こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

元気です

2024-09-28 06:04:27 | 愛犬 こげ

ご無沙汰しています。この二週間、なんとかこげも19歳の誕生日を迎えることができ

でも回復を望める状況でもなく 余生を時間が過ぎるまま過ごしています。

前回の更新から状況は一変し、まずはっきり自立、自行も、それが支えてもできなく

なって、お人形さん座りも片手で体を支えるか両足でこげの体を挟んでいないと、

うなだれたまま左右に倒れていくようになり、エサも横たわったまま口元に二、三粒

持っていくと食べる、氷もそういう形で与えていたのが 口からこぼれ落ちていって

いると思う。あんなにきれいな目も目やにが出て それを脱脂綿を濡らしてふき取る

のも目の周りの毛もヤニといっしょに抜いてしまって めちゃくちゃきつい目になり

顔も肉がなくなってきて、首回りやわきの下の毛も抜け落ち地肌をそのまま触ること

で、生暖かいこげの体温や湿り気のようなものを感じてドキッとすることもある。両

足も歩けなくなってから あんなに大きかったはずの足先が小さくなり こげに踏ま

れると思わず「痛い!重い!」と言ってしまっていたころが踏まれることもなくなっ

たいまは懐かしくて。足先は人で言うならつま先をそろえたような形になり、

「あぁ、これは父親が寝たきりになった時にも両足先がつま先立ちしたよう

になっていたのと同じだ」と思い、人の介護もワンの介護も同じようなことなんだと

父親も言葉は発せず、こちらも初介護人で ベッドの上できっと「ほんまに、情けな

い。」と怒っていただろう。こげはそういうことはない・・・かな、寝返りをうてな

いと気が付き、重いために横になったこげの両足を持ち上げ向こう側にひっくり返す

ということしかできずに、古タオルを敷いた上に倒しこむたびに頭がゴツンと床に

当たったりするけど、こげは「あぁ そうそう、そうして欲しかったの、寝返るのが

できないから同じ方ばかりで半身が痛かったの」と思っているのか 細くなった

尻尾をパタパタと床に打ち当ててくる。こげの尻尾も 若い時はふさふさで おばあ

ちゃんがよく「タカラヅカの人が大階段から降りてくるときの しっぽのようだ」と

言っていたくらいだったのが 実際のしっぽの芯が30センチほどのものであとは長毛

でカサマシされていたのが今判明したわけで、その尻尾も 介護人が手荒に寝返りや

お人形さん座りにさせ続けたためか 変なほうに折れていたりするのが本当に申しわ

けない。痛いという悲鳴もあげられないんだから・・・

誕生日は9月24日。なんとか19歳になってほしい・・涼しくなってからのほうが体も

楽になっていいだろうと願っていたけど、その直前 地区の行事に出なくてはならな

い事態に。もしそうなれば お父さんに出てもらうことを希望したけど 女手が必要

しかも当番が私たちの班ということで、土・日と家を離れることになってしまい、

こげに急変があってもしかたないな・・・と思っていました。こげの介護をしている

ことや、夜な夜なの夜鳴きも 夜のしじまに響き渡っていることも了解されてはいる

ので 気を使ってはもらうけど、こげもいまはお母さんが留守で 仕方なくお父さん

が世話してくれてるんやなぁと思っていたはず(笑)おばあちゃんがあとで言ってい

たけど 小さく鳴いてもすぐ見に来たよって。24日は こげもお肉を食べました。

毎日レンジでチンしたささ身だけど、この日は私たちもすき焼きでとはいえ、牛肉は

ドラッグストアのポイントが来年消滅するのでその前にお肉と交換したわけで 少し

足りない分を購入し、そちらをこげにも一枚分だとお腹を壊しそうなので 三分の二

ほど軽く焼いてちぎりながらあげました。お肉だとわかると フードとは違う食いつ

きで頭を持ち上げてきます。お肉ばかりだとなくなるので フードやささ身を混ぜつ

つ、19歳を祝いました。ところが 翌日、おしっこがなかなかでなくなり どうしよ

と一日 お腹を撫でたりお人形さん座りにしてみたりしましたが 検索すると

外に出したりすると 気分転換で排尿するする場合もある・・とありましたが 雨で

おまけに立てなくなってからは 私が抱きかかえるには後ろ足も立っていてくれない

と抱えられず、仕方なく横たわったままで排尿を待つしかなかったのです。それに

検索すると おしっこが出ない、余命、どれくらい・・と辛いワードがつながって

出てくるので見たくはなかったけど そろそろ覚悟もしておかなくちゃと開いてみて

やはりそう長くはない・・ということを知りました、というか自覚はしてましたが。

その夜中に苦しそうに鳴き続けるので離れのおとうさんに「立たせてみようとおもう

から来て」と呼びに行き、母屋に戻って横たわったこげを見るとペット・シーツが

変色しています、「でてるやん」と、いやまだ出している最中でしたが、それを待っ

てからシーツを取り換え こげも安心したのか眠ってくれました。両肩の傷も化膿し

て、でも消毒して擦り傷用の薬を塗るくらいしかできず、ガーゼを当てても貼ってお

くこともできず、もうこげの体、首下から尻尾の付け根までがフェイスタオルの寸法

でカバーできるので横たわったこちらとあちらに敷いて 寝返りするたびに膿をタオ

ルで吸収するようにしました。歩けていたころに転倒してコンクリートブロックの角

で、擦ったものと思っていたけど もしかしたら 寝たままスリスリして床ずれを

起こしたのかも・・と。こげの口から言いたいことを聞きたいn

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする