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エレファントシンドローム

2021-04-04 10:16:44 | ふと思うこと
世界には生活の中に像を必要とする民族がいます。

野生の像を捕まえて家に連れ帰り、

さあ、生活を手伝ってもらうぞ。

と、そんなに簡単にはいかず、像はそのままでは逃げてしまうわけです。

そこで像が逃げないように前足と後ろ脚に木の棒でつなぎ固定してしまいます。

そうすると像は絶対に逃げることができないのです。


時が経ち、像からその足かせを外します。

像はいつでも逃げられるはず、、、

が、像はもう逃げないのです。

足かせはないわけだからいつでも逃げられるはずなのに、

像の中にインプットされてしまった「逃げても無駄」。

これを心理学でエレファントシンドロームといいます。


これまでの古い体質の世界でわたしたちは

「こうあるべき」「ねばならない」

というルール「思い込み」を身体にしみ込むほど擦り込み,浸透させ、

熟成。。。


世の中の常識にしばられ

自分はだめだと、同じ場所にとどまり、葛藤を続けます。


鍵は外れているのに扉を開けることを躊躇する人がたくさんいます。

アフターカウンセリングでそんなお話をする機会が増えてきました。

「あなたには無理」そんな言葉を発する人から少し距離をおいてみるのもいい。


春だから! スタートしたい!

新しい扉の鍵は外れていますよ。






 
古民家をフルリフォームした平屋の一軒家。
アーユルヴェーダサロン 
August Healing ダーディマです。
www.dadima.jp 


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