いつもは見上げていたビルの灯りが今日は手にとまりそうなホタルのようで。
ビルの最上階ラピュタガーデンでワインメーカーのパーティにお誘い戴きました。
テラザス・ロス・アンデスの醸造家ニコラ・オードベール氏の来日を記念して
「株式会社たべるの」代表の沢樹舞さんとコラボのメーカーズディナーでした。
ドレスコードは「ラグジュアリーピクニック」。
プールサイドで頂いたアペリティフは白のReserva Torrontes 2008 レゼルバトロンテス。
日本で頂ける奇跡に感謝のアルゼンチンワインなのです。
ステム(ワイングラスを持つ脚)をゆっくり回すとブドウのしっかりとしたアロマが立ち上がります。
アルゼンチンと隣接するチリではコノスルワインも最近注目されています。
企業や投資家もこの土壌に注目しているようです。
お昼間たっぷりの太陽の光で光合成を繰り返し
夜、太平洋とアンデスからの風による寒暖の差で完熟されたブドウ。
そんなアロマがこの夜を彩ってくれました。
シノワーズキュイジーヌなコースとアルゼンチンワインとのマリアージュをテイスティングしながら愉しみます。
既成概念がない組み合わせって素敵ですね。
パーティの最後を貴重なシュヴァル・デ・アンデス2005で。
落ち着いた大人の女性をイメージします。
この日、5種類のワインを頂きました。
いよいよ今日から7月スタートです!
夏の夜、キリッと冷えたアロマな時間もいいものです。