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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

U・T

2020-11-03 | 内田樹

内田樹・高橋源一郎
『嘘みたいな本当の話』★★★

図書館本
宇江佐さんの棚の上
目についた題名 『嘘みたいな本当の話』
+内田樹


--------(抜粋)



あらゆる場所の、あらゆる年齢の、あらゆる職業の語り手による、信じられないほど多様な実話
それは、ささやかな善意やご縁の糸が絡み合う、「嘘みたいな」本当に起こった話だ。
応募総数1500近くの中から、知の泰斗ふたりが選りすぐった149のリアルストーリー



--------

私的におもしろかったのは、
あとからぞっとした話の『さかさまな世界』・・(笑)
変な機械の話の『仲良しな時計』もよき。




























人間ドックの結果で視力ががくんと落ち、
本読み過ぎとの突っ込みもあり…
ちょっぴり読書時間を削り、
身近な自然を求め山へ登って目線を遠くへ。

読書備忘録から山ブログへ?

マイブーム(って最近聞かないけど)
グラタンと奥多摩にハマる♪





アウトドアーの血が騒ぐ(父の影響)

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U

2018-03-29 | 内田樹




内田樹
『疲れすぎて眠れぬ夜のために』★★


長期放置本
少々ネタ切れ
と言うか本を読む気力が削がれた状態だった。

しかし・・10年以上も前に執筆されているとはいえ、
辛辣で的を得ている気がして読んでいてグサグサ(苦)
朝からどんよりしちゃった。
題名には該当していないわたしだけど、コレ余計眠れなくなるよ・・★



---



不思議だと思いませんか?「あなたのことを知っている人間が誰もいない土地」に行かないと「ほんとうの自分」に会えないなんて。
でも、実は不思議でもなんでもありません。
それは「ほんとうの自分」というのがまるっきりの「作り話」だからです。



「私たちの過去の記憶は前未来形で語られる」というのはジャック・ラカンの名言です。
ぼくたちが自分の「これまでの自己史」についてながながと聞き手に語るのは、話し終えたときに、「自分はこれこれこういう人間である」と聞き手に思って欲しいからです。これは聞き手の中にぼくにとっての都合のよい自己像を植えつけるために、ぼくたちは過去を思い出すのです。



---




























移動中弟と電話で会話する。
甥っ子ちゃん一歳のお誕生日「Happy~♪」
6月に家族勢揃いするお約束をする。





連日に渡るお花見 女子会でそして独りでふらりと。
週末は相方と郊外へお花見ドライブ+













ちよさんから連絡がきた。
勇気あるなぁって思う「距離を置く」


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U

2016-11-14 | 内田樹



内田樹
『困難な結婚』★★★

いつきじゃなくたつると読む。

一度読んで途中放置したままだった。
でも、今日色々あって思い出し読みたくなって一気に読破
実践的かつ切実な内容

一ヵ所声が出るぐらい笑えた。

春樹の抜粋が親近感
そう思う人って多々いるんじゃないかな?


「本当にこの人と結婚して大丈夫でしょうか?」








銀座一丁目10番出口 鬼門 忘れない。

一時間後冷静になって謝りのメールをした。
「返信は不要です。」
座ったまま動けなくなった。
もぅこれ以上傷つきたくない。それが本音


髪をばっさり切った。かるい!


そしたら夜「こちらこそ、ありがとうございました。」

苦しいなぁ
一体いつまでこんなことが続くのだろう。

胸がどきどきする。した。

歩行者天国の銀座をあてもなく歩いた。
本当はカフェで笑顔で向き合っていたはずなのに。
地獄へ落とされた。

相変わらず向き合えない。

返信不要のメールにメールがきたってことは・・・
相手も同じ気持ちだってことが伝わってきた。


最近のPVだとこの状態 あぁ
https://www.youtube.com/watch?v=3AtDnEC4zak
想いは同じなのにね。








やっと本音な気持ちが聞けた。
「惚れさせる」


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