商店街って愉しい。 とても勉強にもなります。
以前行った横浜の白楽には六角橋商店街がありました。
並行している仲見世も愉しい。
六角橋商店街の入口、
上麻生線の道路沿いにあるのが自家製酵母のパンが買える「yagavant」。
丹沢に吹く風という意味があるようです。
yagaという地域が丹沢にあるんですね。
商店街から一歩仲見世に入るとありました。
「珈琲文明」。
コーヒーがほんとに美味しい。
サイフォンで提供してくれます。
自家製チーズケーキは重さミディアムなタイプ。
ライトな酸味+しっかりチーズ味。
一歩中に入ると商店街の仲見世にあるとは思えないほど静かな癒しの空間でした。
まったり。
で、またコーヒー屋さんというのもなんですが。
「TERA COFFEE」。
カフェではありません。
珈琲豆を売っているお店です。
白楽ベーグルでもここのコーヒーを提供されていました。
お店の方も感じよく丁寧に説明してくれます。
商店街。
軒並みに店舗が競り合っているような活気をイメージします。
「台詞(せりふ)」の語源を思い出しました。
築地市場などで行われる「競り(せり)」からきているといわれています。
ドラマや映画の脚本での台詞は生命線。
競り合ってこそ魅力が出てきます。
会議も同じで熱いブレインストーミングに価値があります。
個人商店から商店街という単位へ。
「競り合う」が強ければ強いほど商店街に活気と魅力が出てくる。
苦労を重ねられ風情を大切に伝承していくエネルギーはまだまだ熱いです。
フォーカスされた正しい競り合いで日本が元気になるといいですね。
私達の暮らす場所なのですから。