小さなジャガイモが集合して一袋100円でした。
この100円とか弱いです。
たくさんあったので半分だけ使います。
①ジャガイモの表面をたわしで綺麗に洗い、皮はそのまま使います。
ジャガイモの芽には「ソラニン」という毒性があるのでしっかりとっておきましょう。
②鍋に油を熱しジャガイモ投入。コロコロ転がしながら表面に焼き色をつけます。
③お出汁又は水をひたひたに入れて砂糖を大さじ5加え、5~6分煮ます。
煮物はお砂糖からです。まずは甘い味を浸みこませます。すべてこれが基本になります。
④お醤油大さじ4入れ、弱火でコトコト煮込みます。
甘くお砂糖が浸みこんだジャガイモに今度はお醤油が浸みこんでいきます。
⑤煮汁がだんだん少なくなってきたら全体に絡まるように鍋をゆすります。
⑥ゆすって、ゆすって! 火を止めてからもひとゆすり。照りが出るのです。
完成です。
大和撫子の誇り、お芋の煮ころがしです。
甘辛く中はホクホクです。
今回はお砂糖とお醤油だけで煮ていきましたが、お砂糖の一部をみりんに変えてもいいですよ。
黒砂糖を使うとコクのある甘味になります。
最後の仕上げにお酢を少~しだけ使うと味に引き締まり感がでます。
本日、わが家のおやつでした。