こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

春の一日

2022-03-30 05:30:00 | 我が家
先週、三尾川に行ってきました。近くのヤマザクラが満開になってきたそうで

着くなり、足元のおぼつかないおばあちゃんをほおっておいて 桜の写真を

写しに行ったのですが、新しいカメラにまだ慣れず きれいに撮れたと思って

いたのに、こうしてみたらイマイチで落ち込みました。そりゃそうだわ、

写したものをチェックする私の目が 老眼でおかしいんだもの。裸眼でみた

ものがきれいだと自信をもって👌は出せません(笑)

左の桜と右の桜の枝が両方から合わさってるんだけど そういわなきゃわから

ないよな・・・




こうしてみたら若干 桜の花の色が違っている。今年は山桜がなかなか咲いて

こないよなぁと 言っていたんだけど、咲き始めたら どこもかしこも一気に

咲きだした。白系は今までおそいと思っていたけど、今年はピンクと同時に

あちこちの山で白系も咲いている。が、しかし うちの裏山の桜は一輪も

ついていない。いよいよ終わるのか?そんな桜に引き寄せられるのか、春休み

なのか、観光客や帰省する人が多くなった。まん延防止が取れたせいもあるの

だろう・・・でも この一週間で和歌山の感染者数がまた増え始めてきた。

出かけるのは 買い物と こげの薬を貰いに行くくらい。気候はよろしくなっ

てきたので少しはやる気も出てきたけど、この間アジのミンチでハンバーグを

作りました。しかし 玉ねぎがなかったのでネギを刻んで そうしたらつけ合

わす緑のものがないなぁ・・・そうだ こげの食事に混ぜるサツマイモがあっ

たなぁ・・・べつに犬用ではない、人間が食べるサツマイモ、それを天ぷらに

生協で買ったジャンボインゲンもあった・・・よしッ、これで夕食が決まり!


右下がこげさん用。ネギの入っていないアジミンチの焼いたものとサツマイモ

の天ぷら、素揚げしたもの。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸の入り

2022-03-19 05:30:00 | いろいろ
春のお彼岸に入りました。先週末に 義父の七回忌があったせいか今週が

やたら長く感じて疲れました。七回忌と言っても 凹さんちの七回忌とそん色

なく義母と義弟夫婦、私達夫婦と義父母の姪だけで お寺とお墓でのご供養に

なりました。義母も高齢でお寺の階段を上がるのがしんどいということで

自宅で留守番です。準備は義弟夫婦がやってくれていたので私たちはほぼお呼

ばれ状態なので、最初私は行かないつもりでいたのだけど義母の病院につきそ

ったときに お膳も用意してるからおいで・・・といわれていくことに。

コロナが無ければ 兄弟たちもやってくるのですがしかたない。それにしても

和尚さんが唱えてくれるお経が丁寧に長く 私は経本を唱えながらマスクの

せいで酸欠状態になり、あくびが出て仕方なかった。眠くなるのはしかたない

けど、口は動かしているのにマジあくび?と(笑)



3月17日付けの 地方新聞 熊野新聞の見開き一面というのでしょうか。

最初 開いて、でも うすうすこれはそうではないかと・・思いました。

澄み渡った青空に 黄色のひまわり。左側に 日本ではこれからは桜の花の

季節。胸躍らす季節だけど ウクライナでは戦禍の中で多くの命が そう 逃

げ惑う姿しか目に入ってきません。ひまわりは ウクライナの国花だとか。

そうしてひまわりの中心の種の部分には


私はわからない。ロシアの暴挙、ヒトラーに見えてくる大統領。それほど

大国を揺るがすような国に思うのか、子供たちの命まで根絶やしにするのか

胸がいっぱいになって、この人も人間として生まれてきたはずなのに、親も

子もいるはずなのに、自分の何を守りたいのか、ロシアの国民は右へならえだ

とは思いたくない。戦争が起きれば 自国の敗色や 戦争理由をどうにでも

脚色できた時代とは今は違うのだけど、ロシアもアジアの巨国も 北の将軍様

も 自分で好きなような台本を作ってしまう。それしか 聞かされ、見させら

れれば洗脳と同じだったことを、日本人は知っている。そして その最後の

核の恐怖も日本人は知っているし、持つけどお互い使わないという暗黙の

カードを世界の列強は手にしていた。それをちらつかす?ウクライナという

昔は組み込まれていた同胞のような国に、だ。時代を逆行してまた元の

ソビエト連邦のような国に自分が君臨したいのか?と思うし、私はそのうしろ

には アジアの巨国や将軍様がもたれかかっていたりして・・・と思ったり

してしまう。国際法とか 国連とか 有って無いような気がするうえ、常任理

事国って何様?いまは SNSで世界中がつながって 嘘もつけない時代なのだ

から、ウクライナから撤退してほしい。それが私の 祈り だ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二月のこと

2022-03-07 05:30:00 | 生き物
パソコンがうまく作動しないために 写真の保存が迷走しているので記事が

遅れに遅れています。先月 月初めにお墓の掃除に行ったのですが 正月二日

の父親の命日に行ったきりなので 雨の日も風の日もあったから荒れているだ

ろう、サルや猫が来ているだろうと思って行ったのだけど、思いのほか落ち葉

も少なかった。ただ 階段にはこんなものが↓


サルのフンだと思っていたけど、サルってだいたい一本(一本って言い方も

変だけど)ウンチなので、こいつは猫かな。猫は 周りの土とかで隠すとか

きくけど 野良猫はそういう作法は知らないのかもしれない。ただ、この周辺

には野良猫が、黒が二匹キジトラ模様が二匹いるのは調べがついている。

二月中頃にはまさに さかりがついた猫 の鳴き声が夜中から朝方に聞こえて

いて、それ以来なりを潜めている・・・ということは もうすぐ出産するかも

しれず、また子猫を連れてウロウロするのだ。誰も餌をあげなければ どこか

に行ってしまうのに、あげる人がいるためいつまでも野良猫が居着いてしまう

あげるなら飼えばいいのに、飼わない。餌だけあげて子孫を増やす。困った

ちゃんだ。


きれいだけどこれは ツル性の植物の種。私たちはシタキソウと呼ぶけど

風に漂っている姿は すごく風情があって思わず誰でも手を伸ばしてつかみ

たくなると思う。この白い羽毛のような下に茶色い種を一つ付けている。


お判りいただけただろうか、こういう細長く平べったい種。先日地方紙に

これとは別の種の小さいものがあると掲載されていた。それもシタキソウの

仲間なのだけど。種を飛ばすまで成長するにはニ、三年はかかるだろうけど

今ここにあるものを拾っておかないと 増殖されては困るので拾う。

風でどこかに行く前でよかったと 一人安堵する。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三月

2022-03-02 05:30:00 | 我が家
きょうは少し暖かい。三月が始まりました。きのう 新型コロナ感染予防ワク

チン接種の用紙が届きました。今回は 夜の部ではなく朝からで、おまけに日

曜日です。全国的にも接種完了が早かった前回二回目までの和歌山県ですが、

三回目ともなると他府県も高齢者と限らず子供も接種を始めている。おばあち

ゃんは三回ともファイザーだったけど、私は三回目はモデルナだって。人気の

ないモデルナがとうとう回ってきたか・・と思うのは私だけではないだろう。

だって 三回目にモデルナを打った方が効果が上がるとか、半分の量で

効果が高いという 一方的なアナウンスがやたらと耳に入るのだもん。

まな板の上のコイだ・・・ええぃ 清水の舞台から飛び降りる覚悟で20日まで

過ごそう。


おばあちゃんのバイカオウレンが最終的に7輪咲きました。あれやこれや庭に

鉢植えを並べていたけど エビネ蘭も年々見栄えが悪くなってきたし、草を

ひいてまわるだけでもふらついているから それぞれの鉢植えたちも気をつか

って咲かなくなっているのではと思う。私もお花はきれいだけど、もう苗を

買って来て植えこむということが 張り合いも喜びも無くなってきました。

あとあとの世話や片付けがめんどうになってきて、それ以上に 裏の山の

雑木の心配や耕作放棄地の草刈りに身体的・精神的摩耗しきっているからです

先週も、いや二週間ほどもまえかな どうみてもタケノコを掘っている竹山か

ら浸出して、いやロシアのように侵攻してきた細竹(いまは細竹だけどいつか

孟宗竹になるだろう)が母屋の裏のコンクリートで固めた急傾斜地崩壊対策工

事のネットの上に倒れこんでいるのが見てくれも悪いので 始末しに裏山に

上がった。二月の寒い時期は よけいなもの(ハチや虫や一番悪いマムシなど

が)出ないので格好の季節なのだけど、お父さんに声をかけても すぐに

取りかからないので、私が自分でやったほうがずっと早く(少々の手抜きは

あれども)物事が終わる。


丸で囲った竹を伐りに金網ネットの下を歩くのだけどそこには先人たちが

切り倒した雑木や竹が積まれていて 春先に上がった時踏み下ろそうとした

ところにマムシがいて ひゃぁ~と後ずさりをして戻ったことがあるし、

左側の丸のあたりにもタケノコを掘りに行ってマムシと遭遇した。私の武器

はノコギリだけなのでこの時期に出くわしてもやはり戻る方が賢明だわ。

積んだ竹の上を歩けるところはあるき無理なところはネットにしがみついて

横歩きしながら竹まで行って伐ってまた戻ってくる…ネットで見えない内側に

も生えているので細竹10本くらい伐って終わった。その前に 実はタケノコが

成長して竹になってしまい、雨風に倒れてしまった古竹がいつも行き来する道

から目について仕方ないのでそれも倒れたのを引っ張り出して片付けようと

思ったのだ。そこもタケノコ掘りの時に何度かマムシが出没したあたり。

今は冬、それも寒の真冬・・・と念じながら竹を抱えて引っ張って平地にだし

伐った。


しかし、この時何を思ったのか作業手袋の左を脱いでノコギリを引いたら

竹から滑ってノコギリの刃が竹をつかんだ左親指の上を一回走ってしまった。

やべッ!と思ったけどそう痛くないのでずっと竹を伐ってまわり おばあちゃ

んが竹ぼうきの持ち手に使いたいというからそれ用に竹を小切った。さきほど

の急傾斜面の金網を越して細竹を 苦労して何本か落としたのだ。しかしだ、

その左親指の関節の下に入った 傷がいっこうに治らない。親指ってものは

思った以上に動き回るようで、傷がひっついたかなと思ってバンドエイドの

ようなものを外すと また傷口が開いてしまい水がしみたり、動いた拍子に

痛い。。。いたいよぅ・・・便利な エキバンとかサカムケアとかいう液体

絆創膏、セメダインみたいなものも効果はあるけど傷の修復までには至らず

おまけに日々の水仕事で手があかぎれで、指先も切れ込み 薬をつけるのも

食べ物を触るから控えたいし、バンドエイドのたぐいも水を使うと外れやすく

指はふやけるし 防ぎようがない。つくづく冬の間は 指先が防水加工になら

ないかと思う。それでなくても ばね指で中指が曲がりにくいのに 左手指も

ばね指になってきてる・・・。さんざんな春を迎えてます


古梅…南高梅の木だというけど 実は小さくおまけに幹が裂けてます。でも

花は咲いてるの・・・満身創痍・・・私と似てるやん・・・



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする