今週末に またもや台風がやって来ています。先週末の台風は 今までの台風より降雨時間が長かった
ような気がします。それでも日中は心配することもなく 川の増水も顕著にみられず夕方になって
雨の勢いが強く風もまともに当たるような、「でも納屋が無くなって 風が母屋にあたるのかも」と
そう思っていたんですが、思うに これまでのショボい台風のほとんど紀伊半島の左を通っていたような
しかし、今回紀伊半島の沖を通ったので 台風の中心の左側に私がいた。ショボ台風の時は台風の中心から
右側に私がいたので我が家への風当たりが無かったのだ。先週末は その逆だったので まぁ風の勢いが
川を挟んだ向こうの家々と全く違っていたのです。今回も また紀伊半島の沖を通過するっていうから
強風と大水の心配が・・・。
先週末の台風 我が家の近くの川の写真。左にある 長方形のコンクリートの塊は
じつは普段は水の中に設置されていた、中に 土管が入ったもの。それが 水の勢いで川の中から掘り起こされ
数メートル動いてしまいました。土管は今は使われてないので生活に困りませんが 川の水は今までとは
違ったのか 川原に大きな石がゴロゴロと・・・。
土管は丸印のところに埋まっていました。
そんな台風が去った月曜日、私は4カ月ぶりに田辺の病院に行ったのです。昨年末から指先の冷感と肩の痛みでお正月明けに診察を受け
MRIを撮ったり、投薬で様子を見ているのですが 季節が暖かくなってからは冷感を感じなく 薬を飲むほどの痛みもなく
順調に来ています、ただ、これから先が冬に向かうのでまたもや同じような冷感に悩まされるのではと心配であり、もうひとつ
九月に草を刈ってから、右中指が曲げると カックンカックンとロボットの様な不自然な曲がり方を始めたのです。
自分としては 右肩から来るものかなと思いつつ、今度の通院で先生に聞いてみようと気にせずいたのですが、やはり行く日が近く
なって 症状をネットで調べたら ドンピシャの症状がみつかり、≪ばね指≫ってことで、痛みが無ければ心配もないようで。
病院には予定より早く着き、駐車場に行くと 意外に空いている。受け付けを済ませて 今回はレントゲン撮影があるので早めに来たけど
前日の台風で 患者さんが月曜日も台風だろうとキャンセルしたようだ。レントゲンの撮影も10時より早く呼ばれてしまい
レントゲン室の前で待っていたら、ドアが開き「凹さん」と呼ばれた。はい、と立ち上がって呼び出した職員さんを見て一瞬
「誰だっけ」と思ったのだ。見たことある、確かに見たことある若者だが・・・。その職員さんは 男性でまだ若く、ちょうど次男君
位かな・・・と思った時「あ~ Aくん。Aくんに似てるんや」と通された部屋で待っていたら プロテクターをつけたその職員さんが
私の服装を見て「そのボタンは・・(胸にボタンがついていたのだけど 撮影にはそれを脱いで金具のついてないシャツで臨むか
それを脱いで撮影着に着替えて、と言われたら着替えるつもりでいたのだけど)、大丈夫ですね。ちょっと撮影の時に開けてもらったら」
というので 「あぁそうですか」と待っていました。隣の部屋には レントゲン技師の40代くらいの男性と 同じようなプロテクターを
つけた若い人と、プロテクター二人より少し先輩の様な男性の4人がいた。また呼ばれて隣の部屋に行くと いきなり技師の人が
「誰が確認したんだ!あかんやないか、このボタン。ブラジャーしてないね?」と聞いてきたので「はい」と私も答えたのだけど 「ボタン全部外して
撮影や」と怒ったように言ったので 胸元のぼたんを外しにかかったのだ。外して 技師たちのいる部屋をガラス越しに見たら
Aくんだと思った若者が何やら叱責されている。技師が「なんだ。それがはたいた音か。」私は一瞬、え?ドアの陰で見えないが もう一人の
プロテクターをつけた若者が私を呼び込んだもう一人の頭を 叩いているのだ。呼び込んだ若者は 技師の一方的な怒りに逆らうことが
当然できず、叩けと言われたもう一人もやはり抵抗あるようで もう一回叩くのを躊躇しているようだ。しかし こちらも技師には逆らえる
事もできずに もう一人の頭をはたいた。それって、これって パワハラやろ・・・でも、私がボタンのついた服を着ていたせいで起こった
ことだ。叩かれた若者は ただニヤニヤするしかないのか 、その顔を見ていたら やっぱり次男君の同級生だったAくんだと確信したのだ。
ネームプレートはプロテクターで見えなくて 確認はできなかったけど、小学校の同級生で途中で隣の小学校に転校していった。
次男君とは気が合うのか 遊びに来たり遊びに行ったりしていたし、父親も同級生なのだ。ワタシは見てはいけないものを見てしまったと
いう感じで すごくモヤモヤして気分が悪くなった。そこで「それはいけないことだ」ということもできないし・・・
レントゲンを写した後 時間があったので獣医さんに電話をして こげの薬を出してもらうよう病院の玄関口で電話をかけた。そのときに
「ご意見をどうぞ」という紙があったので「お~し、これに書いてやろう」と思ったのだ。が、きょうの、きょう、書いて出せば
ワタシってわかるやん。それに あの先輩技師なら 患者の見ているところで あんな陰湿な叱責をする位だから 自分がそんな苦情の
当事者だとなると、よけいにプロテクター君たちをいじめるような気がする。あれこれ思いながら 診察を終え帰宅した。子供が
仕事場で頭をはたかれているなんてこと お母さん知ったらつらいよなぁ・・
途中もそのことが気になっていたら、ハッとした。同じようなことが 次男君も、されているんだろうなと。
次男君は 再就職したから よけいに畑違いな職場だからきっと私たちには何も言わないけど 同じような叱責を受けることもあるだろうな。
大なり小なり 新人教育にはありがちな光景かもしれないし、そうやって仕事を覚えていくんだろう。それが社会人になるってことなんだけど
でも、患者の見ているところですることではないだろう・・・今まであちこちの病院に行ったけれど、どこも患者に対しては
≪患者様≫と表記した張り紙をしている。どこも 看護師さんをはじめスタッフの人は 優しく接してくれているので
「あぁここの病院は 気持ちがいいわ」と感心していたのだけど・・・。たぶん、Aくんと思われる若者は カルテを見て私とわかったと思う。
だからこそ余計に 自分が叱責されたところを見られてしまって 彼もモヤモヤとしただろうなぁ・・・
彼は子供の時も おとなしい少年だった。社会人になって おとなしいだけでは仕事に差し障りがあることもある。ましてや
医療現場だと命に係わることが多い。そう思っている私も、彼も、モヤモヤした日だった・・・。だろうな・・・
ガンバレ!!
台風接近だ・・・
うちのコスモスも先週の21号では
花が吹き飛び お墓に行くと
バケツ一杯のシイの実が散乱していた。また22号の後、落ち葉でいっぱいだろうな。
そんな台風一過のあとの川に こげは入って 浅瀬で川の水を飲んでいる。濁っているとかいう感覚はないみたい。
ような気がします。それでも日中は心配することもなく 川の増水も顕著にみられず夕方になって
雨の勢いが強く風もまともに当たるような、「でも納屋が無くなって 風が母屋にあたるのかも」と
そう思っていたんですが、思うに これまでのショボい台風のほとんど紀伊半島の左を通っていたような
しかし、今回紀伊半島の沖を通ったので 台風の中心の左側に私がいた。ショボ台風の時は台風の中心から
右側に私がいたので我が家への風当たりが無かったのだ。先週末は その逆だったので まぁ風の勢いが
川を挟んだ向こうの家々と全く違っていたのです。今回も また紀伊半島の沖を通過するっていうから
強風と大水の心配が・・・。
先週末の台風 我が家の近くの川の写真。左にある 長方形のコンクリートの塊は
じつは普段は水の中に設置されていた、中に 土管が入ったもの。それが 水の勢いで川の中から掘り起こされ
数メートル動いてしまいました。土管は今は使われてないので生活に困りませんが 川の水は今までとは
違ったのか 川原に大きな石がゴロゴロと・・・。
土管は丸印のところに埋まっていました。
そんな台風が去った月曜日、私は4カ月ぶりに田辺の病院に行ったのです。昨年末から指先の冷感と肩の痛みでお正月明けに診察を受け
MRIを撮ったり、投薬で様子を見ているのですが 季節が暖かくなってからは冷感を感じなく 薬を飲むほどの痛みもなく
順調に来ています、ただ、これから先が冬に向かうのでまたもや同じような冷感に悩まされるのではと心配であり、もうひとつ
九月に草を刈ってから、右中指が曲げると カックンカックンとロボットの様な不自然な曲がり方を始めたのです。
自分としては 右肩から来るものかなと思いつつ、今度の通院で先生に聞いてみようと気にせずいたのですが、やはり行く日が近く
なって 症状をネットで調べたら ドンピシャの症状がみつかり、≪ばね指≫ってことで、痛みが無ければ心配もないようで。
病院には予定より早く着き、駐車場に行くと 意外に空いている。受け付けを済ませて 今回はレントゲン撮影があるので早めに来たけど
前日の台風で 患者さんが月曜日も台風だろうとキャンセルしたようだ。レントゲンの撮影も10時より早く呼ばれてしまい
レントゲン室の前で待っていたら、ドアが開き「凹さん」と呼ばれた。はい、と立ち上がって呼び出した職員さんを見て一瞬
「誰だっけ」と思ったのだ。見たことある、確かに見たことある若者だが・・・。その職員さんは 男性でまだ若く、ちょうど次男君
位かな・・・と思った時「あ~ Aくん。Aくんに似てるんや」と通された部屋で待っていたら プロテクターをつけたその職員さんが
私の服装を見て「そのボタンは・・(胸にボタンがついていたのだけど 撮影にはそれを脱いで金具のついてないシャツで臨むか
それを脱いで撮影着に着替えて、と言われたら着替えるつもりでいたのだけど)、大丈夫ですね。ちょっと撮影の時に開けてもらったら」
というので 「あぁそうですか」と待っていました。隣の部屋には レントゲン技師の40代くらいの男性と 同じようなプロテクターを
つけた若い人と、プロテクター二人より少し先輩の様な男性の4人がいた。また呼ばれて隣の部屋に行くと いきなり技師の人が
「誰が確認したんだ!あかんやないか、このボタン。ブラジャーしてないね?」と聞いてきたので「はい」と私も答えたのだけど 「ボタン全部外して
撮影や」と怒ったように言ったので 胸元のぼたんを外しにかかったのだ。外して 技師たちのいる部屋をガラス越しに見たら
Aくんだと思った若者が何やら叱責されている。技師が「なんだ。それがはたいた音か。」私は一瞬、え?ドアの陰で見えないが もう一人の
プロテクターをつけた若者が私を呼び込んだもう一人の頭を 叩いているのだ。呼び込んだ若者は 技師の一方的な怒りに逆らうことが
当然できず、叩けと言われたもう一人もやはり抵抗あるようで もう一回叩くのを躊躇しているようだ。しかし こちらも技師には逆らえる
事もできずに もう一人の頭をはたいた。それって、これって パワハラやろ・・・でも、私がボタンのついた服を着ていたせいで起こった
ことだ。叩かれた若者は ただニヤニヤするしかないのか 、その顔を見ていたら やっぱり次男君の同級生だったAくんだと確信したのだ。
ネームプレートはプロテクターで見えなくて 確認はできなかったけど、小学校の同級生で途中で隣の小学校に転校していった。
次男君とは気が合うのか 遊びに来たり遊びに行ったりしていたし、父親も同級生なのだ。ワタシは見てはいけないものを見てしまったと
いう感じで すごくモヤモヤして気分が悪くなった。そこで「それはいけないことだ」ということもできないし・・・
レントゲンを写した後 時間があったので獣医さんに電話をして こげの薬を出してもらうよう病院の玄関口で電話をかけた。そのときに
「ご意見をどうぞ」という紙があったので「お~し、これに書いてやろう」と思ったのだ。が、きょうの、きょう、書いて出せば
ワタシってわかるやん。それに あの先輩技師なら 患者の見ているところで あんな陰湿な叱責をする位だから 自分がそんな苦情の
当事者だとなると、よけいにプロテクター君たちをいじめるような気がする。あれこれ思いながら 診察を終え帰宅した。子供が
仕事場で頭をはたかれているなんてこと お母さん知ったらつらいよなぁ・・
途中もそのことが気になっていたら、ハッとした。同じようなことが 次男君も、されているんだろうなと。
次男君は 再就職したから よけいに畑違いな職場だからきっと私たちには何も言わないけど 同じような叱責を受けることもあるだろうな。
大なり小なり 新人教育にはありがちな光景かもしれないし、そうやって仕事を覚えていくんだろう。それが社会人になるってことなんだけど
でも、患者の見ているところですることではないだろう・・・今まであちこちの病院に行ったけれど、どこも患者に対しては
≪患者様≫と表記した張り紙をしている。どこも 看護師さんをはじめスタッフの人は 優しく接してくれているので
「あぁここの病院は 気持ちがいいわ」と感心していたのだけど・・・。たぶん、Aくんと思われる若者は カルテを見て私とわかったと思う。
だからこそ余計に 自分が叱責されたところを見られてしまって 彼もモヤモヤとしただろうなぁ・・・
彼は子供の時も おとなしい少年だった。社会人になって おとなしいだけでは仕事に差し障りがあることもある。ましてや
医療現場だと命に係わることが多い。そう思っている私も、彼も、モヤモヤした日だった・・・。だろうな・・・
ガンバレ!!
台風接近だ・・・
うちのコスモスも先週の21号では
花が吹き飛び お墓に行くと
バケツ一杯のシイの実が散乱していた。また22号の後、落ち葉でいっぱいだろうな。
そんな台風一過のあとの川に こげは入って 浅瀬で川の水を飲んでいる。濁っているとかいう感覚はないみたい。