最近は新聞を読んでもそれからネタを拾うこともありません。
かといって、読んでいないことはないのですが・・・昨日の熊野新聞にこのような記事が。
不法投棄は全国的にも問題になっています。小は空き缶のポイ捨てから始まり、大は産業廃棄物と地方行政にも絡んでくるのですが、捨てる人にも理由がある・・ということになってはいたるところ
ゴミの山になってしまいます。
捨てられたところは姫ということ。これはブログ友のぼんくらさんの愛する帰省地。それにしても投棄時間が午前中となると 捨てる側も人に見られないかとひやひやしたはず。この場所をどうして
選んだのか、たまたま通りかかったのか、それとも捨てるにはこの場所と決めていたのか・・・。
布団十数枚と小型冷蔵庫とカーペットや空き缶・ペットボトル・菓子袋・・これらは家庭ゴミとして分別して捨てることもできるはずだけど。布団類は町のゴミカレンダーや出し方の冊子では
町指定のゴミ袋に入らなければ直接 宝嶋(たからじまではなくほうじま)クリーンセンターにと記されています。姫からだと遠くはないところなのに・・・。24日ということは土曜日か。
クリーンセンターの受け付けは平日午前8時30分から午後3時30分と第二・第四土曜日午前8時30分から12時。指定ゴミ袋に入ってない持ち込みごみ処理料は10キロにつき48円(税別)
予定価格となっています。もしかしたら不法投棄はこれが原因かもしれません。布団類はしめて処理料がいくらになるのか・・・まぁ自分のゴミを処理してもらうのだから決められたことを守って
クリーンセンターに持って行き、払うべきもので、小型冷蔵庫は家電リサイクル法で電気店などで引き取ってもらうようになっていたはず。たしかに処分するのに出費がこたえない人はいないけど
そう思うなら電気製品を持たなければいいやん・・いや、そういう人は購入する段階で「いらなくなったらそこらにこっそり捨てればいいや」と言う考えかもしれません。
もしかしたら 住まなくなった田舎の家の掃除に来てこれらのゴミの処分がわからなかったかもしれないし、クリーンセンターの時間内に持っていけなかったのかもしれないし、いろいろ考えては
みるけど、でもこういうことはやはり間違ってるよね~。田舎じゃべつにいいやんというのは犬猫のフンもまだまだ、放置していく人も多いし困ります。
と、ここまで書きながら「おっとぉ~、我が家の木切れも意味のないゴミやね。これもクリーンセンターに持って行って処分できるかな・・・おじいちゃんが焚き木にと割る予定だったものが
あちこちにと・・・。焚き木で沸かすお風呂でもなく、暖をとる囲炉裏もなく、年に一度の餅つきも買ってきたお餅でもいいわけで、もはやゴミを焼くための焚き木でしかない。とっておいて
いつ使うかわからない竹と竹ぼうき・・・。いつか何かに使えるかも・・という妄想に憑りつかれたらゴミ屋敷の玄関に足を踏み入れた瞬間でもある、と気がつきました。わ!!