こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

その間

2020-05-28 05:30:00 | 生き物
少し 時間がたってしまったのですが おばあちゃんを手術室に見送って私は

新宮の姉と病室横の談話室のような ホールにテレビが置かれたところに座って

いつ終わるかわからない手術を待っていました。たわいのない話をしていて、姉が

面白い動画を見つけたと、スマホを出して見せてくれたのですが、画面にでてきた

のは 茶色い一匹の猫、茶トラと称される猫だというのですが、いきなりその猫が

しゃべりだしたので 思わず椅子から落ちそうになりました。猫の口元は 人間が

しゃべるようにパクパクと動くのです。よく見ていれば 猫の写真にしゃべるアプリ

を入れてしゃべらせているのだとわかるのですが、最初の十秒くらいは 一瞬言葉

が出てきませんでした。高めの声で「みなしゃーん、うめしゃんですよ~。きょうも

愚痴りますね~」とイントネーションは 関西弁。姉は 「この猫はうめしゃんと言っ

て、面白いんや。」と説明してくれるのだけど、私はそのうめしゃんなる猫が話す内容

がおもしろすぎてもうたまらないのです。うめしゃんは 大好きなちゃおちゅーる

(猫のことは知らないので イナバという会社の猫用おやつ)は おかしゃん(おか

あさん)から朝に一本、昼に一本、夜に一本と三本貰っていたのだけど、友達の猫さ

んに聞いたら、一日四本までいいんだって、うめしゃん初めて知ったそうな。その時

ぼーぜんとしたらしい。今までずっと三本しかダメだって思っていたから それが

四本食べてもいい、食べているネコさんがいる、あとの一回はいつどのタイミングで

食べているのかショックのようだった。その語り口がめちゃくちゃおもろいのだ。

このときほど、あ~関西人でよかったわぁ と思ったのだ。うめしゃんは普段

おかしゃんとおっさんとで暮らしているのだけど、よく しゃおり(さおり)と

ちびしゃいの(さおりの息子)が遊びに来るらしい。うめしゃんをしゃべらすのは

このしゃおり さんなんだと思うけど、うめしゃんは しゃおりが好きくない のだ。

おかしゃんとまったりしていたいのに しゃおりがやってくると 落ち着かないし

ちびしゃい息子としゃおりの兄マコトとその一家が来たら 猫の生活が狂わされる

ため 二階のしゃっぶい部屋でおこた(こたつ)もつけてもらえず ふるえて階下が

静まるのをまっているんだと ある日のうめしゃんは愚痴りまくっていた。

なかなか面白い動画、YouTubeなのだが姉がもう一つ見せてくれた動画は

頭に黄色いものをかぶっている こちらはうめしゃんではない別の猫がコロナに

怒っているのだ。こちらもしゃべり方が 関西のおばさんっぽいのだが、

「(コロナに対し) あんたも人に熱を出させたり 咳を出させたりするように

育てられてへんやろ。」と誰を悟らせているんじゃい・・とつっこみたくなるほど笑え

てしまう。ちなみに 頭にかぶっているのは バナナだと、その猫は言うのだ。

私はこんなものをかぶらされてるんだと。人を笑わせて楽しくさせるものだとも

おっしゃる。私は YouTubeをほとんどみないので こんなことができるんだと

思ったのだが ≪本家おしゃべりペット うめしゃん≫で出てきます。

うめしゃんは茶トラだから 間違えないでください。うめしゃんがおもしろく、かわい

いので それを悪用して別人がアップしていると うめしゃん(しゃおり)が抗議して

も聞き入れてくれないとぼやいていました。悪いことするやつおんねんな・・・


そういうことで、おばあちゃんを待っている間、私は うめしゃんに癒されまくって

その辺の猫は嫌いだけど、うめしゃんは大好きな猫になった。

そして、これ以来 時々姉から新しいうめしゃんの動画が送られてくるのだけど、

うめしゃんをおもしろく愚痴らせるしゃおりさんに 私は敬服しているのだ。
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それから

2020-05-21 05:30:00 | 我が家
今日は(5/19) ブログ開設から5100日だと編集トップに書かれていました。

あらまぁ~ 知らず知らずにそんなとこまできてしまったのか・・・


おばあちゃんが入院して 十日たった。

先週火曜日の手術は 事前の説明では だいたい二時間くらいですが、ちょっと

複雑なので 二時間半から三時間かかると思います。と言われていた。

午前中は 生協さんが商品を配達してくる日なので それを受け取ってから病院に

行くことに。新宮から姉も来てくれることになって 姉は病院に行かず電車で家まで

来て、私の車で病院に行くことになりました。

入院した日も家に帰ったのは7時半を回っていて それまでこげは一人で(ひとりと

いうのはおかしいけど)留守番していたようです。ただ こげを心配して近所の

おじさんが二度門扉まで見に来てくれたそうで。でもこげは 庭にいなかったらしい

施錠していったため 部屋には入れなかったからきっとどこかで眠っていたのかも

しれない。ご飯も食べていなかったし。私たちが帰宅してから 安心したのか、

おばあちゃんのいない母屋の入り口まで何度も走って行ったりしていたけど夜は

グ~グ~寝てました。それから数日は 夜になると母屋の入り口で座って待ってい

ました。朝まで母屋でいるなら 入口を開けてあげるけど 怖がりなので戻ってくる

のがわかるので入れてあげません。いまは 事態がわかっているようです。

そうそう、おばあちゃんが転倒したときに 起こそうか、でも痛い、電話をしていたら

おばあちゃんのまわりでこげがウロウロしていました。おばあちゃんは痛さのあまり

「こげ起こしてくれよぅ」とうめいていたので「こげには無理やで。いくら足が四本あ

っても。それより手のひら すりむいてるで。血が出てるから気をつけな」と私は

おばあちゃんが血液サラサラの薬を服用しているから ちょっとした擦り傷でも

しばらく血が止まりにくいということを知っていたので言ったのだけども、やはり

この時おばあちゃんは痛さで耳に入っていなかったようだ。私が電話をしている間

おばあちゃんが「そうかこげも心配してくれて 体を舐めに来てくれたんか・・・」

など 痛さを紛らすためにあらゆることを口走っていた。その時 私はこげが

手のひらを舐めているのを見た。こげあかんやろ・・おばあちゃんの傷口舐めてと

言ったのだけど言ってわかるやつではない。私は私で 準備にかからないといけな

いので そのままで飛び回っていた。救急車で病院に運ばれ 処置室で濡れた

衣服を持参したパジャマに着替えさせてもらい 廊下に出てきたときに看護師さん

が、「すみません 座布団に血がついてしまってます。服にもついてます」座布団?

あ~、倒れたままでいたら頭が痛いだろうと 自転車置き場に置いていたこげの

座布団、あれを頭に当てたのだ。こげが使わないので座布団はきれいだったから

救急車が来るまで枕代わりに・・と思っていたら 座布団ごし運ばれてしまっていた

ようだ。でもあの座布団は おばあちゃんの昨年亡くなった田辺の妹が こげちゃ

んに使ってやってとこげが小さいころにくれたものだから おばさんが守ってくれ

ていたのかも・・と思っていたらおばあちゃんが「手のひらから血が出ていたのを

こげが一生懸命舐めてくれていたんや。私、なんで舐めに来たのか知らんかったけ

ど ここで初めて手のひらを擦りむいてたのを知ったんや」と言い出した。

まぁ、なんであれ こげが賢いわんこだとこげを知らない看護師さんに売り込んで

くれるのは少しうれしいけど。

おばあちゃんを入院させてから 私はまず母屋の冷蔵庫の中を片付けにかかりま

した。普段から おばあちゃんの冷蔵庫を開けるたび「これはもう捨てた方がいい

で」「これの生年月日は相当古いで」と思ってはいても、当の本人が後生大事に保管

しているので(当の本人が忘れ切っているのだけど)、勝手に捨てたらあとが大変。

しつこく「あの時勝手に捨てたから」と未だに 姉が捨てたタッパーウェアの蓋に

ついていう時がある。使わないでいるのに、いきなり「あれがあったはずや」などと

言い出すし、それは老人特有の執着心ってやつだけど いい加減冷蔵庫もいっぱ

いになってくるやん。で 私は冷蔵庫の奥に向かって並んでいる正体不明の瓶詰を

とりあえず三個だしてみた。ラベルは貼っていないのでおばあちゃんが独自に何か

を詰め替えたとわかる。蓋を恐る恐る開けて 中身を確認・・・わからん・・・匂いから

素性がわかるかも・・・うーーーーーん 怪しい。怪しいだけはわかる。まだ個体的な

雰囲気なのでゴミ袋に中身を捨て、瓶を洗う。次の瓶も同じように確認していく。

中身はドロドロ・・・流しのゴミ袋に流し込む。三個目は蓋の下にラップで蓋。二重蓋

にしている。中身は 山椒の葉を煮詰めたやつ。今年の山椒の葉も煮詰めて瓶に

入れていて何度か食べたし私も 貰っている。なので これは 昨年かそれ以前の

ものらしい。醤油だけで煮詰めていて冷蔵庫保存し続けているから 味は大丈夫?

な気もするが・・・案の定 ブツの表面に白っぽいカビ状のものがわんさか生きてい

る。瓶を手にとりゃわかりそうだが 冷蔵庫の奥へ奥へと進んでいったら忘れ去ら

れてしまうよね。そういや うちの冷蔵庫にも 古い山椒の煮詰めたものがあった。

あれも同世代のものかもしれない・・・捨てなきゃ・・。捨てられないは遺伝か?

これをきっかけに 断捨離・・・突入だわ
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緊急事態

2020-05-15 05:30:00 | 我が家
日本中が 自粛自粛の緊急事態宣言から ちょっと明るい光が見えてきたようで

やっと39県が緊急事態を解除される方向に。よかった よかった。

それにしても休業要請をうけてるのに営業するパチンコ店、そこに行く人、そこまで

打ちたいものなのか?もう依存症なんだろうね、三密の典型なのに。これからは大手

を振って行けると喜んでるんでしょうね。

 ところが、だ。。。我が家は緊急事態だ

先週の木曜日、もう一週間経っていたんだと今思うのだけど、夕方おばあちゃんが

庭で転倒。事をはしょるが 救急車で搬送する騒ぎとなりました。

ちょうど夕方だったので お父さんが帰ってくるまでおばあちゃんは転んだままで

待つと言いながらも「痛い」というので おとうさんに電話したらかかりつけ医の

先生に聞いてみた方がいいという。そりゃそうだな、私が見ても 内科的じゃないけ

ど、こんな時のかかりつけ医・・おまけにこの日の午前中はお薬を貰いに行っている

電話したらあいにく先生は 新宮市に出かけており 救急車で病院でレントゲンを

撮ってもらう方がいいと受付の方が言うので おばあちゃんも納得し、救急車を

呼んだ。来るまでに 保険証やらお薬手帳や飲んでいる薬をひとまとめにし

たぶん きょうは帰宅できないだろうから着替えやパジャマをバッグに詰め込んだ

国道を走ってくるから サイレンが聞こえてきたら わかるところに出てきてくださ

いと言われ、おぉ 救急隊がきてこげが吠えてもいけないから 鎖につなぎ、

私もいつ戻ってこれるかわからないから こげのごはんと水を用意し母屋を

施錠し、離れも施錠。こげも寂しいだろうけど 真冬じゃないし庭で寝ているだろう

かすかにサイレンが聞こえてきたので 道路で待つ。前に おじいちゃんが倒れた

ときも ここに立って救急車を待ったなぁ‥と思いながら デカいほうの車で

来たら この道を入っていくのも出ていくのにも五分くらいかかった記憶がある。

車体を擦ったりしたら自腹でべんしょうなのか?と思ってしまう。救急車のあとについ

ておとうさんも帰ってきた。救急隊の方は 落ち着いて転倒の様子を聞き、

おばあちゃんに動かすことができるか色々話しかけている。川向こうには

夕方の救急車にギャラリーが出ていた。全くさっきまで元気に 庭の鉢植えに

水をやっていたのに ホースと綱引きしたって勝てるわけないじゃん・・・

私が救急車に乗り込んでいこうかと思ったけど どっちでもいいというから

おとうさんの車に乗った。おじいちゃんの時は 酔ってしまったから。

運ばれた串本病院では 整形外科の先生が不在だったので 院長先生が診て

くれた。レントゲンを見て 左の大腿骨を骨折しています。整形の先生が来てから

診察をしてから、その後手術になりますが 血液サラサラの薬をおばあちゃんは
 
服用しているため それを抜いてからになると言われました。持ってきたパジャマに

着替えさせてもらい 入院することになった。

入院といっても 今は非常事態宣言を出されている時なのだ。特別なことがない

限り、身内でも病室には入れないことになっている。頭でわかっていたけど

手術前とかまでは入れてもらえると思い、金曜日に同意書とか書類を持って行き

エレベータ前の関所で その旨を伝えたら 通された。土曜日は こげの診察日

だったので 田辺に行ってから午後から行こうかなと思ったけど 日曜日でいいか

と思い、日曜日に行くとダメです!と言われた。火曜日に手術になっていたから

「火曜日の手術の日もダメなんですか?」と言うと「その日は・・たぶん大丈夫でしょ

う」と言われた。だから 手術の日に会って、その翌日 様子を見に行って 丁度

担当医の先生が説明するというので 入れてもらった。以後、病院には行けず。

まぁ なんかあったら連絡がくるけど 急変して息絶えたら まるでコロナで

亡くなった人のように 誰にも会えず無言の帰宅になるやん。。。と思ったのだが。

なので水曜日に会ったきり会っていない。手術はうまいこといったので あとは

リハビリでおばあちゃんにがんばってもらうしかないのだ。術後は 全身麻酔が

覚めてきたので 痛い痛いと呻いていたけど 痛み止めを点滴で入れてもらった

おかげか 翌日は顔色もよく私は安心したのだ。


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終了

2020-05-10 05:30:00 | 我が家
こんなに静かなゴールデンウィークは今まで体験したことがなかった・・・と心底思う

ほどの、お天気も上々で外遊びには絶好のお休みだった。同級生は 16日間も

休みをもらったのに 県をまたいでの移動は自粛しろ・・・なんてどうすりゃいいん

だとぼやいていたけど、感染者のでていない地方人からすれば 来ないでよ、医療

体制が十分じゃないから 重症化したら大変なんだから・・・とくぎを刺したけど、

帰省したのか?

そんなことなど関係なく 家にいる私はせっせと竹やぶに行き 見つかることの

無いタケノコよりもイノシシがどこから入ってどこから出ていく、のことばかり考え

ていました。この季節 前の山椒採りもそうだったけど山に入ると「ホーホケキョ」

という声が聞こえ 長閑というより 鳥も鳴き声を聞いてもらいたいようで

だんだん近づいてくる。近づくというのは 頭上から聞こえる声が明らかに近くなる

わけで、一羽の声が最初はへたくそなのだが「うんうん、さっきより良くなった」と

言ってやると、そのつぎは一段と声のトーンが上がって 「うん上等!」と声をかけ

ていると、うるさいくらい鳴き続けてくれる。野鳥でも 聴いてもらいたいという欲求

があることを知ったのだが、竹やぶでもほーけきょから ホーホケキョと進歩して

いくのを聞いているのも楽しみだった。ずっとタケノコを掘ることもできず メッシュ

網が破られていないか、見て回るだけで今年は終了となった。

最後は ここから飛び込んだのかもという、メッシュ網が少し低くなって 網を

挟んであっちとこっちに踊り場がある場所をみつけた。向こう側はそれでも人が

立つくらいのスペースしかないけど、ケモノはメッシュ網に突き刺さってもそう痛くは

ないんだろう。


丸の中、低くなっていて向こうにスペースがある。ここにメッシュ網を付けることに。


これで防げるかどうか・・・

一通りタケノコを探して斜面を上がっていくと倒木でメッシュ網を押しつぶしかけた

箇所。ここは大丈夫だろうと思っていたけど見回ったら 横に渡した金棒に泥が

付いていた。イノシシが泥遊びをして入ろうとしたのかも・・と思うと なんとかしな

いと、と思ってしまう。(なんでタケノコごときに一生懸命になるんだろう)

この木、重いの。びくともしないから ノコギリで伐ることに。でも持ち合わせていた

ノコギリは 竹を伐る用なのでノコギリの目が小さく、木を引くには時間がかかって

しまったうえ、60センチくらいに伐ったけどそれがまた重い。


カラーワイヤーで繕ったけど、こういう仕事は中学校の技術だよな・・女子は家庭科

で調理や裁縫してたんだもん、ワイヤーをペンチでひねったり巻き付けたりは苦手。

今年最後のタケノコを発見。


ち、小さい・・・掘ってもタケノコの身は10センチも無いだろうが 最後にもう一本

食べたいというおばあちゃんとこげのために掘ってみた。やはり20センチも無かっ

た。

雨も降らず 気温も低く タケノコをあきらめて 茹でる釜も片付けた。

多分、来年は味を占めたイノシシに食べつくされて 我が家のタケノコは絶望やね


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相変わらず

2020-05-05 05:30:00 | 我が家
連日連夜 イノシシがきているようで、私は一応竹やぶに行き いつも掘っている

コースをクワをピッケル代わりに 斜面に打ち込みながら上がっていきます。

でも もうタケノコの可愛い姿を見つけることもできません。この間までは 一本

見つけるたびに「あぁ また見つけてしまった。見るんじゃなかった」と自責の念に

かられていたのが、ここのところ収穫ゼロ。見つけるのは イノシシが根こそぎ掘っ

た がらんどうの穴ぼこばかり。竹の皮も残さず まるで持ち逃げしたような跡。

多分、今年の我が家のタケノコシーズンは終わったと思う。

この間は 簡易に立てた積んだ竹が転がらないようにした木の枝を ものの見事

に、へし折られてしまったので 金棒を二本打ち込み 乱れた竹を直した。

ビフォー

アフター

    へし折られた木の棒

この日の夜はやってこず、翌日 匂いのあるものがイノシシは苦手というネット記事

をみたので、古くなった台所洗剤(かれこれ20年以上たつ)と義母が美容室を閉め

たときに くれたヘアースプレー(これも相当古い)を竹の上に垂らしたが、効果は

いまいちのようで。

昨日も見て回ったけど 竹やぶの下はまた掘り返され ヘアースプレーの匂いも

消えてしまったのか 掘っていた。どれだけ見ても 侵入口がわからないし、出口も

探せないので、たぶん 家の裏の山から私たちが近寄れないような急斜面から

やってきているのではないかと思う。急斜面だから おじいちゃんも柵を作れず

まさかそこから来ない、当時は来ることができなかったところが 転がりながらでも

タケノコのためにやってこれるほど地形が変わったのだろう(知らんけど)

平見に上がる道も見ていくと この間私たちが修繕した個所をまた触っていた。

イノシシは そこに人間の匂いがあっても無我夢中、猪突猛進だと平気なようだ。

そこまで 脳みそが小さいのか?同じ干支としてこちらも同等のようでむかつくが。


穴を掘っていた。侵入しようとしたが新しく鉄棒を打ち込まれていたので、掘ったみ

たい。上に掘り出した石は メチャクチャ重いのに。


穴に石を戻しておいた。でもこれも また触られるのだろう。


コンクリートを張った横を掘っていて 白く見えるのはタケノコの皮。小さいから

土の中にあったんだろうが、 いくらいのしし年でも私の鼻は利きません。


あと一歩で平見に到着・・・って またここでも掘っています。ミミズかタケノコか?


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いたちごっこ

2020-05-01 05:30:00 | 我が家
私たちがなんとか補修して入らないようにしても イノシシは違う場所から侵入を

試みるだろうと思うのだけど。この日は おとうさんと二人でなんとか網の繕いを

終えた。おとうさんに 鳥類調査の人がくくりつけた巣箱の話をしたら 中を見て

みたい・・という衝動にかられ、近くにあった巣箱の様子を見た。そして私は その

異常さに仰天。巣箱には 入る穴がなかった。普通 誰もが木に巣箱、鳥の入る穴、

それは巣の正面に想像しないだろうか?正面にないから 手でなぞって横、横と

確かめても穴は無い。「入るところがない」とおとうさんに言いながら 私はくくり

つけている木に よじ登った。すごいようだが 木のまたが 地面から数十センチ

のところにあり、たぶん設置者も同じように足をかけてよじ登ったはず。よじ登ると

巣箱の屋根が触れるからそこも見たけど穴がない。いったい何を捕獲したい?

「この屋根をめくってもいいかな?」と独り言を言ったら 聞こえたらしく「中にカメラ

があって、顔のアップ撮られるかもよ」とおとうさんが言ってきた。カメラか・・まぁ

いいわ・・・と屋根を蓋のように開けて覗き込んだ。無い・・というか、まっさらで何も

入っていない。そんなばかなこと・・・ 木につかまりながら降りて 巣箱と木の幹

に目をやって、驚いた。野鳥を巣箱に誘い込むには ここに穴を開けるのか?


こんな背中に穴があいていたなんて・・・


写真は 竹やぶから外に出たもの。手前の空き地は 私たちが大津波の時に避難

する平見。そこより下の丸ガッコに 災害備蓄倉庫のようなものが造られる予定。

避難場所より低いところなんだけど。大丈夫?その向こうの青ガッコは 母校の

中学校の体育館。本当に大津波とかの時は 中学校の生徒も避難してくるとか。

でも、備蓄倉庫予定地と 中学校の間辺りに 高速道路が造られてそこに上がれる

ようにするらしい・・・。間に合うといいけど。

月曜日 竹やぶを見て回った。


相変わらず イノシシはやってきたようだ。ミミズを探すのか、タケノコを探すのか、

辺り一面 草地が掘り起こされて 耕したようになっている。


積んでいたタケをバラバラにしていたので(日曜日) その辺にあった竹と木で

杭を作って 竹を元に戻す。


タケノコがあったのか?根こそぎ掘っている。


前日におとうさんが補修した、平見に続く道を見て回る。こちら側から入れないはず

だが・・


おぉ!新しい侵入口を見つけたようだ。言葉が悪いが「くそったれ!!」と悪態もつき

たくなる。避難場所にあがるためにてすりをつけたのだが その手すりの支柱の

元を掘ったようだ。


言っちゃぁなんだけど、この工事をした業者、出てきた石を全部おじいちゃんが

囲っていたメッシュ網との間に並べたから その重みでメッシュ網が竹やぶに

向かって斜めに倒れてきていた。きっと メッシュ網がじゃまで手すりを付けるとき

に 腹が立ったのではないかと思われる・・その仕返しか?


入った先は 斜面になっているのでイノシシも足場に困った?


火曜日 また積み直した竹を掘り返していた。同じところを、同じイノシシが掘って

いるのか?




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