三島由紀夫
『金閣寺』
昭和35年9月25日 発行
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令和2年11月1日 新版発行
金閣を焼かねばならぬ。
破滅に至る青年の「告白」
--------(抜粋)
寺が寝静まる。私は金閣に一人になる。
吃音の悩み、身も心も奪われた金閣の美しさ――昭和25年の金閣寺焼失事件を題材として、放火犯である若い学僧の破滅に至る過程を抉る問題作
一九五〇年七月一日、「国宝・金閣寺焼失。放火犯人は寺の青年僧」という衝撃のニュースが世人の耳目を驚かせた。この事件の陰に潜められた若い学僧の悩み――ハンディを背負った宿命の子の、生への消しがたい呪いと、それゆえに金閣の美の魔力に魂を奪われ、ついには幻想と心中するにいたった悲劇……。31歳の鬼才三島が全青春の決算として告白体の名文に綴った不朽の金字塔
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冬休み読書と言うことで、大江健三郎はお休み
初!三島由紀夫です。
何かと大江健三郎を読んでいると話題に出る三島由紀夫
正直名前と例の写真以外はよく知らない。
まず代表作として『金閣寺』
金閣寺が燃えた事件を知らなかった。
あぁ何も知らない平和ボケ
そもそも三島由紀夫とは?
この時代にはめずらしい?凛々しきエリート(らしい)
大江健三郎全小説完読後、三島由紀夫を読み進めてゆこうと思ってます。
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「至極まともな文体ですね。有為子まで読みました」
「描写が美しい」
「まだ脱走兵」
「鶴川に出逢い感動したところまで。しかし注解多くて邪魔されます」
「にゃー猫を斬る話まで。大谷大学はまだですね。敗戦 いつ燃やすのかな」
「不浄な物を頭に載せる的な」
「大谷大学来ました。暗黒の感情」
「出た柏木 長々と語ってます。これからおかしくなる?燃やしちゃう?」
「ナルシスト?」
「塀から落ちて…」
「鶴川の死…」
「柏木美について語る。まだ燃やさないですね」
「老師に写真を挟んだ新聞 多分スル~」
「まだまだ燃えない🔥安心」
「内面の葛藤?混乱?」
「大学をサボるようになる。一種の反抗期」
「蜂の巣の営み 光クラブ 『青の時代』おもしろそう」
「出奔」
「おみくじ凶」
「由良川の通り雨」
「白骨のような柱 『金閣を焼かねばならぬ』キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
「京大生は出てきました。放火者」
「ただの散歩でしたね。柏木が借金の取り立てに来ました。確かに読者を誘導してますね。そろそろ燃えるか!?」
「鶴川と柏木がつながっていたのが意外でした それも自殺とは」
「老師がなぜかうずくまっているのを目撃中 自分にその姿を見せていると思うところがスゴイ…(笑)」
「釘を抜いたまで。そろそろクライマックスですよね。2本です」
「恩田陸の解説 はりぼて同志納得」
「火災報知器の故障」
「菓子パンと最中でたー! どきどき」
「確かに引っ張るだけ引っ張りますね。中々燃えません。池の端から金閣を眺めてます」
「残3P でも燃えない…泣いてます」
「バネ ボヨーン 読むの惜しいな」
「燃えました🔥」
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最後の突っ込みは「死なないんかい!」