コブ取り爺さんになってしまった

　部分入れ歯の嚙み合わせに違和感があると思っていたら、2日後には左下の歯茎が腫れてきた。
　その腫れも尋常ではなく、子供の頃のおたふく風邪かコブ取り爺さんのコブくらいに巨大になった。

　鏡で見ると情けなさを通り越して、恐怖さえ感じるほどだ。
　画像を添付したいのは山々だが、あまりのグロテスクさに二の足を踏んでしまった。

　他人が見ると二度見するくらいの異様な腫れだ。
　即座に病院行きを勧められるに違いない。
　しかし、家内は慣れたもので、一瞥してもなんの感想も漏らさない。
　
　元来、歯が悪く、永久歯は7本しか残っていないので、年に一度は歯茎が腫れてくる。
　しかし今回は今までのどの腫れよりも巨大だ。

　朝のウォーキング時は、マスクをしているので他人にはわからないが、ブランチはマスクを外さなければならないのでパスしている。
　1週間もすれば回復するのでそれまでの辛抱だ。

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　読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

さらば福永祐一

　福永祐一騎手が調教師試験に一発合格し、来年2月で騎手を引退するという。
　親父の洋一騎手の時代からの競馬ファンとしては感慨深いものがある。

　競馬界の金字塔武豊には及ばないものの、悲願の三冠ジョッキーにもなったことだし、このへんが潮時かもしれない。
　それにしても一抹の寂しさは否めない。

　まだまだ乗れるジョッキーだし、武豊に続く二番手を盤石にするためには、あと数年は頑張ってもらいたかった。
　まあ、親父のこともあるし、競馬は命の危険と隣り合わせだから、両親や家族にとってはひと安心かもしれない。

　今後の競馬界は、外国人ジョッキーの台頭で、若いジョッキーの出番が少ないが、日本人騎手三番手の川田の頑張りに期待したい。
　女性ジョッキーの今村聖奈も2年目のジンクスを跳ね返し、来年の飛躍に期待したい。
　
　

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