goo blog サービス終了のお知らせ 

★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

ヒールの憂鬱

2020年03月04日 12時13分04秒 | 徒然(つれづれ)
 先日近所の居酒屋へ飲みに行った時、たまたまブーツを履いていた。
 スリムなサイドジップのハーフブーツで、そのシェイプは私のお気に入りだ。
 シークレットブーツではないが、ヒールが3cmほどあり、スリムなジーパンに合わせると足が長く見える。

 しかし慣れないブーツを履くと翌日足や腰に来る。
 要は革が硬く、柔軟性に欠けるからだ。
 ただでさえスニーカーに比べてヒールが高く、その上に硬いので、フィット感がなく不安定で歩きにくい。
 歩道の段差や凸凹、点字ブロックなどに足を取られ、下手をすると捻挫しかねない。

 それは老化による運動神経や反射神経の衰えもあるだろうが、ブーツが原因しているところが大だ。

 足首を一応プロテクトされたブーツでさえそうなのだから、女性のハイヒールは推して知るべしだ。
 よくあれで凹凸のある舗道や、階段などを颯爽と歩けるものだ。
 その代償が外反母趾や内反小趾、靴擦れなど足のトラブルだろう。

 昨今、職場でのハイヒール排除が叫ばれているが、私も当然賛成派だ。
 ハイヒールはSMの女王か、自ら好んで履いたバブル時代のボディコン女子くらいにしてほしい。



★★目指せ夢の印税生活★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする