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★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

花見に向けて

2020年03月15日 17時55分02秒 | 徒然(つれづれ)
 4月5日は恒例の花見大会だ。
 大学時代のポン友が年に一度集って旧交を温めるのだ。
 この歳になると、お互いの生存確認も兼ねている。

 昨日、永世幹事が現地を視察してきたようだ。
 まだ場所取りなどは行われておらず、静かな春前夜という雰囲気だったらしい。

 コロナ禍もものともせず、宴は計画通り挙行されるようだ。
 もとより参加する予定なので、あとはどれくらいのメンバーが集まるかが焦点だ。
 こんな時期だからこそ、暗い世相を吹き飛ばすための、憂さ晴らしの酒宴は必要なのだ。
 
 あとは当日の天候次第だ。
 今後、週間天気予報に一喜一憂の日が訪れそうだ。
 
 
 

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コロナと政治

2020年03月11日 12時24分16秒 | 徒然(つれづれ)
 新型コロナ禍は政争の具になった感がある。
 政治は思想だ。
 政争は思想の対立だ。

 保守VSリベラル、右派VS左派、タカ派VSハト派、呼び方はいろいろだが、ここでは単純に右と左と呼ぶことにする。
 左右両極端の思想はいつだって対立する。
 しかしその両極端の思想を持った人間で、政治を動かせるのはほんの一握りだ。
 わかりやすくいうと、線を一本引く。
 左右の点がその一握りだ。
 あとの線が大衆という名の無思想派だ。

 私を含め国民の大半はよくいえば中道、中庸、悪くいえばどちらへも転ぶ無思想派だ。
 要は右にも左にも属さないが、その影響をもろに受け、文字通り右往左往するのが大半の国民だ。

 普段は政治とは縁遠かった感染症のひとつである新型コロナも、その感染力の強さから政治的な影響力を持つパワーアイテムになった。
 右も左もそれを最大限に利用して政治的パワーバランスの引き寄せを図る。つまり無思想派を己の側へ取り込もうとする。

 そのために重要なものが情報だ。
 そして今はその情報戦の真っ只中だ。
 その情報の発信源は左右両陣営だが、それを補完、補強するのがおかかえ専門家で、煽動、拡散するのがマスメディアだ。
 その情報は正しかろうがそうでなかろうが、無思想派を納得させればそれでいいのだ。

 現状においては現政権がその情報戦のイニシアチブを握っている。
 それは取りも直さず、無思想派が無意識的に選んだ政権ゆえのなせる技なのだ。

 ゴチャゴチャとSNS上でどんな意見や批判をぶち上げようが、所詮は自己満足のためのアピール、政権の力には及びもしないのだ。
 政治的にも病理学的にも、なんの専門知識もない、我々大多数の無思想派は、良かれ悪しかれ、座して事の成り行きを見守るしかないのだ。
 
 ここは沈黙は金でいくしかない。

 

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コロナの暗い春

2020年03月10日 15時57分16秒 | 徒然(つれづれ)
 今日は朝から日中は雨模様だった。
 春の雨で、ひと雨ごとに気温も上昇し、本格的な春の到来を告げる。

 例年ならば、沖縄の桜の便りなども聞かれる今日この頃だが、ことしは新型コロナの影響で、明るい春の話題はほとんど聞かない。
 春を告げるスポーツの開幕も中止や延期、無観客試合など暗い話題ばかりだ。
 東日本大震災の年以来の暗い春の訪れだ。

 今月下旬から来月にかけての花見も、自粛や規模縮小で盛り上がりに欠けそうだ。
 政府や専門医、メディアの情報からは、コロナの終息どころか、現状が感染放物線のどの辺りなのかも想像がつかない。

 トイレットペーパーの買い占めや、マスク不足、電車やバスでのマスク着用の有無によるトラブルなど、デマや噂による集団パニック、集団ヒステリーが懸念される。
 この時期、花粉症の人間など電車の中で咳き込んだり、クシャミを連発しようものなら、抗議の袋叩きに遭いかねない。

 願わくば、桜の開花とともにコロナが終息するのを祈るだけだ。
 
 


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接近遭遇

2020年03月09日 19時22分52秒 | 徒然(つれづれ)
 新型コロナ関連で気になるのが、濃厚接触という言葉だ。
 字面や語感から、なんだか淫靡なイメージがつきまとうのは私だけか。

 まるでアダルトビデオの絡みみたいだ。
 これでは危機感より猥褻感のほうに気を取られてしまう。

 そこで提案。

 濃厚接触を接近遭遇と言い換えたらいかがなものだろう。
 それも第1種、第2種…とレベルを設定するのだ。

 お気づきの方もいるだろうが、あの映画「未知との遭遇(第三種接近遭遇)」からのパクリだ。
 
 濃厚接触では嫌らしさもそうだが、その接触の程度がわかりづらい。
 それこそ濃厚なボディタッチがあったのか、2~3mほどの距離があったのか、あるいは、密室だったのか、オープンだったのか、など、接触による感染リスクの程度がいまいちピンとこない。
 第〇種接近遭遇と表現することにより、感染リスクの程度を素人にもわかりやすくするのだ。

 厚労省さん、一考してみてはいかが。
 



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無観客競馬

2020年03月08日 15時58分22秒 | 徒然(つれづれ)
 今日も競馬は新型コロナ対策で無観客での開催だった。
 電話投票、テレビ観戦の私にとってはいつも通りのレースだ。

 今日からの大相撲春場所も無観客での開催だ。
 そのほかの公営ギャンブルも無観客での開催のようだ。
 選手や騎手など当事者にとっては観客の有無は少なからずモチベーションに影響するだろうが、見るほう、賭けるほうにとってはなんの影響もない。

 要は勝ち負け、当たりハズレが興味の対象なのだ。臨場感や連帯感、一体感など、一銭の得にもならないものなど求めない。
 試合やレース自体も、うるさい声援やヤジ、怒号がないだけ集中できる。
 競馬場や競輪場など、大量のゴミが出ないだけでも御の字だろう。

 私としては競馬にしろ野球にしろテレビ観戦なので、無観客試合になんの残念感もないが、果たしてそんな状況がいつまで続くのだろう。


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巷に増えるマスクマン

2020年03月07日 12時47分40秒 | 徒然(つれづれ)
 ライブハウスでの新型コロナのクラスター感染が発生してから、大阪の街の人々のマスク装着率が急激に上がっている。
 子供を除けば80%以上の装着率だ。

 傍から見ると、誰が花粉症か、普通の風邪か、はたまた新型コロナかわからない。
 たぶんほとんどの人間が予防のために装着していると思われる。

 しかし専門医によると、予防としてのマスクの効果は、取り扱いをきちんとしたところで、装着しないよりしたほうがまし、というレベルらしい。

 感染者が他人への感染を防ぐためや、感染者と面と向かう医者が装着するのはわかるが、健常者がそこまでする必要が果たしてあるのだろうか。
 トイレットペーパー不足のデマに踊らされているのとなんら変わりはないように思われる。
 要は集団心理だ。

 コロナの感染がもっと広がれば、マスクを着けていないと集団リンチに遭いそうな気配だ。

 ちなみに私はマスクは着けていない。


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身体シンメトリック

2020年03月06日 20時55分57秒 | 徒然(つれづれ)
 歳を取ると身体のあちこちになにかしら変調を来すものだ。

 それは痛みや痺れという形で現れるが、それらはほとんど身体の左右どちらか一方だ。
 片頭痛にしろ、歯痛にしろ、脊柱管狭窄症による足の痛みや痺れにしろ、両方平等に現れることはない。
 ちなみに変形性股関節症で手術をしたのも左股関節だ。

 ということは日常生活でのいろんな動作にかかる負荷が、左右平等ではなく、どちらか片方に偏重していたからだろう。
 考えてみれば利き手、利き足があるように、人間には利き尻、利き頬を始め、利き寝相や利き噛み合わせなどがあるはずだ。
 そしてその利き手や利き足のほうを、無意識に偏重するあまり、本来左右対称であるべき、身体のバランスが悪くなっているに違いない。

 遅ればせながら、最近それに気づいて、左右対称を念頭に、服を着る時や靴を履く時、従来とは違うほうから着たり履いたりしている。寝る時もいつもとは反対方向を向き、バッグやスマホ、煙草も反対の手で持つことにしている。

 そんな程度でも心なしか身体の調子が上向いてきた気がする。
 
 

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衣替えの季節

2020年03月06日 16時08分21秒 | 徒然(つれづれ)
 週間天気予報を見ると、今後は最高気温10℃を下回る日はほとんどなさそうだ。
 それどころか20℃近くの日もある。

 ここは冬から春にシフトする衣替えの時期だ。
 愛用の本革のライダーズ・ジャケットともしばしのお別れだ。
 今後しばらくの間、上着はデニムのGジャンのバリエーションがメインになる、というかそれしか持っていない。

 そこで困るのが、ボトムとのコーディネートだ。
 いつもはジーパンだが、それだとデニムオンデニムで、よほどのファッションセンスがない限りダサくなってしまう。
 素材の違うカーゴパンツか、同じデニムでも色違いのボトムを穿くことになる。

 ブルージーンズに慣れている身にとっては、いささか違和感は否めない。
 早く上着が要らない夏になってほしいものだ。



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マクドVSマック

2020年03月06日 15時46分13秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング途中、マクドで休憩。
 平日にもかかわらず、一斉休校の影響か、小中学生の姿が目立つ。
 
 マクドナルドを関西ではマクド、関東ではマックというが、全国平均では果たしてどちらが優勢なのだろうと常々思っていた。
 その結論が今日出た。
 
 隣の席の中学生がスマホで何やら友達と喋っていた。
 この際、ほかの客の迷惑という問題はさておく。

「今、マクドやねん」
 大阪人らしくマクドだ。
 しかしそのあとがイケない。

「朝マックしてんねん」

 思わず、膝カックンになり、ツッコミを入れたくなる。
 おいおい、大阪人やったら、朝マクドやろう。
 その不徹底は、マクドVSマックの論争の結論とも言えそうだ。

 ウイナー、マック!!
 
 


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所によりにわか雨

2020年03月05日 12時23分54秒 | 徒然(つれづれ)
 天気予報でたまに聞く、晴れ時々曇り、所によりにわか雨。
 今日はウォーキングの途中、その所によりの所に遭遇してしまった。

 それまで晴れていた空が、風雲急を告げるかのようにかき曇り、雨粒が落ちてきた。
 雨量は次第に増し、小さな折り畳み傘も壊れよとばかりに風も吹きつける。

 なんて日だ。思わず毒づいてしまう。
 あいにく雨宿りする場所もない。
 ジーパンの膝から下はずぶ濡れ、革ジャンの袖を水滴が流れ落ちる。
 ジーン・ケリーだったら、軽やかなステップで歌い踊るところだが、そんな余裕などない。

 じっと我慢の大五郎で、遠くの青空を上目遣いに見ながら、身体を縮こませ前傾姿勢で風雨に耐え、とりあえず歩いた。
 5分もするとそれまでの雨は嘘のように上がり、また日が差してきた。

 季節の変わり目の、所によりにわか雨を体験した貴重な朝だった、ということにしておこう。
 

 

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ヒールの憂鬱

2020年03月04日 12時13分04秒 | 徒然(つれづれ)
 先日近所の居酒屋へ飲みに行った時、たまたまブーツを履いていた。
 スリムなサイドジップのハーフブーツで、そのシェイプは私のお気に入りだ。
 シークレットブーツではないが、ヒールが3cmほどあり、スリムなジーパンに合わせると足が長く見える。

 しかし慣れないブーツを履くと翌日足や腰に来る。
 要は革が硬く、柔軟性に欠けるからだ。
 ただでさえスニーカーに比べてヒールが高く、その上に硬いので、フィット感がなく不安定で歩きにくい。
 歩道の段差や凸凹、点字ブロックなどに足を取られ、下手をすると捻挫しかねない。

 それは老化による運動神経や反射神経の衰えもあるだろうが、ブーツが原因しているところが大だ。

 足首を一応プロテクトされたブーツでさえそうなのだから、女性のハイヒールは推して知るべしだ。
 よくあれで凹凸のある舗道や、階段などを颯爽と歩けるものだ。
 その代償が外反母趾や内反小趾、靴擦れなど足のトラブルだろう。

 昨今、職場でのハイヒール排除が叫ばれているが、私も当然賛成派だ。
 ハイヒールはSMの女王か、自ら好んで履いたバブル時代のボディコン女子くらいにしてほしい。



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推奨される引きこもり生活

2020年03月03日 15時07分29秒 | 徒然(つれづれ)
 新型コロナ感染騒動の今、不要不急の外出を避けることが推奨されているようだ。
 それは症状のある人間はもちろん、健康な人間も極力外出を控えることが、感染拡大防止には大きな役割を果たすらしい。
 
 飛沫感染や接触感染がほとんどなので、全面的に実行可能か否かはさておき、その考えはド正論だ。
 出不精やコミュ障の人間にとっては、これ幸いなことだろう。

 私が昨年から実践している引きこもり年金生活が、期せずして、今の現状に最もフィットした生活ということになりそうだ。 
 今の世の中、パソコンさえあれば、引きこもり生活もそこそこ快適に過ごせるものだ。
 


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花見の心配

2020年03月03日 14時32分35秒 | 徒然(つれづれ)
 コロナ騒動は学校の一斉休校に端を発し、イベントや試合の中止、延いては人の集まる飲食店などにも影響が出ているようだ。
 さすがに臨時休業の会社はないが、在宅業務や時差通勤などは出始めているようだ。
 反面、満員の通勤電車は相変わらず運行している。

 私の目下の心配は、4月5日の大学の同窓生花見大会だ。
 年に一度の存命確認を兼ねた、長年続く桜の酒宴は、歳を取るほどにその重要性を増している。
 私も毎年1日だけの恒例行事ゆえ、月間天気予報に一喜一憂しながら、体調管理に努めている今日この頃だ。

 1ヵ月も先なので、コロナ騒動も終息しているとは思うが、一抹の不安は拭えない。
 いずれにしても、変人揃いなので、騒動の最中でも、アルコール消毒だ、などと言いながら自己責任での強行開催が予想される。
 



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ゴマ油の主張

2020年03月02日 18時55分24秒 | 徒然(つれづれ)
 昔からふりかけや佃煮など、いわゆるご飯のお供が好きだ。
 丸美屋ののりたまと桃屋の江戸むらさきはその代表格だ。

 子供の頃の私の一番のお気に入りは、丸美屋のすきやきふりかけだった。
 そのすきやきふりかけだけで、ごはん2膳は軽くいけたものだ。
 今でも食卓には常備しているほどだ。

 先日ダイコクで瓶詰のふりかけ風佃煮を見つけた。
 その名も高菜そぼろ。
 高菜と玉ねぎ、長ネギのみじん切りを鶏そぼろと一緒に、ゴマ油で甘辛く炒めたものだ。

 高菜炒めが好きな私は即買いだ。
 しかし夕食のおかずに食べてみて、かなりの違和感を覚えた。
 クセが強いのだ。
 なんのクセかというと、ゴマ油の匂いだ。それもかなり強烈だ。

 ゴマ自体は好きなのだが、それがタレ状やオイル状になるといけない。
 本来隠し味的なゴマの風味が、高菜を差し置いて主張し過ぎるのだ。

 これは失敗だった。


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コロナと五輪

2020年03月02日 12時26分08秒 | 徒然(つれづれ)
 学校の全国一斉休校、イベントやライブの中止、スポーツや公営ギャンブルの無観客試合など、政府の要請の影響が波紋を巻き起こしている。
 これはたぶん東京五輪開催のための対策だろう。

 政府としては今年最大の目玉イベントで、その経済効果は20兆円とも30兆円ともいわれている。
 日本の経済における恩恵は多大なものだ。
 すでにその準備のための先行投資や設備投資は莫大な金額に上っている。
 万が一、中止になったら、日本経済は大打撃を受けるのは必至だ。

 政府としては何が何でも開催したい。
 それにはコロナウイルスの感染の終息が唯一最大の課題だ。
 そのためには、強行一斉休校、感染者の過少報告、PCR検査の制限等、手段を選ばずの感が見え見えだ。

 初動対策の水際作戦が失敗に終わり、市中感染が確認されているにもかかわらず、後手後手の的外れな対応で、五輪開催にも黄信号が点り始めた。

 政府が山場と見ているここ2週間ほどで、終息の兆しが見えなかったら、さらなる強硬策に出るのだろうか。

 いっそのこと東京五輪も無観客で開催したらいかがなものだろう。
 テレビ観戦を決め込んでいる庶民には喜んでもらえるだろう。
 


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