こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

景品でもらった

2016-03-20 05:30:00 | 我が家
一月だったか二月の初めだったか 読売新聞の定期購読更新の手続きの人がやってきた。

我が家はずっと読売新聞を読んでいる。巨人が好きだからではなく、ただ単に読みやすいから読んでいるだけで、

学生の時も学生で新聞購読なんて今から思えば、仕送りで生活しているのに、別に新聞を取らなくても、それだけ食費に

遊興費に回せたのになぁと苦笑いしてしまう。だけど、一緒に部屋を借りていた、おぉ 今で言う≪ルームシェア≫友の

彼女も、新聞は読みたい派だったので割り勘で購読していた。そのときもなぜか読売だった。


和歌山県南部は 朝刊しかやって来ない。いまは深夜のトラックでやってくるんだろうけど、私がまだ子供時代は

最寄り駅で新聞が早朝に荷下しされて それを新聞配達する人がお店にだか家に持ち帰って たぶんチラシ広告なんか

挟んで、それから各戸に配達していたように思う。だから 貨車が不通になったら運行にならないと新聞は配達されて

来なかったと思うし、それはそれで新聞を楽しみにしていた人には歯がゆい思いだったかもしれません。

いまは 着々と高速道路も整備されてきているので 新聞が遅れることは台風シーズンとか大雨でってときくらいで

貨車(この辺で貨車が走っているのも久しく見たことがない)運送も行われていないのかもしれません。


その手続きをする人は 自転車でやってきた。私より若い人で「読売新聞の購読ですが・・」と言っただけで

私は「あ、また5年でお願いします」と答えました。購読期間は1年刻みとかになっているらしく、それでも

都合で一ヶ月間とか三か月とかでもたぶんできるんでしょうね。でないと 昨今は新聞購読者が激減していると

聞きます。インターネットで即座に最新のニュースが見ることができるようになったせいで、うちのお隣も

新聞購入をやめたといっていました。テレビでも たいていの瞬時のニュースは知ることができますから、

新聞社というのは 紙の媒体としての存続は、きっとあきらめつつあるんでしょうね。それでも 足で

記事を集めてくる記者さんはいるのでしょうが、そのうち、一般市民が派遣記者みたいになって投稿記事の

世界になってしまうのかもしれません。そうなると、なにが真実やらわからなくなるんじゃないの?と

心配になりますね。

他社の購読勧誘は知らないけど、読売は5年契約したらちょっとしたものを選んでプレゼントしてくれる。

それが 法的にいいのかしらないけど毎回5年ごとにカタログを持ってきて「選んでくださいね」と

いうので、子供が小さいときは私の軽にはカセットが無かったのでラジカセ、そのつぎはホットプレート、

前回はキャノンの写真プリントセット≪セルフィ≫にした。今回はと5年購読のところにはこれという

景品がありません。電気釜・・・いまあるので十分間に合うし 自転車・・・いまあるおばあちゃんので

これも間に合う。とにかく選べるものが3つ4つしかない。パラパラとめくっていたらその人が

「どれでもいいですよ」というから「あ、デジカメがある!これでもいい?」「あ、はいいいですよ」と

言って番号をひかえにかかったら「あ、これは4年ですね。あと1年できますよ」という。

「あ、ほんと~。それはラッキーだわ!」と今度は1年のところをめくってみると、やはり1年購読だと

たいしたものはない。それなら 消耗品でいいやんと思って「じゃ、この液体トップで」と毎日洗濯したら

消えていくものにしました。それで 2月になって送られてきたのがこのデジカメです。



ニコンのクールピクス。これってよく新聞で先着100名とか 広告が胡散臭い感じので目にする奴だ。おまけに

電化店の目玉商品で売られているやつだと思う。コンパクトデジカメは この何年かはCMも見なくなりました。

私がブログを始めてコンデジを手にしたころは、盛んにCMが流れていたのに最近は一眼デジカメが主流で、

それも高額でも売れているらしい。私の小栗だって パパになってからニコンの一眼のCMに出ていた。

ちなみに ブログを始めたころに欲しかったのがニコンのクールピクスのカメラっぽいやつで画素数だって

多くないのに2万か3万近くしたため あきらめた。今ではもう何台目かのコンデジだけど、

私が贅沢ではなくカメラが壊れてしまうので、台数を重ねてしまっただけで 扱うのはカシオのデジカメが

好きだったんだけど・・・。薄型がなくなって今やそこそこ厚みがあるのでポケットに入れたりバッグに

入れると重い。だけども、いまは世間はスマホで撮影するのが当然なので コンデジの時代もあと5年は

ないのではないかと すごく心配。スマホでないから・・ガラ携を捨ててスマホになんて・・・

あ、SDカードもついていたんだ。これって カメラはどれでも使えるから二枚あれば十分な気がします。

げんに私は一枚のカードでずっと済ませている。



とにかく喜んで、箱を開けて取りだした時に、「あ~、こっちかぁ・・・」と私は思いきり落胆した。

充電式ではなく乾電池で作動するやつなので ショックといえばショック。でも有りなん・・・だな。

充電式はきっと二万円くらいはするのでしょう、景品や目玉商品になるデジカメには充電式は高価でしょう。

まぁそれも仕方がないと思い付属の単三電池を入れて持つと 重い。今使っているソニーのサイバーショットの

それでも安いタイプ、厚みもあるカメラと遜色ないやん。おまけに この電池を入れたあとの蓋が閉まりにくい。

あまりに閉まらないから 捨ててやろうと思ったくらいだ。だって 手こずっていたら電源スイッチボタンを押して

しまい、「シャラン」という音ともに ズームレンズが伸びてきて「うわッ」と思っていたら「カチヤ」と

シャッター音が。それでも 蓋が閉まらない。」開けるのはずらして開けたから その逆をやっても電池が大きすぎるのか?

浮き上がってきてしまう、たかが電池を入れたりカードの出し入れに二分三分かかるカメラって・・何様(怒)!

これじゃぁ 売れそうにもない品物ね・・選ぶんじゃなかった。でもそのうちコツを掴んだらなんとかなるさぁ~

私は早く試し撮りをしたい派なので 取扱説明書なんて かっとび読みで上っ面だけ読み流し 早々に写してみた。

モデルは 当然こげくんだわ!彼は そんなことより早く散歩に行きたいのでふて寝中でした。



これでうまく撮れてるのか、次は花など写してみましょう。
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満開近し

2016-03-14 05:30:00 | 和歌山県
さすがに 三月、卒業式シーズンだから寒さもぶり返したりしていますね。

でも、先週の夏日に近い気温があって以来早咲きのヤマザクラが あちらこちらの山で薄ピンク色を見せてきました。

それが、あれよあれよという間に満開に近くなって もう少しゆっくりとさくらを見ていたいと思う気持ちが焦りの色が濃くなってきました。

写真は だいぶ前の3月7日に写したもの。散歩コースで毎年写す川にせり出したヤマザクラです。私の近所では この桜ともう一か所、

早く咲く木があります。



このときで、もう八分咲きですから、あとはできるだけ長く咲いていてくれたらと思うのですが。

川の水も、雨で増えて、年中カワセミのきれいな背中を見せて飛ぶ姿を見ることができる風景が好きです。



この付近を歩くとき、いつも口ずさんでしまうのが風の≪ささやかな人生≫

♪花びらが散ったあとの サクラがとても冷たくされるように、だれにも心の片隅に

 見せたくはないものがあるよね~

たしかに、散り落ちた桜の花びらは枝で咲いていた時よりもきれいではないけど、それはそれで道路一面に落ちた花びらが

春の風で わぁ~っと舞い上がって飛んでいくさまは いとおかし・・だと思うのだ。

それで、ぬくぬくな先日「もしかして」と鉢植えのサクランボの木≪さくらぼんくら 2011年植え≫を見たら



           3月5日 可愛く開花!!
もうそれから10日近くたっているので ほぼ満開から雨にうたれることが多かったのか散っていくものもあって

やはり 花びらのないガクとめしべやおしべだけになったサクラの残骸ともいえるものは、いいものではない。

先に書いた歌の歌詞のようだと思いました。



どうもぱっとせんなぁ・・・・書きたいネタはあるんだけど ナカダルミみたいな、なんか気持ちがパッと晴れない。

先月には四十九日もすませ、次のステップはお墓。親戚に 口も達者で行動的なお方がいて、ずんずん話を進めていって

くれて、あれよあれよという間にお墓の様相に見積もりまで石材さんと詰めてくれて。そうしているときに

昔、うちにお手伝いさんとしていたかたやおじいちゃんの車の保険を受け持っていてくれて最後の軽トラの引き取りも

快くしてくれて、軽トラがそのお店で代車として働けるようにしてくれている車屋さんが仏前にお参りに来てくれた。

私はそのお手伝いさんに幼少期育てられたようなもので、懐かしく、車屋さんは息子さんがうちの長男君と高校で

同じクラスという縁もあって 息子さんも来てくれた。懐かしい話をしていても、トンテンカンテンと金槌の音。

さきの親戚のかたの手配で 床の間の床下を大工さんが来て修繕中とかにぎやかなものでした。

こげのおしっこ検査の数値も下がってきて でもあの高価なフードはいつまで続くのだろう・・・次回は二週間後

だから とうとう8キロ入りを買ってきました。来月は百か日だって・・・。なんか仏事ってショートカットできないのか(笑)

バチ当たりめ!!と人に言われるよね・・・

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元気です

2016-03-05 05:30:00 | 愛犬 こげ
2月12日に検査を受けて、即日入院、翌日には尿石除去手術を受け、16日退院という こげにとっても私たちにとってもアンハッピーな

2月でしたが、術後の経過もよく23日に抜糸を済ませ、食事が劇的に変化した以外はこげは元気に過ごしています。

不思議なことに 入院中、居間の天井からカサコソと音がしていました。それはきっとネズミなんだ・・こげが今、家の中にいないというのが

わかるのでしょうか・でもたとえいたとしても 天井裏にいるネズミは捕まえられないけど・・・犬の匂いが消えたからネズミが幅を利かせた

んでしょう、退院後はパタッと音がしなくなったもの。でも、困ったことに 最近地区内にわけわからん人が増殖し始め、おまけに猫が4匹に

犬を飼っているとか、その猫が 放し放題になっていて近所の家庭菜園や庭に入り込み、迷惑している・・という話を聞いていたんだけど、

どうやらその何匹かがうちにも寝座っていて、自転車置き場から飛びだしてきたときはキックしてやろうかと思ったくらいです。

自分の家があるなら、なぜ家にいないのか?飼い猫、野良猫というジャンルから、いまは地域猫というのがあるらしく、それって地域で

飼いならしている野良猫?って。野良猫が増えすぎてきたため 和歌山県では野良猫にエサをあげないとか罰則を条例化すると発表したら

抗議が殺到して、なんか骨抜きの条例に変更されたそうだ。野良猫にエサだけやって 子を産もうがフンをし放題にしても、エサだけあげると

いう自己満足な動物愛護の人が増えては困るのだが・・・、可愛そうだと思うなら自分がちゃんと飼ってあげろよ、避妊手術を受けさせろよ

飼わない子猫を増やして野良猫を増やして、くっさ~い糞尿をそのままにして なにが動物愛護だ!責任を持たずに飼うふりは一番虐待に

近いんだぞ!!で、とうとう注意されたそうだけど、だいたいわけわからん輩たちは 地元住人のことなどスルーする体質だからね。

 なのに、犬のフンを始末しましょうと、毎月町広報誌に書かれてくるのに、役場の人も 猫は注意しないのか?と言いたい。

ネコブームは どうも好かん!ときょうも化粧品屋のオーナーさんと意気投合したのでした。行っている美容室のオーナーさんは

保護した猫を寄付金で避妊手術を受けさせている、そのくらいの意気込みで猫愛護にせいをだしてほしいものだわ~



              2月23日 抜糸前のこげ 少し元気なし

そばのぬいぐるみは ゴマフアザラシの白ちゃん。普段は母屋にいるのだけど なぜか母屋から自分でくわえてきました。

こげのお気に入りで、噛み心地がいいらしく噛み破りもせず可愛がっています。家来か子分のようなものなんでしょう、こげにとって。


                 尿石除去フード缶

この缶詰を一日 二缶半。一日二食だから 朝一缶と少し、夕方一缶と少し、市販のジャーキーやビスケットは禁止、缶詰と水だけ。

尿石を出すためにオシッコがよく出る、ジャージャーと。のちの おしっこ検査は良好です。でないと、療法食は高いんだもん、

効果が無いとは言わせません、高価だもん。
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