こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

ハイビスカス

2015-08-28 05:30:00 | 花・植物など

              8月15日  05:41


今年もハイビスカスの花が咲いてくれました。春に植え替えて鉢を一回り大きくし、土も半分入れ替えたので咲くのを期待したのですがなかなか成長の兆しがなく

それでも冬場に大きな簡易温室を購入して 寒さを少しでも乗り越えられるよう祈り続けたのが無駄になるのかと思っていたんだけど、つぼみがついたときは

「あ~よかった」と安堵したのです。ただ、もう少し夏に入りかけたころに咲だしてくれたら、夏とともにウキウキした気分になったんでしょうに・・

それでも初開花以来、この鉢のハイビスカスは三日に一花 咲いてくれるので 庭がパッと明るくなります。ただ、もう8月も終わりなのであとは

いつまで咲くのかな?というところです。ハイビスカスの鉢はもう一つあるんだけど そちらは成長はしているけど今一つ つぼみの成長が芳しくありません。

同じように一日二回水やり、同じ日に肥料を与えているのに・・・苗木の育年が違うのか?とまで疑ってしまいます。いまはつぼみもついているけど

大きくならずに落ちてしまうのではないかと・・・。咲いているほうの鉢では昨日で5つ目の花が咲いているのに・・・残念なのは花が一日しかもたないこと。

真っ赤な花をせめて二日はみたいのに・・・。


                 05:41

この時間ではまだ開き始めたころで、朝も明るくなっているんですが・・・大きく開くには三時間ほどかかるようです。


                  08:57

ハイビスカスの花は 海岸から離れている我が家では夏の海辺の雰囲気を出してくれる・・・。そういや JR紀伊勝浦駅の線路脇にハイビスカスがたくさん

植えられていた。あれも今頃は満開なんだろうか・・・
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秋の空

2015-08-25 05:30:00 | 和歌山県


いくぶん過ごしやすく感じられる 今日この頃・・・かと思いきや、またも強い勢力の台風がやって来ています。

この空、真夏のころとは少し違ってきたように思います。

でも、カメラを向ける15分くらい前はもっとうろこ雲がきれいだったんですよ。撮らなくちゃ、と思いながらつい忘れてしまって見あげたら全く違う空と雲に

なっていて、このあと数分でもううろこ雲が消えてしまっていました。

  夏休みも終わる前に 凄惨な事件が起きて中学生が殺害されてしまいました。報道に現れる二人の中学生の幼い笑顔に 容疑者の異常な行動がどう結びついたのか

いずれ明らかになるのでしょうが、残された親の精神状態と殺されてしまった二人のことを考えたら許されるべきことではありません。

彼女たちも 新学期を迎えて教室に入っていったはずなのに、まさか自分が無念のうちに日常から切り離されるとは・・・残念でしかたありません。


ただ、もう少し 自分を、家族を思って 好奇心で家を出て遊ばなければ、そして大人がもっと今の時代がどれだけ危険が網を張っているのか教えてあげていれば

日本中の大人が思っているはず。容疑者は以前にも同様の犯罪を起こし服役していた。出所後は原発事故の除染作業員として働いていた・・・服役中になにを

考えていたんだろう、就いた仕事は日本のために重要な任務だと思わなかったのだろうか・・・精神を病んでいるだけでは済ませられない気もするし

容疑者の家族もこれから先 三度目のいばらの道を歩いて行かなければならない。誰もが不幸なこれからを生きていかなければならないのに、と思うと

何かが現代病として蔓延しているんじゃないか?と思ってしまう。


スマホの中に すべてが入ってしまっている、もうそれがなければ日常が成り立たなくなっていると思いこんでいる少年少女と大人たち。

おかしいと感じなくなっている・・・手のひらの中の友達みたいな仲間と 嘘かまことかわからないような個人情報。親はその中で起きていることを

知ることはできず、危険も、善も悪も 子供だけで判断しているような状況に この機械は進歩しすぎてしまいもう元に戻れない事態になってきたと

誰も思っていないんだなぁと 思う。あの二人の中学生も こんな青空をもっと見上げることができたはず。大人になっても分別のつかないことは

たくさんある。だけど 10年、20年、と生きながらつまずきながらも学習して自分の頭で覚えていく、危険の回避も 親や学校で会話して

理解していくものだと。手のひらの中の友達だけの世界で生きるのはやめてほしいと思う。同じような事件が二度と起きないことを願います。
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なにゆえ?

2015-08-20 05:30:00 | 我が家
朝は忙しい。自宅にいる主婦だけど、夫婦二人の朝だけど 私にとって(どんぐさいから)忙しい。

前夜仕掛けておいた炊飯器が正常に働いてご飯が炊けているか・・それが気になり、朝4時半起床という、この時間に設定しておいて起きれば、万が一炊けていないことがあっても

再度仕掛けて炊き直すこともできる・・・それくらい心配みたいです。そんな万が一が今までにあったの?と聞かれたら、それは無いのです。ただ、自分が予約のボタンを

押し忘れて朝起きたらごはんが炊けていない、あわてて急速炊飯に切り替えて炊いた。。。ということがあっただけ。子供たちがいた頃にそんな失敗は無かったのが幸い。

電車の時間までにお弁当を作って ご飯を食べさせてって その忙しさに比べたら 今は 別段 ご飯が炊けていなくても「あ~、弁当きょうはパス!コンビニでよろしく!」と

言えるのに、だ・・それでも4時半起床で生活している。まぁ 周辺のお家も相当早いから私の家だけでなく 5時ごろには起きだして何かしら動いています。

そう、それが農村地帯の風景なのであります。漁村地帯でも、早朝、沖に出るのなら同じように 早くから電気が点っているはず。


この間、お盆前の朝朝食を食べ終わって後片付けをしていたときに 流しの横のガス台に乗せたフライパンを何気なく見たらなにかがフライパンの真ん中に落ちている。

調理し終わってガスの火を消してから かれこれ一時間以上経っている。なんだろうなぁ ゴミかな?使った後 ティッシュできれいに拭いたのに・・。そのフライパンは

数週間前に新調した 面が白いやつだから よけいにその黒いものが目立って見える。顔を近づけてみたら、その黒いものが≪蚊≫だとわかったのです。

 なんで?なんで蚊がフライパンの上に落ちたの?室内で蚊の駆除系はしばらく使っていない。日中の猛暑でエアコン使うから閉め切りだし、網戸にしているとそう蚊の侵入も

ないから・・・まぁ玄関を開けていたら(こげの出はいりに)しかたないか・・・まぁ 何らかの要因で落下したところがたまたまフライパンの上だったということか・・・

ということだったのです。

でも 18日の朝 全く同じ状況が・・・



この写真だと フライパンの上で蚊をいたぶってるようにも見えましょう・・違うのです 私が見たときにはすでにこの状態で倒れていたのです。前回の時は もう時間が

経っていたのか、死んでいたけど これはまだ元気に手足を動かしていました。「この間もあったのに。また・・おかしいね」と言いながらも 先に洗い物を片付けて

横目で見てたんですが、フライパンは消火して冷え切っています。なのに 蚊の動きがだんだん弱々しくなっています。いよいよ ティッシュで始末しようとしたときには

最初発見した時より 幾分小さくなっているような、そんな気がしました。シュッと噴いたら24時間効くというスプレー式の駆除剤をそういや三日くらい前に噴いたけど

その効果なんだろうか?でも台所には噴いてへんし 弱って台所に来たのかも・・・


              アカイエカ?まさに落蚊


二日前の夜、眠っていたら 咬まれました。大嫌いなムカデに。それも 前回咬まれずに済んだ足の指の間・・・今までにも咬まれた時は「パチッ!」という一瞬の

電撃みたいな痛さで目が覚めるんだけど、今回は敵の口先にも力が入ったように「ムギュ!」という、「しっかり咬んでやりやした、親分」って感じの痛さ。

もしかしたら、這っているさなか私の足の指が動いたのか無意識に指の間でムカデを挟み込んだのかもしれません。怒って噛みついたという咬み方だったもの。

枕もとのハエたたきを手にし足のほうの敷布団をめくります。いません。マットレスをめくります。ここにもいません。足の先がいままでの咬まれた時とは

違う痛みになっています。こんな痛みを残していくやつをこのままにしておくことはできない!!今度は頭のほうの敷布団をめくったら、マットレスの上に

隠れたつもりなのか ピクリともせず体をくねらせた状態で居ます。危ないところです、知らずに寝たら 体の重みで怒ったムカデがまた布団の上に這い出して

きます。咬まれた足先が痛いのと腹が立ったのとで 思い切り叩いたらマットレスの上なので 反動が緩かったようで畳の上に元気に走り出してきました。

「バシッ!!」と、こいつを叩くときいつも「あぁ アタッカーでいてよかった」と思いながらアタックするのです(笑)何十年前の話や・・・

仕留めたけど 打倒!ムカデでアドレナリンが出たのかよけいに足先が痛い。こういうときは 市販の虫刺されではなく≪ハビ酒≫だとすぐさま脳裏に浮かびました。

嵐の相葉君がCMしているムヒアルファEXも毒虫には効くんだけどもね。ハビ酒は 咬まれたら処置が遅れたら死ぬ毒蛇ハビを一升瓶で長いこと水攻めして毒を吐かせて

お酒かな 焼酎かな、入れて作る薬。民間薬なんだろう もう二十年以上前におばあちゃんに分けてもらったのが薬箱にある。残り僅かなので滅多なことでは使わない。

だって、いまやハビを生きたまま掴んで一升瓶に入れられる人はいないのだ。それだけ貴重な薬。少し臭いけど。それを綿棒にひたして この時点ではどこを噛んだのか

わからないので足の薬指と中指を重点に塗ってみた。そのどこかに 咬みあとがあったのか 痛みが引いていく。朝になったら また塗り直そうと寝た。

 久々に塗ったからなのか、まる12時間かゆみも痛みも出てこなかった。これはすごい!と喜んだけど こげの散歩に出た夕方にはかゆくなってきた。

かゆくなってきたのは治っているとおばあちゃんは言うけど かゆいので掻いたら 中指が腫れてきた。しばらくはこの状態でいるのだろうか・・・

まったく 今年は部屋にあいつが頻繁に出てくるので油断できない!!咬まれて二日目も お風呂のあとハビ酒をチマチマ塗ったら かゆみも腫れもひきました。

しかし、その夜 布団をしくときにタオルケットを振ったら またもや同じサイズの奴が出てきて アタックNo.1 よろしく叩いて仕留めた。猛暑より 少し

涼しくなると姿を現すあいつは 油断大敵!今しばらく 私の緊張感はほぐれそうもないのです。
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お盆過ぎ

2015-08-17 05:30:00 | 我が家
      

お盆も無事終わり 16日は朝すごく涼しく室温が26度。7月のころのようでした。お昼近くに曇りだし 長男君の帰途の電車に乗るために駅に向かおうとしたら雨が。。。

昔のように 駅間の移動に傘を使うこともない今 長男君はショルダーバッグを来たときのように肩に掛けおばあちゃんと私に見送られ おとうさんの車で家を出ました。

お土産のお菓子を買うため・・にです。「次はお正月かな?」と言った言葉に「そうなるかなぁ」と、のんびりした返事。それまでに 少し体型をスッキリさせておいてよね。

20代とは思えない、すぐさまライザップかなんかスポーツジムにでも行ってほしい・・・。パソコンの前にいる仕事ゆえ運動不足。私のように≪計るだけダイエット≫を

頼むから始めてくれよぉ~と願う。まぁ こっちのおばあちゃんにもおとうさんのところのおばあちゃんにも言われていましたから、半年でも頑張ってもらいたいもので。

帰省中、おじいちゃんにも面会してきました。おじいちゃんは孫を「どこの子やった?誰の子?」ととぼけていたけど名前を繰り返し言っていたら、記憶の底から出てきたようで

最後に手を握らせたら「Yの手の ごっついこと。おじいちゃんの手は痩せこんでしまった」と落ち込ませてしまった?(笑)ごつくはないの、太ってブヨブヨなんだけど・・・


おとなしい性格の長男君は自分から話しかけるのも苦手らしく こういう性格だとたぶん伴侶なんてできないっしょ・・・と私も心配な気持ちからそれはもうあきらめの境地。

次男君にいたっては 音沙汰さえ聞こえてこず、まぁ長男君とは連絡はとっているようで お盆も忙しいって言っていたらしい・・・静岡なんざ遠くに出してしまうと

親や身内のことは思いださないようです。それくらい 富士のお山は高いのですね


 お盆の前におばあちゃんと三尾川に行ったら、こげのおばあちゃんが出ていったきり戻ってこないって・・・それも そんなことが起こってから日数もたっていると聞かされ

私はショックを受けてしまったのです。おばあちゃん犬マルはおばあちゃんなのに最近 こげの母犬姫虎(きこ)よりご飯をよく食べるんだって、顔つきもしっかりして年寄りに

見えなくなったと聞いていたので、なんで?どうしてなんだろう・・・こげよりは賢いのに・・・。おじさんは いつも鎖につながれているから 少し放してあげようとしたらしく

それから戻ってこないんだとか。年はとっても昔は猟犬、解き放たれて喜んだところになにかタヌキかシカかイノシシか気配を感じ 追いかけてしまって タヌキ穴に落ちたか

年相応に心臓が止まったのか・・・そんなところやろ・・と。最後が近づいてきたからご飯をいっぱい食べるようになったのか、元気に若々しく変貌してきたのか、私たちが

考えられないような 自然の力がマルに下りて来たのかもしれない。なんたって マルも古座川の守り犬の血をひく犬なんだもの・・ね。

              2010年のマル


夕方から浜に初盆の御霊を送りに行ってきました。ここ何年かは 私の知った人の不幸があったので送りに行くようになったけど 今年は雨が強く降りだし 風も吹き

終わる頃には背中がびしょ濡れ。きっと 今年の御霊の方たちは あの世に行きたくはなかったのかもしれません。

二人の同級生に会いました。人ごみの中でゆっくり話すことはできなかったけど 二人は高校卒業してから以来の対面になるので 私としてはよかったなぁ~と。

三人並ぶと中学時代に戻った不思議な感覚で、いまはみんな忙しいときだから そのうちほかの同級生も集まって盛大にクラス会やりたいよね・・・と思ったのでした。

それでもお盆・お正月に思うのは 私ってず~っとこの時期どこにも行けない、行かないまま一生過ごすのよねぇ・・・自由に行けるようになるのは まさにあの世に行ってからか!

それでも お盆になると仏壇に呼び戻されてしまうわけで・・・遊びに行ける人や帰省するとか、帰省して喜ばれる立場になってみたいなぁ。迎えるばかりで少々どころか

すっごくツマリマセン

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外出

2015-08-12 05:30:00 | 我が家

              8月8日 7:45 姫スイレン

8日は立秋で 残暑という言葉で季節を表すのだけど なんつ~か どえらく暑い。残暑きびしきおり お体をご自愛くださいませ・・・と残暑お見舞いのハガキに書かれて

いるものの、残りの暑さ・・より、今現在の暑さ だよ!この言い表し方が出来上がった時代より この時期の平均気温がかなり上がっていることは絶対だ。平安時代なんだろうか?

優雅に御簾の向こうから 京の山々をながめながら涼を感じていた頃とは違う・・・暑い。

姫スイレンが 今年二つ目の花をつけました。水中からぽっかり水面に首を出す姿は涼しかろうとアップしましたが この夏の高気温で水中に漂う藻とメダカのエサが浮いて、

さほどきれいな写真にもなりません。この藻は昨年は見た記憶がないのに メダカも真っ青になるくらい繁殖して、引き上げたらおいしそうなんだけどね、やっかいものだ。


        同じ日の16時 開きかけた・・・

右上の空が白く映り込んだところに メダカの稚魚。藻のない水槽に移してあげたい。姫とつくだけあって 花は小さい。前回咲いた花がしぼみ 水中に沈んでいたのを放置して

いたら、ある朝水面に妖怪百目の目の玉みたいなのが一面、浮いていて思わずビビりました。種ができたのか?睡蓮なんて育てたことないし 古い睡蓮は花が咲いたことが無いので

こんな種になるとも知らずに タニシの卵か?と思ったくらいです。それをかき集めて 水中に土と一緒に蒔いたけど どうも熟してなかったのかいまだ一つも芽が出ません。

騙された感じです。


           8月10日 16:00 開花です


この花も種になるのか。もう期待はよそう。


                       藻

もしかして メダカが卵を産み付けていたらごめんなさい。これは田んぼに生える藻だと思う。タニシが時々クライミングをしている。



お盆が近いので おばあちゃんを車に乗せて檀家寺から初盆のお宅を回る。今年は同級生のお宅も二軒含まれる。朝から区内を歩いて回ったけど 人っ子一人出くわさない

(あ、ちょっと言い過ぎ。後ろから自転車で追い越して行ったのが二人いました)子供のころ 歩いた道が「げげ!こんなに狭かった?」と感じ、私の家の周りより軒数が多い

のに、閉めた家や廃屋がかなりある。同じ区内にいても こっちには滅多に、ほとんど来ないからこんな状況を見てビックリ。区だって二十年もしたら消滅していそうな

気がしてきた。まぁそれもしかたないか・・またどこかから自分が生まれて過ごした場所に住めない輩が流れてきて この区を気に入り住み着くかもしれない。自分が生まれた土地

より 見ず知らずの、働く場所もないようなところに住むっていうのも理解できないけど、国を挙げてそんな人を優先して送り込んできたら地元は従うしかないんだろう。

地方創生というか元々の住民をないがしろにして 新しい働かない若者を地方に送り込んでくるだけなような気がする。地方で農業を・・って、この人たち農薬使わないから

都会の市場を賄えるほどの野菜など作れない。そうなると海外からの物品を輸入する・・昔からの農家は立ち行かなくなる・・・人手がない。へんな若者を受け入れる・・助成する、

助成で生活・・・終わる・・なぁ日本。

カメラを持っていくのを忘れたので写せなかったけど ブルーベリーがいっぱい実を付けたお家があった。≪アントシアニンが豊富で~≫というCMを思いだし、本当に効くのか?

と思ったのでした。午後からは三尾川に おばあちゃんの実家へ行くのだ。国道も お盆で帰省する車が増えてきた。月曜日に こげと二人で田辺まで獣医さんに行ったけど、

朝早めに出たせいですいすいと走れた。途中でこげのトイレタイムで 日置の海岸沿いを歩く。キャンピングカーで泊ったのか 防波堤に外国人の女性が二人涼んでいた。が、

私たちが近づくにつれ 一人の様子が明らかにおかしい。どうも、こげを見て 恐怖感を覚えたようで もう一人にしがみつくように、そのあと防波堤に体を寄せて逃げている。

思うに、こげをおおかみ系、おおかみのように思われたようだ。そばを通り過ぎてもじっと視線を送ってこげの一挙手一投足を見ている。言葉がわからないけど小声で何やら

言っている。違いまんねん これ犬よ!って教えてあげたかった・・・ぷぅ~
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夜中に

2015-08-07 05:30:00 | 我が家
    
                              ツユクサ

昨晩は珍しく遅くなってから 雨の音が。このくらいの雨の音なら 本降りにはならずすぐ止むだろう・・と布団に入りかけたころ雨音が少ししっかりとしてきました。

「あ~ 日よけのスダレを畳んでおけばよかった。こんなに濡れたら また乾くまで時間がかかり やっと梅雨時に濡らしてカビが生えたのがこの熱波でなんとか

消えたはずなのに。また乾かさなくちゃならないのか」と後悔しきり。だって 巻き上げ式にしているから 引き上げる紐が濡れたらなかなか滑車をスムーズに上がってくれ

ないのだ。スダレと紐が 最近調子よく乾ききって回り、雨が降らないから夜間も出しっぱなしにしていたのが 不覚にもこの雨で・・・。明日晴れたら スダレから立ち昇る

湿気で不快指数が上がるはずだ。と、それでも 睡魔にかなわず眠ってしまった。

 

その前日の夜中に 豪快に眠っていた私の足の指に何か イ・ヘ・ン・・・何かが触ったぞ!ともうろうとした意識で起き上ると 布団の上を慌てて移動するスリムなムカデ。

「出た」と言葉にしたら おとうさんも飛び起きてどこに逃げるか監視体制。いつもなら私がすばやく コックローチを手にし もう片方の手で布団をめくりあげたり、ハエたたきを

振り上げ、ビシッ!バシッ!と一発必中で仕留めるのだけど、ここ数日の熱帯夜のせいか日中の高温のせいか それより年のせいなんだろう、動きが鈍い。

布団をめくって コックローチを手に持つけど どこに行ったのかあいつめ、だてに足を百本も持ってるわけではなさそうだ 逃げられてしまった。夜中の一時半すぎ・・・

にげられたら報復しに来るのではないかと 気になりすぎるので その場所では眠れない。眠ろうとするけど やはり眠れないので 私はこういうときは無理に眠ろうとはせずに

居間でテレビをつけてごろ寝で見ながら眠るようにしている。おとうさんも 居間に一服しに行き眠れそうにないから「テレビでも観たら?たしか≪リング2≫やっていたで、

そのあと稲川淳二のなんか番組あったで」と教えたけど「リングは終わったある」と戻ってきた。じゃ私はテレビを見ながら寝るわ~と居間に戻って衛星放送をつけた。

こっちの部屋に出るかもしれない・・・さっきのムカデ騒動の前にも私がパソコンで遊んでいたらテレビの前に寝転んでいたおとうさんが

「ひやぁ~なんかでたぁ なんか足の上を うわぁ おおきいやつや~」と叫んだ。立ち上がると おとうさんの大声と立ち上がって振り払われたのか デカいムカデが

小走りに逃走を図っている。ハエたたきとコックローチを手にして、うまく畳の上に現れたときに叩かないと 物陰に入りこまれたら出てこず そのあと数日は

こちらがいつ出るか、どこに出るかと戦々恐々の思いをしながら立ち居をしなくちゃならない。それが寝室だったらそれこそ寝こみを襲われるような感じだから、逃しては

ならない。それゆえ、各部屋にコックローチとハエたたきを常備しているのだ。効くけどコックローチを噴きまくると 床や畳は滑るし匂いが充満する、叩いて仕留めるのが

一番なのだ。畳の上に姿を出したのをおとうさんが パシっと叩いたので少し伸びたようだが、「あかん、バシッと叩かな生き返る」とレクチャーして再度叩かせた。

その上にコックローチを噴いて「ゴミ箱に捨ててからもう一回噴くと完璧」とムカデ駆除を伝授した後だから そうそうこの部屋にでないだろう・・・

夜中の衛星放送の海外ドラマや映画は ほとんどが字幕版なので吹き替えのように うつらうつらしながらも声だけ聞いて眠るっていうのが 心地よいのだけど

字幕だと何言ってんだかわからんし、そうなると音だけですごい場面なんだと薄す目を開けてでもそのうち眠ってしまうのだ。立ててづけに≪クリミナルマインド≫を

みて、そのうちムカデのことも忘れて眠った。目が覚めると 畳の上に寝たから体が痛い。

 
で、この翌日が雨になって、まったく二週間近く雨マークなんて出てないのに夜中に雨・・から雷がピカピカドンドン! 

雨だけで風は無さそう・・吹き込まれたらまた室内が湿気る・・んだなぁと思っていたら 網戸の向こうにこげが。最近はおばあちゃんのいる母屋に泊まったり、

母屋と離れの間で寝ていたりするんだけど 雷が嫌いだからこっちに来たらしい。外より部屋の中が暑いのだろう、ウロウロしてなかなか寝ないうえ、座ったまま

私が寝ているのを上から見下ろしてくる。たとえ 犬でも視線というのは気になって眠れないのだ。この日もまた 半分寝たのかどうだかわからない睡眠でした。

朝から雨も止んでいたので たまったゴミを焼いていたら 汗が吹き出し、そのあと掃除機をかけていたら 室内熱中症みたいに水分補給をしても追いつかない感じ。

探して回ったけど あのムカデは出てこなかった・・・

朝からシャツを二枚も着替え お昼ご飯にインドカレーを食べたら また汗が噴き出してきたので やっとエアコンを稼働。その音を聞きつけてか こげがやってきた。

玄関でエアコンの冷気と扇風機の風を受けて寝ている。あ~でも設定温度28度は 効いてない・・・寝不足と 高温・・・日本は亜熱帯地域ということにしましょう!

    
                 今年もいただいた苗で ヒマワリが咲いた

だれの ために~咲いたのぉ それは あなたのためよぉ~   ひまわり娘の伊藤咲子さん・・歌唱力あったなぁ



またもや居間にムカデが・・・。家の周りに駆除剤を撒いたし 寝室にもコックローチを噴いたのに。この暑さで今年は大発生でもしているのか、室内に涼みにくるのか

山のそばで暮らすとこんな悪虫と日夜 戦わなければならない。熱帯夜なうえにこんな虫に寝不足を強いられる・・・トホホだ。


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酷暑

2015-08-04 05:30:00 | 我が家
連日の酷暑、全国でも熱中症で意識不明や不幸にも亡くなられたりする人のニュースが報道されています。

その人たちが 高齢者が多く、それもほとんどが農作業とか草刈りとかの状態であったのが悲しいですね。高齢になるとなぜか 気温や体温の感知が鈍くなるそうで

常識的にこの温度は 外歩きも危険っていうのでも 高齢になると体感的に感じないからふつうに外に出てしまい、帰らぬ人に・・ということらしい。

今までは 台風時に≪たんぼの様子を見に行って≫足を滑らしたりして川に流されてしまう事故が多かったけど、今年は熱波の不慮の死というのが最終的にどれだけの人数になって

しまうのか、おそろしいです。


日曜日、町内一斉清掃がありました。お盆前に各自宅やその周辺、川べりをみんなできれいにしましょう・・ということです。しかし この場合も高齢者が多く、この暑さに

熱中症で倒れたりしないよう 「無理はしないで、気分が悪くなったらすぐに作業をやめて休んでください」という町内放送や広報紙に書かれていました。夏場ですから

朝6時半から開始ですが その頃には太陽も出てきて動くと汗が出始めます。朝露があると草が草刈機にひっついてしまい 細かい草の切れ端でも何重にもなると扱いにくくなるので

かといって、手鎌だといつまでたっても 草刈りは終わりません。先日 区で道刈りをしてくれたので 道路の草刈りはしなくてもよかったけど 川のそばに建つ問題の車庫の下、

川の草を刈らなくてはなりません。ただ今年は車庫の下が崩れたので 護岸の石を積み直すために堆積した土を撤去したので 残った部分が幅1メートルほどしかなくて

大きな草も未だ生えてなくておとうさんが草刈機で刈る部分が縮小されて助かったようです。私たちは 撤去してもらってよかったわぁ~と喜ぶけど、おばあちゃんは

撤去された部分は昔はここに畠があってクワの木が植わっていた。そこの土を大幅に持っていって行きながら 車庫の下の土台部分の50センチほど土が流れた個所をコンクリート

にするなりしてくれたらいいやろ・・と文句は絶えない。たしかに 護岸が崩れたのは県の仕事で改修されても その上に建つ建物に関しては個人でやれってことなのだ。

おまけに道のそばに車庫を建つのが悪いみたいな言いかたするわ、重機のキャタピラで削ってしまった車庫前のアスファルトも中途半端にしかコンクリート敷いてくれないし

だから護岸工事で水の流れが直接に当たらないように 大きな網袋に石を入れたものが5くらい置かれたところ、そこに草が生えてきているけど 県のものだから

万が一、網を破ってしまったら県に怒られるので草一本引いてあげなかった。そのかわり 引っかかったトタン板を片付けておいてあげた。


私は車庫裏の草を引き、何度も生えてくる草には除草剤をかけてまわる。家から持ってきたポカリやアクエリアスは 早め早めに飲むようにし 区からも飲み物が配られるけど

それを待っていられないほどの暑さなのだ。汗がどんどん出てくる。こんなに夏が暑かったんだろうか・・・中学生時代に クラブ活動で炎天下バレーをしたけど

ここまで暑くなかった気がしてきた。暑くても30度くらいにしかならなかったんじゃ・・・日曜・月曜と午後から家の周辺は34度になっている。


一斉清掃のあと、お墓の掃除もついでにやった。おばあちゃんも出てきて 丁寧に石垣の草を一本ずつ引いていく。夏草は茂るのが早いので法事前に草を刈ったのがウソのように

生えてきていた。お墓の下の家のオジサンが かき集めた草を自分ちの敷地に捨ててもいいよと言ってくれたけど そうもできないから運び上げていたら今度はオバサンが出てきて

同じことを言ってくれます。何度も言われるのもなんだからお言葉に甘えてそうすることに。それだと助かる。階段下や中腹の草をゴミ袋に入れて 階段を上がって捨てに行っていたので

上がったり下りたりが結構きついし 草は滑るので・・・。

オジサンがハチに気をつけなあかんと話だし、聞いていたら この家の屋根にハチが巣を作ったので屋根に上って自分で駆除しかけたところ うまく袋にキャッチできず巣は落下、

下でハチが巣から飛び出しブンブン騒ぐは、自分は屋根の上でハチスプレーの噴霧した液が屋根瓦に流れてそれで足元が滑り 引き込み線の金具にしがみついてえらい目にあった

と話した。想像すると マンガ的だがやはりハチの駆除は素人は危険ということ。オジサンももう二度としないって言っていた。

最近、スズメバチも見ていないけど巣作りの時期は過ぎたのか・・・それとも暑くて それどころじゃないのか・・・。日曜日で 一気に日焼けしてしまった凹さんです

作業中、500mlのペットボトルを2本とポカリの細缶一本とお茶を飲んでも飲んでも吸い込まれていくようにのどを通っていく、汗が止まらず頭も痛い。熱中症の初期症状でも

あるわけだけど、おとうさんがタオルを川の水で濡らして首に巻き「まだ暑いなぁ」というので 吉本新喜劇のギャグのとおり「毛細血管がいっぱい詰まっているところ わき」を

冷やしたら効くよと教えたら 「さすが≪毛細血管がいっぱい詰まっているところ わき≫は効くなぁ」と答えていた。11時半まで一斉清掃とお墓の草刈りをしたおかげで

買い物にも行かず、午後はバタンキューでした。
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