こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

セミ

2009-06-30 05:54:04 | 我が家
梅雨のど真ん中です。昨日は降ったり止んだりの一日。雨のせいか畑の作物も、花

壇の花もハッキリした色にみえます。ただ畑の野菜は雨でも関係なく育ってしまう

ので、それはそれでこちらも大変。一昨日はトマトを5個ほど収穫したばかりなの

にまた5個も光ってきています。そうトマトばかりを食べられんし・・。

おばあちゃんと畑の見回り、そもそも食べごろのトウモロコシをカラスにつつかれ

実のモノに網をかけるという防御対策に取り掛かったわけです。被害はうちだけで

はなく 近所の畑も皆同じような被害で、隣のおじいさんは畑全体に四方と上空に

網を張ることにしたようです。そうなると敵は網の手薄な畑にやってくるので、な

んとかしなくてはいけません。幸か不幸か今年蒔いた小玉スイカがいくつも実をつ

け、坊ちゃんカボチャも実をつけました。スイカに網をかけピーマンを睨んでいた

私の目に葉っぱの裏の茶色の塊りが・・・。ヤッホ~!!セミの抜け殻だ。



でもどうして畑?なんだ・・おばあちゃんに「セミの抜け殻がひっついてる」とい

うと「最近のセミは木まで行かんのかぁ?長いこと地中におって出てきたらピーマ

ンでええんかなぁ」と ちょっと不満のようです。あの体で出てきたんですから

一番近くのものでいいじゃん。体力もいるしフラフラ歩いていたらイソヒヨの餌食

になってしまうやん。いくつになってもセミの抜け殻ってワクワクします。

あ、でもセミって夜に地中から出てきて明け方に向かって羽を伸ばすんじゃなか

ったっけ・・・セミの脱皮

 「抜け殻だけかぁ、この雨に脱皮して上手いこと飛べたかな?」とピーマンのあ

ちこちを見ていたらこっちをみつめる平たい顔を発見!「カメラカメラ」



 私の目のピントが合っていないのかボケちゃいました。左側に目が二つ。その顔

はエイリアン風です。どうやら脱皮はしたけど外は雨なのでピーマンの葉っぱの中

で羽を乾かしたようですね。



こちらもピーマンにピントが合ってしまいました。でもきれいな羽でした。このと

ころ雨が続くのでセミの鳴き声も聞かないけど、何度か聞いています、夏です。

このセミはなんという名前なのか?短日間しか生きていないんだから仲間と巡り会

えたらいいのにね。



 どこかに穴はないかな・・と地面を観察してみるとそれらしい穴を発見。大きさ

も抜け殻ぐらいの大きさだし、でも出たところはアスパラガスの畝、アスパラガス

には登らずに隣のピーマンを選んだようだ。
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ハイビスカス(赤)

2009-06-29 05:36:37 | 花・植物など


先週、とうとう買ってしまったのだ!赤いハイビスカス。やはり黄色一本だけでは

我慢ができなかったのだ。しかし黄色のハイビスカスも一週間ほど前は弱りきって

いた。あれだけ順調に次々と咲き続けていたのがある日 つぼみが次々と落ちてし

まい、葉っぱには何かの幼虫であるアオムシが葉を閉じるように巣くっていたのだ

殺虫剤をかけアオムシを退治した。購入した時に鉢に書かれていたとおり土が乾い

たらたっぷりの水を与え、それでもつぼみが落ちてしまうのでインターネットで

調べると、なんとこんなにおおらかに見えるハイビスカスの花は 意外と環境の

ストレスでつぼみを落とすと書かれていました。水は朝夕たっぷりと。切らしてし

まうとつぼみが落ちる・・とあり、そういや私雨の日はみずやりはいいだろうと思

ってパスしていました。それ以来雨の日は軒下に入れ私は傘をさして ハイビスカ

ス(黄)にみずやり。肥料も週一に液肥をあげていましたがハイビスカスはカリの

比率が高いものを必要とも書かれていたので、アンプルタイプのを鉢に挿して様子

をみたら つぼみの落下もなくなり再び毎日花を開くようになりました。

 これで私もこれならもう一鉢増やしても育てられるのでは?と自信を抱いてしま

ったのだ。そんなときおばあちゃんとコメリホームセンターに行くことになり、ま

たまたハイビスカスの花を見つけてしまったわけだな。今回は鉢物が入荷したばか

りで赤、黄、オレンジ、ピンクとあり「赤やな」というおばあちゃんの一声で買っ

てしまったというわけです。見事な花びらはビロードのようなしっとり感があり、

黄ハイビスカスの花びらのツルッとした感じとは違っています。葉の形も赤ハイビ

スカスはギザギザしています。ハイビスカスの種類なんでしょうね。



今年はこの二鉢をだ、きちんと管理して、秋を迎えられるように頑張ってみよう。

そうしたら来年には新しいハイビスカスを購入できるかもしれない。夢はハイビス

カスの路地植え・・・。なんだ・・・

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今年の蛍

2009-06-27 06:09:53 | 我が家
今年は5月27日の次姉の命日前後にやってくる蛍が現れず、おばあちゃんと

「もうあの世で時間も長くなって、こっちの心配もなくなったのかも」と言ってい

たのですが、一ヵ月後の26日の夜に急に現れました。昨年はこげが庭先で見つけ

あろうことかパンチを繰り出していたんだっけ。そのあとみんなで蛍にむかって

「今年もきたんやね」と話しかけたのですが。我が家は母屋の中にお風呂がなく

庭を通って別棟にお風呂とトイレがあり、昨夜もおばあちゃんがお風呂から出て

母屋まで来たところ入口に入ろうとしたら上から腕に何かが落ちてきて、見れば蛍

だったとか。まずはおじいちゃんを起こして蛍を壁に止まらせ、離れの私に言いに

来たのです。「蛍がきたんやぁ」・・・これはもうカメラ持って見に行かなくては

なりません。姉が亡くなってからもう何度も繰り返してきたこと。この世に残した

一人娘が5月の命日に電話をかけてきて「ちゃーちゃん(亡くなった時にはまだ

お母さんとも呼べずにこう呼んでいたので)の蛍、来た?」と聞いたそうで

「いや今年はまだ来んのや」と言うと「(勤め先の)同僚や、女性の上司が蛍を見

 に行こうって何回も誘ってくるんや」と言うので「こっちに帰れんから、おまえ

に会いにそっちに行ったのかも」と私は思ったんだけど・・・。どうやら姉は両親

にも会いたいのかもしれません。



 両親、とくにおばあちゃんは毎年、蛍を待ちわびています。もう今年は諦めてい

たので「あ~、これで思い残すことはないわ」と庭の木に蛍をとまらせ家に入って

いきました。この間町内の有田地区で川で蛍が見られる、6月10日頃までと放送

していました。この地区は蛍の環境保護に力を入れているのです。わざわざ人混み

のなかで蛍を鑑賞するよりも、私達はこうして家にやってくる姉の蛍を待ちたいの

です。昨夜はおとうさんも母屋に駆けつけたので、こげが何か一大事のように感じ

たのか興奮していたけど・・・昨年はパンチしながら吠えていたことを思うと少し

大人になったのか?

 今までは庭の柿の木を飛び越え母屋の屋根の上を飛び、裏山に消えて行くのです

が来年もまたやって来てくれれば・・・と、これはこげを含めてみんなの願いでも

あるのです。私は残された姪っ子に「今夜ちゃーちゃんの蛍がきたよ」とメールを

打ちました。姪っ子から「良かった 今年きたんやね」と返事が来ました。



 チリリンと鳴っているのはこげの鈴です。

昨年も同じようなころに帰ってきました。あの世から来るには一ヶ月ほどかかるよ

うですね。いや本人はせっかちな私と違って、スローな人でしたね(笑)
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今日もまた・・・

2009-06-26 05:28:36 | 動画(犬・その他)
毎日毎日暑い、まだ梅雨だよ~。真夏になったらどうしよう・・今からとっても不

安です。一昨日雨が降ったので川には水がいっぱい・・いっぱいと言っても水かさ

が増えて、いつもよりは水温が低い、山からの水が流れ込んでいるというわけ。

流れがあるから安心できる川ではありません。でもいまのこげには最高の川なので

す。だってズボズボ水に入っても誰にも叱られない。この毛むくじゃら、ムックの

ような体だから、会う人会う人「早く川に入っておいで」と見るからに暑苦しいん

だろうね。こげ自身も暑いのはもう大変。この間、いっぺんに暑くなった日、死に

かけていました。もう立ち上がることもヨロヨロ・・・息はもう急ピッチです。

「死んじゃう」そうみている私も暑さで倒れそう・・・私はグロンサン内服液を飲

んで少しは持ち直しましたが、こげは・・・

こんな時は シカ肉そうこげの実家のおじさんが 「弱った時にはこれを食べさせたら元

気になる」と分けてくれたシカ肉のボイルの冷凍が少しあったわ!待ってろ、こげ

それを食べたらあのバテバテはどこへ?というくらい意識もハッキリし元気になり

ました。

 そんなこげは最近、ノラ猫を見つけ出すのに躍起となっています。散歩の道々に

ノラ猫パークみたいな箇所があって、センリョウの小屋、休耕田、川原、畑、墓地

と多種多様なネコ。好きで野良になったんではないのはわかっている、すべて人間

が悪いんだ。だからこのネコたちはエサを与えてくれる人以外には、好戦的だ。

私達を見ても逃げない、挙句の果ては威嚇する。逃げるのはこげが追いかけたとき

だけ。今回もそう、発見したこげに対して逃げずに威嚇ときたもんだ。やはり日々

必死に生きているだけのことはあります。こげは、できるだけ温厚的にできれば

お友達になってほしい・・という願いがある。でもでも近寄って鋭いツメで目を

引っかかれないように、動きは俊敏にしてよ。




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山へ行く

2009-06-25 05:52:49 | 和歌山県


先週、おじいちゃんが鶴川林道に行きたいというのでついていきました。夏草が茂

るこの季節にはあんまり山には行きたくはないのだ。ダニとかあるし・・。

でもついていかないと機嫌が悪くなるので「行くよ~。でも地下足袋とか履くパタ

ーン?」と恐る恐る尋ねると普通の格好でいいという。シメシメ山の中には入らな

いようだ。そのくせおじいちゃんは地下足袋を履いている。聞けば 脚が弱ってい

るからこっちのほうが 踏ん張れるような気がするという・・もう80超えている

しなぁ。でも自分の軽トラで行くという。おじいちゃんは軽トラで目一杯ボリュー

ムを上げて歌を流しながら走る。私はそれを耳にするたび昔やってきた、青森のり

んご売りの大きなトラックを思い出す。道一杯のトラックでりんごを量り売りして

くれるのだけど、そのトラックはメチャクチャ大きな音楽を流してやってくるのだ

その名は 網走番外地~・・いつもいつもその歌だった。もしかしたらた

まにはりんごかわいや~、かわいやりんご・・・なんて

のもあったのかもしれない。いつから来なくなったのか・・10年位前に怪しいり

んご売りが来たことがあった。日持ちするっていうからおばあちゃんが一箱買った

らそんなに日持ちせず腐ってしまった。

しかしおじいちゃんは私を乗せると遠慮してか歌はかけなくなった。窓を全開して

一昔前の演歌やらを流されたら、身内でも顔から火が出る。この間は

ピーヒャら、ピーヒャら、タッタタラリラ・・・っておいおい、ちびまる

子だよ・・・。いったいいつのテープを聴いているのか!!

 鶴川林道は夏の風景、ススキが茂って山肌は崩れ林道としては危険な感じだ。

もうすぐ頂上というかいつもの見晴台という手前で突如私の「轢く~!」の声と

すかさずおじいちゃんのブレーキ!!

 ひょえ~、左手から茶色のものが駆け下りてきた。大きなシカ・・・何も車が

走ってくるときに駆け下りなくてもいいのだけど、シカも体勢が駆け下りる状態だ

たので止まることもできないという様子でした。目の前を走りぬけ右の谷に下って

行きました。おじいちゃんも一瞬なにが来るかわからなかったようで、二人で

「当らずに(轢かずに)よかった。」と安堵したわけです。



 お天気はいいけどドンヨリした空。まさかこんな荒れ地にササユリが咲いている

とはラッキーです。道より上にあるので小さな写真になりました。



タケニグサの花、どうやらまだ開花してはいないようです。こんな状態の花は初め

て見ます。それにしてもあのシカ、撮影したかったなぁ・・これはトナカイでした・・・

お、こっちは子鹿か・・どちらもピッタシではないなぁ
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竜巻注意情報

2009-06-24 06:29:51 | 和歌山県
今朝はネタがないのでブログのアップをお休み・・の予定だった。いつものように

≪超朝のバラエティー ワイドショー めざましテレビ≫を観ていたら、画面に

KTV気象情報 竜巻注意情報なるものがいきなり出てきた。夜中から雨は降って

いて、風も出てきていたけど「ふ~ん、でどこが?」とそのKTV~の次の情報が

表れません。ミスかしら?と思ったら



という画面に変わりました。画面の時刻が38とみえるのでま、速報に近いかぁ



じつは画面に出たのをすぐパチリとしたのではなく、一度画面で終の文字が出て

二度目の表示なのですが、あれって二度目の表示では一度目より詳しい内容になっ

ています。それなら最初っから詳しい内容にしてくれればいいと思うんだけど、ま

ずは他局よりも0,1でも早く発表表示しなくちゃ負けのようです。だから一度め

のときはこのような「一時間以内に発生するおそれがあります」という文言は無か

ったような気がします。それに一度めは発表されました・・・の次のテロップがな

かなか流れず、どうもその間に情報をまとめていたような憶測をしてしまいました



そうそう、地域が気になっていたのよね・・・やっぱり東牟婁(ひがしむろ)も

そうかぁ。NHKも流れているのかなぁ・・・気になる、こんなときはやはり

≪ニュースのNHK≫を信用してしまうのだ・・・。でも今はこの関西テレビをみ

ていよう、次になにが出るか?これで終わりか?一度めはここで終だったんだけど



おお!!この情報は賞味期限付きのようです。一時間以内に発生するかも・・なん

ですね。そんな事言ってもいいのか?気象台。最近ははっきり言い切った予報なん

かないじゃない。梅雨に入った・・と思われるとか、○日に梅雨入りしたとか過去

形で発表が多い。デカイ顔でいうのは結果がハッキリした最高気温がどこそこでと

いうときだけじゃん・・・。でも朝日放送のマッキー、正木さんさんが言うと

「そうなんだ(ニコニコ)」してしまう。あ、雷ゴロゴロ・・・雨も強くなってき

た。時刻は6時30分、まずはアップ。どこかで竜巻発生したのかな?
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ゴデジヤ

2009-06-23 05:31:01 | 花・植物など


春に種を蒔いた ゴデジヤ という花が咲きました。花びらはポピーの花びらのよ

うに薄く「これって大丈夫?」と心配で、でも触れてみると意外としっかりした花

びら。だから何度か雨に打たれてもビリビリ破れてこない。雨の中でもわりと咲い

ています(もしかしたら雨の日が少なかったせいかも)

 この花との出会いはもう20ん年前、お茶を習っていたんです。このお茶の先生

はウンとお年を召されていたのに、頭も耳も目もしっかりしていて厳しい先生で、

お花も教えていたのです。私はお花は別の先生のところに行っていたので、ある日

先生の部屋にこの花が生けられていたのを見て名前を教えてもらったのです。

 当時は珍しい花だったのか色も ベージュっぽいピンク色でしたがとてもきれい

でした。私が咲かせたのは それと比べると茎なんかも細いし未熟みたいな花です

花壇の土が少ないので 密集して植えたのを反省したんだけど、種自体が細かい種

を団子状ににして、土の上に置くだけで芽が出ます!という特殊処理をした種だっ

たので一袋20個を全部蒔きました。説明書には途中で発育のいいのを残して間引

くように・・とあったんだけど、私は間引くことが出来ない性格で「同じように

芽を出したのに引いてしまうのと、残しておくのとどう分ければいいのよ!」と

感情的になってしまうので、それがまた20個全部芽が出てそれも1個から5本く

らいの芽だからますます密集です。それでも背が伸びつぼみをもちだしたらガンバ

レ、ガンバレと応援をし こうして花を咲かせてくれた孝行者ですね。



 残念なのは今のところ濃いピンクの花はこれ一本だけ・・・。もし間引いていた

らこうして出会うこともなかったんだと思うと、間引けない性格もいいんじゃない

と思うのだ。

ゴデジヤ
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お手伝い

2009-06-22 05:56:42 | 愛犬 こげ
まったくgooのスタッフはろくな者がいないと思う。動画を載せるにあたって前と

方法が違っていた。クリップライフというのが終了するから 変更手続きをせよと

言っていた。それをやっていたから済んだと思っていたら、方式が全く違っている

うえ、何を説明しているのかわからん・・・こっちは老眼だから細かい字は読めな

いし、過去の動画は消えてしまったのか気にはなるけど、新しい投稿の仕方も覚え

なくてはいけないし・・・何が使いやすいgooなんだ!!もうプンプン

書いていることがわからないので適当にクリックしていたら何とか投稿したような

形になったから、これでいいのかぁ??

 
こげは私達が買い物なんかで車で帰ってくると、飛んでやって来ます。そんなあ

る日、後部座席に乗り込み何か自分も荷物をくわえて運びたいよ~というような動

きを見せるようになったので、試しにおばあちゃんが買った帽子の袋をくわえさせ

たところ、なんともいえない嬉しそうな顔をして「ほ~ら、できるんだよ」という

ふうにシッポフリフリ得意満面の顔です。それから、こげは車が帰ってくるたびに

走り寄り、時には繋がれている場合は先にこげを放してからまた車に戻るという

面倒くさいことを繰り返し、こげの口にくわえやすいものを車の中に置く様にしま

した。骨型のおもちゃも最初は1個だったのが2個になって、まだくわえるものが

ないかというふうにまでなったので カゴをくわえたら野球のボールを運んでいた

ミッキーくんでしたか、あんなふうになるかも・・と思ったわけです。こげは自分

もおとうさんや私と同じように荷物を運んでいるという、なにかお仕事していると

いう、『働いているんだ!ボク』という気持ちかもしれません。散歩のウンチバケ

ツはくわえないので、くわえるところに工夫をしなくちゃと100均で小さいカゴ

を買ってフェルトと綿でくわえの部分を作りました。



        左が私の車用、右がおとうさんの車用。

おとうさん用のはカゴが小さくて、こげがくわえると鼻の下からカゴが見えないと

いう変な姿になってしまいました。それにこっちのカゴをくわえたらおもちゃのよ

うに思うのか、なかなか離してくれません。もっと大きいのにしたほうがいいのか

中になにかを入れたらまさに絵になるけど、それはそれでこげの興味を引いてしま

うと 肝心の『お仕事』を忘れて中身を持って走り去る・・でしょうね。



カゴをくわえて走ってくる姿を見てください・・でもスピードが早過ぎる

お手伝い




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モヤ?

2009-06-19 05:36:58 | 和歌山県


14日に新宮市まで映画を観に行きました。私が観たいのは『トランス・フォーマ

ー リベンジ』なのだけど、それは来週なので仕方なく『ターミネーター 4』に

付き合うことになってしまった。この手の映画はというより、ターミネーター自体

にあまり興味はないのです。おとうさんと次男君がシュワちゃん好きなので、過去

にもしぶしぶ映画やテレビにつきあいましたが、時間というか時代があっちこっち

なのでよくわからんのです。『T2』はおもしろかったけど、ユニバーサルスタジ

オで観たのや、『T3』はほとんど記憶に残っていません。トランス・フォーマー

もターミネーターもロボット型車か人間型ロボットかという、同じような感じ。

 で、我が家では映画は朝一の回に観る・・・というルールがあって、私の友達は

「休日に朝一番の回を観に出かけるのは絶対おかしい。串本(地区)ではそんな人

いない」と笑う。たしかに 朝一の回で串本で見かける人は来ていない。それでも

この回でないと午後からのこげの散歩に支障をきたすからしかたがありません。

写真は帰りの風景、なんだか景色が白っぽくなっています。これはモヤ?

空気中に小さい水滴や吸湿性の粒子などが浮遊し、遠方のものが灰色にかすんで見

える状態。視程は1キロメートルを超え、霧よりは見通しがよい  というのがモ

ヤらしい。こんな景色は気分までどんよりします。何週間か前に串本から有田、

田並、古座、あたりまですごい海霧。ゆっくり白くなったかと思うと一面真っ白。

霧だと視界が悪くなるから気をつけないといけないね。

この日のモヤはまだ明るいので救われるか・・・。



古座の海に浮かぶ九龍島(くろしま)と鯛島(たいしま)。よく見ると九龍島の波

うち際に人影が・・・。




こうなると橋杭地区の橋杭岩もかすんでしまいました。ロイヤルホテルもただの箱

みたいにぼーっと建っています。



こんなお天気が数日続き、17日には私の住むところも朝からモヤっていました。

数週間前、古座から田並あたりまですごい海霧でとくにくしもとなんかは漁港が霧

で、道路と海面が見えなかったそうです。ここ数年串本の海霧はすごくなってきた

ような気がします。

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わけわからん・・ Ⅱ

2009-06-18 05:57:34 | 我が家


 そのSが数日前旦那を連れてやってきた。私は家にいたけど交渉先がおばあちゃ

んだと思っているようなので、出ては行かなかった。おばあちゃんは契約書は

おとうさんのいる時にと言って、連絡先を聞いておいた。自宅と旦那の携帯電話だ

その時の旦那の口ぶりでは「自宅にかけても家にいない」という。どこかほかにも

たんぼを借りているのか?噂ではあちこちで借りては うちのたんぼみたいにして

結局はもうやめてくれ・・らしい。そりゃそうだ、いま休耕田になってしまってい

るたんぼは おじいちゃん世代のお年寄りが 機械が発達するまえには牛やら自分

の手で作り上げてきたたんぼなのだ。それを「たんぼを作りたい」という若い世代

の人が訪ねてきたら それを喜び少しでも今までの知恵を伝授してあげよう・・と

生きる力(オーバーか)にもなるのだ。それをだ、このSはとんでもないやり方で

不信感をよくもまぁ たんぼに植えつけるようにばらまいたのだ。私は怒り心頭な

のだが、契約書も交わしてないしこんなの「打ち切りじゃー!」と叫びたい。

 写真を見てわかるとおり、一度も水を張られたことのないたんぼだ。水はと言え

ば天からの恵みの雨だけ・・。当然蒔かれたモミは育っていない。育つ前にたんぼ

に来ないから、スズメや野鳥が敷きワラに潜りこんでつついていたもん。そのこと

をおばあちゃんがSに言ったところ「へぇ~」と言っただけとか・・・。

 田舎の人間をバカにしとんかぁ~と言いたい。これも噂だけどこんな状態の人だ

からいろいろとパートとかに就いても 続かないというのだ。

 たしかに、Sの種モミから育てる農法は遠い昔にあったそうだ。しかし今の時代

それをやるなら後々まで管理せなあかんでしょ。どうやら今年は作らないらしい感

じだ。そうなるとこのまま放っとかれても困る。たんぼの上は花を作って高収入を

得ている花農家、道のむこうは広く水田にしている別の兼業農家。カミには専業農

家のたんぼがある。草を茂らせ、病虫害が発生したらえらいこっちゃです。農家は

共存共栄のところがあって、今回もSがたんぼを借りたことで、おばあちゃんは

カミの農家に「今度たんぼを作ってくれる人ができたから、何かと頼みます」と

頼んだし、道むこうの兼業農家にも水を使うことをお願いしたのだ。水も奥の川か

ら取水して三軒の米作り農家が順番にたんぼに入れることに、昔から決めている。

そのため春の田起こし前に 三軒で取水口からたんぼまでの水路を清掃するのもき

まりだ。当然Sも次からはそれに従う、従わなければならないのだけど無理だな。

カミの専業農家のおじさんは、自分ちの残った苗をこのわけのわからんSのために

5月末まで置いていてくれたのだけど、現状をみてアカンなと思ったやろなぁ。

 県も国も団塊の世代相手に、就農を勧めている。それはそれでいいのだがどこま

で根性据えてやる気があるのか、始める前に『儲けられません。出費だけで終わり

になるかもしれません』と口を酸っぱくして言わなきゃ土に触れあいたいだけでは

無理でしょね。この間BS放送で中高年が農業に憧れて農業学校に入校して

一年間畑作り、たんぼ作りを体験して過疎地に家を借り農業を始める・・・という

ドキュメンタリーをやっていた。体験農業学校の一年間も続けられずに途中で来な

くなったり、いまの仕事をやめて収入を得られるまで数年かかる農業に不安を覚え

悩んだり、農業学校を無事に卒業して土地も家も借り始めたけれど 現実に突き当

たって3年ほどで引き上げるという人が多いそうだ。Sはノウテンキな感じだから

パターンは違うみたいだけど、何もかもなげうちまるっきりのゼロからスタートで

きなきゃ個人では難しいと思う、農業は。

 今度Sがやって来たら私も立ち会いたいと思っている。その場でこのたんぼを

今年はどうするのか聞いてみたいし、放置するなら来年は貸せないとも言いたい。

それよりなにより、いったいどこの誰に我が家の名前を教えられたのか・・聞く権

利はあるでしょう私にも。教えられないというのは 自分の名前を出さないでくれ

という約束なのか、それともまったく名前も知らない人に「休耕田を持っている人

を知りませんか?」と図々しく聞いたのか?その人も迷惑も考えずに教えたのか?

わけのわからん人種が増えてきて、巻き込まれたほうは我慢しなくちゃいけないこ

とはないと思うのだ!!
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