こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

朝っぱらから

2018-05-28 05:30:00 | 我が家
先週の話ですが、日曜の朝のこと。

私は毎朝 起床後体重を計ります。10年くらい前に朝夜体重を計ってグラフにしていくと、目で見る

増減で体重を落とせるという≪ためしてガッテン!≫でやっていた方法を 自分流に緩くして続けた結果

時間はかかったものの 体重が落ちてひざの痛みもなくなって 草引きが楽になったのです。

その後も体重をグラフに記入はしなくなっても大きな加重は無くなり 油断していたら最近オッとこれは

修整しなくちゃ・・と思って 体重を計って数字だけ書いているのです。時間はかかるけど 体にきつくも

なく 自分に優しいダイエットです(笑)。その日の朝も 4時半に起きて体重計に乗って数字を見て

「まだまだだな」とか思い後ずさりして体重計から下りたときに 目の前に掛けているレジ袋入れの中から

ガサガサっと音がします。一瞬「え?」と思ったけど音が止み「気のせいか」と思い直したと同時に

また音がします。音がする上 レジ袋入れが動き出しました。これには半分眠っていたような状態の私の

思考もパッと目を覚まし、「まさか ネズミ?」昨年だったかネズミの出没にネズミ獲り(粘着シート)を

仕掛けたものの、かからず 駆除剤を置いてエサとしてお持ち帰りしてもらって 巣でお陀仏してもらったという

古い家にありがちな 厄介者騒動を思い出し またやってきたのか?でも食器棚の側面に取り付けたキルティング地の

レジ袋入れに登って入ったのか?高さは1メートルはあるのに・・とどうやって登ったのかとのんきに見つめながら

考えていたら いきなりレジ袋が右に左に動いた。こ、これは絶対中に何かがいる、それもかなりの大物!だと

私一人では太刀打ちできない。これはおとうさんを起こさねば・・としかし、なんと言って起こすか・・・

「なにかいる」だけではちょっと面白くないので「 なんか ホラーや。勝手に動いた」と言ったら

案の定起きてきた。だいたいを説明してレジ袋入れが勝手に動いた・・というと なかなか信じてくれず

どうしたものかと思ったら またガサガサと音がした。

「何か出てきたときのために ハエたたきを持っといて!」と私は恐る恐るレジ袋入れを指先で動かして

食器棚と接しているところを持ち上げることに。おとうさんは ネズミが出たら叩き落そうとするし 

このときにはこげも起きてきて 二人の騒動に見つめていたから 私は落とされたネズミをこげが襲わないか

首をつかんで待っていた。しかし おとうさんはなかなかアタックしないので見かねた私がレジ袋入れの

裏側をそっとめくってみると そこには 足が見えた。

これも田舎の古い家の十八番不快害虫で 私が昨年の白アリと同レベルに忌み嫌うヤツだ。

レジ袋入れを動かすなんて・・こいつなら天井から落ちてレジ袋入れに入ったのか 床からその多足で

登ってきたのかあり得る。「ムカデや」という声におとうさんは ハエたたきをどの角度で叩いて

それを落とすか思案している。しかしだ、その角度だと もろに冷蔵庫の前にいる私に飛んでくるので

「そこだと私のところに来るから 真下に落として、ちょっと待って スプレー持ってくるから」と

スプレーを用意し、見事におとうさんが下に落とした。サイズはLだ。床に落ちて食器棚の後ろや

体重計の下に潜り込もうとするのをおとうさんがハエたたきで頭を押さえ スプレーを噴きかける。

じたばたしているのを「逃がさんといてよ、火ばさみを持ってくるから」と私は玄関に走る。

この日のために 一年中火ばさみを傘立てに立てている。火ばさみで胴体をはさむと ヤツは

その強い口で火ばさみに噛みついてきて、その音と噛む感触が火ばさみから伝わってくる。

挟んだまま私は外のゴミ焼き場に持って行き、そこで浴びるほどの殺虫スプレーをかける。

上向きにしてその口にも噴いてやった。これでもう死ぬだろう。と台所に戻るとまだ

おとうさんがいたので「もう一匹おらんやろね?」と・・・。我が家ではムカデは一匹いたら

近くにもう一匹いるという定説があって、その通りに出てくることがよくあるのだ。

「無い」というおとうさんの足元を見たら 同じサイズのヤツが ヨレヨレな状態で這っていた。

「そこにおるやん」おとうさんは飛び上がり 私はまた火ばさみを持ってきてさっきと同じように

ゴミ焼き場に持って行き 二匹並べてスプレーを噴いた。二匹目は この間設置した≪ムカデころり≫の

毒餌を食べていたので それでヨレヨレだったと判明。こうして起きているときに出没したら対処は

できるけど、寝ているときとかだと咬まれた痛さと、逃げて隠れたヤツをみつけないとおちおち寝ていられない。

私は思うのだ。一体 ムカデの地球上での役割ってなんなの?ゴキブリもそうであるけどまだそっちは

噛んでくることはないでしょ・・・


おまけに この間まで子供たちの二階の下にあったお風呂場と取り壊した納屋との繋がっていた屋根に

イソヒヨが巣を作って無事に子育てを始めていた。ピヨピヨとうるさいほど鳴いていたら

とうとう相当大きいヘビに見つかり、全部食べられてしまった。以来 親イソヒヨはその巣を捨てて

どこかに行ってしまった。弱肉強食 自然界の姿なんだけど まぁヘビもなんの役割があるのか?

と思うのだけど、でもそういう私 人間が地球上で一番偉いわけではないのだ。

たぶん 私は次に生まれたら 痛めつけたムカデに生まれるのではないかと不安感を持っている。

イソヒヨはムカデが好きらしい。ということは ヘビに襲われているイソヒヨを助けなかった私は

ムカデになってイソヒヨに くちばしでつつかれて コンクリートに打ちつけられてヒナのエサに

なるのだと思う。因果応報ってやつか?

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母の日で

2018-05-23 05:30:00 | 我が家
5月13日は 母の日でした。母の日ですが 子供たちからしてみれば≪母≫で、

私も≪母≫≪義母≫がいるので 母の日に何かせねばと思っていました。

結婚した最初の時には ≪母≫≪義母≫に色違いの財布を贈りました。

今は閉店してしまった 大阪八尾の西武であれこれ悩んで買った記憶があります。

革製で柔らかくうちのおばあちゃん(母)は 最近まであの財布は良かったと言ってくれて

ただ、思ったより早くボタンが壊れてしまったのが残念。義母からはお礼の電話をもらった

と思う。ただその最初の一度だけで母の日の贈り物はしていません。義母には私を含めて

四人の嫁がいて、それぞれが毎年贈り物をしていたら なんかプレゼント合戦みたいに

なるな・・と早々に気がつき 私はさっさとリタイア。父の日も父と義父には何かを贈ったけど

もう覚えていない。やはり 嫁は姑には気をつかうのだな・・・姑って字面がいやですね。

女が古い・・・女の古漬けみたいで(笑)

長男君にお嫁さんが来てくれて なにかと田舎の私達(もちろんこげにも)気を使ってくれて

なにかこそばゆい・・・自分が義母に行き渡らないのに お嫁ちゃんにしてもらうと

「あぁ 私は義母に何もしてない・・」と反省しきり。しかし 最近義母が数週間に一度

顔を見に来てほしい・・と言ってくれて(顔を見せてくれ ではないのです。自分が元気か確認に

きてほしいというのです)。義父が亡くなって あまりにも急に一人になったので 夜中とか

不安で押しつぶされるというのです。私からすれば 義母は勝ち気なところが満載だと思っていたのですが

年齢はそういうところを削ってしまうようです。

母の日の前の週に ホームセンターでずらりと並んだカーネーションの鉢植えを見て

「来週母の日やで」とさりげなくおとうさんに振っておき 「前にカーネーションは贈ったよ。

でも鉢植えが残っていないということは 枯れてしまったのかも。おばあちゃんも枯らしたから

カーネーションじゃないのがいいかも」「何がいい?」「さぁ 最近はアジサイとか多いみたい」

と今年はアジサイにしようかなと思っていたけど 母の日当日にお店に行くと いいものは売れてしまって

いて 結局 義母とおばあちゃんに色違いの鉢植えのベゴニア。色は おとうさんに決めさせて

ピンク、おばあちゃんには黄色にしました。

お嫁ちゃんから私に贈ってくれたのは チョコレートでした。それも 大好きなドライフードにしたイチゴを

ホワイトチョコでくるんだ神戸のチョコレート。お嫁ちゃんは 長男君に私が何が好きか聞いたらチョコレートと

、あいつのことならスマホをいじりながら適当に上の空で答えたに違いない。まぁ私の好みはわかったつもりで

いるだろうけど、おとうさんの好みは長男君には難問だと思う。お嫁ちゃん 聞き出すのに一苦労だよ。



有難く頂戴して食べればいいものの、好きなものは最後に取っておく・・性分のせいか 冷蔵庫に保存して未だに食べることができない。

いつ食べる?今でしょ・・・なのだが、買い置きしている安いチョコレートがまだ野菜室で待っているので そちらを先に食べてから

楽しみはあとで・・としていると、大地震とか山崩れで冷蔵庫が潰れたら お嫁ちゃんからのチョコレートが食べられなくなる・・

かもしれない・・けど もったいなくて食べられない・・・という状態です(笑)



おまけに ここ毎日草刈りで家にいなくて 間食の間がない。間が無いのに 体を動かすのでよく食べてしまって体重が右肩上がりに

なってきて、落ちなくなった。なので野菜室の安いチョコも控えてしまって・・。なかなか神戸苺トリュフに行きつかない。

早く食べないと 味が落ちるだろうし・・・と心配している今日この頃だが、お嫁ちゃん 自身のお母さんにもちゃんと何かを

贈ったよね?長男君はそういうことに気が回らないのでいつも気になります。よろしく 懐柔してくださいな・・・

ありがとう
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一つの時代

2018-05-18 20:22:43 | いろいろ
この二日、亡くなった歌手西城秀樹さんの懐かしい映像を目にして 昭和の歌謡界に思いをはせています。

思いをはせる・・?ではないか・・・なんといっていいか、亡くなったことが残念だというか、

熱狂的ファンではないけど、私はズバリドンピシャその世代です。デビュー時から同じ時代を

生きてきた感があって、あまりにも衝撃です。若いころの映像を見て 懐かしい歌を聴いて

「あ~この頃はあんなことがあった」と。

自分が同じ時を過ごしていた時のヒット曲を歌っていた歌手や 俳優の訃報を聞くのは

あぁ自分もそんな年齢に近づいてきたんだなぁと思ってしまう。これまでは ずっと年配の方の

訃報もそういうもんだと捉えていたのにね。

私は西城秀樹さんの歌の中で≪青春に賭けよう≫と≪薔薇の鎖≫と≪ブルースカイブルー≫が大好きだった。

しかしこの三曲は そう大ヒットとはいかなかった。中高校時代にはだから「わたしが気にいるとヒットしないのかも」と

思って、秀樹ファンの前では気にいった楽曲は「好きだ」とは言わなかった(笑)

アイドルというのは いつか世代交代の時が来てその時にのちの立ち位置を 歌で行くのか 俳優になるのか

引退してしまうのか 難しいものだ。しかし、ファンはずっと応援してくれるか ファン自体年齢を重ねて行く途中

学生から社会人 結婚、子育てという状況が変化していくので いつの間にか日々の暮らしに 芸能人から

夢やあこがれを求めなくなっていくのかもしれません。60歳を過ぎてコンサートに来てくれるファンも同じように

年をとっていて、それでも声援を送り続けてくれる・・・アイドルって、アイドル側にしてみればずっとアイドルしていかなければ

ならない大変なお仕事なんだ・・・。西城秀樹さんは≪薔薇の鎖≫で当時初めてスタンドマイクパフォーマンスをしたのだそうだ。

振付のアクションはたしかにすごかった。歌唱力もあったしカッコ良かったと思う。彼はロッド・スチュワートを意識して

スタンドマイクパフォーマンスをし、そのあとには世良公則も結構スタンドマイクを投げ上げたりしていたなぁ

ドラマ≪寺内貫太郎一家≫も見た。テレビドラマでの演技は少々オーバーであったように思うけど親子喧嘩のシーンも

迫力があった。映画≪愛と誠≫の大賀誠役は たぶん私は 彼が一番似合っていたと思う。ワイルドさを売りにしていただけに

ぴったりしていた。(漫画のイメージだが)学生時代でも 寮の中にも秀樹ファンがいて ≪ザ・ベストテン≫は

テレビの前で見とれていた。私はそれからの歌にはあまり興味がなかったんだけど 当時 この新御三家たちがどうなって

いくのかなんてだれも思わなかった。自分もアイドルも このまま変わりなく成長していくような そんな錯覚をさせてくれる

やはり 夢を与えてくれていた存在だったんだろうとこの二日間私は思ったのでした。

安らかに・・・。
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草刈り始める

2018-05-17 05:30:00 | 我が家
気温が上がって 晴天が続くので とうとう草刈りを始めました。先週からぼちぼちと道路下の田んぼからです。

まずは 刈った草を入れる柵周りを刈って その次はあぜの下を刈って あぜの草を刈っても邪魔にならないよう

効率重視です。伸びた草の上に刈った草が乗ってしまうと 非力な私は四苦八苦。草刈機で刈りつつ 乗った草を

払いつつ・・と時間と労力を使ってしまいます。今年は高温な日が多いみたいだから 熱中症もしんぱいです。

塩タブレットとアクエリアスも常備です。

柵の中に 「でか!」と思ったノビルの株が生えていました。刈った草の下から生えてきたのですから腐った草の

栄養を吸ったのでしょうね。ノビル(野蒜)らしからぬ形相・・・形態でした。



普通なら道端で 小さく細く生えているのに 先端のネギ坊主?が化け物みたいです。



本当なら このくらいの大きさでネギ坊主も一センチちょいくらいで 可愛い花が咲いているのですが



このまま育てていても意味もないので 刈り倒しておきました。さあ、これから 草刈って草刈って、、、とこれまでは

田んぼを一枚刈って熊手でかき集めて 柵に入れていったのですが それでは途中で雨が続いたりすると刈った草が乾くのを待たねばならず

この時期 雨が降ると雑草の生命力が半端なく 下から伸びてきて、せっかく刈った草をかき集めるのにも一苦労。その体験から

今年は午前中刈って、午後からそれを柵に入れる・・というふうに変えてみました。午後にはこげの散歩もあるし 三時ごろまでで

その日の作業を終えることになって 体も楽。一年ごと こちらの体力も下降していくので 無理はしないでおこうと。

タケノコ同様 週末にはおとうさんの参戦も、雨になることが多いようで当てにはできず ほぼ私一人の作業です(トホホ)


               まるで現代アートみたいだわ

先週土曜はおとうさんも加わって お昼から三時までで あぜとその下を刈り半乾きになった草をブルーシートで包んで

運びました。見た目は大きいけど 見た目ほど重くはないのでメッシュ柵の上からシートを投げ入れて草を入れ込みます。

火・水曜日は私一人できれいに刈って終わりました。まだまだ刈るのは 三級くらい(草刈りに級があるわけではないけど)(笑)

草刈りの仕事をしている人からは 「免許皆伝やのぅ」と言ってもらいました。



こんな状態です。まだまだ 田んぼはあるのです。が 刈ったら刈ったで あいつら(移住者)が犬を連れて入ってきそうで

油断も隙もないので私の苦悩を続くのです。

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花の写真

2018-05-08 05:30:00 | 花・植物など
GWも終わって 雨の連休明けとなりました。遠出をしてお疲れの皆さんの休息にちょうどいいような雨、

遠出をしない私には 変わりのない不公平感を感じるような雨の日、ほら、またネタがありません。

喜ばしいこと、タケノコ掘りが終了しました。最後の最後に 義母宅に持っていくことができたけど

あまり大きくもない 硬そうな感じのもの。なんせ おとうさんが休日の日には生えてこず 平日に

私が出向くと生えてきているというパターンが続き それでもなんか竹林は不思議です。

まぁ聞いてください。普通 サルとかイノシシがタケノコを見つけて掘り出して食べたらば

掘った穴やタケノコを折ったところにはタケノコの皮が散乱しているはずなんですが、

穴があるのに 皮が落ちていない・・というなんとも不思議な光景に出くわしました。

それもきれいに掘り上げていて、それはもう人さまの力じゃなくては ここまできれいには

掘ることができないでしょう・・・アッパレ!みたいな・・・黙ってひとんちのものをとって

食べておいしいのだろうか・・・と、これは私が一方的に誰かが掘って行ったと思っているだけで

実は 本当に手先、口先の器用なサルやイノシシが存在していて達人みたいな手法で掘って持って

行ったのかもしれません。サルはともかく イノシシってその場でたべちゃうでしょうが・・・

食事のマナーが徹底されたのかも、だからわなにもかからないのかもしれません。


脱線しましたが ネタがないのでカメラに溜まった花の写真などを出し切ります。

今年の短かった春をしのんで


                3月26日 近くの川原 古いサクラの木 

  



 私の好きなネモフィラ 種を蒔いてもあまり発芽率が良くない。こぼれ種で増やしています。




こちらは ホームセンターで購入したおばあちゃんのネモフィラ 土が合ったのか今も咲き続けています。


今年はパンジーを蒔きました。おばあちゃんにもっと色目のはっきりしたものにしたらいい と言われた(悲)


私の好きなエニシダ 昨年枯らしてしまったので 生協に掲載されていたのを購入。写真は 一度目の開花。

今は二度目の開花中で満開で鉢が見えない・・・




           4月5日 散歩途中の ヤマザクラ これは開花が遅いタイプ


           4月9日 たぶん三尾川で写したアケビの花


     4月14日 山椒採りに行った山で 漁民の森   あまり成長してない



植林をした山に獣や人が勝手に入らないようにネットを張ってはいるものの、 こういう穴が、イノシシでしょうね。

切れた紐で修繕のまねごとをしておいたけど・・・


            枯草の中で 目を引くヒメハギ



目当ての山椒。三人でちぎって採ったけど やはりおばあちゃんが250グラム、私が200グラム おとうさんが160グラム。

年配者には脱帽です。絶対 私のほうがパパッとちぎっていたように思うのに・・・

今年は 山に行くのが遅かったようで 昨年見つけたアセビの花の変種を見つけることができなかった。アセビの花が全部終わっていた

ので、来年は三月からたびたび行かないといけないかなぁ・・・


4月9日 おばあちゃんが「鉢植えのエビネが気持ち悪い」というので見たら たしかに・・・

葉っぱが無くて 茎に花が・・・ギンリョウソウみたいな気持ち悪さ


        4月29日 連休始まったころ 三尾川で

私が子供のころには 見えているつり橋の元の土台から向こう岸に橋がかかっていて 今思うと結構な高さだったのに怖くなかった。

ところどころ 板のすき間から川が見えていた。山の新芽は シイの木で たぶん これからシイの木が全盛していくのだろうな。

大きくなるばっかりで いずれは山の荒廃が進んでいくでしょうね サルにはいいかも・・って でも 畑の作物の味を知ったら

シイなんて美味しくないだろうね。

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何をする!

2018-05-03 05:30:00 | いろいろ
世の中は ただいま大型連休中のようですね。我が家は それとはなんの関係もなく

ふだんと同じ土日だけがお休みということで日々を送っています。

なので この連休中の国道の車両の増加にはもううんざり。高速道路の南進で 便利になった

おかげで出かけて行くのには短時間になったけど 都会からやってくる車には

「何をしにやってくるのよ」とついついつぶやいてしまいます。



写真は 義母宅のミニこいのぼり。滝の拝に行くときに立ち寄ったら庭先に飾っていました。

自身は男の子四人を産み育て 今は孫もみんな成人になったので「ええい、くそっ」と

こんなものを飾ったのだと笑っていました。お義母さん、貴方の気の強さ、私にも伝授してください!!

きょうから 連休も後半戦・・・何事もなく過ごせますように。

我が家は 子供たちもそれぞれ忙しくしているので帰省はしません。先日次男君から役場でもらってほしい

書類があるというので もらいにいくと本人じゃないと 家族でも委任状が必要と言われ、その旨を

伝えたら「5月1日に取りに行こうか」と返事。仕事で4月から長期出張でそれも終わり、来たついでに家に

で寄るのかと思ったら、日帰りですぐ帰ると言います。え~ それってつい近くまで来たのに・・・

まぁ忙しいのかとあきらめて、それでも次男君のことだからひょっこり「寄ったわ~」と来るのを期待していたけど

来たとも連絡が無いまま その日は終わってしまい 夜にメールしたら 1日は引っ越しも予定していたから

すぐに帰った。新しい住所はこれ・・・って。引っ越すなんて聞いても無かったのでビックリ・・・

やっぱり 平成生まれは よくわかりませんわ・・・



ところで 最近こんなことがありました。

こげの散歩に出たときのこと、路上にポップコーンが落ちていました。そのときは 3個、4個。

幸いこげも気がつかず、拾い食いをすることもなく私も子供が落としたのかな・・と思っていました。

翌日 その道より 先に行ったところに なんと路肩にたくさんのポップコーンが。

誤って落としたというのではなく 意図してばらまいたもの。このときもこげには悟られず

リードを短く持って散歩したわけです。いままでこういうことはなく、だから余計になんのため?

だれが?と思ってしまいます。でも2回目にばらまいていたところは 飼い猫や野良猫が出没するところ、

ネコにポップコーン・・というのも猫に詳しくない私にはわかりませんが、最近の猫はポップコーンを

食べるのか・・・。次の日はお父さんが散歩に行く日なので 状況を説明して 拾い食いをしないように

言いました。しかし、 そこには一粒も落ちていなかったと言います。猫が食べたのか 猫のエサを

屋外に置くため カラスが(たまにタヌキも)エサを持って飛び立っていく家があって カラスが

持ち去ったのかもしれません。人に聞けば その家では パンも庭に置いて猫やらカラスが食べている

と言います。我が家の近くにも 野良猫に魚を鍋に入れてあげているおばさんがいて その猫が

うちのお墓に粗相をするので、猫除けに一苦労したことがある。おばさん曰く「見ていたら可愛く、

エサをあげたくなる」って。なら、飼えよ!と言いたくなる。餌付けしなければ 居なくなるものだと

思うのだが・・・。で、その翌日 確かにポップコーンはもう落ちてはいなかった。が その時

カラスが鳴いて 二、三羽飛びたってきた。民家からカラスが飛び出るって あまり気持ちのいいものでは

無いと思うのだけど、そのカラスの口には四角いパンがくわえられていた。庭先にパンを置いていたのか

と思ったけど、庭先なら個人の庭、私が文句を言う筋合いのものではないよなぁ・・

散歩の帰りに同じところに差し掛かったら なんとポップコーンの代わりにパンが契って置かれていた。

道端にパンって・・・。慌ててリードを引っ張り事なきを得た・・と思ったけど たとえ何かを仕込んで

いなくても、それを数回繰り返し 何かを仕込んでいたりしたらと思うと なんでやねん!と思ったのでした。



また、こんなこともありました。

春になって雨が降ったら 雑草が伸びてきます。新緑の季節になってきたら 私たちは逆にまたこの季節が

来たのか・・と。そうです、草刈りのときがやってきたのです。いまは まだそれほど伸びてはいないけど

あちこちで草刈機の音を耳にするようになってきました。昨年は長男君たちの結婚式が5月だったので

それまでは日焼けしないように草刈りをしなかったんだけど、今年は5月末には始めなきゃならないな

と思って、夕方耕作放棄地となった田んぼを見ていたら 犬を連れた女性が堂々とうちのその田んぼを

横切って行きます。「え!人んちのたんぼを犬連れて入る?」と脳天ぶちぎれてきそう。

年に数回 汗を流して草を刈って 迷惑にならないよう枠を作ってその中に刈った草をかき集めて入れて

刈った後の田んぼは広場のように 空き地のように見えるかもしれない。見えても でもそこは

空き地でも広場でもなく うちの田んぼなのだ。歩いている人物はわかっている。移住者だ。

自分が借りて作った畑は 一年もしないうちに草だらけにしているのに 道を歩かず田んぼを横切って

行く。ほかにも 地元の人で犬を連れて歩く人は何人かいるけど 決して田んぼには入らない。自由に入れる場所と

は みんな思っていないのだ。この移住者は 以前にも犬が歩いて行くまま 無人の家の庭先まで

入っていったり、廃屋となった家の中を物色しているような様子の時もあった。犬が歩くままに

ついていく・・みたいな。それって 田舎の人はしね~んだよと私は いつかいってしまいそうな

気がする・・・間違っているのか?私・・・
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