★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

メールの返信

2022年12月21日 21時21分00秒 | 徒然(つれづれ)
 引きこもり年金生活ゆえ、午前中に日課のウォーキングを終えると、あとは終日、書斎に籠っている。
 机代わりのコタツテーブルには、生活に必要な小物類が雑然と載っている。

 一番スペースを取るのが、パソコンとテレビだ。とりわけパソコンは寝るまで点けっ放しだ。
 テレビの前には、腕時計とスマホを見やすいように並べている。

 電話はほとんどかかってくることはないが、LINEは1日に数回程度着信がある。
 着信したらすぐに目に入るので、そのつど返信する。

 あまりにも返信が早いので、口さがない輩には、暇人と揶揄される。
 逆に返信が遅いと、嫌味のひとつも言われる。
 人間そんなものだ。

 LINEやEメールの場合、多くの人間は返信が遅いとなぜかイラつくようだ。
 自分の都合で送ったメールなのに、暗黙の裡に、相手が間を置かずに返信してくれることを期待しているのだ。
 ひどいのになると、暗に返信を催促するような追いメールもある。

 私も思い当たるふしがあるので、返信を期待しているであろう相手をイライラさせないためにも、できるだけ返信は早くするようにしている。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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憧れのギター

2022年12月21日 13時17分55秒 | ギター&ウクレレ
 京都での大学時代、フォークソング同好会に所属していた。
 マイギターはアリアWJ-35という、ギブソンのJ-200のコピーモデルだった。

 当時の憧れのギターはギブソンとマーチンで、どちらも高嶺の花だった。
 貧乏学生の私は、アリアにギブソンの弦を張り、ギブソンのピックでかき鳴らすのが精一杯だった。

 京都の十字屋楽器店では、ショーケースに鎮座する、アコギの最高峰マーチンD-45を飽きもせず眺めていたものだ。
 そこまでのギターとはいかないが、就職して金を貯めて、いつの日にかマーチンかギブソンのギターを買おうと心に決めていた。

 しかし、いざ就職して、経済的にギブソンやマーチンの一番下のクラスには手が届くようになった時には、気が変わっていた。
 十字屋でギブソンのL-00を試奏した時に、安物のギターとの音の違いがほとんどわからなかった。
 プロが弾いてこそ、初めて音の違いが出てくるものなのだ。

 私のギターの腕前では、ギブソンやマーチンを弾きこなせるわけもなく、宝の持ち腐れになるのがオチだ。
 それに、当時は仕事が忙しく、ギターを弾く気分の余裕もなかった。

 あの時に無理して買っていたら、そして練習を重ねていたら、ギターの腕前も上がっていたのだろうか。
  

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