あっという間に、今年も二か月。
なんにもできずに 猛暑を恨み 草刈りできずに、涼しくなったら張り切ろう!って
矢先に こげの老体化。私は ずっとこげを世話して でも こげにはどれだけ
これまで救ってもらっていたんだろう、感謝しかないわ!って思いながら、自分で
食事ができないこげの口元に フードを差し込むように持っていくと、思いきり
チンしたささ身と間違えてがぶりと、それもここまで生きてきた証なのか 歯が
やけに研ぎ澄まされたように尖っているような気がする、そんな歯にがぶりと噛まれ
ては 私の指も噛み千切られるんじゃないかと恐怖をおぼえ、「なにするんだ!」と
横たわるこげの鼻先を平手でバチンと叩く。それに驚いたこげがハッと口をあけて
指を解放してくれるのだけど、そんなこと元気な時にはしてなくて、誰にでも
触ってもらえる、おとなしいこげだったのに、この変貌は本当に辛くて悲しい。
こんな状態だと 孫にも触らせることができないし、へたしたらこげの好きな長男君
次男君だって 危ない目にあうかもしれない・・・クレヨンしんちゃんに出てくる
ねねちゃんママのように「いつものママじゃない」って縫いぐるみにパンチをくらわ
すママみたいな殺気だっている・・・
あい変わらず、夜中に吠えています。おしっこ、うんちのときもあります。
尿意を教えてくれているんだろうけど、ふだんの鳴き方とどう違うのかさっぱり聞き
分けができないので、気がつくのか遅くなってごめんね。日々、こうしてこげが
お薬を服用しながらも生きているのが、本当にこげには幸せなんだろうか?と思うの
です。昔なら。ここまで長生きすることもなく 病気や 認知症で迷子になって
戻ってこれずに命を落とすことだったのが、人間の介護と同じような世話をしていく
いろいろ思いながらも、でも後悔しないようにしたいって 思うことが なんか上か
らみている、とモヤモヤ思います。いまも 母屋で鳴いています…一人でいるのが
さみしいみたいです(笑)
こげちゃんはこんな優しいお母さんに出会えて幸せです
>こんな状態だと 孫にも触らせることができないし、へたしたらこげの好きな長男君次男君だって 危ない目にあうかもしれない・・・
そうです コメントが難しいです
間諜X72さんの言葉に「いえいえ滅相もない」と後ずさりしてしまいます。ワンであれニャンであれ、生活を共にしてきた人は ほとんどが私のような状況になっていると思います。先日も おばあちゃんに付き添っていった医院の待合室で「○○さんちの犬が18歳で目も見えずに…」という会話を耳にして、こげより一つ若いのか・・・って思いました。
床が冷えるから厚手の敷物を敷き、電気ストーブも弱でつけ、工夫はすれど こげには何か不満のようでペットシーツを前足で走るように掻くのでずれてしまい、おしっこが敷物に染みてしまいやはり腹巻タイプの尿漏れシーツにしないといけないのか?でも肌の弱いこげにはどうだろう・・・と、あれこれ思います。