めっきり寒い日が増えてきた・・なぁと思ったら ここ数日は気温高い!丁度良い・・
私の草刈り日記が続いていた間、比較的おとなしくしていたと思われるこげさん、いえいえ
草刈りの期間中にも獣医さんに通うこと二度三度。耳を痒がって、それは今までにも体験してきた
ことで、何かの拍子に耳に異物が入ったり 虫に噛まれたりしてこげは自分で耳を掻き、傷を作って
それがまた痒く 雑菌のついた爪で掻くから化膿して 臭くなる。獣医さんで以前診てもらった時
先生が消毒液を付けた綿棒でこちょこちょと ひどいときには10本ちかく使って耳の中を
拭いていた。だから 私も百均でペット用綿棒(先が人間用より相当大きい)をみつけ いざという
時のために用意をしていました。で、消毒液は人間が使う一般的な(いや少し安いモノ)をデカい
綿棒に浸し、こちょこちょと優しく拭いていた。こげも二、三回したら慣れてきて 耳も気持ちよくなるようで
嫌がることはなかった。でも 治ってこないから これは薬を飲んだ方が早いなと獣医さんに連れていくことに。
診察前に 症状を聞かれ可愛らしい獣医さん(インターンなのか) に これこれこうで、消毒液で拭いたんです
(ちょっと 自分でも自信あった(笑))」「え?どんな消毒液?」「どんなって、消毒液、普通の人間が
使う?(え、ヤバい?)やつですけど」「名前とかわかります?」「(安いほうの何て言えないな)いや、
名前は覚えてないけど・・・だめなんですか?」「・・・そうですね 人用を使っていいことはないですね」
可愛らしいインターンみたいなおねーさんに言われて、動揺する私。「先生に伝えますね」と言われてしまいました。
診察室に呼ばれ こげを連れて入ると先生がカルテをみながら「人用の消毒液を使って拭いたということですが
そういうことは絶対やめてください!人間が使うから大丈夫 この子に使ってもいいとは限らないのです!
ぼくたちが使って拭いているのは清浄液というもので消毒液とは違うものです。それと 綿棒は絶対やめて
ください。あとで 清浄液と耳の洗いかたを教えますから。」私は診察室で叱られてしまい、こげのために
良いことをしたと思って臨んだ対獣医さんで 白旗状態。もともと アレルギー体質なこげは なにかと
お医者さんにすがることも多い。素直に先生の言うことを聞かなければなりません・・・
先生はこげの耳を半分くらい折り曲げ(たように見えた)二本の指で挟んで そこに清浄液をたらし込み
脱脂綿でふき取るということを何度か(膿や汚れが取れるまで)繰り返し「こんなふうにやってください」と
言います。内心、「ここではこげもまな板の上のコイ状態だから おとなしくしてるけど家でできるかぁ?」と
思ったのが顔に出たのか先生曰く「この子はおとなしいから ちゃんとやらせてくれます!」と言い切る。
いやいやそれは 先生だからおとなしくしてんるんですよ・・・と思ったんだが、それは先生も読み取れなかった
みたいです。この日はこげの目に目やにがでていたのでそれも診てもらって、目薬を二種類出してもらいました。
「おかぁさん、失敗したなぁ」と返事をしないこげに一応振ってみたりして 清浄液と目薬をやって、薬は
朝はあれとあれ、夜はあれはなしで・・と帰路の車の中で運転をしながら反すうをしていました。
「え?受付のおねーさん、目薬くれた?」清浄液を貰って薬の種類の説明があって・・お金払ってきただけやん
しゃーない戻らなくちゃ・・こげもう一回行かなきゃならんよ・・・と上富田のアピア手前だったので駐車場に
入って獣医さんに電話をしました。「凹ですけど目薬貰ってないんです」というと 受付のおねーさん、「え!」と
言葉に詰まって「先生に聞いてみますねしばらくお待ちください」とバサバサと紙を繰るような音とすっ飛んで
行く音が待ち受け音に代わってしまったので「慌ててるなぁ」と待っていたら「そうでしたね、目薬も出ていました
送りますので」というので「戻ります、いまアピアなんで」と送ってもらっても まさか速達にしてくれないでしょ
そうしたら確実に明日やん・・・と、来た国道を戻って受け取りました。目薬はまえにも差したことがあるので
なんとかできそうだけど、耳だよ・・できるかな 下手したら耳の中に清浄液が流れ込みそうやん・・・
それから朝、こげを捕まえては耳を先生がやっていたようにはさんで垂らし込んで・・をする。おとなしく渋々と
従ってはいるものの 一人で左手で耳をはさんで 右手で清浄液を入れ、そのボトルを床に置き次に脱脂綿でふき取る
・・その動作がスムーズにできまへん。ここは こげと私の信頼関係で成り立っているけど それも三日もしたら
嫌々をするように。まったく ヒトを見てんだね、こいつは。偶然 悪戦苦闘をしている私を 起きてきたおとうさんが
こげを抱えるようにぎゅうと捕まえたから、今度はこげが余計に動き、動いたらおとうさんが「ちゃんとせんか!」と
声を荒げるから(まったく 頭ごなしに強制したら嫌がるやん)と私は思いつつ 何度かそういうことをして次の週に
診察に行きました。その日は 雨で 車に乗せる前おしっこをさせて、このぶんだと田辺に着くまで雨だろうし
途中でおしっこタイムするときも雨だろうからレインコートを着せたまま出かけました。走っている間に雨が
だんだん止んできて おしっこタイムの日置では 霧雨かぽつぽつとふるような感じでした。着せたまま散歩と
オシッコをさせ、車に乗せるときに ハーネスの下からレインコートを引き出そうとして スナップボタンを外したけど
スルッと出てこず残ったボタンを全部外して背中と胸当てに別れて外したのです。
目ヤニは言われた通り一週間で治ったけど、なにかこげがまたやったのか 片目の目がしらに血のかたまりのような
ものができていました。そのことも問診で言ったんだけど 先生は 耳に集中してまた清浄液できれいに拭いています。
私が拭けたと思っていても そこは素人ですから もっと内耳近くまで拭かないといけないようです。「残った清浄液は
持っておいてください」と言われました。また再発することがあるとふんでるようです。
胸のカサブタもこの頃は ほとんどなくなってきていたので 服用の薬も減ってはきたけど こげが苦手な大き目の
薬がまだ出ています。小さい粒だとなんとかフードと一緒に食べるけど、大きいのはわざと残した!と思うくらい
それだけ残します。以前、あごをくいッと上げて喉の奥に薬を入れていたら 自分の家でエサを全然食べなくなって
母屋でおばあちゃんにエサをねだるようになりました。こげは結石手術のあと 療法食という特別なフードを食べなくては
ならなくて、というか元々市販のドッグフードだと軟便すぎるので決まったフードしか食べられませんでした。
お医者さんから 療法食のドライフードと同じ缶詰を勧められそれを混ぜて与えています。貰う薬を缶詰に混ぜて与えていたけど
薬だけ避けて食べるので 私も今までは手間がかかるためやらないでいた 缶詰を小さい団子にしてその中に薬を埋め込むことを
することに。
ドライフードをエサ入れに少々入れその上に薬を仕込んだ団子を乗せ またドライフードを乗せるという≪ダマシ作戦≫を。
そうしたら すんなりと薬も食べてくれるように…良かった良かったと思ったのもつかの間、すぐに舌で団子だけを食べて
ドライフードを残す・・という対抗策を。フードを食べないからおなかがすいて 「なにかくれよ~」と、やらずにいたら
虫まで食べることになってきて、(;´д`)トホホです。おまけに 獣医さんから帰って こげのレインコートの胸当て部分が
ないことに・・・しまった・・・日置で車を停めたときに きっと車体の下に置き忘れてしまったんだと思う。
草刈りとこげの薬問題で 相当私の集中力も 切れていたようです。
涼しくなって こげも痒みも減って過ごしやすくなったのか元気です。が、散歩では 前足がつまずいたり後ろ足が
カックンとなったりするんだけどね。
仕込んだ団子、これを朝は5個、夜は4個。一日9個も使うと あっという間に団子がなくなっていきます。
団子玉を粘土で作ったのは 相当昔のような気がする・・・
私の草刈り日記が続いていた間、比較的おとなしくしていたと思われるこげさん、いえいえ
草刈りの期間中にも獣医さんに通うこと二度三度。耳を痒がって、それは今までにも体験してきた
ことで、何かの拍子に耳に異物が入ったり 虫に噛まれたりしてこげは自分で耳を掻き、傷を作って
それがまた痒く 雑菌のついた爪で掻くから化膿して 臭くなる。獣医さんで以前診てもらった時
先生が消毒液を付けた綿棒でこちょこちょと ひどいときには10本ちかく使って耳の中を
拭いていた。だから 私も百均でペット用綿棒(先が人間用より相当大きい)をみつけ いざという
時のために用意をしていました。で、消毒液は人間が使う一般的な(いや少し安いモノ)をデカい
綿棒に浸し、こちょこちょと優しく拭いていた。こげも二、三回したら慣れてきて 耳も気持ちよくなるようで
嫌がることはなかった。でも 治ってこないから これは薬を飲んだ方が早いなと獣医さんに連れていくことに。
診察前に 症状を聞かれ可愛らしい獣医さん(インターンなのか) に これこれこうで、消毒液で拭いたんです
(ちょっと 自分でも自信あった(笑))」「え?どんな消毒液?」「どんなって、消毒液、普通の人間が
使う?(え、ヤバい?)やつですけど」「名前とかわかります?」「(安いほうの何て言えないな)いや、
名前は覚えてないけど・・・だめなんですか?」「・・・そうですね 人用を使っていいことはないですね」
可愛らしいインターンみたいなおねーさんに言われて、動揺する私。「先生に伝えますね」と言われてしまいました。
診察室に呼ばれ こげを連れて入ると先生がカルテをみながら「人用の消毒液を使って拭いたということですが
そういうことは絶対やめてください!人間が使うから大丈夫 この子に使ってもいいとは限らないのです!
ぼくたちが使って拭いているのは清浄液というもので消毒液とは違うものです。それと 綿棒は絶対やめて
ください。あとで 清浄液と耳の洗いかたを教えますから。」私は診察室で叱られてしまい、こげのために
良いことをしたと思って臨んだ対獣医さんで 白旗状態。もともと アレルギー体質なこげは なにかと
お医者さんにすがることも多い。素直に先生の言うことを聞かなければなりません・・・
先生はこげの耳を半分くらい折り曲げ(たように見えた)二本の指で挟んで そこに清浄液をたらし込み
脱脂綿でふき取るということを何度か(膿や汚れが取れるまで)繰り返し「こんなふうにやってください」と
言います。内心、「ここではこげもまな板の上のコイ状態だから おとなしくしてるけど家でできるかぁ?」と
思ったのが顔に出たのか先生曰く「この子はおとなしいから ちゃんとやらせてくれます!」と言い切る。
いやいやそれは 先生だからおとなしくしてんるんですよ・・・と思ったんだが、それは先生も読み取れなかった
みたいです。この日はこげの目に目やにがでていたのでそれも診てもらって、目薬を二種類出してもらいました。
「おかぁさん、失敗したなぁ」と返事をしないこげに一応振ってみたりして 清浄液と目薬をやって、薬は
朝はあれとあれ、夜はあれはなしで・・と帰路の車の中で運転をしながら反すうをしていました。
「え?受付のおねーさん、目薬くれた?」清浄液を貰って薬の種類の説明があって・・お金払ってきただけやん
しゃーない戻らなくちゃ・・こげもう一回行かなきゃならんよ・・・と上富田のアピア手前だったので駐車場に
入って獣医さんに電話をしました。「凹ですけど目薬貰ってないんです」というと 受付のおねーさん、「え!」と
言葉に詰まって「先生に聞いてみますねしばらくお待ちください」とバサバサと紙を繰るような音とすっ飛んで
行く音が待ち受け音に代わってしまったので「慌ててるなぁ」と待っていたら「そうでしたね、目薬も出ていました
送りますので」というので「戻ります、いまアピアなんで」と送ってもらっても まさか速達にしてくれないでしょ
そうしたら確実に明日やん・・・と、来た国道を戻って受け取りました。目薬はまえにも差したことがあるので
なんとかできそうだけど、耳だよ・・できるかな 下手したら耳の中に清浄液が流れ込みそうやん・・・
それから朝、こげを捕まえては耳を先生がやっていたようにはさんで垂らし込んで・・をする。おとなしく渋々と
従ってはいるものの 一人で左手で耳をはさんで 右手で清浄液を入れ、そのボトルを床に置き次に脱脂綿でふき取る
・・その動作がスムーズにできまへん。ここは こげと私の信頼関係で成り立っているけど それも三日もしたら
嫌々をするように。まったく ヒトを見てんだね、こいつは。偶然 悪戦苦闘をしている私を 起きてきたおとうさんが
こげを抱えるようにぎゅうと捕まえたから、今度はこげが余計に動き、動いたらおとうさんが「ちゃんとせんか!」と
声を荒げるから(まったく 頭ごなしに強制したら嫌がるやん)と私は思いつつ 何度かそういうことをして次の週に
診察に行きました。その日は 雨で 車に乗せる前おしっこをさせて、このぶんだと田辺に着くまで雨だろうし
途中でおしっこタイムするときも雨だろうからレインコートを着せたまま出かけました。走っている間に雨が
だんだん止んできて おしっこタイムの日置では 霧雨かぽつぽつとふるような感じでした。着せたまま散歩と
オシッコをさせ、車に乗せるときに ハーネスの下からレインコートを引き出そうとして スナップボタンを外したけど
スルッと出てこず残ったボタンを全部外して背中と胸当てに別れて外したのです。
目ヤニは言われた通り一週間で治ったけど、なにかこげがまたやったのか 片目の目がしらに血のかたまりのような
ものができていました。そのことも問診で言ったんだけど 先生は 耳に集中してまた清浄液できれいに拭いています。
私が拭けたと思っていても そこは素人ですから もっと内耳近くまで拭かないといけないようです。「残った清浄液は
持っておいてください」と言われました。また再発することがあるとふんでるようです。
胸のカサブタもこの頃は ほとんどなくなってきていたので 服用の薬も減ってはきたけど こげが苦手な大き目の
薬がまだ出ています。小さい粒だとなんとかフードと一緒に食べるけど、大きいのはわざと残した!と思うくらい
それだけ残します。以前、あごをくいッと上げて喉の奥に薬を入れていたら 自分の家でエサを全然食べなくなって
母屋でおばあちゃんにエサをねだるようになりました。こげは結石手術のあと 療法食という特別なフードを食べなくては
ならなくて、というか元々市販のドッグフードだと軟便すぎるので決まったフードしか食べられませんでした。
お医者さんから 療法食のドライフードと同じ缶詰を勧められそれを混ぜて与えています。貰う薬を缶詰に混ぜて与えていたけど
薬だけ避けて食べるので 私も今までは手間がかかるためやらないでいた 缶詰を小さい団子にしてその中に薬を埋め込むことを
することに。
ドライフードをエサ入れに少々入れその上に薬を仕込んだ団子を乗せ またドライフードを乗せるという≪ダマシ作戦≫を。
そうしたら すんなりと薬も食べてくれるように…良かった良かったと思ったのもつかの間、すぐに舌で団子だけを食べて
ドライフードを残す・・という対抗策を。フードを食べないからおなかがすいて 「なにかくれよ~」と、やらずにいたら
虫まで食べることになってきて、(;´д`)トホホです。おまけに 獣医さんから帰って こげのレインコートの胸当て部分が
ないことに・・・しまった・・・日置で車を停めたときに きっと車体の下に置き忘れてしまったんだと思う。
草刈りとこげの薬問題で 相当私の集中力も 切れていたようです。
涼しくなって こげも痒みも減って過ごしやすくなったのか元気です。が、散歩では 前足がつまずいたり後ろ足が
カックンとなったりするんだけどね。
仕込んだ団子、これを朝は5個、夜は4個。一日9個も使うと あっという間に団子がなくなっていきます。
団子玉を粘土で作ったのは 相当昔のような気がする・・・