こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

GWだわ

2019-04-28 05:30:00 | 愛犬 こげ
とうとう 10日もある長い連休に突入しました。

我が家は 普段と変わらず、子供たちも帰省せずタケノコ配りも一巡し、先日の雨のあと

竹やぶではニョキニョキと私に掘られず命拾いしたタケノコが 竹に変身して伸びています。

きっと安堵しているでしょうが 次に竹やぶに行くときは その未熟な竹をノコギリで、クワで

ばっさばっさと打ち滅ぼしていきます。覚えていろよ!(これはきっと竹側の気持ちであって)

ざまーみろ!(が、私の気持ちだ) 最初の頃は竹やぶに入るとなかなか タケノコを見つけられない

んだけど 二、三日もたつと目が慣れてきたり 掘る手を休めたときに 草むらの中につぎに掘れそうな

タケノコを簡単に見つけられるようになってくる・・・もうそれは 私が竹になっていくのか 竹山に

変化しているのか 、もしかしたらサルやイノシシ化しているのかもしれません。


 4月19日 掘るのに慣れたのかきれいに根から掘ることができました

今年は 超でかいというものがなく、竹山自体もう痩せてきているのか小さい。


散歩に出ると 桜も散ってつぎは藤の花が満開になってきました。

最近は 山仕事に入る人も皆無なため 野生の藤の花が まるでヤマザクラ並みの感じで雑木林でまさに藤の木・・

藤はつる性で ほかの木に巻きつき、もしくは藤棚のようにしつらえてもらって生育するはずが 遠目に見ても

藤の木が満開・・みたいに見えます。山仕事の人が全盛期なら 植林した木に巻きつく邪魔なつる として伐って

いたはず、こういうのも林業の衰退でみえてきた結果ですね

川岸にも 桜並木のようにそのうち藤の花並木ができそうに 微妙な間隔で藤の花が見えているところもあります。

少し前なので 満開にはなっていませんし 雨の前で川にも水がありません。





藤と藤の間に つぎはツツジです。昔からある 粘着質の葉を持つツツジは これからミツバチやなんかのたまり場です。


最近、こげが人間のいうことに忠実というか ちゃんとわかっているのだと思う時があります。

とはいえ、 高齢犬シニア犬になっているのでよく眠るし 異常に吠えることも多く(なんでもないし、人も通ってないのに)

きれいな瞳も 少し白っぽくなってきました。足腰は弱っているようだけど 散歩はフルコース歩きたがるし 雨の日は

散歩のあとで体をタオルで拭くのが大変なので なるべくあまり濡れないように早めに帰ってきたいので「きょうは短い

コースでね。雨も降っているし」というと 5回に一度くらいは短距離コースで、ほかは中距離で帰ってきます。

でもこれは おとうさんと散歩に行くと いつものことで こげは毎日働くおとうさんを気遣って 週に二度のおとうさんとの

散歩はいつも短距離コースです。私は週5日 ほぼ長距離か中距離コースなのに。濡れて帰っても タオルで私に拭いてもらうのは

嫌がりません。人間の顔つきのようになって 頭をタオルで包み込まれるのが好きなようで、でも嫌がらないのは高齢になって

めんどくさくなったのかも・・・。でもでも こんなことも



これはタケノコを掘って母屋に運んだところ。こげは タケノコ大好き、生でも茹でても。今年初のタケノコを掘って土嚢袋に入れて

置いていたところ 袋の隅をかじっていました。写真のときは かじられては大変と思い タケノコの入った袋の上から筒形の

集塵かごを被せ「戻ってくるまでサルが来ないよう こげ、番をしておいてよ」と言うと この通り自分の仕事としてタケノコの番を

しています。実際戻って来た時も この状態でした。先日 けっこう雨が降ったのです。その日は おとうさんが仕事で遅くなるので

さきにお風呂に入ることにしました。いつもなら 母屋で三人と一匹で夕飯なんだけど おばあちゃんとこげと私で夕飯をとり

おかずとご飯を離れに運び 帰ったおとうさんが離れでご飯を食べる・・ということでした。

台所におかずを運んで 雨の中(土砂降りなので)母屋のお風呂に傘をさして行かねばならず、こげはふだんなら私について母屋に行ったり

離れに戻ったりしているのを「きょうは雨やからね。ここで居なよ。それから 台所に行ったらあかんで」と言い、居間でゴロゴロと寝ている

こげに内心「台所にいって おかずのタケノコ煮を食べようとテーブルに前脚を掛けてひっくり返すやろな。それとも雨の中 母屋にやってくる

かもしれん」と思い はやばやとお風呂を終えて離れに戻ってきました。本当に土砂降りで 傘を差しても中庭を歩くため 足元が跳ね返りの水で

濡れてしまい「あぁこげ、ちゃんと待ってくれたんや。賢いなぁ(台所もひっくり返してはいない、ほッ)」と部屋に入るとこげが起き上って来て

床に置いていた古タオルを口にくわえてやってきて 私の足に擦り付けます。「え!タオルで拭けって?あんたぁ 私にタオルを持ってきてくれたん?」

なんちゅう、賢い犬なんよ・・・と 思わずタオルをくわえたこげの体を抱きしめました。しっぽ振りまくりのこげ。いやぁ 親ばかだけど

人間の言っていることはわかっているけど あまり従わない子と思っていたけど もうこれは 学習したAI並みではないですか!!

大根を食べたり タケノコを食べたりするからヒト化してきたのか??こげさん スゴイです。しかし、くわえてきた古タオルは こげが濡れた時に拭く用

タオルだったんだけどね。
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たけのこ以外に

2019-04-22 05:30:00 | 花・植物など
四月七日から始めた タケノコ掘り。本日 21日も朝から掘りました。おとうさんも渋々だと思いますが

掘りに来てくれます。私の出がけに パソコンが起動しなかったので(私が電源を入れた)それを復旧して

くれていたので 竹やぶに来たのはだいぶ遅かったけど、その間に私は5本ほど掘っていました。

でも もう合計31本も掘ってきたのに この日は なかなかうまく掘り上げられず 途中で茎を

ポコンポコンと(本当にそんなふうに聞こえるのです)クワで伐ってしまい あまり見栄えがよくありません

というのも 前日の土曜日に お父さんは近くのビシャコ畑を、私は竹やぶに続く道を草刈り機で刈ったのです。

≪平成最後の草刈り!≫というわけで でも この≪平成最後のタケノコ掘り≫を終えたら ≪令和最初の草刈り≫期

シーズンがやってくるのです。久々の草刈り機を持つ手に力が入ったのか 朝から腕が痛くて そのせいできっと

クワの狙いが狂ってしまった・・・ということにしておきましょう(笑)

 今日のネタは タケノコ掘りではなく タケノコを掘ったのは掘ったけどその前に一仕事をしました。

17日のタケノコ掘り 冬からおばあちゃんに言われていた竹やぶの近くの タラの木を伐採して・・ということ。

何度もタケノコを掘りに行くのに ついついその指令を忘れてしまっていて タケノコを抱えて上空を見上げた時に

タラの芽がもう タラの芽ではなく 葉っぱに変貌しかけていて 「あ!忘れていた。タラの木」と思い出して

次にタケノコを掘るときは絶対ノコギリ持参でいかねばと思ったのです。

これまでは おばあちゃんが何回かタラの木が伸びてきたら伐採していたそうだけど もう 竹やぶにも上がって

行くのもできなくなって放置したまま。幹もソフトボールくらいの大きさになっています。おまけに それは

崖の際に生えていて 本当なら無理無理な場所なんだけど 手前にメッシュの網があって辛うじて 体が

がけ下に落ちないようにしてくれています。なので メッシュ網から腕を伸ばせば ノコギリを引くことができると

いうことです。足場を確認し、ノコギリをタラの木にあてて引き始めましたが 「あ!このノコギリは 竹伐りだった」

と、時すでに遅しです。

  

おまけに 切り込みが入るとノコギリが食い込んでしまって思うように動きません。竹なら 途中半分上から伐って

伐られていない下側を切ると竹の重みで 軽々と伐れるので そのようにしようとも 生木だもんで ノコギリを挟んでしまいました。

ここでメッシュ網に自分の体重をかけてしまうと 今度はメッシュ網もろとも下に落ちてしまいそうで 片手を近くの竹の茎に

つかまり、片手だけでノコギリを動かすわけです。体勢が悪いので 素早く伐れていかずに バキバキバキッと大きな音がして

ノコギリから下の部分が裂けてしまいました。



こういう状態が一番悪い。おまけに てっぺんが下に向けばその重みで 落下することもあるのに なぜかタラの木の下に沿って生えていた

なんかの木の細い枝全体の上に タラの木が乗ってしまいうんともすんとも・・。

しかたがないので 裂けた部分にノコギリを当ててまたギコギコと引いて 根元から切り離すとドシャンっと割と静かに落ちていきました。

落ちていった先は 側溝なので問題はありません。そのままにしておくといいとおばあちゃんが言ってたのでそのままにしておきます。



逆さに落ちたタラの木です。で、私が伐っていたのは 写真の中の白い横棒線のところです。

この日は このタラの木伐採の作業で力を使い タケノコは7本しか掘ることができず。まぁ たくさん掘ると 茹でるのを担当する

おばあちゃんがしんどくなるし、茹でる窯の火の番なんだけど その準備に私もあっちこっち動き回るので 多量に掘るのは

私自身の首を絞めることにもなるし、このくらいでいいのかもしれません。
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動物病院です

2019-04-18 05:30:00 | 愛犬 こげ


写真は 4月15日。こげのかかりつけ医 田辺市の動物病院で。

この日は 先月から両耳の膿で診察に来ていて たぶんこの日でそちらの診療は終わるであろう・・・と。

で、先生の診察で打てるなら 狂犬病予防接種もやってもらえるかなと相談しました。

串本町での集団接種も始まっているけど あれはちょっと知らないわんこもいて こげも私も疲れます。

ほかのわんこに近寄ると キャンキャンと相手がずっと吠えてくるし こげはほかのわんこが気になって

仕方がないので リードをずっと握り続けるのも大変。屋外で獣医さんが一匹ずつ接種していくけど

なかには すごい剣幕で牙をむき出しで吠えている犬もいてそうしたら ほかの犬も ギャンギャン騒いで

疲れる。ほとんどが 小脇に抱えられるような小型犬なので こげのような中型犬(大型犬らしい)は

いったいどれだけ暴れるのだろうと 別の意味期待されているようで(笑) でも こげは そのようなわんこたちとは

比べられないくらい すごくおとなしく接種するので 獣医さんもびっくりするのです。

結石の手術依頼 予防接種は動物病院で打つことにしています。体調をわかってくれている先生なので安心なのです。

ただ、届け出は ここで接種した証明書を持って町の環境保健課に出しに行かねばならないのが面倒です。



耳の治療は 医療用綿棒で掻き出すように膿をふき取って 薬を塗ってもらいます。看護助手のおねーさんに

抱きかかえられこげは身動きもとれず 私はこげの目の前に立って「大丈夫だからね」と励まし、こげは

耳の中をかき混ぜられるたび「んぐぐ」「むぐぐぐ」と一生懸命我慢しています。若い頃は 入口のドアさえ

入るのを後ずさりしていたけど 最近は素直に入るし たまに診察を終えても帰らないと動かないときもあります。

やってくるワンコも同様だけど 帰らない!と駄々をこねる犬はまぁいません。なので その時は 皆さんに

笑われながら帰るのです(辛い)この日は 私と二人でやってきましたが 診察前で まだ誰も来ていなくて

待合室で写真を撮りました。



予防接種は 私が横を向いている間に瞬間に終わり、こげも気がつかなかったのでは?と思うくらいです。

接種後は安静に・・・と言われて 片道1時間10分の道を帰ってきます。さすがに疲れたのか この日の散歩は

驚くほど短時間で家に帰って 昼寝をしていました。

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シーズン到来

2019-04-15 05:30:00 | 我が家
来てしまいましたよ、この季節。なんとも 我が家の≪疲労困憊シーズン≫幾多ある

≪疲労困憊≫シリーズで 一番体にガタが来る タケノコ掘りです。

最近 よくテレビでタケノコの話題が放送されてるなぁ。九州地方じゃ暖かいから

もう出てきてるんだ・・と思っていたら おばあちゃんが「昨年はもう掘っている」と

言ってきたので「でも今年は 雨も少ないし 寒い日が続いてるよ~一度見てくるわ」と

少し肌寒い日に竹やぶに行きました。それが 先週7日。おとうさんと行って見つけてしまい

その時は やはり二本しか出ていなくて このところの 気温の変動のせいなんでしょうね

というか うちの竹やぶの生育環境があまり恵まれてないのかもしれません。

その時の写真は カメラを忘れていたので写せなかったけど 収穫したものをおばあちゃんが

茹でて 初物だし 仏壇に供えていました。タケノコだけだと寂しいから フキとゴンパチも

採ってきて。春の到来です

そして 11日。第二回目のタケノコ掘り 掘るのは私だけ。これからはもうおばあちゃんも

掘るのは無理だと思うので 茹でる方に専念してもらい 私は掘る・配る担当。

しかし このタケノコ掘りも≪平成最後の≫という冠を付けたら 俄然やる気も出ます(笑)

 

最初に見つけたタケノコ、よくテレビのタケノコ掘りでは土の中からクワでヒョコッと掘り出すけど

うちは あんな竹畑ののような平地ではないのでほとんどが 斜面、それもクワを振り上げたらそのまま

頭から下に向かって落ちそうな感じで、体のバランスがとれたり 踏ん張れるのは 子供の時に

遊んだ竹林という下地があるから?でも当時は もっと下草もなくて歩きやすかったと思う。



クワと並べても クワの大きさがわからないから でも いつもよりは早めに掘っているので地面に出ている部分が

少ない。



なんとかかんとか二本になりました。ためしてガッテンでやっていましたね。掘り始めたら タケノコにストレスが生じて うまみ成分が

ストレスに変わっていくって。だから 早く掘り上げるのが うまみが減らずにいいのだけど 私がいくら頑張っても一本に休憩を入れながら

30分はかかるし、一気に掘るのも15分が限度です。息切れするし クラクラっ



これは 次回に掘ることにして目印をつけ サルに見つからないように 落ち葉を乗せときましょう

この日は合計三本掘って ちょうどお米を持ってきてくれた三尾川のおじさん夫婦にもらっていただきました。

ブログは タケノコシーズンや草刈りシーズンだと 続きものになるのが とても自分で悔しいのですが

専業主婦ゆえのネタしかないので すみません。



疲労困憊の私たちとは逆に これを≪待ってました!!≫とこげが タケノコの匂いを嗅ぎつけてやってきました

大根の生も好きだけど タケノコも好き やはり茹でたのが一番で ヌカがついていたら最高・・だそうです

掘るのに失敗した小さなタケノコは こげのためにあげることにしています。

ブログの更新がないときは タケノコ掘りに邁進していると思ってください。
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新しい元号

2019-04-11 05:30:00 | 我が家
             


新しい元号の号外新聞です。これは四月二日朝配達された新聞で、当地方は夕刊が無いので 苦し紛れに

こんなことするのかな?と薄っぺらい全部で裏表だけのものだったかな、四面のうち一枚全部が時計の

広告ですから三面が元号関連。中の二面は 飛鳥時代から平成までの元号を書いていました。

この日のニュースで 都会の新聞社前や駅で 号外が配られというか 号外争奪戦みたいな状況が

ニュースというより、どこか面白半分に 号外新聞に飛びつく人々を テレビカメラ以上にスマホで

撮影、実況する様子に 「こんなバカげた若者だらけでいいのか?」と思ったりもしました。

 パソコン・スマホは世界中につながって 便利でおもしろい一種の麻薬みたいなものになってきて

それを 小学校から身につけさせていくのも いいのか悪いのかよくわからない。悪事に使うか

それが悪事だと気がつかない人間もいるのだから、モノとしての便利さは熟知しても その使い方を

いじめや犯罪に利用する・・・それがどういうことなのか わからない人間だらけで怖い。

元号が変わったら みんな何か新しい時が来た!と期待するけど ≪令和初の凶悪事件≫とか

そんなネーミングの事件事故が起きないことを願う。もしかして 今まで使っていた≪戦後最大の○○≫

というのも 減っていくのかな・・・と 昭和生まれには耳慣れた言葉ももはや死語になるかも。

とはいえ、私もなにか平成の名残を持っていたいと 最近 何かにご縁があるように・・(ヤバいことは

いやだけど) 平成元年からの五円玉を集めだした。おつりで貰った五円玉だから きったないものもあれば

キンピカの五円玉、集めても31枚だ。ついでに昭和20年からの五円玉も集めている。なぜ20年からか、

だいたい そのくらいぐらいのものしか  出回っていないんじゃないかな・・と。五円玉だと穴があいているから

紐を通すこともできる。昔 穴のあいた硬貨は世界でも珍しくて 海外旅行のホテルのチップで珍しがられた・・

なんて話を聞いたことがある。でもねぇ チップで5円50円・・って失礼じゃん・・・あ。50円玉もありかな

50円玉も集めようかな・・・

子供時代の50円玉は いまのより大きかった気がする・・・じゃなかったっけ・・・

ということを思っていたら 新しいお札が2024年をめどに刷新される。改刷というと 姫路の同級生が

教えてくれたが、500円玉も新しくなって 偽造もされにくいらしい。昨日のニュースでは 台湾で

聖徳太子の偽10000円札が二億円分見つかったとやっていた。写真では 緑色が濃く見えたけど

元は中国から犯人が買い取ったという。金は天下のまわりもの というけど 我が家にはいっこうに回ってこず

どこかできっと停滞しているのだろう・・・


 元号の話だけど、私は今年 運転免許証の更新です。そうしたら 「おぉ!令和になっているんだ」と喜んだ。

先日、次男君が「きょうは運転免許証の書き換えにいく」とメールが来た。私は「なんだ、私と同じ年に更新するんだ」と

思い、そして四月生まれの次男君に先に 令和が入った免許証を持たれるのか!!ちくしょう・・とザンネンに思った。

で、「令和になってる?」と聞いたら「平成だった」と。で「私の勝ちね」とメールしたのだ。しかし、一日たって

「でもさ、平成36年って存在しないのを持つのって 逆に ≪マボロシィ~≫じゃ、なくね?」と 思ったのだ。

次男君は 平成元年生まれ、元年生まれが平成の最後を引き取ってるようで不思議な感じでした。


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桜満開

2019-04-08 05:30:00 | 和歌山県
四月も一週間、早い早い。気温の上昇がよけいに 何かに追われるようなそんな気持ちに

させて、かといって テレビCMの歌にある≪難しいことを考えると急に眠たくなってくる≫状態の

ように行動をするわけではなく しなくちゃと思うだけの今日この頃。 

 いつものように こげとの散歩に出ると このところ毎日のように こげの

歩行が危うくなってきている。人間同様 脚があがっていないのか つんのめったり がくんと

腰が落ちるときがあります。私も 言わなくていいのに「ほら、こんな遠くまで歩くからよ!

若いときのように元気に歩けないんだからね」とか「家に帰るまでに おまえが動けなくなったら

私が家まで車を取りに行って戻ってくるまで 道端にいなきゃならないのよ」とかブチブチと

いや、こげに言わすとネチネチと小言を言っている。

散歩コースの一番 遠距離を歩くと 必ず脚がもつれて 腰カックン、前両足カックン、顎まで

打ちそうになることもある。そこまで歩かなくてもいいのにと思うのだけど どうやらその日の

排便次第で決まるようだ。でも この説は 怪しいもので全部出し切ったら早めに帰宅・・・とは

限らず、全部出し切ったら絶好調で散歩の遠距離コースを歩くこともあるのだ。

これから 夏の期間はいったいどうなることか・・・おまけに ご近所のオジサンが周辺の

ワンコに犬用おやつを与えたがって二時にこげが自宅に立ち寄るように躾てしまった。

私は療法食を与え できるだけ市販のジャーキーは避けているのに・・・断り切れないし

でも こげの寿命からすれば好きなものを最後は食べたいかなぁと・・ふだんも おやつ類は

あげてないし。服薬のときに混ぜてあげるくらいで 最近は 畑で採れた大根を小さく切って

あげたら 生でシャキシャキと食べるし、柑橘類の 八朔だって 散歩から帰ってのどを潤すように

嬉々として食べる。なので 私は ゆっくり散歩後の一息がつけないで こげのために八朔やら

イヨカンやらもちろん温州ミカンだって剥く側に回っている。どちらも好物らしいのが多量は

与えないけどね。 市販のジャーキーは 保存料や添加物、着色料がふんだんに使われていて体に

いいことはないんだけど、ご近所のオジサンに そんな一般的なジャーキーはやめて・・ください

と言えないので・・・おまけに これから 散歩の時間を徐々に遅くしていこうと思うので

こげが立ち寄るまでに 急いで外出先から帰ってきたりされるのはこちらも少し辛い。おいおい

お願いしようと思うのだが なかなか口下手な凹さん、相手に良からぬ誤解を与えないか今から

不安でいっぱいだ。

新しい元号が決まった一日、桜のほぼ満開の写真を撮ってきました。

    

いつもなら下の川には もう少し水があって散り始めたら水面いっぱいに花びらが漂ってきれいなんだけど

今年は雨が少なくて 流れるほどの雨が降らず 降ってもすぐに干上がっていきます。なので今は 干上がった川原状態に

なって、おまけに水中に生えていたコケが天日干しされて石の表面が 真っ白。どこか異次元を歩いているようで

そのうえ 臭い。



臭いので カメラを上に向ける・・・あ、でも川に水が無いということはこうして桜の枝に手が届くことができて

青空とマッチしてきれい。



辛うじて水があるところに行って 水を飲もうとするこげ。コケだらけの水は美味しくないと思うけど。昆布だし汁みたいな味がするのか?

といつも思うのだ。いや、水は水か・・・



ここのサクラはなんという品種なのか?遠目に見たら白っぽいような気がするんだけど ソメイヨシノは芯が赤くなってくると

散り始めるサインだとか・・・ 付近の山のサクラももう散っているのも多いし でもうちの裏山のサクラはいま、やっと開きだした。

桜って 一年中 どこかで咲いているんだって。そんなに種類があるのに 春のサクラが一番注目されるのは不公平だよなぁ・・・

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再犯サル

2019-04-04 05:30:00 | 我が家
二日、おじいちゃんの月命日だったのでおばあちゃんとお墓に行きました。

さてさて、お彼岸の時のサルの墓荒らしに対処した ヘビ設置。

一体どうなっているか、あれから家の裏山にサルの一団がやってきたけど

そいつらが同じようにお墓に再びやって来たのか楽しみというか、興味が

ある。

いつものように お墓に上がっていく階段を途中まであがって墓石を見て

「あかん、またやられてるわ。まったく なんでうちのお墓にこんなことを

するのかなぁ」とおばあちゃんとどんな防御を施しても 効き目が無いという

ことに落胆してしまう。今回はこのような状況で・・・・・





日本にいないコブラ型のヘビがひっくり返され お腹をみせられ もはやノックアウトということ?




こういうふうにヘビを設置していたのだから サルが手にしたのだろう・・・想像ではおもちゃの

なんの抵抗もしないヘビを振り回し、噛みつき また振り回して放り投げている・・・そんな図を頭に

描いてたんだけど おまけに 線香立てが これはもう 私に挑戦状!だよな。。。と思えるような

見事に上下を逆に 伏せて置いている。本当に サルか?と0.1%と思うけど やはり嫌がらせする人間もいないだろう。

そんなことをする(コナンのアニメなら 真っ黒いシルエットに 目だけギョロッとしているヒト)のがやってきたら

お墓の新参者のおじいちゃんはじめ、ご先祖様がヒュードロドロっと現れて「この バチ当たり者が!!」と

撃退してくれたらいいのに、相手がサルならそれも見ないふりなのか?

落ち葉を拾い 掃き集めて花筒にびしゃこという供花を入れて もうひとつのヘビ、こちらは抜魂した墓石のうえに

置いていたのだけど こちらには気がつかなかったようだ。こちらは 普通のヘビだ。今度はこっちを墓石の前に

置いておくことにした。


                前回


             今回 頑張ってくれよ!
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さようなら瓶牛乳

2019-04-01 05:30:00 | 我が家
本日は 四月一日。新しい元号の発表が行われる。人生で 記憶のなかに元号が変わるその日を

二度も体験できるということは おったまげだと思っています。

こんな私が 昭和・平成・そして新しい元号と三世代も生きてしまうことに申しわけないような

ただ浮かれてしまうのはちょっと違うような気も致します。

行く平成、来る新元号・・・去るものあれば来るものあり。

町内で唯一の 牛乳屋さんの瓶牛乳が 紙パックに四月から変わることになりました。

このブログが更新された一時間後には 紙パック牛乳が配達されます。



こんなお知らせの紙が 先週配達されたクーラーボックスに入っていて

「ええーッ!」と声が出てしまいました。そうなんだ、無くなるんだ、瓶牛乳。

スーパーで売られているのは全て紙パックに入ったものだけど こうして宅配で配達してくれている

瓶牛乳は 私にとって、いやうちの子供たちにとっても欠かせないものの一つで 無くなるということを

思ったこともなかった。カチャカチャと瓶が揺すられてくる音がして ポストの横の瓶置き場に

置いてくれている安心安全なものだった。それは紙パックに変わっても 変わらないんだけど

やっぱり、紙パックより瓶牛乳だよな・・・と。

     

瓶に描かれた この赤ちゃんのイラストがとてもかわいくて 大好きだ。

見ているだけで 健やかな赤ちゃんの姿が目に浮かび 知らず知らずにニヤッとしてしまう。

瓶をやめるには 牛乳屋さんの大きな決断だったのは確かで、洗浄、充填、配送、と消費者の私たちが

考える以上に問題はあったのかもしれません。配達してくれるおばちゃんも単車のカブから

引退して、お孫さん世代のおにーちゃんが軽トラックで「おはようございます」と家人が外に居なくても

声をかけて行きます。人口が激減し 牛乳も紙パックでスーパーで特売されたりして 利用者も減ってきたと

いう話をおばちゃんから聞いたことがある。私は 瓶でぐびっと飲むのが一番おいしいと思っている。

お風呂上りに冷たい牛乳がどれだけ スッキリする飲み物かということを声を大にして言いたい。

思えば 子供の時から飲んでいる、私の 昭和・平成のソウルドリンク・・・なんだなと。

子供の時は 湯煎したり鍋で煮沸したり 温めたら表面に膜が張って それがちょっと苦手だったなぁ

カップケーキを焼いたり クッキーを焼いたりプリンを作ったりしたのもこの牛乳だった。

いろいろと思い出す。先日 上部のビニールをめくって飲もうとしたときに ビニールと一緒に

何かが飛んだ。一月にも同じようなことがあってその時は 瓶の口が欠けていてそのまま口を付けるのが

ためらわれ、その瓶は私が廃棄した。今回も廃棄する袋に口の欠けた瓶を入れていたけど、取り出して

紙のふたとビニールを被せ 記念にもらっておこうと思う。私たち家族が健康でいられるのも

地元の美味しい牛乳があったからこそ。寂しくなるけど 紙パックで飲み続けますね。と

この間の回収の時に クーラーボックスにお礼の手紙を入れさせてもらいました。

ありがとう、尾鷲牛乳さん。
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