
人は自分がしたいと思うことしかしない。それを知ることが需要だ。
                   エリザベス・キューブラー・ロス
 
 
 
 
 
 
--------



 
 
 
---
 
 
 
こんな不条理と不可思議を抱えながら、私はなぜ平然と生きていられるのか。この世には理解できるものなどなにもない。すべては謎だ。宇宙の誕生も終焉も、人間の生まれる意味も、生命現象も、星の存在も、人の心も肉体も魂も、解明できるものなどなに一つない。
 
 
 
---
 
 
 
「アルコール依存症は病気です。ご本人の性格とはまったく関係がありません。」
 
「一度、依存状態になってしまうと自分の意志で止めることはできません。」
 
 
 
---
 
 
 
-----------
 
 
 
 
 
 
 
 
死にゆく人は自分が失うものとその価値を知っている。みずから欺いているのは生きている人のほうなのだ。
                       エリザベス・キューブラー・ロス
 
 
 
 
 
 
 
 
--------
 


 
 
 
 
 
 
 



 
 
 

 

 

 

 

 

 

深く そして不快 

それでいて惹き込まれる 不思議な作家さん

 

 

 

梅雨明けが待ち遠しい反面 猛暑も嫌だ。。


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2020-07-26 | 田口ランディ

---過去埋没していた分
ランディカテゴリー変更した際
日付更新ミス---


田口ランディ+AKIRA
『オラ!メヒコ』★★

My本棚の未読本から・・
昔ハマった田口ランディ
スピリチュアル方向に分かりやすく転換したのをきっかけに疎遠
辛口でスキッとしたエッセイから熱が出て初期本を色々読んだ。
私生活が結構乱れてて、人間味溢れるパワーある人だと思った。
その反面家族関係のダークな面があり、それを抱え込んでいて危うい印象














わたしはコレが好き→ https://blog.goo.ne.jp/bookook/e/1c644ac6599dde3b42b7a128473d07ab


この何年かでどんな書籍が出ているか検索してみたら「盗作」ワードが!!
それも本人が認めたとか?
うーん・・何があったのか・・

通勤途中であっという間に読み終えて、もぅ少し読みたかったな。




























不機嫌SW ON
朝二通のメールを見て OFF
これは遺伝だ・・父からの・・(人のせいにする)

怒らないって決めたのに昂る感情を抑えられない。


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2020-07-18 | 田口ランディ
 
 
田口ランディ
『キュア』★★★+


『座禅ガール』からSWON
もっと浸りたいと未読本を読む読む。
 
記憶では『富士山』(2006年)までは読んでいた。
このあたりから宗教臭が強くなった感があり疎遠に。
さてその10年のブランクを(『馬鹿な男ほど愛おしい』は別) 越えて楽しもう。

 
 
癌について考えさせられる。
 
お友達に乳がんが発見されたこともあり、 幼き頃の祖母を思い出す。
 
+「死」
 
自分の身体の異変を感じない感じられない。
人間の身体の不思議…
 
 
 
---
 
 
 
もうすぐ、世界は終わるかもしれない。
 
 
 
---
 
 
 
 
「あたしね、ナイトメアってのを経験してわかったの。 人間には太古の記憶が残ってるのよ。人間にとって一番古い記憶、 それはね恐怖なの。 あたしたちの祖先はよっぽど怖い思いをして生き抜いたのよ」
 
 
 
---
 
 
 
テレビをつけっ放しの部屋なんて最悪だよ。 電磁波といっしょに照射されたむごたらしい感情に被爆しているの とおんなじだ。
じわっと酒が胃の入り口を焼いている。 少しひりひりするがこの感じがたまらない。
 
 
 
---
 
 
 
ガン細胞は黒いのだと確信していたことを思い出して可笑しい。 ガンは黒くない。白いんだ。
 
 
 
---
 
 
 
どんな子供も、いつかは大人になり、そして老いて死ぬ。
時が経てばすべての生き物は死んでいく。そうだ。 人は生き続けていれば遅かれ早かれガンになる。 細胞は常にガン化し、 免疫隊はそれをモグラ叩きのように潰しているが、やがて、 免疫の力も衰え、ガンは増殖を始める。人間には二種類しかない。 ガン患者か、これからガンになる者。ガンって何なのだ。 いくら切っても時間が経てば再発する。放射線で焼いても、 必ずまた出てくる。
 
 
 
---
 
 
 
百年後にはこの群れのすべての人間が、 たぶんこの世に存在しないだろう。 たった百年も生きられない僕らの命の尊厳とは何だろう。 笑いたくなってきた。
 
大切なのは遺伝子。その通り、 誰かが言ったように僕らは遺伝子を運んでいる単なる乗り物だ。
 
 
 
---
 
 
 
ほんとうのことは、隠しておかにゃいかん。 ここでオマエが見たものは誰にもしゃべったらいかん。 人はみんな、自分が信じたいものしか信じんからの。 それでいいんじゃ
 
 
 
---
 
 
 
ガン患者はどんなときに、 自分がガンであることを自覚するんだろう。
 
 
 
---
 
 
 
「そもそも人間の身体ってのが、 ものすごくエレクトリックにできているんだ。 あんまり知られてないけどな、 人間は生きているだけで大量の電気を出している。 激しく運動した状態では瞬間最大にして電子レンジと同じだけの電 磁波を出していたりするんだ」
「電子レンジ?」
「ああ。人間の電磁波はそれぞれ固有でね、 だから犬はその電磁波を感知して飼い主が戻って来るのを予測した りする。よく、飼い主を玄関で待っている犬がいるだろう? あれはずっと犬の嗅覚が優れているからだと思われてきた。 実は違うんだ。 犬か感知しているのは飼い主固有の電磁波だったんだよ。 それは実験によって証明されている。そして、 人間の電磁波は残留するんだ。その人間が座った場所に、 約三十分は測定可能な状態で残る。だから、 電磁波に対して過敏な感受性をもっている人間なら、 三十分前にそこに誰が居たのかを言い当てることも可能だろう。 それは霊感とか超能力じゃない。 科学で証明可能な人間の能力なんだ。」
 
 
 
---
 
 
 
「細胞の老化にストレスは強く関わっています。 老化した細胞が時としてガン化しますが、 大きくならずに消えてしますこともあります。 細胞がガン化しては消える・・・・・・、 それが日常的に身体のなかで繰り返されているんです。しかし、 長期間の心理的ストレスは神経伝達組織を老化させます。」
 
 
 
---
 
 
 
ガン細胞には人間が本来もっている免疫機能が働かない。
それは、ガン細胞がもともと自分の細胞だからだ、
 
ガンについてはまだ解明されていないことが多い。
わからないから決定的な治療法がないんだ。
 
 
 
---
 
 
 
「どうしてガンってガンって名前なの?」
「英語ではcancer。蟹って言うんだ」
「蟹?」
「そう。ガン細胞が増殖すると、 どんどん周りの血管を集めて大きくなる。 その形が蟹の足に似ているところからそう呼ばれるようになったら しい。」
 
 
 
---
 
 
 
感情はエネルギーだ。見えないエネルギーだ。 干渉しあいながらお互いの中に蓄積していく。
 
 
 
---
 
 
 
切った医者は腸がなくても人は生きられると言いました。 しかしねえ、先生。 腸がない人間ってのは人間じゃないみたいでした。 腸ってのは大事ですね。腸がなくなると人間は心を失ってしまう。 そう思いましたね。
 
 
 
---
 
 
 
そうだ、みな、助かりたいのだ。 ガンという宿業から逃れたいのだ。
 
人間には二つの道しかない。死ぬか、生き果てるか。
 
 
 
---
 
 
 
 
 
 
 
 

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2020-07-16 | 田口ランディ
 


田口ランディ
『坐禅ガール』★★★★


先日くだらない恋愛小説が読みたいなと思って、
本棚の前を行ったり来たりふらふらして、なぜか目に付いた。
どうなの?(笑)


坐禅 
精神統一


コロナで逢えてない知人との会話で「宿坊」の話題が出たのも一因

いやーランディ節は健在だった。
おもしろかった。
やっぱりこの方は表現が豊かでとても素直
そのひねくれた感情もよく分かる。



---
 
 
 
「それが、あなたのカルマだからよ」
 
 
 
---
 
 
 
男の人に求められる。好きになってもらえるって、 すごく素晴らしいことだと思った。 こんなに心が喜びでわき立ってくるなんて、信じられない。
 
やったあ・・・・・・。
不安が吹っ飛んで、私はお月さままで、 飛んでいけそうな気分だった。
誰かに好かれるって、なんてすてきなことなんでしょう。
一瞬で人生を変えてしまう。まるで、魔法です。
 
 
 
---
 
 
 
「僕は補欠?」
「まさか」
「じゃあ、代打だ」
「怒りますよ」
 
「年下はいいよ、ぜったい」
「なぜ?」
「そばにいる。そして、そばにいる」
 
 
 
---
 
 
 
正しさはいつも自分以外の他人を貶めるのである。
 
 
 
---
 
 
 
この子は誰に電話をかけているのかしら。もしかしたら、 死んだ恋人とやらに電話をかけていたんじゃないか、 そんな気がした。 いったいどんな気持ちでつながらない電話を耳に当てていたのだろ うか。あるいは、 この子は本気で死んだ恋人としゃべっているんじゃないだろうか。
 
あの娘は死ぬかもしれないと思った。ある朝、 庭の松の木で首を吊っていそうである。
 
 
 
---
 
 
 
「ねえ、以前にうつ病の人は美形が多いと言っていたけど、 そういうものなの?」
私はふと思いついたことを聞いてみた。
「ああ、そんなこと言ったかしら。そうね、 うつ病の人には独特の風貌があるわ。 独特の透明感というのかしら、 男も女もちょっと線が細くて美形が多いわね」
「その娘、美人なのよ。うつ病かしら」
 
 
 
---
 
 
 
愛欲がないと女の視線は冷酷だ。馴れあった夫の顔は、 美醜がどうのという分別もなく平然と見ていられる。 なんの期待もないからである。
 
 
 
---
 
 
 
「特に女性にとって恋愛はストレスなのよ。知っている? 女は男の二倍も恋愛でストレスを感じるのよ。 うまくいっている時はいいけど、 およそあんなに疲れるものはないわね。 そこに仕事や家族の悩みが加わってごらんなさいな、 老けこむに決まっているわ」
「まあ。じゃあ、あなたは、もう恋をしないの?」
そう言うと、彼女は私の目をまっすぐに見た。どきんとした。
「昔のような恋愛はしないわ。でも恋はしますよ。いつだってね」
「恋をしても、もう悩まないということ?」
「悩む。そうね、 あなた方はどういうことを悩むと呼んでいるのかしら。 多くの場合、 恋の悩みは相手が自分の思い通りならないことでしょう。 相手が自分の望むことをしてくれない、 相手が自分を好きになってくれない、 だから苦しいのではないかしら」
「そう言ってしまえばそうだわね」
「では、よう子、坐禅を続けてみればいいわ。 坐ってみて自分がどう変わるか、 自分で確かめるしかないでしょう。なんでも、 先に答えをもらってから始めるのではつまらないわ」
 
 
 
---
 
 
 
坐禅
 
 
 
静かな密空間でわたしは仕事する。
夕方になると感染者が気になる。
さて今日は100?200?そろそろ300超えかしら。
 
 
 
---
 
 
 
森の奥の湖水のような深い瞳でじっと私を見ています。 でもその視線は武器ではないのです。人を攻撃しません。 もっと温かな慈しみの雨のような視線でした。
 
 
 
---
 
 
 
人間の心というのは変わることを拒むんです。 変わりたくないんですね。
 
 
 
---
 
 
 
「よう子、知っている? 幸せを感じる脳内物質のセロトニンは腸からの指令で分泌されるん だそうよ。腸は第二の脳と言われてきたけれど、 本当は第一の脳かもしれないわね」
 
「初耳だわ、どういう時に腸は指令を出すのかしら」
「腸は自分の調子が良い時に指令を出すのよ。しかも、腸はね、 あったかいものが好きなの。だから、便秘も下痢もしていなくて、 ぽかぽかしてあったかい時ね。つまり、 おいしいものをほどよく食べて健康でぽかぽかしていれば、 あんがいと人間は幸せだってことだわね」
「じゃあ、いま私たちは幸せなのね」
 
 
 
---
 
 
 
「風が思考なら、 感情は風で舞い上がる砂ぼこりのようなものです。それらはみな、 かりそめのものです。現実ではありません。 あなたの頭のなかにだけ起きていることです。 考えや感情に実体はないのです。考えも、感情も、 あるがままに観察しましょう。そうすることで、 しだいにおさまっていきます。でも、 そうなるためには時間が必要です。あなた方は、 簡単に自分の心を安定させようと思っているでしょうけれど、 それはね、無理なの。そう簡単に心は思い通りにはならないの」
時間が必要って、それはいったいどのくらいの時間なのだろうか。
 
 
 
---
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


SWON

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2015-04-19 | 田口ランディ



田口ランディ
『馬鹿な男ほど愛おしい』★★★

たま~に読みたくなる。
馬鹿なオトコにハマって笑ってしまっている時に?(笑)

今距離が近づきつつある。
しかし外部要因で揺らぐことが。。
困った。気持ちは確かにあるのに。



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傷ついた心を見て見ぬふりをすると、人間はだんだん自尊心を失うのだ。これは心を侵食するとても悪い病気だ。傷を見ないふりすると、心は次第に腐って、弱って、気力を失って、そして自分に対しての自己評価が低くなって、決断力が低くなって、決断力がなくなって、最後には自分の人生を見失ってしまう。



愛なんてなくたって、ただ男であるってだけで、女を救えるのは男なんだ。



セックスも恋愛も、気持ちよくなりたかったら自発的に動く方がてっとり早いのだ。



「私は私である」



心はいつも「ひとりにしないで」「ひとりになりたい」この二つの方向に引っ張られながらベクトルを描いている。表と裏のバランスがとれて初めて、心のベクトルは美しく伸びていくらしい。



「約束って、嫌い。予感と確信さえあれば、約束なんて必要ないもん」



求めれば、魂はかならず呼びあい引き寄せあう。世界のどんな場所でも、必要な人と必要な人がくっつくのである。



「人生はすごく短い。自分のダメなところを直している時間はない。人と比べるな。いいとこだけ見て生きていけばいい」



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