こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

同窓会に行く!①

2008-09-30 06:18:59 | 

9月27日、いよいよ学生時代の同窓会に出発の日がやってきました!

集合は神戸のホテル。私は串本から特急・新幹線に乗って新神戸に行くわけです。

恥ずかしながら 一人でこんな遠出は久しぶり・・・もう二十年以上のことだ。

行くにあたって 幹事さんがJRのエクスプレスカードで予約をとってあげるから

と何度も誘ってくれたけど、串本の駅でそれで行くと金額がいくらになるか聞いて

も?みたいな顔されて、ならば特急・新幹線往復を買えば特急券が半額になるとい

うのにしたわけです。思えば 新大阪⇔新神戸は新幹線で13分、一駅だから

JRを使って行ったほうが安いんだけど、一人で新大阪でJRのホームに行くのが

不安なのだ・・・ええい、おのぼりさんだ!とフンパツしていざ!新神戸へ。

串本9時24分の特急だから新大阪着は1時05分、お昼を回ってしまいます。

車内でお弁当を買う・・・車内販売のお弁当は大きいサイズしかなく御坊駅から

またお弁当が乗ってくるというのでそれにしましたが・・・1000円のわりに

は・・・ボッタクリだわ。ご飯美味しくないしぃ、おかずも幕の内定番ってやつ?

 朝が早かったから、食べたけど・・・。頭の中で何度もシュミレーション・・・

 インターネットで新大阪駅構内を調べたあのエスカレーターに乗って、

自動改札を通って 新幹線のホームに行く・・・あとは野となれ山となれ、だわ。

和歌山から乗ってきた中年男性二人の持っている切符が おお!和歌山⇔新神戸で

す。私は神様が地上に降ろしてくれたこの二人について行けば 楽々新神戸まで行

けます。新大阪で つかず離れず後ろについて歩いて自動改札まで来ました。

 自動改札、これが難関なのです。長男君にも「自動改札で詰まらんように」と

メールをもらったくらい鬼門なんです。というのも 前におじいちゃんが大阪で

入院したときも、長男君の大学入学のときも行きも帰りも自動改札でブザーが鳴っ

て閉まってしまったのです。地上に降りた天使達は自動改札をスッと通り、私

も・・『ブー』なんで・・・駅員さんに切符を見せたら「係員改札に行ってくださ

い」そこで切符を見せて「もう一度改札に・・・」『ブー』「あれ?・・・あ、こ

れは自動改札の機械通ってないな」・・・もしかして串本駅は改札は駅員さんだか

ら?なんらかの磁気を帯びるわけ?素人にはチンプンカンプンだけど・・今は一刻

も早く天使達の後を追わなくちゃ・・・。新幹線のホームにでたら なんとまぁ

自由席の乗り場がはるか向こうじゃん・・・。時間はあるけどどこまで歩くかわか

らない。つくづく思うのは 電車にも乗らなきゃ外国に行ったような感じというこ

 と。辿り着いたらそこには和歌山からの中年天使が二人・・・よかった、よかっ

た。

新幹線が入ってきました。これがあのアヒルの口のようなヤツやね。車内でも天使

たちの横の席に座り、13分の旅はあっというま。目的地に、まだ鬼門がひとつ

自動改札・・・。新神戸の改札はそう大きくもないので今度こそはと通過しようと

したら『ブー』駅員に見せて回収されました。そこでもう天使は姿が見えません。

 ここの下のバス乗り場でホテル行きのシャトルバスに乗れば着くのですが、バス

は出たあとらしく、20分待つ羽目に。誰か同窓会仲間がいるだろうと見てもいま

せん。キョロキョロしてたらやっと 昔見た顔がふたつ・・・福岡・岡山組です。

お昼頃についているはずなのにまだここでウロウロしていたようです。

 バスが来て 乗り込みました。一番前に通路をはさんで座るとまるで学生時代の

通学バスのような感じです。次の三宮ではたくさんの人がまた乗ってきました。

 乗る人の顔を漠然と見ていたら「あれ?」見知ったような顔・・・お互い指差し

ながら「あ~」もう学生時代に戻っていました。しかし、この方今回の幹事さん、

メールでは「少し早くホテルに行きます」なんて書いていたのに・・・(笑)


     昔・花の女子大生といわれていた乙女達

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昔・乙女の会 2008-09-28 21:20:02

2008-09-28 21:20:02 | Weblog





某女子大寮生、同窓会。ン十年ぶりに集まりました。神戸の夜景に感動し、ナイトクルージングで中華バイキング、気持ちは寮で生活した頃のようで夜中過ぎまで喋りっぱなし…ホテルオークラ神戸から見た夜景。
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再・カラスウリの花

2008-09-27 05:15:22 | 花・植物など
先日載せたカラスウリの花でしたが、つぼみがすぐに生長し、また咲いたので今度

は時間の経過もプラスして撮影しました。でも、よくある花の成長を早送り・・と

いうほどでもないけど、開花していくのが早い花でした。蚊に刺されながらもじっ

と観察していたら みるみるうちにモジャモジャした花びらの先にある毛のような

ものが解きほぐされていきます。なかなか おもしろい花ですよ。


             ①午後6時24分


             ②午後6時25分






             ③午後6時25分


             ④午後6時29分


             ⑤午後6時52分


             ⑥午後6時52分

 「もうすぐ咲きそう!」とおばあちゃんを呼びにいったのが6時を回ってからで

したので、その時はつぼみが上から見ると五つに開こうとしているときで、10分

は大丈夫だろう・・・と 懐中電灯とカメラを持っていくと①のようになっていた

のです。もしかしたら ポン!と弾けるようにして中のモジャモジャが飛び出てく

るのかもしれません。匂いは感じません。甘い匂いでもしそうなのですが、でも

虫にはわかるらしく イの一番にガがやってきました。それも 飛びながら蜜を吸

うスズメガの仲間のようでした。蜜を吸う口は5センチ以上ありました。夜の間に

蜜を吸わないと 日中は咲き終わっているからね。

おばあちゃんはしつこく 8時30分頃にも見にいったそうです。その時はまる

で幽霊の老婆の髪の毛のような 淋しい感じだったそうです。こんなきれいな花が

昼間道端で咲いていたら 乱獲されてしまうでしょうね。先日、昨年ナンバンギセ

ルの撮影をしたところに今年もたくさん咲いたそうですが、「引いていこ」と次々

持って行ってしまったそうで・・・。珍しいから、自分だけ・・って理由で盗らな

いでください。

 きょう、あすと神戸に行ってきますので、お休みします。
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フェレットのカリンちゃん

2008-09-25 05:45:25 | いろいろ


 先日買い物に行ったスーパーの駐車場でリードに小動物をつないで、人を待って

いるような若者がいました。それがフェレットだということはすぐに判ったけど

買い物を優先して戻ってきたらまだいました。さっきは スーパーからでてきた

オバちゃんが「なに?それなに?」と駆け寄り「イタチの仲間のフェレットです」

と若者が答えていましたが、私が「フェレットでしょ?」と寄っていくと嬉しそう

に「はい」と答えて「さわらしてもらっていい?」と図々しく言っても「いいです

よ」と答えてくれる。動物好きは触りたいし、対する相手も飼っているペットに興

味をもってもらうのは嬉しいもんです。名前は『カリンちゃん』女の子だな。

 もう少し大きいと思っていたんだけど、というのも10年ほど前に同級生の家に

フェレットがいて、その当時はすごく珍しく飼い方も難しくて家の中はかじられた

り、走り回ったりでにぎやか。臭くなるから毎日洗っている・・・なんて言ってい

たっけ。数年前にブームになり 名前も飼い方も一般化しました。「シマリスを飼

っていたけど、フェレットも可愛いね」「ブームは終わったみたいですけど、ペッ

ト・ショップを覗いたらこれがいて買っちゃいました。飼って一年です」と言いま

す。ここでまた「写真とってもいい?」とオバサンは図々しい(笑)

 両手のひらにのせられたカリンちゃんはモゾモゾ動くので ぶれちゃいました。

一枚のつもりが「大丈夫ですか?(オバサンちゃんと写したのか?)」聞くので

「じゃァもう一枚」と・・・ブログネタとも言いにくく・・・。あまりに可愛いの

でつい、犬のつもりであごの下に指を持っていったその時、ガブリと噛み付きまし

た。さすが、イタチの仲間、すぐには離してはくれないので若者 大慌てです。

「いいの、ごめんね。犬に噛まれ慣れてるから大丈夫」「大丈夫ですか(オバサン

治療費なんていうなよ)」あんまり心配するので「ほら、なんともないやろ?」と

指を見せたらホッとしてました。知らない人には ビビルらしい。だいたいペット

はそうよね、飼い主以外は怖いのよね。それにしても こげが使うようなハーネス

やリード、こんな小さいのもあるんだ・・・・何を食べるのか聞けばよかったかな

でも意外と噛まれたのが痛かったので・・。気にはなっているんだけどカリンちゃ

ん、お腹がオメデタ?みたいな感じでした。可愛いけど今は こげが一番だな。

そうそう、こげ、24日で三才になりました 
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カラスウリの花

2008-09-24 05:46:39 | 花・植物など


 念願のカラスウリの花を撮影しました!前日 畑でまきついているカラスウリに

しぼんだ花を見つけた時には「もしかしたら花も見られるかも・・・」と期待しま

したが、つぼみはまだ小さくてあと2日は待たなくてはダメのように思ったんです

が。植物の力はすごいですね、翌日になると大きくふくらんでいます。あとは夕方

になるのを待つだけです。カラスウリの花は夕方から夜にかけて咲き、朝方には

しぼむそうです。姉が前に教えてくれたのは「夜7時やで」ということで、それは

まだ夏の余韻のある頃なんでしょうね。いま、夜7時というと真っ暗です。

畑には明かりもないので 「こんな場合は高感度モードかな?フラッシュかな?」

夜間の撮影は苦手です。6時過ぎからちょくちょく畑を覗いてみましたが、いっこ

うに開く感じがありません。夕食の洗い物をすませ畑に行くと もう開いていまし

た。あとで写真のデータを見たら6時55分から7時01分の間に撮影していまし

た。姉の言ったように7時には咲いているようです。しかし、真っ暗な撮影は

ちゃんと枠の中に花を捉えているのかわかりません。半押しにすると赤く光るので

それを頼りに十数枚撮りましたが・・・。初めに高感度モードにしたら まるで

心霊写真のようなものになりこれはフラッシュで撮るのがいいということを知りま

した。比較的によく撮れたのをアップします。



 咲いた花は二個。本や検索で見たものはもっとレース状の部分がきれいなのに

こんがらがった糸のようです。でも、ブログを始めて自分で写してみたかった花な

ので気分はサイコーです。

 こんなにきれいな花なのに 数時間でしぼんでいくのがもったいない・・・

背景も暗闇で白い花が際立つのにすごくいい。



sh5986さんのブログで8月にカラスウリの花を見せてもらいました。写真で

はまだ回りも明るい感じなのに きれいに咲いています。やはり 長野県と気候風

土の違いでしょうか・・・。それにしても 私が植えた鉢植えのカラスウリは 花

までいきつきません。
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ヒガンバナ

2008-09-23 05:49:13 | 花・植物など

 お彼岸に入りました。この花が咲き出すと 秋の入り口がやってきたことを痛感

します。夏草の茂る中で真っ赤に咲く 秋の代表的な花 違和感があるけど懐かし

さを持つように思うのは日本人だからかなぁ・・・今朝のラジオで秋の虫の声を

ノイズではなく快さと感じる数少ない民族が日本人だとか。それが 『侘び寂び』

の心なんでしょうね。このヒガンバナにも そんな日本人の心を揺さぶるものがあ

るのだ!最近はクリーム色ありピンク色ありで 園芸種として人気もあるようです

が なんといっても赤ですね。ただ 花後は寂しいくらい 花がヤツレテイマス。

 畑にはヒガンバナのクリーム色・・・乳白色と言うほうがピッタリのも咲き出し

ました。昨年よりも花が倍増したように思います。台風後も ゲリラ的な雨が降っ

たけどそれにも負けずにとてもきれいに咲いています。





どうでしょ?きれいでしょう?・・・と書きかけた翌日の朝、花の色がビミョーに

変わってきました。乳白色がうっすらと紅をさしたような色に。そうなるとまた雰

囲気が変わってきました。  






ヒガンバナのオシベは ユリの花のオシベと同じように先に黄色い花粉をつけてい

て、それがとてもきれいだと思うのです。こんなスリムな体になりたい・・・と

思うのだけど、ヒガンバナは有毒のため 誤って食べると『死(彼岸)しかない』

と言われるそうだ。稲作と同時に中国からやって来たというのも別名『曼珠沙華』

という呼び方でもわかりますよね。あぜ道に根を張るため、道の強化として植えら

れたともいわれるらしい。今年は 赤いヒガンバナがどこでも多く見られます。

 もっと稲作をせよ!という警告かな・・・

乳白色の花は まだ朝露のあるときに撮影したんだけど とてもきれいです。みな

さんも一度、ヒガンバナについている朝露を撮影してみては・・・
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秋祭り。

2008-09-22 05:29:56 | Weblog
町内各地区で、秋祭りが始まりました。これは田並地区の獅子舞い。いろんな舞いがありこれは獅子が、腹這いになってるのを天狗が現れて周囲で舞って、起こす…ところです。
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野良焼き

2008-09-21 05:17:34 | 我が家
秋の野良焼を始めました。とくに 秋 と銘打つこともないのですが、休耕田の

雑草が伸びれば刈り、それを乾かしてから焼く・・・年がら年中やっています。

私とこげの散歩が終わってから始める つもりが おじいちゃんが先立ってやって

しまうので、2枚の田んぼの野良焼きに参加できなかった・・・。

 この日は 仕事着を来て散歩に行ってきたらもう田んぼから白い煙が立っていま

す。翌日から雨の予報もあるので うちより下(しも)でも上(かみ)でも、煙が

みんな畑や川原の草刈りの雑草を焼いているのです。一時 野焼き禁止、ダイオキ

シンが発生する・・・環境汚染だ!なんてことも言われていたけど、野焼きと野良

焼きの違いがイマイチ分からないし、田んぼで雑草を刈って焼くという行為は そ

れこそ 米作りが始まって以来 その何十年後かにいや数百年後くらいには始まっ

ていたと思うんだけど・・・。草木を焼いた後に残る灰、草木灰を畑に打ち込んだ

りもするんだけどなぁ。



おばあちゃんの後ろの焼けた田んぼは 私が来る前におじいちゃんと先に焼いてし

まった田んぼ。このようにほぼ一面を潮岬の芝焼きのように焼きたいのだけど。 



おじいちゃんが「あっちに花が咲いていたから燃え移らないようにしてきた」と

言うので見に行ってきました。この紫の花は ツルボです。今年はよく繁殖したよ

うです。道端でも大きいのや小さいのが目につきます。わかりますか?おじいちゃ

ん手製の熊手のあたり刈り草がかき集められて 盛っているでしょう?ツルボの花

のあたりの刈り草を集めて 火が盛ったところまでしか行かないようにしています

こんな手法は山火事の時でも使いますね。火の進行方向の木を切り倒して類焼を防

ぐ、ときどき優しいことをしてくれるおじいちゃんです。





                道端のツルボ

 焼いていて かわいそうなこともあります。秋の虫のコオロギが刈り草の中に

ひそんでいます。煙と火の気配で多くは安全な場所にピョンピョン飛んでいくので

すが、なかには何を思ったのか火の中にジャンプしていく者も多くあります。死ぬ

ことがわからないのか、パニック状態なのか不可解なことです。

     



   おじいちゃんの計画通りに 溝側のツルボを避けて火は燃えていきます。



 野良焼き終了・・・少しまだらになっていますが まぁ上等に仕上がっています

こうして焼いていると 通りがかった人がおばあちゃんに声をかけたりします。そ

んな時おばあちゃんは「(火に)当たっていかんこ?」と必ず言います。秋とはい

え、暑いうえに熱いことなんて、と思っていましたがそれにうまく答える人は

「そやのぅ当らいてもらおか」・・・私もそのくらい言えるようになりたいです。
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台風13号とナンバンギセル

2008-09-20 05:30:59 | 花・植物など
   

 19日は「ゆっくり台風13号」が紀伊半島に接近しました。朝からは少し強い

かな、というくらいの雨でした。この日はおじいちゃんを乗せて 田辺の病院まで

行く日だったので途中であんまり雨が強くなったら 戻ってこようという話で、家

を出ましたが、なんのことはない雨が降るだけ。道路の電光掲示板には田辺・西牟

婁大雨・強風注意報・・・家を出る時は 新宮・東牟婁に大雨・洪水・強風警報な

っていたし、周りも暗い感じで串本方面から田辺に向かう車はみんなライトを点灯

なのに、田辺方向からやってくる車はみんな無灯。ということは田辺のほうは降っ

ていないということです。これなら安心だと思っていたんですが、帰りは集中豪雨

みたいな。ワイパーを最強にしても追いつかない。いつのまにか電光掲示板は西牟

婁に大雨・洪水警報になっているじゃない。まったくこの台風はゆっくりしすぎて

田辺から一緒に帰ってきてしまったじゃん。まぁ、留守の間に大水も出ずにすんだ

のはよかったけど、雨が強すぎて『台風の波』撮影はできませんでした。行く時は

うねってなかったし撮影しようという気も起こらなかったのに・・・。 

帰ってきてからはテレビで このあたりに竜巻注意報が出たといってるし、雷も

鳴るし、こげの散歩も『きょうはパス!』と話をつけたはずなのに、3時過ぎには

小屋から出て 吹きまくる雨風の中濡れながら待っているじゃないですか!

「納得してないから散歩に行ってくる」と言うと、心配しておばあちゃんもついて

来ました。雨合羽を着ても吹き付ける雨にはかないません。それなのにいつもの

最終地点まで行かないとこげは戻りません。おばあちゃんはだんだん遅れてしまい

姿が見えなくなると、こげは思い出したように立ち止まっておばあちゃんの姿が現

れるまで動きません。(そういうところが手前味噌ですが 忠犬 です)この沖を

台風が進んでいるときに 外を歩く人なんて誰もいません。長い道に私たちだけ。

最終地点から戻ってきたらおばあちゃんが「ナンバンギセルが咲いている」と教え

てくれました。それが   の写真。刈られたススキの

根元にいくつか紫色の花が咲いています。しかし あいにくの雨でみな倒れていま

す。それでも つぼみがいっぱい。毎日ここを通っているのに ススキがジャマし

て気がつかなかった。毎年、隠れて咲いていたのか?雨がやんだらまた撮影したい

けど、こげを連れては難しいかも・・・。夜は 次男君の住む愛知県が台風の進路

にあたります。メールで「ベランダの物を飛ばさないように」と伝えましたが、

進行方向の皆さんに何事も起こりませんように。

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千成ホオズキ?

2008-09-19 05:24:13 | 花・植物など

 君の名は?といきたいのだけど、形からしてホオズキのようです。が、ふだん見

慣れたものよりは ずっと小さい。それに ここはたんぼの畦だ。検索しても赤い

ホオズキの記述はあるのに これの情報を見つけられない。ただ 千成ホオズキと

いうのがあるので 私が見つけたのもけっこう実をたくさん付けているので それ

ではないかと思うのですが・・・。

センナリホオズキ



このホオズキ、熟しても緑のままという。それは少し寂しい気がしますが鉢植えで

育てられそうでいいですね。こんなところに生えているということは、この近所に

育てているところがあったんでしょうね。その実が流れてここに芽吹いたってこと

かも・・・。子供のおもちゃになってしまうかもしれないなぁ・・・・・
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