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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

T

2016-10-31 | photogenic




寺田直子
『フランスの美しい村を歩く』★★


Les plus beaux villagea de France


*Conques

キリリと冷えた白ワイン



*Eguisheim

「アルザスワイン発祥の地」
クレマンと呼ばれるスパークリングワインは軽やかな辛口
AOCアルザス・グラン・クリュと認定された「アイシュベルク(Eichberg)」「ペルシベルク(Pfersigberg)」
香ばしいアーモンドがのったケーキ、クグロフ(Kouglof)



*Carennac

「暮らしの芸術(アール・ド・ヴィーヴル)」



*Saint-Cirq-Lapopie

「フランス人が選ぶ好きな村」初代と選ばれたことでも有名



*Gourdon

『レ・ミゼラブル』のロケ地

人を変えるのは一瞬の出会いであり、まさに一期一会なのだろうと思います。



*Collonges-la-Rouge


「どうして急ぐ必要があるの?」



*Riquewihr

15~18世紀に建てられた伝統的なコロンバージュ様式の家々はとてもカラフル。

「何もしない」という語源をもつバカンスの本当の意味



*Noyes-sur-Serein

ブルゴーニュ地方「トリュフの首都」



*Gordes

フランス南西部プロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール地方

「ハチミツ色」

ラ・バスティード・デ・ゴルド(La Bastide de Gordes)



*Vezelay

サント・マドレーヌ大聖堂



*Sare

ピレネー山脈のふもとに広がる山岳村です。
牧歌的な山岳風景

「フレンチ・バスク」独特の文化や言語(バスク語)

ガトー・バスク(Gateau Basque)

標高905メートルのリューヌ山頂へ行くミニ鉄道



*Lourmarin

のびやかな田園地帯にひそかにたたずむ風情

アルベール・カミュゆかりの村

ルールマラン城

プロヴァンスらしいレモンイエロー、ライムグリーン
ラベンダーを使った石けんやフレグランス、
オリーブオイル、ハチミツ

きりっと冷えたビールが白ワイン、あるいはフランス人が好んで頼むアペリティフ、ペルノーでも飲んで



*Chateauneuf

すぐ近くの都市ボーヌでは毎年11月の第3日曜に「栄光の3日間」
ブルゴーニュ最大のワインの祭典



*Yvoire ココ行ってみたい!!

レマン湖畔
(ミネラルウォーターのエヴィアン)

オテルレストラン・デュ・ポール(Hotel Restaurant du Port)

ギャルソンが大皿をドンとテーブルに。皿に盛った黄金色のフライとたっぷりのフライドポテト。フライはサックリというよりはしっとり。ギュンッとレモンを搾った白身を口に入れると、繊細な風味が広がります。シンプルだけどレマン湖でしか味わえない逸品。
目の前には青く輝くレマン湖。柔らかい笑い声や、グラスの触れ合う音がサマーバカンス気分を盛り上げてくれて、最高のランチを演出。


・スイス・ジュネーブ空港から約22キロ。同空港からスイス国鉄でニヨン駅下車。ニヨンからフェリーでイヴォワール船着き場まで約1時間。



*Coaraze

「太陽の村」
ジャン・コクトーの日時計

「青の教会」

オリーブの緑とテコラッタの家々のコントラスト



*Turenne

中世の古城そのままに小高い丘にそびえる光景は、思わず車をUターンして写真に撮りたくなるほど見事

頂上に君臨するチュレンヌ城



*Menerbes

ピーター・メイル『南仏プロヴァンスの12か月』その舞台

パブロ・ピカソも一時、この村に邸宅を持っていました。

村の奥にはメゾン・ドゥ・ラ・トリュフ(Meison de la Truffe)


肌感覚で感じる拒絶感



*Gassin 名前が気になる!(それは「月山」だから(笑))

人気のビーチリゾート、サントロペ

村の家々の石造りの壁に注ぐ朝の光りのきらめく粒子、可憐に咲き誇る花々や鮮やかなグリーンの木立は、冬の時期とはいえ透明感に満ちあふれ、パワーを宿している。
これまで訪れたどの村にもない生き生きとした躍動感をたたえ、まさに思い描くプロヴァンスのイメージそのものでした。

モネもルノワールもピカソも、マティスもシャガールも、この光と影が生み出す生命力に魅かれてこの地を愛し、作品の対象にしたのだということがわかります。

「世界で最も狭い」といわれるアンドルーノ通り(la rue de IAndrouno)



*Ainhoa

「コロンバージュ」

どこを切り取っても素朴な美しさをたたえ、カラリと清々しい空気、青空を舞う鳥の声、木漏れ日のきらめきなど、村の旅情を五感で受け止める幸福感に、時間はおだやかに過ぎていきます。

バスク地方はいまや世界のトップクラスのグルメの地

「オテル・イチュリア(Hotel Ithurria)」

バスク・ピレネー地方ジュラソンのワイン



*Flavigny-sur-Ozerain

サン・ジェネスト教会

ジョニー・デップ『ショコラ』

地下聖堂に隣接した修道院跡に店舗を構えるアニス・ド・フラヴィニー(Les Anis de Flavigny)



*Venasque 何だか自然あふれる日本っぽぃ

それは、完璧に美しいコート・ダジュールの夏の一日でした。

特産のひとつにサクランボがあります。
「赤い宝石」



*Perouges

ペルージュ風ガレット(La Galette de Peroures)ような
ブリオッシュの生地を使った素朴なクッキー菓子のスタイル。



*Ansouis

生活感のある村のひそやかな魅力



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*Bonnieux

中世の古典映画のような美しい田園風景を、高みから望むという贅沢なロケーションにあります。
目の前に広がるパノラマは泣きそうになるほどの絶景です。



*Tourrettes-sur-Loup ココも行ってみたい

「スミレの村」
スミレのクレープを味わえる、クレープリー・デザール(Creperie des Arts)

冬でも愛くるしい表情の村


・パリから国際線でニースのコート・ダジュール空港まで約1時間半
ニースから27キロほど、車で約40分



*Figeac

セレ川沿いの旧市街はしっとりと宵闇に溶け込み、美しい。



*Quiberon

ケルト文化が今も色濃く残る場所

フランスのカキはいくつか種類がありますが、まずは定番の「ブロン」

カルナック列石(Alignements de Carnac)



*Toulzanie

ロクシタン(LOccitane)を進みA20/E9



*Villefranche-sur-Mer

ニースからモナコ方面の電車の乗って各駅停車でふたつ目。

サン・ピエール礼拝堂は、ジャン・コクトーが内装を手がけたことで有名。



*Mont Saint-Michel もちろん行きたいNO.1

紀元708年、大天使ミカエルの「ここに修道院を建てよ」というお告げによって誕生

満潮を迎え、ゆっくりとモン・サン・ミッシェルが静かに海に囲まれていきました。
静謐な空間の中、完全な孤島になったモン・サン・ミッシェルは人が造ったものとは思えない神々しさで風景に溶け込み、見守る旅人たちに大いなる感動を刻みつけたのでした。

























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『コネクテッド』のリウ・イエ

『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』終わりは近い。


長期にわたった『華政』62話で涙。。イヌの死でボロボロ。。


『ダ・ヴィンチ・コード』なつかしの初めて出逢った六本木ヒルズ

『竜馬の妻とその夫と愛人』三谷さんは好きだけど途中でおちた。








斜め向かいのほとんど誰も住み着かない→いわくつきの家
今朝ベランダに出たらお引越し中の老婦人がいた!wow
さて何ヶ月続くのか・・・カウントダウン


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M

2016-10-30 | 村上春樹




村上春樹
『女のいない男たち』★★★


文庫本にて再読

2016年10月10日 第1刷

再読の方が味わいを感じるのはなぜかしら?



しかし文庫本ってこんなに高かった?
あまり意識していなかったけどレジで700いくらって言われて驚いた。
電子書籍があるにせよ、タバコの値段みたいに気づくと上がってる?
それはBOOK-OFF♪~が繁盛するわけだ。
ハードカバーで読んでいるわけだから急いでないし。
簡素な装丁でそれも再販で。。
この文藝春秋は製本がキレイだけど、
新潮文庫なんて未だにガタガタで「悪本」
でもそれには理由があって“天アンカット”だから。
(茶色の紐のせい→スピン)



---



「ドライブ・マイ・カー」


世の中には大きく分けて二種類の酒飲みがいる。ひとつは自分に何かをつけ加えるために酒を飲まなくてはならない人々であり、もうひとつは自分から何かを取り去るために酒を飲まなくてはならない人々だ。



「うまく説明できないんだけど、あるとき急にいろんなことがどうでもよくなってしまったんだ。憑きものがすとんと落ちたみたいに」



---



「イエスタディ」


「そういうのってきつい?」と彼女は尋ねた。
「そういうのって?」
「これまでに二人だったのに、急に一人だけになるってこと」
「ときには」と僕は正直に言った。
「でも、若いときにはそういう淋しく厳しい時期を経験するのも、ある程度必要なんじゃないかしら?つまり人が成長する過程として」
「君はそう思う?」
「樹木がたくましく大きくなるには、厳しい冬をくぐり抜けることが必要なみたいに。いつも温かく穏やかな気候だと、年輪だってできないでしょう」



「好奇心と探究心と可能性」


「そのようにして僕らは年輪を作っていく」



「夢というのは必要に応じて貸し借りできるものなんだよ、きっと」



---



「独立器官」


「紳士とは、払った税金と、寝た女性について多くを語らない人のことです」とあるとき彼は僕に言った。



「機転といえば、フランソワ・トリュフォーの古い映画にこんなシーンがありました。女が男に言うんです。『世の中には礼儀正しい人間がいて、機転の利く人間がいる。もちろんどちらも良き資質だけど、多くの場合、礼儀正しさより機転の方が勝っているって。その映画をごらんになったことはあります?』



「私とはいったいなにものなのだろうって、ここのところよく考えるんです」

「ナチの強制収容所についての本を読んだことがきっかけになって、そういうことを真剣に考え始められたわけですね」



「私が今いちばん恐れているのは、そして私をいちばん混乱させるのは、自分の中にある怒りのようなものなんです」



強制収容所。そう、彼はある意味では正しい予見を持っていたのだ。自分とはいったいなにものなのだろう、最近になってよくそう考えるんです。


恋煩い



---



「シェエラザート」


『千夜一夜物語』


「私の前世はやつめうなぎだったの」



---



「木野」


人間が抱く感情のうちで、おそらく嫉妬心とプライドくらいたちの悪いものはない。


「両義的」



---



「女のいない男たち」


純粋な告知。修飾のない事実。ピリオド。



僕らは出会いの時期を間違えたのだ。待ち合わせの日にちを間違えるみたいに。時刻と場所は合っている。でも日にちが違う。

知と無知との間の任意の中間地点で見知らぬ相手と待ち合わせること。



「あなたは背中を撫でるのがとてもじょうず」



---



























----------------------------<録画から> 
                 ちょっと重い


ヒトラー『わが闘争』
~封印を解かれた禁断の書~

外国人に対する憎悪

余所者に対する拒絶反応、独裁者に対する憧れ

バイエルン州 ミュンヘン

ユダヤ人の全滅

「こんなバカげたことが起こるはずはない」

ドイツの法律 著作権法は70年

本の有害性

残虐な思想や意味のない思想

個人的な恨み

独自の世界観

人生の危機に陥ったヒトラーが独房で自分自身を見つめて書いた書物です。

ヒトラーはユダヤ人に固執していました。

気に入らない人間は殺す“Giftgas”

民衆扇動罪

大きなタブー

「現実があまりにも複雑だと人々は逆にシンプルな説明を好むようになります。何もかも明確にしてくれる単純な論理
人は分かりやすさに惹かれるのです」

ナチスドイツの崩壊から70年

「世の中の変化は突然訪れるのです」

強い恥

「若者達に警鐘を鳴らしたいのです」



---



ヒトラー暗殺計画

悪魔の強運に守られていた男

愚かな犯罪者

ヒトラーが政権を奪った後に企てられ失敗した暗殺計画は30あまり。

1930年代後半ヒトラーはドイツ国民のほぼ9割から支持を得ていました。
何百万という人々がヒトラーに熱狂していたのです。

「多くの血が流されないように」

「わたしは神の摂理に守られている」

ユダヤ共産主義

生存圏

ヒトラーが発した命令の非人道性は過去のいかなる戦争をも上回るものでした。

移動虐殺部隊が同行

人生で最も永い5分間

ロンメル

総統大本営「狼の巣」
ラステンブルグ

ワルキューレ作戦
ドイツ国内の有事に備えて予備軍を集結し動員する計画

ヒトラー暗殺計画に関係した者達は軍を除籍され裁判にかけられました。
彼らに下された判決は死刑でした。
裁判長ローラントフライスラーは既に何千人も死刑台に送っていました。
死刑判決が下ったのはおよそ200人
その中には元帥1人、大将19人、大佐26人、大使2人、外交官7人、大臣1人、そして警察長官が含まれていました。

多くの人が暗殺を試みたヒトラー
最後は自分の意思で自らの命を絶ったのです。



---



ヒトラー最後の日々

総統官邸の地下壕

1945年4月20日
政権の掌握から12年余り、そして敗北と死を迎える10日前

地下9M
天井の厚さは4M

ベルリンの街は廃墟と化

「ドイツ軍はことごとく敗れベルリン陥落は確実でした。ヒトラーは徹底抗戦を命じましたが、軍は攻撃しませんでした。
自分に逆らうものがいることにヒトラーは衝撃を受け、最悪の事態にがく然とします。
彼はその場に崩れ「終わりだ 自殺する」と言いました」

「彼は生きて捕まるのを恐れていました」

狂信的なナチ党員
ゲッベルス夫妻

青酸カリ

アーリア人

「結婚した二人は自殺の準備をしました」

ブロンディ

ムッソリーニ

菜食主義者のヒトラー

「ヒトラーは下あごが変形していました。口の中を撃ち抜いて自殺したのです」



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N

2016-10-29 | 311



中筋純
『かさぶた』★★★★

「福島 The Silent Views」

5年経ったいまでも、避難指示対象者だけで約10万人がふるさとを離れたまま。





知っている景色が広がる。


中筋さんは、浪江出身の歌人・三原さんの
「二年経て浪江の街を散歩するGoogleストリートビューを駆使して」
に触発されてそう。


「人間がいなくなると、自らの傷を癒すかさぶたのごとく草木は大事を覆い尽くし、人間の造った構造物を飲み込み季節は流れていく」


ゆっくりゆっくりページをめくる。 


2013年、東京五輪開催が決まる。
「これで流れが変わると思ったのです。福島の忘却が始まる、と」


土壌シードバンク
その写真から目が離せなくなった。
どぅ言葉に著したらよいのか・・・


今関あきよし監督の作品を是非みてみたい。



http://www.asahi.com/and_M/gallery/20160920_kasabuta/







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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U

2016-10-28 | photogenic




植田正治
『砂丘 LA MODE』★★


見たことがあるけど、
見たことのない世界がある。












植田正治さんと言えば、鳥取砂丘を舞台とした砂丘シリーズ

あと福山の『HELLO』







いつか行ってみたい鳥取砂丘
写真美術館もあるのね。
http://www.japro.com/ueda/






























今日は自由だーーー!

昨日ふらっと入った新宿のとんかつ屋さん。
ヒレかつが来るのを待つ間『結婚式のメンバー』(春樹の翻訳本)
季節の表現がスゴク素敵なんだけど、
思春期の少女の心の動きがわたしには退屈でうとうと。
心地よい眠りへと誘う本
そしたら突然おじいさんが席に来て「トム・クルーズの写真見た?」
手に持っていたファイルを開いてどこかのレッドカーペットを歩くトム・クルーズ
他にも芸能人やら著名人やら小泉首相までそのおじいさんと一緒に写ってる。
「さぶちゃんとは旧知の仲だよ」なんて。
とんかつ屋さんの社長!?
聞くに聞けず勢いにのまれていたら「これあげる」となぜか石原さとみの写真
(たぶん思うに誰でも喜ぶと?)
思わず「こっちの写真がほしいです」
あぶない刑事の試写会を(これまたレッドカーペット)差したら、
「ちょっと待っててね」
数分後その生写真を手に戻ってきてプレゼントされた(笑)
やっぱりタカとユウジだよね~弟に自慢しちゃった!
帰りのレジで「あの方は?」と聞いたら「うちの会長です・・・写真見せられました?」

にいむらhttp://www.shinjuku-niimura.com/index.html



しかし本屋さんを散策するけど、
本屋さんによって出逢える本と出逢えない本がはっきりしている。
よくゆくのは神保町の三省堂、新宿の紀伊国屋、日本橋の丸善
最近お気に入りなのはコクーンタワーのブックファースト
小さいけど意外な出逢いがあるのがルミネのブックファースト
先日大量買いしてしまった!うふ。


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H

2016-10-28 | photogenic




HABU
『みんな空の下』★★


道の写真集に惹かれて以来
最新作☆

ただ今回は日本の空もある。

空は誰の上にでもある、手つかずの大自然。



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よく「外国の空はやっぱり違いますね」といわれますが、そんなことはありません。
温度や湿度、光や風の影響などで、どこにいようが無数のバリエーションを見せてくれるのが空であり雲なのです。



---

いや外国の空はちがうと思う。



気持ち一つで扉が開く。








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N

2016-10-26 | 作家別諸々(な行)



野田知佑
『ユーコン川を筏で下る』★★★+


野田さんは椎名さんつながりで知ってる。

アレックスとハナに癒される。

「世界一の川、それは日本の川だ」



毎日半身浴
今日はバスソルトを変えてみた。
明日はフランス

週末、お友達が遊びに来る。



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今回ユーコンを下るきっかけになったのは、30代後半のころ読んだ『National Geographic』1975年12月号掲載の特集『RAFTING DOWN THE YUKON』(by KEITH TRYCK,Photographs by ROBERT CLARK)



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生まれてないし。。



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レイク・ラバージュ

フータリンクワ

カーマックス

ドーソン



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ここでもオーロラが。




























意外な展開だった。
『TOKYO DESIGH WEEK 2016』
http://tokyodesignweek.jp/2016/tokyo/

夏のように暑くて新宿御苑からの道のりふらふら。
十勝ワインがからからの身体に効いた。
夕闇の外苑並木を歩いた時に昔ぐるぐると歩いたことを思い出した。
あれは誰だったんだろう?その誰か。

 

「あ 冠木くんちなみに日本酒の飲み方で人気一位は何だかご存知ですか?」

「え・・・何ですか?」

「手酌です」


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A

2016-10-23 | 作家別諸々(あ行)



安西水丸・文
小平尚典・写真
『彼はメンフィスで生まれた アメリカン・ジャーニー』★★★


表紙の絵のなんとも言えないかわいさに惹かれた。
R・A・ミラー

安西画伯の本を読むのは初めて。
やはり亡くなったことも起因する かな。

もう一冊は趣向のちがう『東京美女散歩』
こちらはゆっくり読もうと思う。
(なんせ450P)
ぱらっと眺めたけどどんぴしゃ(って今使う?死語?(笑))
我が住みなれた街が載ってる~ ♪♪



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011 aurora



フォースト・スミスのオーロラ

フォースト・スミスはアルバーハ州とノースウエスト準州の州境に接する、人口2000人ほどの町だ。ここはオーロラベルトの真下に位置している。



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013 yellowstone national park





イエローストーン国立公園は1872年、アメリカが世界に先がけて指定した最初の国立公園だ。



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015 hawaii



雨のパイナップル畑

――海に錨をおろした最も美しい島の船隊――


わたしの初海外♪



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断捨離衣替え
くつもバッグもお洋服もタオルもハンカチも。
捨てたら買う。



釣りバカ祭りルパン祭り
そして来月は秋のジブリ祭り
『ターミネーター3』に『ホームランド』のキャリー
『コンテイジョン』の娘役が『ホームランド』の!?と思ったら別人×
『ブリジットジョーンズの日記』のコリン・ファース



カフェラテとタバコ
いやはや足元がフラついた。
ちょっとスッキリした^^


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N

2016-10-23 | エッセイ、旅行記




西村淳
『面白南極料理人』★★★


たぶん映画化されていて誰かが「おもしろかったよ」って。
その記憶が残っていてちょっと気になっていた。
第一弾

北極ときたら南極もってことで(笑)

ベッドサイドに未読の旅行記紀行文の本が山積み。
辺境異境とにかく未知な世界本ばかり読んでいたけど、
今回はあまり縁がなかったヨーロッパも装丁に惹かれて手に取った。

よくポンペイが取り立たされているからか気になる場所の一つ。
結構詳しかったりする。


知らない世界を知りたい。


こちら写真付きだから雰囲気が伝わってきた。

なんせマイナス80度!!!
半年のあいだ昼間がなくなってしまう、
人類から一千キロも離れた大雪原の中、
(それも昭和基地より内陸に入った高地3800M)
西村さん他隊員8人と共に一年間を過ごした記録である。
読まない限りイメージなんて出来ない(驚)

触発されて?カレーが食べたくなった。
北海道のスープカレーね。




























今朝 気持ちがほんわか満たされた夢をみた。
何となくは覚えているけど、小学校時代のお友達の真由美ちゃん。
たぶん たぶん別荘に招かれてその高台から眺めた景色がとても綺麗で、
対話した時に彼女から何かあたたかいものを感じてふっと身体が軽くなった。
非日常の世界観もそうだけど、そこだけじゃないオーラみたいなもの。
今のわたしが欲しているものなのかな。

現実を知る。

そういう生き方しかできないわたし。


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M

2016-10-23 | 村上龍




『368Y Par4 第2打』★★★★

長年探していた本
本当に色々見たけどなかった。
田舎じゃ見つからずなんと新宿BOOK-OFFで見つけた。

1996年6月15日第1版発行

古本の匂いがぷんぷん
紙の手触りも綺麗に焼けた感じも。
でもそれがよいのよね。

まさしく龍の黄金時代(古きよき時代)

素直におもしろかった。
昨日なんて電車で集中し過ぎて降りる駅を通り過ぎるところだった。
朝通勤時読んじゃうぐらい(笑)

コースをあたまに描いて、まぁ定番の会話は読み飛ばし楽しんだ。

ゆっくり ゆっくり。



抜粋はなし。
いや・・・
ミスさくらんぼとの場面は分かり過ぎて笑ってしまった。

---



「あなたね、あたしのゴルフを向上させようというつもりがあるの?」
ミスさくらんぼの苛立ちの主な原因はやはり昼間のゴルフのようだ。
「だいたいあなたが、若いレッスンプロにあたしのからだを触らせたくないなんて勝手なことを言うもんだから、まともなレッスンもできないんじゃないの、あたしもうきょうは数えるのが本当に辛かったわ、それなのにあなたは後ろから次の組が来てるから手でつかんで投げちゃえなんて言うんだもの、ゆっくり打てって言ってくれるべきでしょ、違うの?」
サンディレイン・ゴルフクラブのコースは、距離はあまりないがグリーンがひどく狭く、グラスバンカーなどはオレのSWで口から火を吹くほど思いきり叩いてやっと出るという根の強さだった。ミスさくらんぼは十番グリーンの横のグラスバンカーに七分ほどいた。七回打ったのではない、七分間打ったのだ。目のふちに涙をにじませて、三十回ほど打ったのではないだろうか?
「あしたはちゃんと教えるよ」
そう言うと、下を向いたままコクンとかわいらしくうなづいた。



---

そうよ。人のこと笑えない。
先日の代々木個人レッスンで得た基本中の基本を練習する!
しかし「8割の方は100をきれていないのが現実ですよ」って先生
知ってはいるけど、わたしの周りではわたしだけですって言ったら驚いてた(笑)
悪いことではないよね。そのプレーを目の当たりにしているんだから。
わたしはわたしの目標を達成する。

ついゴルフの話になると初対面でも関係ない。
年下くんちょっと苦笑していた。




























先日の大江戸散歩
いただいたフライヤーやら名刺やら見ててチラッとブログを拝見☆
カフェでお隣だった映画時光さん
http://ameblo.jp/eigajikou/


関心感心
わたしのこの誰にも教えていない読書備忘録がつたな過ぎ。。



ドンキで買ったゲルマバースト
半身浴しながら『面白南極料理人』にハマって気づいたら2時間近く。
にゃんっと体重-1K減
現状維持まであと1K♪
しかし上がってビール飲んで、アイス食べたら意味なしよね。


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H

2016-10-17 | 穂村弘


穂村弘
『穂村弘の、こんなところで。』★★

最新作の対談集
『花椿』掲載
何となくエッセイでのおもしろさを求めると・・・
あくまで対談集として。
ただ穂村さんを知っているとちょっとしたところで楽しめる?
意外や背が高いことを知る。

41人の中でチョイスするとしたら、
やっぱり西川美和(映画監督)わたしの中では旬な人
あと松田青子(作家)最近気になる人
そしてユーミン(シンガー・ソングライター)

世の中には才能を生かしている人がこんなにもいる。

装丁が目をひくし、
アラーキーの写真がよい感じ!そこに★もう一つかな。




























右手の指のしびれ
第一関節
先週末、服の糸のほころびを取ってから。



眠っても眠っても眠くて、歳のせいにもしたくなる。
朝型に変えようと短時間睡眠も考えてみたけど、無理っぽく。








三連休
金曜はプロのメイクさんとカメラマンさんで撮影
目からウロコ?
午後は目標設定
夜は八幡山のイタリアン
土曜は起きれなくて一時間遅れで家を出る。
午後お友達夫婦と千葉のショートコースで2ラウンド
猫カフェ並みに猫天国
夜はそのまま飲み
日曜何とか10時半起床、一時間で用意して品川へ。
『江戸へゆこう』GOGO
品川→大門→日本橋→御茶ノ水→秋葉原→浅草
打ち上げ兼ねて浅草で飲み会

これで終わらない。
火曜はまたマーブルラウンジ?
アリスワールド
目玉が浮いてるフルーツポンチに血塗られケーキ、魔女の指クッキーなどなど。

水曜は新たな紹介に新たなスタート 始まりの日

木曜は病院



「僕を頼っていいから。どんな時も君の味方だ。」
「知ってる。  知ってる。」

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