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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

ミニトマト(とってもアイコ、こあま、純あま)

2021-06-30 | ガーデニング+家庭菜園

 

 

 
 
 



すっかりミニトマトちゃん更新せず・・
月日は流れ・・
6月も終わりです。

梅雨時期の肌寒さもあって、快適な眠り
と言いたいが、夢を見過ぎてどちらが現実か寝ぼけに混乱
二つの世界を生きているよう
 
 
 



 
写真は6/5
 
 



まだ青く実になったばかりで、ぽとんと一個落ちていた。





強風で折れた茎 で す が ここから復活!
完全に折れていなかったので、紐で固定して様子見
スゴイ生命力

その手を離さないで。





 
 
現在の真っ赤な実の写真は自宅wifiが故障のため掲載不可
(これで何度目?J のwifi使えないなぁ・・)

既に収穫して食しております。
第一号は皮が固めで、市販と違ってそのまま食すより、野菜スープに入れてみた。
バジルもパセリもたくさん育っていて食べる分だけ毎回収穫♪
 
さて明日から7月です。
 
 





ごはんを食べなくなってしまったうちのわんこ
今度こそ本当の闘病日記をつけるか悩む(二度目ね)
 

鳩さんに見向きもしないわんこ・・(笑)

前向きにゆきましょう!

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K

2021-06-29 | 貴志祐介

 

貴志祐介
『ミステリークロック』★★


会社のコから借りた『コロッサスの鉤爪』のもう片方
ハードカバーは一冊として出したのに、文庫本では二冊に。
 
 
なんとじゃないよ(笑)一冊でよいでしょ 印税欲しさ?
吉田修一もあったけど、文庫本分けて同時発売やめてほしい。
京極夏彦並みに厚い文庫本なら分かるけど・・
最近の文庫本は価格設定が高い。
いつだったかな。春樹の文庫本が1,000円超えでレジで驚いたことがある。
ぼったくりでは?それでなくとも紙離れが進んでいるのにね。
悪循環だと思いません?
文庫本が400円ぐらいで買えた時代があった。
 
 
さて防犯探偵・榎本と犯人たちの頭脳戦
安定して楽しめる一冊


まず『ゆるやかな自殺』
舞台は暴力団ヤクザの事務所
ってことで双方登場せず榎本オンリー
短編も短編であっという間に解決
 
小気味よくてよかった。
ダラダラ無駄に描写が長いとね。
定番の純子さんのズレた推理がなかったのが物足りないような。



そしてメインの『ミステリークロック』
一言・・このからくりを理解出来た人はいるのか??
ご丁寧に図解があるけど、意味分かりませんけど!!(笑)
「電波掛け時計の偽装」
何でしょう?ポッチの役割理解不能・・
困ったなぁ消化不良です。
なので後味がよろしくない終わり方でした。
 
簡単なトリックだともう少し工夫したら?って思うけど、
今回は逆というめずらしい展開でした。
 
 
近々『ミステリークロック』を読んだコとこのネタの話をする予定

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桜エビとかき氷

2021-06-28 | 在宅勤務

 






 

 

 

 

 

 




沼津と言えば桜エビ

 

ん?生しらすと桜エビ丼を食べた後だと、一瞬かき氷が桜エビに見えた。



桜エビかき氷(笑)











残念ながら富士山は霞の中 見えたり見えなかったり

 

 

 

 

 

 

 

 

富士川SA(上り)

https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=33

 

 

 

様子見で本日は在宅勤務へ変更 明日からは出勤が続きます。
(上記お仕事で沼津、静岡市訪問)

お仕事しながらFM流してみたけど、思わず聴き入ってぷっと吹き出したり。
ピストン西沢なつかし過ぎる~(笑)リアルタイム
昔田町のジムに通っていた時聴きながら走ってたわ~ FM熱復活かも。


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I

2021-06-27 | 池波正太郎

 



池波正太郎
『剣客商売十三 波紋』★★★


引き続き新装版にて。
あと残るは三作品 同様一気に読み進めたい。
けど、わたしのクセで最後の最後読むのが惜しい気持ちになり、
(司馬遼太郎の街道をゆくシリーズが言える)
番外編もあることだし、そちらを先に読むのもありかなとか。


この作品は昭和58年11月新潮社より刊行された。
 
 
 
--------(抜粋)


小兵衛の剣友を見舞った帰途、大治郎の頭上を一条の矢が疾った。心当たりはなかったが、これも剣客商売ゆえの宿命か。「お前が家を出るときから見張られていたのではないか」小兵衛の一言で大治郎は、次の襲撃を呼び寄せるように、下帯ひとつの裸身で泰然と水浴びをはじめた――「波紋」
旧友・内山文太を想う小兵衛の心情を描き格別の余韻を残す「夕紅大川橋」など全5編
第13弾
 
 
--------
 
老境に入った小兵衛・・トーンダウン考えさせられる別離
哀愁がそこはかとなく漂う十三巻 
そこを池波さんと重ね合わせて読んでしまう。


さておはるがよく船を漕いでいる大川は今で言う隅田川



江戸時代の大川の風景

 
 
 
 
 
 
 
 
 
★追伸★
 
茲愉有人さん! 11巻の表紙の場面教えていただきましてスッキリです!

>「夕闇がせまる峠路で、・・・・中島伊織が途方に暮れて立ちつくしていた。」
 
 
 
>wasaviさん
>Knsw0805さん 拙い備忘録ですが、引き続きよろしくお願いします!
 
返信メアドがなかったのでこちらから失礼しました。

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I

2021-06-26 | 池波正太郎

 

池波正太郎
『剣客商売十二 十番斬り』★★★★


引き続き新装版にて。
 
 
 
この作品は昭和55年9月新潮社より刊行された。


「書く楽しみと苦しみ」
解説の常盤新平の話が気になり『銀座日記』も読んでみたくなった。
(こちらは昭和58年から『銀座百点』池波さん還暦のエッセイらしい)
 
 
 
 
--------(抜粋)


「まだ…まだ死ねぬぞ、まだ十人あまりもいる…」死病に冒されながら、世話になった村に巣くう無頼浪人どもの一掃を最後の仕事と心に決め、ひとり剣をにぎる中年の剣客・村松太九蔵。その助太刀に小兵衛の藤原国助作二尺三寸が冴える「十番斬り」
小兵衛の亡妻お貞への情愛を彷彿させる「白い猫」「密通浪人」
[辻斬り]事件のその後を描き味わい深い一編「罪ほろぼし」など、シリーズ第12弾
 
 
 
 
-------

私的には最初の『白い猫』がどういう展開になるのかハラドキだった。
素知らぬ顔をして出かける小兵衛の心意気にうなずけるお話
 
少々ピークを過ぎて終盤へ向かう十二巻
 
人の世の儚さよ・・











池波正太郎劇場|時代劇専門チャンネル

池波ワールド完全網羅!「鬼平犯科帳」「剣客商売」などの池波正太郎作品を毎日楽しめる!時代劇専門チャンネル

 


時代劇の『剣客商売』
大治郎がいつの間にか渡部篤郎から凛々しい人へ。
同じく三冬も寺島しのぶへ。
どうしても小兵衛=藤田まことって感じがしないのよね。
おはるの小林綾子はピッタリ!
小説から入った方そう思いませんか?
だからと言って次作の北王子欣也の小兵衛も違うよなぁ 骨太過ぎる。
銭形の親分じゃんって(今は「徳川家康です」ですね!)
以前にも書いたかも?釣りバカ日誌で運転手を努めているあのおじさんが小兵衛っぽい(笑)

 

 

家人に苦笑されようが時代劇はおもしろい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


わんことお散歩中 思わず立ち止まって空を仰ぐ。

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I

2021-06-25 | 池波正太郎

 

池波正太郎
『剣客商売十一 勝負』★★★★+


引き続き新装版にて。
やっぱり池波さん読ませるね~
梅雨時の鬱々とした週末、一気に三冊読んでしまった。
 
こちらは古本ではなく新本でぱらぱら紙の手触りが真新しくてツルツル滑る。


この作品は昭和54年11月新潮社より刊行された。


読んだ後に思った。表紙の場面は一体どこなのか・・??
メインの『勝負』の場面??いや大治郎倒れていないもの違うよね。
回想しても分からず、誰か分かる方教えて下さい。
 
 
 
 
--------(抜粋)


その試合「負けてやれ」
秋山大治郎が義父・田沼意次から一刀流の道場を構える谷鎌之助との試合を命じられた経緯を報告すると、小兵衛は即座にそういった。鎌之助はその試合に仕官がかかっていたのである。勝負を前にして苦悩する大治郎には、まもなく初めての子が授かろうとしていた……。
初孫・小太郎の命名をめぐる小兵衛の意外な一面など面白さがいよいよ冴えるシリーズ第11弾
 
 
 
 
--------
 
 
小兵衛の老いがひしひしと伝わってくる十一巻
それでも父は負けじと強し!爽快です(笑)
ちょうど同時期の季節もあり、身近に感じられる空気感がある。


---
 
 
 
夕闇は、まだ淡く、新緑のにおいが噎せ返るようにたちこめていた。
 
 
 
---

そんな一文から始まる。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


目を見張る夕景 ぽつぽつと雨粒

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北高尾富士見台 

2021-06-24 | 山登り・ハイキング(2021年)

 

多摩100山も残すところあと半分

新ハイキング選書
https://www.shinhai.net/sale/book/23_tama.html

 














未だに台風の爪痕残・・山は崩落だらけ。










暗い森の中からこんにちは。











視界が開けて富士山!! ここからだと左肩が分かりやすい。






名前の如くです。また一つ制覇!!











この景色を眺めつつ、おにぎり食べてお茶飲んでチョコレートを食べる。
おじさま団体が宴会を開いていた。山頂は賑やかである。

今回は来た道を戻るコースを選択 

下山時におじいちゃんに声をかけられる。
その足取りだと縦走は時間的には無理では?と会話
夏至時期ならありかと思うけど冬場はね。












世界遺産じゃなく日本遺産もあるのね。知ってました?
八王子は何かと行政ががんばっている模様

 

 

次回は奥武蔵山系の天覚山です。
どんどん溜まってゆく~更新が追い付かず・・
読書備忘録より山備忘録の方が人気です(笑)


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Y

2021-06-23 | 山川健一

 

山川健一
『マギー・メイによろしく』★★★


マギー・メイ?
Maggie May
ロッド・スチュアートのアルバムの収録曲
ロッド・スチュアート?
 
 



『みんな十九歳だった』に続くエッセイ第二弾
重複して語る場面が多く見られるけど、続けて読んでいるからだね。
 
やっぱり山川さんエッセイが読ませます。
時代がズレていても、ロックに対する思いが伝わりよき。
レゲエも懐かしく感じる。
 
 
--------(抜粋)


今から振り返ると、女の子のほうはもっと嘘つきだった。ルージュをひいたあの可愛らしい唇から発せられる言葉は、どれもこれもみんな嘘だったんじゃないかと思えてくる。恋愛、音楽、日常生活
街角に消えていく小さな伝説を語ろうとする、『みんな十九歳だった』につづく著者の第2エッセイ集


--------
 
ルージュ
ユーミンのルージュの伝言じゃないけど、
聞かなくなった言葉
コロナのご時世 まず「口紅」なんて塗らなくなった。
リップがあれば事足りる。
 
 
 
---


ロックはもともと、とても健康な音楽だったのだと思う。ロックは脳髄にしみてくる音楽なのではなく、肉体に効く音楽だった。



音楽はあらゆる表現の中で、無意識が最も生の形で提示される表現なのだと思う。音は今そこにあり、しかしたちまちのうちに消え去ってしまう。感覚、と呼ぶしかないものが支えている音楽もある。ロック・ミュージックは、まさにそのようなものとして進化してきたのである。
 
 
---

◎ぼくのターンテーブルから






今聴いている曲
ニック・ジョナスからハマり、ジョナス・ブラザーズへ♪

きっかけはこのアルバム『Spaceman』


 
Myヒット♪外れなしでドライブしながら聴きたい。
 
Nick Jonas - This Is Heaven (Official Video)




そこからのジョナス・ブラザーズ♪

Marshmello x Jonas Brothers - Leave Before You Love Me (Official Music Video)


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BTS

2021-06-22 | 在宅勤務

 

 

 

怒りの感情は何も生まない

怒り そこから何かしらは生まれているけど、+としては何も生まない。

先日久々に怒りで身体が熱くなった。
親しき中にも礼儀あり
山繋がりで出逢ったワーカホリック気味な人 二度目のドタキャン
甘く見られているなぁわたし・・
浮かんだのは「二度あることは三度ある」
ホント余計な感情に振り回されたくない。
その時間を無駄と感じるし、気分的に不快(振り回されるのは相方だけで十分(笑))
持って行き場のない怒りの始末をどうつけるか。

イライライライラ

しばらくその怒りが通り過ぎるのを待ってみた。  

清算 スマホのボタン一つでいとも簡単に解決 ボタンを押したその瞬間に怒りの感情が消えた。
もう少し待ってみて?って気持ちもなくはない。
「二度あることは三度ある」

逢える人は逢えるし、逢えない人は逢えない。


オンライン飲みで仲良いコに愚痴ってスッキリ!
もう過去の人

プライベートは居心地よい人とだけいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて気分を入れ替えてBTS
Halseyとコラボしてから気になったBTS
よいねー ダイナマイトでのPVでヤラレた!

BTS 'Dynamite' Official MV


 

 

ネットで即死レベルのカッコよさって出てて笑えたわ~
いやマジで目を奪われた。

ちなみにわたしブサイク専と言われてて(現実を見ていると言って~)
でもさすがに、イケメンは分かります。


日本人とは違うスタイルのよさ、透き通るような肌、服装にも個性を感じ、
それでいてチャーミング(死語?)
歌もダンスも抜群で世界一になるのも分かりますわ。

BTS 'Butter' Official MV


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Y

2021-06-21 | 山川健一

 

山川健一
『みんな十九歳だった』★★


やっぱり山川さんはエッセイがよき。
爽快 痛快 読んでいて飽きない!
語り口も独特で隣で話しかけられているよう。
 
みんな十九歳だった
十九歳・・十代最後の貴重な歳・・オモイダセマスカ?
しばし回想してみたけど思い出せず・・
あの頃の記憶は成人式の大雪が印象に残っているぐらい。
ってことは十九歳じゃないし・・
その当時のカレは今の相方に似ている。
あぁなつかしい。しかし好みは変わらないってことね(笑)
 
 
--------(抜粋)


19歳へ向けて、誰もがゆっくりと成長していく。ミック・ジャガーもホックニーもアーウィン・ショーも、かつてはイノセントで戦闘的なわんぱく小僧だった。それは、なんて素晴らしいことなのだろう。
著者の第1エッセイ集に、単行本未収録の長篇ジャマイカ論「ブラディ・ジャマイカへもう一歩」を併録


--------
 
五木寛之氏と旅した話が印象深かった。

 

OGPイメージ

I - ◆BookBookBook◆

五木寛之『ゴキブリの歌』★★推薦図書を読む読む。(気まぐれ親父4さんから)せっかく教えてもらったし五木さんと言えばベストセラー『生きるヒント...

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金井美恵子はなんて魅力的なんだろう
 
「そして、詩人になりつつある者は、次のように考える。書くことをやめるべきであり、やめられるはずだ、なぜなら、作品を書くことは、あまりにも非人間的な力業を、書くことに持ちこたえる力業を書く者に要求しているのだから、それを誰が持ちこたえよう」
あるいはまた、次のように。
「わたしたちは、句点を打った後で、日常に戻って来るとでもいうのか。それとも打ってしまった句点を境にして、むこう側へ、終わったはずの時間が逆流する時間錯誤の空間が広がるのを、少しずれた位置から読みかえし、読みかえすことの稀薄な空気の層のたなびきを、句点から句点の間の非日常として耐えてみせるのだろうか」
 
 
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何度か読み返し理解しようとしたけど ??
 
 







世代は違えども、今はYouTube musicがある♪♪
記載のある音楽を流しながら、読み進めてみた。
 
 






 
新しい装丁Ver. 骨太な感じね。

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