いきなり、いきなり寒くなってしまった日本列島。おまけに 全国でコロナ禍
からの解放で 他府県からの観光客が押し寄せているみたい。それがいいのか
悪いのか わからなくなっているけど 暑いのもいやだし寒いのも嫌な私は
それでも 毎朝5時過ぎから洗濯機を回しながら 空を見上げる。
今年は 星空を見た記憶がなく そんなに雨模様の日が多かったのかな?と
思うけど、星空を見ながら 探すのは静かに動いていく人工衛星を肉眼で
見つけることができたら 心が「やったぁ!」と叫んでいる(笑)
視力が落ちたわけではないと思うけど この夏は人工衛星を見つけた記憶が
無い。でも 昨日の朝は違ったのだ。空は 少し明るくなっていたけど
まだ星々を確認できていたので 人工衛星を探した。「ん?」それは意外と
早く目についた、というのも ほかの星よりも少し大きく 低く見えたので
最初は飛行機かなと思ったんだけど、確認のために左右の点滅ライトをみた
けどそれもないし、飛行音も聞こえてこない。もしかして 久々の人工衛星
だと見つめていた。静かに 少し早めに動いていくけど だんだん遠ざかって
行く衛星を「もしかして宇宙ステーション?ってやつか」と思ったのだ。
たしかテレビか新聞でか「宇宙ステーションを肉眼で見た」という記事を目に
して、「うわぁ私も見たいわぁ。でも真夜中とかだと寝てるし」と思ったのだ
あれは宇宙ステーション きぼう という名前だったな。でもいま、ここを
通過するころなんだろうか・・と まずは確認だな
スマホで調べると倉敷科学センターというところが 各県で日時を出していた
和歌山県では10月23日 5時29分ごろ低い空で地球の影から出て見え始め、5
時32分ごろ北西の中くらいの高さの空で一番高くなり 5時35分ごろ北北東の
低空へ動き見えなくなる。 とあった。まさに その時刻。みつけた
ときに時計を見たのだ。そうだ、 たまたま空を見上げたときに 目に飛び込
んできたように 現れた・・・現れた瞬間をみたのか?きぼうは うちのお墓
のある山の上空から 行者さんの山方向に動いていったのだ。つぎは明日も
現れるようだが 少し場所と時間が違ってくる。北寄りの空を見上げていたら
またきぼうに会えるのかな・・・