こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

なばなの里 2

2020-02-20 05:30:00 | 
はやもう一週間たってしまったのか(更新が)。怠けているのではないけども 週一

の更新が普通になっているので なんやかと時間の通過がはやいのです。

この二日は 景気の底ばりの 寒気の底 とでもいうのか めちゃっくちゃ冷えて

しかたありません。おまけに三重から帰って来てから雨が続き、洗濯ものが乾かず

と思ったら寒さ続きで・・・。こげを連れて獣医さんに行ったり してたら二月も半ば

 
なばなの里は 広い庭園に多分昼間ならわかるのだろうけど いろんな花を植え

ているのですが私たちはイルミネーション見学だからどの花壇に何が咲いている

なんてわかりません。

ただ 見上げた木には早い桜の花が咲いていました。気がついたのは 歩く人が

数人立ち止まってカメラを向けていたので‥(外国の人もいました)夜桜というには

本数は少ないけど。

オーマイガー。。。ボケてしまった。

前を歩く次男君たちに置いて行かれないよう でも写真も写しながら人ごみの中を

歩くのですから 大変です。田舎にすっこんでもう40年近く 混雑したところは苦

手になっていました(笑)一気に前方が明るく輝いていたので やっと終わりか!と

思ったら ここから光のトンネル が始まるということです。どの人もこの人も

スマホで撮影するので 慌ててトンネルの手前でカメラで写そうとしたらスタッフ

さんが「トンネルの入り口で写真を撮っても 光が明るすぎるので撮れません。

トンネルの中に入ってからだとキレイに写せます」と大声で言っています。暗に

カメラを構えた私に言っているようで 恥ずかしい。しかし 言われるとおりに

トンネルに入って写すと腕が悪い私でもなんとか写せました。


天井は白いイルミネーション 地面に近くなるにつれて青いイルミが・・・

私も家でここまですごいイルミネーションはできないけど 冬の間します。最近は

ケチってソーラーで点灯するものですが 青い光って めちゃくちゃ寒そうに目に

映るのです。きれいさは一番なのだけど あまりに寒々見えるのでここ数年はやっ

ていません。かわいいのは やはりクリスマスカラーで、私は大好きなんだけど

クリスマスを過ぎたら なんか違うよね?って感じで白とピンクに替えます。

今年はピンクのソーラーが寿命になったのか点灯時間が短くなって、いまは白だけ

温かみはイエロー。イエローと言ってもなばなのイエローのようなものはないので

いつか買いたいです。


天井部のイルミには ところどころ星形の(ウニ型だ)ライトがあって それが青く

点滅し、遠くから見ると いとおかし。

光のトンネルが終わった先に 人々が立ち止まって突っ立っているのでなんで

帰らないのだと思ったら、そこで 光の舞台 なるものが始まるようで やかましい

音楽とともに前方の舞台が色とりどりに光りだした。どうやら 音楽に合わせて

日本の四季をイルミネーションで表す・・という仕掛けのようだ。時折吹きつける風に

私の耳は吹き飛びそうで、へたしたら鼻水まで出そうである。


光り輝くものが一瞬で移り変わっていくので 撮りたい瞬間のものではなかったよ

うに思うのだが、黄色と青はきれいだった。菜の花をイメージしたという黄色と青の

シーンはとても美しかったです。


ここで終点。青の先には行けません。




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なばなの里

2020-02-14 05:30:00 | 
9日10日と三重県桑名市のなばなの里へ行ってきました。

本州最南端から 北上するわけですよ!大阪方面なら感覚的に慣れているけど

三重県を走っていくのは久しぶり。でも運転するのはおとうさんなんだけど。

なばなの里って テレビCMで見るだけで イルミネーションがすごい規模と 春に

はきれいな花畑があるってことしか知りません。それだけの知識なので まさか

駐車場よこには 花市場があるとは・・・いまは 春向きのパンジーや名前が冬な

クリスマスローズやプリムラなんかが飽きるくらい売られていて あまりの寒さに

買い物客(というか 次男君と待ち合わせまで時間があったので夕方でした)は

少なく そこでカメラを取り出して写すのもはばかられました。「これだけあったら

買うよりさきに 花に酔ってしまうわ」 が私の感想。ほしい花苗を探すだけでも

疲れてしまう・・ふだんのホームセンターの花苗売り場とは雲泥の差・・・恐ろしい

イルミネーション開始の時間が近づくにつれ 人出も車の量も増え始め この

混雑で次男君と会えるかと思ったけど 入ってすぐのところで待っててくれました

なばなの里は食事ができるお店や お土産品の売店などが点在し その中の道を

ぐるぐる歩き回る庭園パーク。だんだん日が暮れてきたときに どこからかキンコン

カンコンと教会の鐘の音。しかし 終わらない、しつこくキンコンカンコンと 鳴るの

でいつまで鳴るんだ!とぼやくと イルミネーション開始の合図だとか。

でも庭園内は そこそこイルミネーションで光り輝いているので どこからスタート

なんよ・・と思うのよ。そうしたら 近くの池のようなところから 奥に向かって電飾

が始まったのです。

こういう場合 フラッシュモードか そのままで撮影するのかよくわかりません。

周囲は 若者がスマホで自撮りや撮影をしている。カメラでというのは 私のよう

なコンパクトデジカメではなくミラーレスの一眼で写している。


遠くの白いイルミネーションのツリーが とてもきれいだ。我が家の椿の木に乗せ

ただけの百球イルミとは全然違いますぅ。聞けば この電飾を園内の木々に装着

するバイトがあるそうだ。低い植え込みには 電球がついた網目のものがきれいに

乗せられていて 「あぁこうすればきれいにできるんだ」と一つ知恵を授かり、

「いや待てよ。この広い園内のこのイルミネーションの電気はなんなんだ?えらい

電気代いるやん・・・巨大ソーラーパネルからの電気か?」気になってしょうがありま

せん。ただ光り輝いたものを見せるだけで こんなに電気を使っていいんだろうか

原発反対とかそんな人は 反対しにやってこないのか?と思ったりします(笑)

それにしても 寒いです。でも三重県の人は寒くないのか 寒いと言っている人は

いません。この季節 マスクをした人も。来年になったら記憶もないと思うので

書いておくが一月末から新型コロナウイルスが中国で発生し日本国内でも中国人

観光ツアーからバスの運転手さんやガイドさんが感染したり 海外クルーズ船でも

感染者から続々と患者が出、感染者や死亡者の多い中国武漢から帰国した日本人

が千葉県のホテルで隔離されていました。新型ウィルスということで 世界中で

衛生マスクが品切れ。 この日 マスクをしているのは 外国人ばかり。

日本人は肝心のマスクが手に入らないからか、誰も装着してはいません。もちろん

私たちも一応マスク持参でやってきたけど つけていません。感染するときは感染

するので 確率か、あきらめという感じです。


昔、遊園地にあったような 巨大な乗り物もこのように上下しながら上空からこの

きれいなイルミネーションを見られるようにしています。が、こんな寒い時に さらに

風が吹きつけるような乗り物から見るのもねぇ・・・ちなみに アイランド富士という

名前だそうです。


夕食は庭園内の 翡翠とかいて かわせみ と読みます。そこで日本料理を

ごちそうになりました。店内が イエローっぽい照明なので カメラの料理モード

で撮影しても あまり キレイに写せませんでした。


日中に記事を書いのですが、夜になって 和歌山県内の50代の医師が新型コロナ

ウィルスに感染したという報道が・・・。やはり・・・奈良県、三重県と感染者が出たか

ら、両県に挟まれた和歌山県で出るだろうと予測はしたよ。奈良県で出たときに

和歌山県知事は「当県で発生した時は すぐに情報公開します!」って言ってたから

ちゃんと 県内のどの地域のお医者さんか言ってくれるんでしょうね?

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長浜・京都へ ④

2017-12-04 05:30:00 | 
あぁ、もう長浜・京都へ行って三週間もたっていく・・・なかなか パソコンの前に座る

時間が・・・とれない・・・。ここから 内容を端折りながら書いていかねば 年末に向けて

何かと忙しくなってきます・・・

 昨年のように 深夜まで語り合うことも少なく、それは少し遠出のお出かけで三人とも疲れて

いたのでしょう。二日目の朝は、私のスマホの目覚ましでガサゴソと起きだし 朝食のために

隣の系列のホテルに。きょうは 京都に行きます。

京都駅に戻って 市バスで清水寺へ。お天気も快晴とはいえないけど 秋の行楽客で混んでいます。

二人の下調べのおかげで 乗り込むバスの列に並ぶと 料金は230円とのこと。お釣りの無いように

案内のおじさんが言っています。しかし、私の財布には10円玉が無い。もたもたしていると

二人にも周りの人にも迷惑をかける・・Yが私の分も合わせて460円払うから大丈夫だよと、

あぁもう田舎では バスに乗ることもないし、京都のバスにはそういうことだったという認識も

学生時代に嵐山や大原に行った時もそうだったっけ・・・・次回は10円玉も用意しておかなくちゃ

と思ったのでした。バスの中から 市内を見ていると なんかすごい人の行列、なんだろう・・と

行列の先を見たら ポスターに≪国宝展≫とあった。あ~ 京都博物館で≪国宝≫の展示があると

CMを見たなぁ・・それにしても 美術品の鑑賞者がこんなにも多いなんて・・・

清水寺に着きました。しかし、いまの清水寺、メーンの舞台の屋根の修復工事中で、シートで覆われて

いるのです。見栄えは 落ちるけど やはり 観光客がすごい。人種を問わずです。なかなかカメラを

構えることもできない。



シートが途切れているところが 清水の舞台・・舞台だけ見られるようにはなっているけど人が殺到しているので

とりあえず先を急いで 「水を飲まなくちゃ!」ここには健康になる水だっけ 音羽の水が三本流れ出ています。小学校の修学旅行で

並んで飲んだ記憶が。柄杓ですくったなぁ・・しかし、そこも長蛇の列。半分は外国人で いまや京都の街のあちこちに

レンタル着物やさんがあって 海外の人が浴衣をちょっと立派にしたような着物を着つけてもらって歩いているし、

景色の良いところでは自撮り棒を使って写真を撮っている。最近では 日本人で自撮り棒を使っているのは見ないけど、そうやっているのは

ほんと外国の方だ。見ていて お化粧の仕方で韓国の人、服のセンスで中国の人とだいたい見当がつきました。



暗いけど カメラの写真モードを間違えてしまったわけで、 カメラを持って写していると「すみません シャッターお願いします」と

声をかけられてしまった。見ると 娘と母親、おばあちゃんだろうか、私のような半分壊れかけているようなコンパクトデジカメではなく

最新の一眼レフの小型の奴だ。押してもカシャッと音がしない・・「音がしないんですけど」というと「あれ、写ってないですね」と

「あごめんなさいね。」「長押しでお願いします」・・・そうだった長押しってこと忘れていたわ。写してみて「ごめんなさいね。うまく撮れてなかったら

わたし、老眼でよく見えてないので」と、ぬけぬけと理由を言ってカメラを返した。みんなスマホで写しているから カメラを使う人を

見つけて声をかけてくる・・やめてくださいね・・(笑)



中心に京都タワーを入れたのに、こういうことになってしまった・・老眼だからね

    

境内には たくさんの紅葉した樹木が。そして どこに行くのか人の波・・・



枝葉を下から写すのが私は好きだ。この時よりは 今現在はもっと赤くなっているだろうね。

どこを歩いているのか さっぱりわからずこの日も私は 二人のあとについて歩いています。はぐれないよう、それだけが心配だけど

今思うと 少々はぐれても スマホですぐ連絡つくのにね(笑)

Aちゃんが≪ねねの道≫の写真を撮りたいというので そこに行ってみた。何があるわけでもないのだけど 風光明媚なところみたい





ひとが記念写真を撮っています。昨日は琵琶湖で≪太閤の井戸≫、きょうは京都で≪ねねの道≫か・・・秀吉つながり・・

京都には 人力車が。学生時代には見かけなかったけどここ10年くらいで かなりの数になっているように見受けられる。女性の

車夫さんもいた。



       

立派な三重塔だけど、清水寺ってお寺なのに境内にはお坊さんの姿が無いのは?完全に観光寺かよ!とすごく俗世の考えが・・・(すみません)





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長浜・京都へ ③

2017-11-30 05:30:00 | 
一度 ホテルに戻って今夜のお風呂はどうしようかということになり、部屋のバスルームをみたら

ちゃんと三人分のタオルを用意してはいるけども ドアに お風呂の湯がたまに漏れることがあるので

バスマットを二重に敷いて使用してください・・という張り紙がしてあり それなら近くに国民宿舎が

あったはず、そこにきいてみて日帰り入浴ができればそっちに行こうということになって、Yが電話して

入ることができるということで ホテルの備え付けのバスタオルとタオル、化粧品、着替えを持って

歩いて行くことに。夕刻になっていましたが その国民宿舎≪豊公荘≫にむかって歩き出すと

琵琶湖が見えてきます。せっかく来たのだから 琵琶湖を見てこようとブラブラと行くと私たちのように

歩いている観光客もいます。一目で日本人じゃないな・・という感じの人も。

長浜には長浜城という 豊臣秀吉が居城として初めて建てたお城があったけど 現存しているのは昭和58年に

市民によって再興されたものだそうで、今年から日本百名城巡りを始めたAちゃんが教えてくれた。彼女は

彦根城に行ってひこにゃんの写真を写したそうだ。退職後の楽しみを模索し始めた彼女が選んだのがお城巡りと

いうのには少し意外だったけど、それなら桜の頃に弘前城に行くといいわ すんごくいいらしい・・と言っておいた。

いや、私は行ったことはないけど 雑誌とかで見る弘前城がすごくきれいだったのだ。

湖畔には 本当なら泊まったはずの長浜ロイヤルホテルがそびえ立っていた。そこのホテルからだと琵琶湖が

全貌だろうね・・といいながらも この波打ち際からでも そこそこいい感じだよ。

薄暗い波打ち際に一本の杭?と思って目を凝らしたら≪太閤の井戸≫と刻まれていました。

    

何書いているか わかりません。が 井戸がその昔掘られたんでしょうね。

長浜城は歴史博物館となっていて 豊公園という散策できる公園が隣接されています。

私たちはその周りの道を歩いていましたが 夕刻すぎてあまり写真も写せないかと・・

  

なんか 暗いけどうまく撮れてるやん(自画自賛)角度を変えて写したら



先頭がAちゃん、後ろがYです。

温泉は 脱衣場も広いとは言えず その時は国民宿舎に泊っているのであろう揃いの浴衣を着たおばあちゃんが三人くらいだけで

私たちはゆっくり温泉に浸かれると浴場に行くと そこも洗い場が六つか七つかというくらいで 私は知らないおばあちゃんの横に

座った。蛇口をどうしたら湯が出るのか、あんばいがわからず「どっちだろ」と迷っていたらおばあちゃんが

「いきなり熱い湯が出るからね」と同時にひねった蛇口から熱湯が出て教えてくれたお礼よりも先に「熱い!」

おばあちゃんの向こうに座った二人は とにかく素早い。本当に旅慣れているんだなと感心したのだ。気がつくともう頭を洗っている。

私が頭を洗って振り向くと Aちゃんは湯船に。浴槽は円形で二つあって 片方は濁り湯って有馬温泉みたいな土色の湯。

何か効能書きがあるかと思うけど それも無しだけど とにかく体が気持ちよくなるお湯だ。普段は烏の行水な私も

温泉にのんびり浸かっていたら 急ににぎやかな声がして 若い30代くらいの数人が雪崩れるように入ってきた。

私たちとおばあちゃんたちは ぎょっとしたのだが、浴槽に入ってきた一人は なぜか眼鏡をかけていて「?」

一緒に入った知り合いにも「眼鏡かけてお風呂に入るの?」と言われていたけど「そうだよ」と答えていた。

またもう一人の女性がうしろを向いたときに 私とAちゃんは目が点になった。彼女の尾てい骨の上に丸い、ちょうど

牛乳瓶のふたのようなものがひっついてる!と思った瞬間「タトゥーだ!」いや、入れたければどうぞ・・だけど

なにか「なぜあそこの場所?」と私たちは その後も疑問視したのでした。あとで 後悔しないのかな?いまの若い人は

ファッション的だと思うのか?でも 尾てい骨の上あたりだと見てほしくても 公に出せへんでしょ?

 浴場がそんな感じだったので 早々に出てきて髪の毛を乾かし外に出た。湯冷めを恐れたけど そんなに寒くもないし

夕食をとれそうなお店を探すも ない。めぼしいところがないので居酒屋に入ることに。なにか お腹が満たされるものが

あるといいけど。

 って、とりあえず 二人は生中を、私は ふだんがノンアルコールな日々なのでシークワーサーサワーを注文。



お店の名前が≪はなの舞≫ってところのようです。チェーン店のようです。帰宅後テレビを見ていたら 同じ名前のお店が映っていた。



正式なオーダー名は忘れたけど 貝の三種盛り です。そんなにワサビを食べるわけでもないのだが・・・ちょっとワサビがてんこ盛りだわ。

その後、ギョーザやポテト(北あかりのバター風味みたいな)、などを追加し、飲酒もお代わりし グダグダとおばさん三人の過去から

現在にいたる話をしました。が、それぞれ親や義父母を看取った過去があるゆえ 内容は家じまい・墓じまい・ゴミの始末・病気・・・

明るい話題がすごく少ない状況でした(笑)

 そうそう、長浜に来る途中の電車の中で 遠くの山の頂上付近が白く雪をかぶっていました。

Aちゃんが「伊吹山かな」と言っていたけど 帰宅後調べたら前日の17日伊吹山初冠雪  というブログをみつけました。

そうかぁ 雪が降る可能性が京都であるかな?なんて楽しみにしていたけど それは無かったのが残念でした。
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長浜・京都へ ②

2017-11-26 05:30:00 | 
一週間前には 京都の町なかを歩いていた頃か、もう一週間経ってしまいました。

月日の過ぎるのには いくら抵抗してもかないません。



食べるものを食べたら お天気もよろしくないので少しでも早くホテルのある長浜に

行っておこうということになって、私は二人に引きずられるまま京都駅構内を移動し

「この電車だ」という指示に従って湖西線のホームに行きました。

さすが、旅慣れた二人はそれぞれに乗る電車のホーム、時間などをプリントアウトして

持っていて、ちょっとしたおばさん添乗員みたいです。私には渡されていないので

おおまかな行き先は聞いていても こういうのちに記事にするときに非常に困ります。

記憶媒体がそろそろダウンしていくだけの状態なので 旅のしおり的なものがあれば

大助かりなんですが。私事ですが 私のいとこ会会長さんは 茶道仲間と旅するときは

お茶の先生が≪旅のしおり≫なるものを手作りしてくれて行き先の説明書きを渡して

くださるそうだ。それはいいね・・と私は思う。あ~ でもそれは 行き先がハッキリ

決まっている場合だろうな 今回のように まったく大まかな予定だとその時の

気分で行き先が決まるからね・・・

学生時代は ガイドブックを手にだいたいこの時間に河原町に着いて、バスに乗って

って具合で 何時何分の電車に乗って・・とまでは考えなかったな。

やっぱり、大人になるとちょい旅でも無駄がないわ!と思ったのでした。

お天気は なぜか移動中や建物の中にいるときに、雨が降っていることが多く、

持って行った折りたたみ傘の出番がなかった。湖西線に乗り込んだときも

外は雨が降って せっかくの景色もあちらに琵琶湖が見えていても 灰色の風景にしか

見えません。三人で「晴れていたらもっと素敵に見えたのにね」と残念がっても こりゃ

もうしかたありません。傘を持つわずらわしさを思えば 風景が冴えなくてもいいってことよ。

長浜に着いたのは まだ少しチェックインに時間がある・・というころで、

駅は串本なんかと違って 立派なのに 駅前も開けていい感じなのに 人の数は串本並なの?

と思ったくらい、乗降客が立ち去ったら シーンとした感じで、数人の観光客がウロウロ。

というのも どっちに何があるみたいな看板が 少ない。現在地が書かれているなら

もっとわかりやすい道案内板が欲しいものです。二人は 行動予定表は持っていても

ホテルの場所がわからないようで、まぁ駅からも近い場所で≪黒壁スクエア≫にも徒歩何分で

行ける場所ってなっていたから、そう遠くでもなさそうやん。

とりあえず 着替えの入ったバッグもあるしホテルに行ってみて入館できたら荷物を部屋に置き

休んでから≪黒壁スクエア≫に行ってみようかと。フロントで確認したら 入館できると言うので

部屋に。7階の角のトリプルです。

 さぁ、ひといきついて外に行くことに。

どっちだ、こっちだ・・・と観光マップも持たずに歩き始めて数分。黒壁スクエアらしき通りに

運よくぶち当たりました。

観光地によくある通りのようですが そこは駅前とはうって変わってひとひとひと・・・

どこから出てきたのかというような感じに そしてそこに何があるのか わかりません。

ここでも 私は二人のあとにちょこまかと後追い状態。



メーンのあたりなのか 長浜曳山祭りの大きな看板?

そうだ出発前に、Aちゃんが雨だと傘がいるけど アーケードがあったようなと言うし

Yはそんなのあったかな?という二つの意見がでていたけど ここはアーケードがあって雨の心配は

皆無になりそうです。

ここにはガラス工芸に関係するお店が軒を連ね、どこもかしこも もう少し若ければ「あれも欲しい、これも欲しい」と

買いまわったと思います。高価なガラスの置物や 大きな花瓶やもう目の前のものを倒してしまわないか、

緊張して見て回ります。普通の観光客や 若いカップルがどこにもいて、おばさんたちは商品を手にするどころか

ただただ目の保養だけ。気になるお店を冷やかし半分で入っては 購入せずに出てくるを繰り返しです。

私は一つ ヤシの木のガラス細工が気になったけど 買ってもなぁ~と思うだけで・・・

時期がクリスマスまえ、お正月前ということで クリスマスツリー用のガラスのオーナメントや

三人が笑ったのは 白いガラスでできた鏡餅。これって 毎年お正月に出して飾るの?と日本人も

ここまで一年の始まりを略していいのかな?と思ったけど クリスマスツリーだって毎年箱から出して飾るんだよね

そう思うと、そう不謹慎でもないか・・と。



長浜は水郷?水路が通りの中にいくつかありました。空が晴れていれば もう少し明るかったかな

      

白い壁と水路、そこに映る紅葉。日本ってきれいな国だ・・・

写真だけだと人の多さがわからないけど 賑わいが半端なく・・でも何かを買っている人ってあまり見なかったような。

何か記念にやはり買えば良かったと思います。

ハッと、思わずカメラを構えたことを前を歩く二人は気がつかなかったと思いますが、

こんなお店の看板が・・私一人笑ってしまいました

      

私は 凹(ぼこ)だけど このお店は凸凹(でこぼこ)堂と読むのでしょうね。

お店の中の写真も写したかったけど そういう不謹慎な人はいなかったので やめておきました。

大体見て回り ホテルに戻り夕食をどこで食べるか、ホテルの中にも居酒屋はあるけど食事ともなると、どうも

書き込みの評価が2.5だとYが言うので外で食べたほうがいいよねということになりました。
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長浜・京都へ ①

2017-11-23 05:30:00 | 
11月18・19日 高校時代の友人と三人で滋賀県長浜市と京都、清水寺へ出かけてきました。

昨年は和歌山県で熊野古道中辺路ルートを車で回り、串本ロイヤルホテルで露天風呂に浸かって

夜中までしゃべって就寝・・ということで 今年もまた行こうよ!と田舎暮らしの私を誘ってくれて

今回は 長浜に一泊して翌日は清水寺でブラブラと・・という大まかな計画でしたが

二人がとてもしっかりしていて 私の乗る電車の時間やらチケットの買い方まで指示してくれて

私は「はいはい」と言われた通りにおんぶにだっこ状態。仕方がありません、電車に乗って遠出って

もうかなり体験していませんからね。ホテルは Yがロイヤルホテルの割引ができるというので

昨年も串本ロイヤルでスィートルームをチャージしてくれていたので 今年もそういうことで

長浜ロイヤルホテル・・の予定が ちょっと予約を入れたときが遅くて部屋をキープできず

その時には 一日目に長浜の≪黒壁スクエア≫に行くと決まっていたので その近くで泊まれるところ

ということになって、温泉はムリかも・・・ということでした。それでも ホテルを見つけてくれて

≪黒壁スクエア≫を見て回ることができる・・・そう、いわれるまで その黒壁が何なのかは私自身

あまりピンときていなくて、ネットで調べたけどなんか ガラスの町?ほぅ~もしかして、熱々のガラスを吹いたりするところ

かな・・・と思っていました。たぶん 一度くらいは情報番組で見たことはあっただろうけど

実際に行くこともないし・・と思っていたので 全くの無知状態。まぁ 旅ってそんなものでしょ?

知らない場所を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたぁい~って 

さて 私は18日の朝一 串本7時21分発の特急くろしおに乗り込みました。

前々日くらいから 週末は寒波が来て真冬並み、おまけに雨と雷も・・なんて恐ろしい予報が出ていて

メールでAちゃんに「ダウンがいるかも。マフラー手袋もいるよね。」なんてことをいい「傘もいるみたい」と

連絡して なにか荷物が増えていく・・・

おまけに せっかく和歌山を脱出して京都まで行くんだから それらしいお土産も買って来なくちゃならない

そうなるとリュックにバッグ、帰りに両手が使えるようにしておかないと・・・

何度も着替えや化粧道具を出し入れして これでいいかということに。

田辺からAちゃんが乗ってくるけど 新宮が始発なので串本から乗っても座席の心配はまぁ必要なし。

とは思っていたけど 雨と風なのに それでも串本駅には秋の行楽に出かける人が意外と多い、

小耳に聞こえてくるのは「太秦の映画村に行く」とか「紅葉を見に行く」とかの声が・・・。

やはり、この日って決めたら雨が降ろうが行かなければならないし、まぁ 午後からは雨も

止んできそうな予報だし・・・。そんなところが地方から出ていく者には なんか不公平な気がする。

 ホームに入ってきた電車を見て「うそー」何と先頭車両がパンダの顔やん・・・あぁこれが

噂のJR西日本のパンダ列車か・・・これで終点京都まで・・・乗る身としては 大の大人は恥ずかしい

 

背もたれのカバーには まぁこんな可愛らしいイラスト。でも パンダは白浜の動物公園アドベンチャーワールド、だっけ。

昔はワールドサファリとか名前だったけど・・パンダが来て以来 全国区になっちゃって・・



南海トラフの大地震も心配なので いざという時のために パンダさんのような行動をとりましょう・・ってか?

なんとなく可愛らしいパンダです。裏面には 中国語と韓国語で書かれていました。

途中のすさみ駅からでも 乗客が乗り込み、次の白浜駅からはもっと乗り込むだろう・・大丈夫かなと思っていましたが

田辺で待つAちゃんに「パンダ列車や」とメールしたけど、まさか 白浜で先頭車両の前に車両を連結して パンダの顔が全く見えなくなっているとは

私は知らなかった。車体は キリンやトラや動物たちの写真でラッピングされていたけど、Aちゃんはパンダの顔を見ることもできずホームに

いたわけです。おまけに彼女の乗る田辺駅も乗客が自由席に乗るためにホームで行列を成してはいたものの、Aちゃんは私が座席を確保しているので

悠々とホームのベンチに腰掛けていたというではないですか。車内で彼女を発見し このまま京都駅で大阪からやってくるYと合流して

長浜へ行く予定です。私が知っている大阪とは全然違う、毎回串本から出てきて見る風景が変わっていってます。

今回は ブラブラ見て歩きなのですが 「どこか行きたいところある?」とAちゃんに聞かれ

「お嫁ちゃんが辻利のカフェでパフェを食べてきた」って言ったら ネット検索をして食べたいから 必ず行こう!お昼はパフェだ!と

いう話になっていました。たしかに お嫁ちゃんが送ってくれた写メでも 検索して見た写真も お腹いっぱいになりそうに大きい。

京都駅の伊勢丹のなかにあって 都路里と書いて辻利となすのでしょうね(よくわからんが)私はお嫁ちゃんが写メを送ってきたときに

都路里・・とろりって?とマジで思いました(笑)まぁ とろりでもそれはそれで っぽいとは思うけど。

しかし、どこもかしこもひとひとひと・・・よくまぁ スラスラとみんな歩けるものだわ~

私が学生の頃は大阪界隈をうろうろしたけど、こんなにも人は多くなかったような、いや、もっと歩きやすい?

みんなそれぞれ 歩いているようでも  ある一定の法則のようにぶつからないように歩いていたけど

いまは 他人など目に入ってないように縦横無尽に歩き回っているような感じ。私は二人についていくのが精一杯。

 それに お店もトイレも行列ばかり。たまたま行楽シーズンだからなのか、行列だらけ。

都路里に行こうとお店に行くと そこでも行列。待つことは仕方ないし、待っていれば順番はやってくるもの、と

おばさんたちは どれを食べようかと ショーウィンドーの見本に集中して決めます。

お店に入ると まさに老若男女が 抹茶のスィーツを食べています。お昼前とあって軽食の人もいます。

が、目的のパフェと軽食は ちょっと無理・・・Yはヨーグルトパフェ、Aちゃんはお嫁ちゃんが食べた特撰抹茶パフェ、

私は普通サイズの抹茶パフェ。



残念、ボケてしまいました。美味しかったのです!!滅茶苦茶 抹茶と下のアイスが・・もう一度食べたい。

茶色のゼリーはほうじ茶、底にあったのが寒天ゼリー・・・それはないほうが良かったのに、と思ったけど

栗も入っていたし、二人のパフェには白玉がたくさん入っていて 冷えると固くなるので早めに食べてくださいって言われていました。

もっと頭にキンキン来ると思ったけど やはりアイスが上品で 今思ってもまた食べたいパフェでした。

このあと 湖西線に乗って琵琶湖を横目に長浜に向かう・・ということです。

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帰るぞ!

2012-02-21 05:30:30 | 
8日、ビクトリアホテルでの朝食を終え、『カーネーション』の糸ちゃんを観てから出発

する。やはり朝は連続ドラマやね、どこにいても続きが気になるからね。糸ちゃんの

巻き舌の岸和田弁が品よくではないけど、たぶん関西人には元気を点火するような勢いを

感じるんじゃないかと思うのだ。私なんかけっこうガラッパチな糸ちゃんが好きやわ~

 最終日はとてもよいお天気となって、運転するおとうさんも「こっちにいる間、雪のこ

とばかり気になったけど、これだと三重も雪の心配はないな」と愛知を通って三重を下っ

て・・・先のことに思いを巡らしています。私はただただ東名高速の車の量が多いのに

ドキドキしながら、景色を見ます。行きにも立ち寄った浜名湖サービスエリアに、帰りも

よりました。この間、屋台にあった『静岡おでん』が気になっていたので半熟卵と大根を

買って食べました。静岡おでんは汁が黒いけどしょっぱくなく、卵は半熟でなくてはなら

ず、だし粉(かつお節粉)と青海苔の混ぜたものが振りかけていなくちゃいけない・・

なんて書かれていました。

   
                 静岡おでん

厚揚げも入っていないおでんはさみし・・。卵を割るとどば~っと黄身が流れ出てきて

汁が一気に汚れていく感じが、ちょっとね~。汁の味も具からのうまみが無いし、大根も

しみ込むくらいのが好きなんだけど。次男君もこのようなおでんに慣れていくのかと思う

と辛いわ~。ここではミカン類がたくさん売られていた。近くの三ヶ日(みっかび)が

産地らしく、産地と言われても並んで売られているミカンが串本でも見ることばかりの

八朔にポンカン、デコポン、ミカン。おばあちゃんがミカンが好きなので買って行こうと

思ったけどこれじゃ、静岡のミカンも和歌山のミカンも変わらんじゃん。うろうろしてい

たら≪黄金柑≫と書かれたミカンを発見。ミカンより小さく色もレモン色。まえにそんな

ミカンが大島にあって、とても美味しかったと従姉に聞いたことがあったので、それだと

思って買うことにした。その屋台のおねえさん(これがまたモー娘。の吉澤なんとかみた

いにきれいな人だった)に「これはなんのミカンですか?」ときくと「ユズとミカンを

かけたミカンで、まだ酸っぱいかもしれないけど甘酸っぱくて美味しいです」と説明を

してくれて、一袋買った。大きさはピンポン球の1・5倍くらいか・

   
            きょうは晴れ間も見える浜名湖

車はずんずん、名古屋に向かいます。横に乗っているだけで疲れはないけど、今回の

静岡行きでは一度も眠気が襲ってこなかったのは、初めての道路を走るので緊張してい

たんでしょうね~。

   

ふり返ると遠くの山が雪を被っていて、静岡の人が言っていた高い山があるので静岡に

は雪が降らない、もし降ればパニックでしょうね、スノータイヤを持っていませんから

という言葉を思い出し、次男君が静岡で車を運転するようになったら私は雪が降らない

ことを和歌山から祈るんだと思う。

   
           伊勢湾岸道に入るのね

お昼近くになったのでどこかのSAに入って昼食を。ってこの四日間、移動は車でほとん

ど歩いて無いしお腹もすいて無い(車中ではアメやらチョコレートやらを食べてる)し

迷っていたら「最後やからうなたま重を食べさしたる」と言いだし「うな重だけでいい

のに」と思ったんだけど食べることに。そうそう前に姪に聞いたけど「静岡ならウナギ

やろ」と言ったら「静岡の人はウナギは浜松っていう」と。そのことを前出の静岡の人

に言うと「浜松に行かなくてもここの≪石橋≫ってお店は他所からも、食べに来るくら

い美味しいですよ、小さいお店ですが」と教えてもらった。そういや、最後の夜のラー

メンを食べて帰る途中≪石橋≫っていうお店をに灯りがついてるのを見た。

   
          うなたま重(量が多いよ)


で、私達は無事に三重県に入り大台町の奥伊勢SAかPAかで運転を代わって帰ったのだ。

すごいことに静岡・三重のほとんどで和歌山ナンバーの車に会わなかったのだ。新宮が

近くなると和歌山ナンバーも増えてきたけど。山の中最後尾を走っていてカーブを曲が

ったら、前方で側溝に左側前後の車輪を落として横倒しになった軽トラがいて驚いたけ

ど。新宮で回転ずし屋に入ったら、レーンが回転せずに職人さんが横に立って注文を

受けてお皿を差し出してくるのにはぶっ飛んだけど。次のお客さんが子供連れだったの

でレーンを回しだし、この差はなんなんよ!と思ったのだ。≪たまに回転しない寿司屋

≫とでも書いておいてほしいわ。ちなみに帰って体重を計ったら、四日前までの努力を

ぶち壊すくらいの増量で疲れよりも、そちらのほうで頭が痛かった。いまだ減りが弱い

のがツライ・・・涙

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違いあれこれ

2012-02-20 05:30:30 | 
7日は朝から買い物です。大きな買い物、小さな買い物知らない町でのナビ頼り。

HONDAに積まれたナビは、イマイチだと私は思う。もしかしたら使い方をマスターで

きていないのかもしれないけど、クロネコヤマトはどの分類なのかわからなかったし、

食べ物屋も何屋さんかわからないし、ホームセンターだって聞いたことのないお店の名前

がでたり、これはそこがホームセンターだから表示されたんだからそこにいけばいいのだ

けなんだけど・・文句を言ってもしかたない。この日はニトリにヤマダ電機、ダイソーを

検索したらすごく遠かった。それにしてもここでもクロネコの車も取扱店も見かけない。

ニトリはCMで見るだけで、田辺にもできてるけど行ったことはありませんでした。ただ、

きっと大阪にあるIKEAみたいなところなんだと想像はしていた。そこも行ったことないけ

どね。IKEAはもっと商品自体が自分で組み立てたりするから組み立て前のものらしいし、

ニトリはどんなものかと期待大。ヤマダ電機では一人暮らしなのにテレビを買い替えるん

だと!狭い部屋に32型はいらんと思うけど私が文句を言うと「バイトしたお金で買う」

と、好きなようにせんかい。そうそう、洗濯機は4年間アパートのドア横に置いていたの

であまりにもみすぼらしく変身していたので、買い換えました。部屋のあかりも買って

付けないと今夜から次男君が生活できません。私の住むところでは商品をその場で買い、

レジで受け取るのだけど、ここではお金を払って駐車場の奥にある引換所で商品を受け取

る仕組みでビックリ。都会なんだ。ニトリに行って今度はベッド。これがまた私の怒りを

買うことに。なんで、妥協をしないのかと。ベッドの本体を決めるのもマットレスを決め

るのも、あ~だこ~だとなかなか譲らない。それがカーテンも、ソファもテーブルも、

なんでもかんでもパッと見てパッと決めればいいのにと思うのだが、彼の頭の中には

雑誌で見るような風景があるみたいで、私はなんでそういうところは私に似なかったのか

と考えたのだよ。男というものはそういうものなのか?それにしても長考しすぎや!

 まぁ、彼が最初に選んだカーテンは、あれは彼のセンスを疑ったけど再考してくれて

よかった。アパートを出る時にカラーボックスや、棚を景気よく捨てたのが間違いやった

ねと私は思ったのだ。ま、4月までの間に自分でなんとかするやろ。ベッドは最短でも

週明けになるのでとりあえず布団を買い(使っていたものは実家に持って帰る予定が、

それじゃ床が寒いからベッドが来るまでの敷きマットレス代わりにしてベッドが来たら

家に送るか、ゴミに出せれば処分するとか)、細々した物を買い、ダイソーを探して行く

と、下の階がスーパーになっていたので翌日の食糧と静岡市のゴミ袋を買い、もうヨレヨ

レになりながら夕食を食べに行った。ファミレスもナビでは名前だけ表示されても、そこ

に着くとチーズが苦手な私が困るお店とかで、結局ラーメンになった。

   
             ダイソーの近くに突如現れた鳥居

もう翌日は、次男君のマンションには寄らずに帰ることにした。


ビクトリアホテルの朝食は7時からなので、早く起きてテレビを見た。NHKの「おはよう

日本」を見ていたら「ここからは【おはよう静岡】です」とローカル局の放送になった。

関西でも「おはよう日本」から【おはよう関西】となるんだけど、静岡は静岡だけで仕切

るみたい。途中また東京からの「おはよう日本」に変わったのだが、画面に役所広司の

ゾンビ顔がアップに映し出され思わず「あ、あ、これは小栗の映画や~」と叫んでしまい

おとうさんがトイレから出てきてしまった。そう2月11日公開だったか『キツツキと

雨』に役所広司も出てるのだ。お~!朝っぱらから小栗旬がインタビュー(役所広司もい

るんだけど)を受けている姿を見られ、いつもの時間なら『す・またん』なんだけど静岡

での最後の朝がなんとなく気持ちいいやん!!先週は小栗の『荒川アンダー・ザ・ブリッ

ジ』も公開されてるのさ!しかし、新宮では上映されないであろう・・・!

 気持ちよく朝食に行くとこの日のメニューは

   

金目ダイの煮つけ、肉じゃがみたいなのとヒジキの煮物。やはり卵焼きとかない。

おとうさんの洋食はミートボールと豚肉の生姜焼きと煮物・・・これにトースト。もろ和

風じゃん。おかしい・・・感覚がなんか飛んでるみたい。それにだ、私のおかずに前日も

付いてきた海苔、≪味付けのり≫じゃないのだ。ただの≪焼きのり≫。前にケンミンショ

ーでやっていたけど、関西のスーパーで海苔と言えば≪味付けのり≫が常識で、その数は

半端なく陳列されている。串本でもそうだ。味がついてる海苔が食卓に乗るのが関西なの

だよ!焼きのりってのは海苔巻きにする味のない海苔でしょ、これって困るのよ。じつは

知多半島に次男君がいた時、大家さんへのお中元・お歳暮を送ると必ずお礼に焼き海苔が

送られてきて「どうしよう、どうしよう」と食べずに悩んでいたら箱が尋常でないくらい

に膨らんできたので、恐る恐る開封したら乾燥材が中身の海苔以上に湿気を吸って膨らん

でいた・・・という繰り返しを4年間繰り返したのだよ。どうやら海苔と言えば味付け海

苔・・とくるのは関西圏で東海あたりで境界線が引かれているのでしょうね。それにして

も、洋食の朝食、少し考え直したらいいと思うのだが・・・
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ビクトリアホテル!

2012-02-17 05:30:30 | 
私は静岡県って、関東だと思ってました。でも東海地方なんですよね、意外でした。あまり

身近に静岡県に関することや人物がいなかったせいかもしれません。

6・7日はビクトリアホテルを予約しました。物入りですから安く泊まれるところですから

5日のホテルも、マンガ喫茶のあるホテルでした。安く、安く・・関西人だからかもしれな

い。ビクトリアは駐車場が無料だからと朝食がすごく美味しいというクチコミで。活力は

朝食ですもんね!朝、階下の喫茶室に朝食チケットを持って行くと、年配の夫婦が先客で

座っていましたが、その椅子を見て「おぉ!」とうなりました。部屋に置かれた椅子も

みょうちくりんな、モダンと言うことになるのでしょうが駅のホームにありそうな材質の椅子

で、座っていると冷たいの、それに座って髪の毛を乾かしているのが我慢できなくなり浴衣を

座布団にしたくらいです。喫茶の椅子も部屋の椅子に負けないくらいの、とても時間つぶしに

お茶を・・なんて座れないなと思いましたね。そして、なぜか壁に見覚えのある絵が飾られて

居ました、「なんで、鉄人?」・・・そう鉄人28号らしき絵。やはり著作権とかを考慮した

のか「もどき」鉄人もどきの絵です。

   
               雄々しい鉄人もどきだ

こちらには少し、甘いムードの鉄人もどき。これを見て頭に浮かんだのが花とゆめ誌だったか

『パタリロ』に出てくるプラズマX! お花に囲まれたシーンだ。
   

このお店と何か関係があるのか?本物の鉄人とは体の色が違うので偽物とはわかるけど、気に

なる。これなんかは ひざの上に子供を乗せたような(子どもと言ってもチビ鉄人もどき)

不思議な絵だ。おまけに親鉄人もどきはあぐらをかいている・・・
   

   
               作者名みたい・・・

絵ごころがないのでどう言っていいかわからないけど、どうなんでしょう?

そうそう喫茶の椅子はこんな感じ↓
   

不思議はまだあって椅子が統一されてないのだ。私達は一見普通な椅子だけど、やはり材質が

冷たいベンチみたいな椅子でした。暖房入れてても冷たいのだから、冷房だとよけいひんやり

するんでしょうね。


               2/7の私の朝食

チェックインした時に、フロントでメニューを見せられ私は和食、おとうさんたちは洋食を

希望した。和食はほうれん草のおひたしに大根と牛肉の煮物、カジキマグロの竜田ステーキ

に海苔、お味噌汁、ごはん。ちなみに洋食はスパゲティナポリタンとハンバーグとサラダに

オレンジジュースとパン。おかしい・・・たまごがないし、洋食にいたっては朝からハンバー

グかい!とツッコミいれたいです。おとうさんなんか完食主義だから「もぅ食べられん」と

苦しがっていました。コーヒー・紅茶は何杯でもOK。まァこれだけ食べてこの日は、一日

市内を買い物して回ったのでした。私は久々の遠出で食事、ということでカメラを出すのを

忘れ、さきに食べだしてそろそろ満腹!と言う時に「写真写真」と慌てふためいています。

きれいに盛り付けられた状態で写せばいいのに、食い意地はってるせいで途中の様子ですみま

せん。ほら、後ろに写ってる椅子、寒々しいでしょ・・・

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しずおか~!

2012-02-16 05:30:30 | 
とうとう静岡県に足を下ろしてしまったのだけど、まずは不動産屋さん「エイブル」の支店に

行く。どれもこれも車のナビに頼ってだったかな、次男君の案内だったのかな?一週間もたつと

どうだったか・・私は後部座席だし。なんと車を停める場所がない不動産屋なのでグルグルと

あたりをまわって、なんとかコンビニに停めた。停めたけどそこから信号機を一つ渡らないと

「エイブル」には着けない。恐ろしい都会だ!季節柄入居が多いのか、担当の人が商談中なので

べつの女性が書類を持ってやってきた。狭いカウンターの向こうに座った女性は、ピチピチの

ボデコンを着た正面からでも胸の谷間がくっきり見える、なんとも目のやり場に困る恰好なのだ

隣に座ったおとうさんや次男君がどんな反応をしてるのか(たぶん鼻の下でも伸ばしてるんじゃ

ないか)見たかったのだが、この女性はどうもアトピー性皮膚炎のようで指の股や首筋、自慢の

胸元も赤くただれていた。ふつう、女の子でアトピーもここまできつかったら見えないように

隠すもんだと思ったんだけど、もしかしたら衣類が肌を刺激するからしかたなくお客に見せつけ

るような服装になったのかも・・・と思うと、かわいそうに思えてきた。書類諸々と日割りの

家賃を払い、鍵の説明、最後に浄水器を渡された。?ここって水が悪いのか?不安になってきた

やん。私も子供たちも生まれてこのかた浄水器を付けなくちゃならないような場所で暮らしたこ

とはない!不動産屋のサービスなのか!

 静岡市はめちゃくちゃ車が走っている、のに駐車場のある店舗は少ないと思っていたら、やた

ら≪P≫マークが、あちこちにあるのだ。大きなビルはまるごとパーキング、小さい空き地も

軒並みパーキング、それもグィーンと床が上下入れ替わる二階式のだ。そうか、駅前も歓楽街も

駐車場は近くのパーキングに停めて市内を歩け・・ということみたいね。だから静岡で泊まる

ホテルを探していたら、どこもここも駐車料を取るのだ、800円から1000円も。その中で

駐車料無料、翌日も半日無料と言うホテルにしたのだ。クチコミも市内で無料の駐車場は助かる

ってあったしね。近所にコンビニや飲食店もあるというし名前が豪華やん≪ビクトリアホテル≫

やもん。この日はそのあと、部屋でガス屋さんが来て開栓してもらい、ついでに一口コンロを

つけてもらった。早めにビジネスホテル≪ビクトリア≫に着く。夕食を外に食べに行くつもりで

窓の下を見たらでかでかと≪かに料理 甲羅≫というのが見えたので「隣はカニ料理や!」と

叫んだら「それ、食べにいこか」とおとうさんは気前よく返事したので直行した。

店構えからして私なんか、気後れするような感じだけど、こんなときでないと大きなお店で

食べることないもんね・・そういや、長男君の神戸に引っ越しの時も4人で神戸牛ステーキを

食べたっけ。あれもおとうさんやったな・・・ほな、ゴチになります!あ!これは前日の

≪びっくりドンキー≫で夕食代を次男君が支払った時に レジ前でおとうさんが言ったわ!

私はオヤジのノリにドン引きしたんだけど・・・友達の手前、恥ずかしいやん。ちなみに次男君

は私ら夫婦を≪クレヨンしんちゃんの野原ひろし・みさえ夫婦みたい≫と友達に言ったそうだ。

どこまで親に恥をかかすのやら・・・

 着物を着た仲居さんに二階に案内され、なんと座敷でもテーブルとイスなのだ。どのくらい

のものを頼んでいいのかメニューとにらめっこしたのだが・・・

   
              さがの御膳に決めた

ついでに山ぶどうのサワーも注文。


仲居さんがうやうやしく『さがの御膳』を運んできました。




火を点けて温めるお鍋にはとろとろ豆腐というものが入っていて、それを手前のお塩・ねぎ

などの薬味とポン酢で食べるんだと・・・。お椀の中にはカニの足が。お味はいいのだけど

カニみそが入っているのか、わたくしにはいまひとつ・・・。その上はカニシュウマイ。一個

というのが寂しいです。カニと野菜の天ぷらに、カニの酢のものとご飯はちらし寿司。いくら

入りというのが残念です。私は魚の卵が嫌いです。

これだけでけっこう満腹になったかなと思ったけど、なんかもの足らんなぁと言ったら、もっ

と頼んだらいいとスポンサーが言うので、『たらばがにのステーキ』を頼んだ。こんな長い足

は食べたことないぞ!お鍋にする時は小切りだもん。バターが溶けて美味!たらばがにを

こうして食べるのもいいやん。

食べ終わって玄関に来たら、水槽にカニが入っていた。



『毛ガニ4000円』とあったけど、毛ガニに見えなかった。美味しかったのでまた食べたい

と思ったのでありました。

コメント (2)
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