こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

メダカ・・・・・

2018-09-28 05:30:00 | 我が家
ここ数日 夕方に いい香りがする。まさかと思っていたけど おばあちゃんに

「なんかいい匂いがするけど まさかキンモクセイじゃないよね」と言うと

「そうやで、小さい花が咲いている」というので もうそんな時期なのかと驚き。

昨日、一昨日と気温が上がって 暑い暑い蒸せる蒸せるとエアコン使用を始めたい

私。それでも季節は しっかりと進行している。


八月にメダカの鉢を タライに替えて一ヶ月。水草代わりに入れている姫スイレンの花も

三つ咲き 切れ込みの入った葉も タライの半分まで覆いつくしてきた。

メダカの移し替えに失敗して 何匹もあの世に送ってしまって 今度もだめなら

飼うのはやめよう、と思いながら毎日観察して それでもこっちの身勝手で

「メダカを増やしたい方」用のエサを与え 産卵を待ち 数匹の稚魚を発見した時には

残されていたなかに ちゃんとメスもいたんだと喜び せっかくの稚魚を死なせないために

稚魚用ケースをタライに入れて そこで飼育、その数も徐々に増え 親のいるタライに

入れても大丈夫なころに移し、また稚魚を見つけては保護ケースで飼育。そうしたら

台風がきて 朝見るとタライいっぱいに水が増えて 保護ケースの中に親のメダカが

6匹も泳いでいる。稚魚のメダカは タライに流れ出たのか数匹しか見当たらない。

そういうことを繰り返し、大雨の時にもまた親が4匹も しれッと保護ケースに入って


             円の中が親

いたから そろそろ保護ケースを引き上げなくちゃと、少々小さいけど稚魚のメダカも

たらいの大海原?に出してあげた。

しかし、常々私は「メダカと思っているけど 実はメダカではないのでは?」と思っていた。

どう見ても エサの袋に描かれている姿と違う気がする。半信半疑で飼育していたけど

暇に任せて検索して見るとよく似ているものに≪カダヤシ≫というのがあって、

蚊の幼虫?ボウフラを食べるので≪カダヤシ(蚊を絶やす)≫というそうで、各地で昔放流されて

いまやメダカの生息を脅かしているんだとか。まさか 純なメダカを脅かすそんなものを

メダカと信じて、私飼ってる?と思うと「でも 違っていたから その辺の川に捨てられないよね」

と自然破壊の一端を担ぐのはいやだわ・・・と、パソコンで調べてみたら よかった!

全然違うやん、姿は似てても カダヤシは卵で産卵せずに なんと稚魚で産み出してくるんだと。

だから お腹なんかパンパン!画面で見ていたら気持ちが悪くなってきた、大丈夫 うちの

メダカのようなものはおなかに粒粒の卵をひっつけて泳いでいる。しかし 浮草とかに

産みつけるというのだが スイレンの茎などに卵はついていない、でも 数匹の稚魚が泳いで

いるんだから 産んで孵化してくるのだろう。その疑問は睡蓮の葉をひっくり返してわかった。

卵の粒が葉の裏に一つついていた、保護ケースの側面にもついていた。産みつけるのが

難しそうな体勢で生んでいるのか?タライの内側に 藻がついてしまう。しかし その内側の

藻が丸くはげているところがある。どうやら メダカが食べているんだろうと思われる。

私は これらのメダカらしきものを 上から背面しかほとんど見たことが無い。

検索したら どうやら背中に黒い筋が入っているのがメダカ・・というので 安心した。

うちのも背中に黒い筋が入っている。メダカだと思っていいのか?



しかしだ、最近気づいた。もうあの十三、四匹だったのが稚魚も含めて六十匹くらいはいるのだけど

なかの二匹の色が 他のと違って黄色っぽく見える。同じエサを食べながら こういうのは有りなのか?


タライに移し替えて 毎日眺めていたら(今年の夏は 殺人的に暑くて メダカの水槽を見て涼を得ていた)

♬メダカの学校は川の中 ~というイメージで 群れで泳いでいるのを思い出した。スイスイ スイ~っと・・・

水槽は流れが無い・・・メダカは 好き勝手に泳いでいる・・・アユのように流れに向かって群れて泳いでいない

習性が消えていくのでは?流れが欲しい、流れを作りたい・・・と思うようになった。

お隣は 水槽にエアポンプを入れてブクブクと泡が出ている。それで水槽に若干流れのようなものができていた。

しかし うちにはそんな一年中エアポンプを動かすコンセントが近くにないし、もともと休耕田の水たまりで獲って

きたのだから エアポンプは必要ない。でも流れがあって群れで泳いでいたらいいなぁ・・・と

思って考えていました。≪半分、青い≫みたいに・・・で、流れるもの・・・ってあるやん。

おもちゃの≪流しそうめん≫セット。最近は 本格的なものもあるようだけど私が イメージするのは

おもちゃのもので グルグル回ってそうめん流し・・いや、あれは回転すしならぬ回転そうめん、もしくは

回流そうめん・・・あの回っているところが たらいの中にあって そこに入ったメダカが流れの中を

楽しそうに泳いでいる・・・その姿を想像して 私はそういうことができないかな と真面目に考えていました

でもメダカについて検索していたら メダカは流れに逆らって泳ぐのがストレスになるという記事を見てしまった

そうなんや、本当はゆるい流れを楽しむように泳ぐのが好きなのかと・・・私のタライin回流そうめんコースは

この時点でボツになってしまったのでした(笑)


私が日々のメダカ観察をおばあちゃんに話していたせいか おばあちゃんが面白い夢をみたそうな。

夢の中で おばあちゃんは三尾川の実家の庭先に立って ≪せんすい≫を見ていた。

私が子供のころは この≪せんすい≫にはいっぱいニシキゴイが泳いでいた。山からの湧き水を≪せんすい≫に

引き入れ なので≪せんすい≫は池だと思うけど みんな≪せんすい≫と呼んでいた。いまは水を抜いて空池状態だけど

夢の中は当時のまんまの≪せんすい≫で 岸はかなり高いところにあるので 人影がたつと池のコイは

エサを貰えると真下に集まって 口をパクパクしている。そんな光景を思い出して話すおばあちゃん、私も

小さい頃三尾川のおばあちゃんが ご飯の残りとか コイのエサを上から撒くのを覚えている。

で、夢の中のおばあちゃんは 昔のまんまコイにエサをあげていたら 集まったコイのなかに

こげの姿を見つけて驚いたそうだ。そりゃま、そんな情景 ありえへん。しかしありえへんことが起きているのが

夢。。。ですよね。居並ぶコイたちと同じように 水の中のこげは 体は水の中、口だけパクパクと開けて

エサを待っている。おどろいたおばあちゃんは「こげ、そんなことしてたら溺れる!」と

三尾川のおじさんを呼んで 二人でこげを抱きかかえて水から出した・・・ところで目が覚めたそうな。

口の卑しいこげなら コイのエサまで欲しがるのか?いや、その夢を時々思い出して私はついつい

笑いだしてしまうのだ。


                こんな感じ・・だろう

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永遠に

2018-09-21 05:30:00 | いろいろ
また一人 名優が去っていきました。

樹木希林、昔は悠木千帆さんでしたね。≪時間ですよ≫で悠木千帆さんの演技を見て

この人、面白いな 喜劇俳優かなと思っていました。女優さんだとわかったのは

≪寺内貫太郎一家≫での老け役で ジュリーのポスターに「じゅりぃぃいいい~」と

体をもぞもぞさせる動きや 廊下を走って自分の部屋への跳ね上げ式廊下の引き紐を

素早く引く動き、貫太郎に嫌味をいう姿 でもはっきりと意見するところはする

可愛らしさももったおばあちゃんを演じていた。芸名を樹木希林という 不思議な

名前に改名したり内田裕也と結婚したり そののちの別居生活などワイドショー的には

話題が多かったけれど 着実に彼女の演技力には見ている側を引き込んでいく魔法のような

ものがあった。堺正章と浅田美代子とのコントで 浜さん(役名)は時間ですよの

シリーズでもだんだん オバサン化していき 顔に天ぷら油がはねてできたシミを

作っていたときは 子供ながらも「そこまでするんだ」と日常で主婦があり得る姿を

演じていたから驚き、そのせいか今でも揚げ物をして油が飛んできたら「マジ浜さんやん」と

つぶやくときがある。彼女は 主役より脇を固める、目立たない、でも意味がある人物に

存在を植えつけてしまうから 気になってしまう。

郷ひろみと歌って踊っていた≪オバケのロック≫や≪林檎殺人事件≫は 裏声をだして

歌っているのかふりなのか、でもステップは可愛く 動きも表情もアドリブも加え

魅力いっぱいの女性だった。今年 ≪寺内貫太郎一家≫で孫役だった西城秀樹さんも亡くなって

樹木希林さんはあの世で おばあちゃんとして対面してるんだろうか。

晩年、私は彼女の洋服姿を見るのが好きだった。高齢というのは失礼か、まだ75歳。

とてもオシャレな洋服を着ていた。田舎では あのような服を持っている人もいない

きっと東京のどこかブティックのものなのだろうか ああいう姿のおばあちゃんは都会には

ザラにいるんだろうなと、奇抜でも奇異でもない おしゃれなおばあちゃんなのだ。

昭和・平成のドラマにはかかせない いつもどこかで見たことのある役者さんが

消えていく。≪必殺仕事人≫の菅井きんさんも・・・。顔のイメージか 姑役のイメージか

意地悪な役柄が多いんだと私は思っていたけど 本人は「それも頂いたお仕事」と思っていたのか

それとも「固定されていやだな」と思ったのか どう思っていたんだろうと知りたい。

女優さんとくれば、美人がスクリーンやテレビ画面に映し出されて 映える んだけど

味のある 一般人に近い姿かたちの役者さんが観客には安心感を与えていると思うのだ。

CS放送で≪十三人の刺客≫を観たけど、 いやぁ松方弘樹の殺陣は流れるように美しかった。

 時代劇や任侠物で何万回も殺陣で斬ってきたのだろうけど、刀が自然に体に沿うような

やっぱ 昭和の役者さんはスゴイ。時代劇の殺陣もでき 現代劇もできる俳優さん、

平成の時代に育ったのかな・・・ これから楽しみかもしれないけど、一人、また一人と

視聴者として知っている俳優さんが他界していくのには残念至極です。

 浜さん、ゆっくりお休みくださいね

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大雨で

2018-09-13 05:30:00 | 我が家
三日まえのことです。台風通過後、車庫の棟のブリキ板の一枚が飛んでしまい板金屋さんに

連絡したら 一枚だけでも修理してくれるというのでほっとしたのですが、10日朝から

降り出した雨がお昼前になって 集中豪雨かと思うくらいの勢いです。

翌日はJAのOさんが来宅予定なので母屋の応接間を掃除して 台所や脱衣所なんかも掃除して

離れも掃除しようと 離れに戻ったんですが、部屋に入ると「ととととと・・・」と聞きなれない

音が 割と大きめに聞こえます。この雨だから 玄関に面した庭に置いた台とか メダカの水槽とかに

雨が当たっているのかと、窓辺に立ち外を見ようとすると その近辺から「ととととと・・・」とより

一層聞こえてきます。「なに?どこで?」と離れにある部屋を走り回ってみるけど 音はそこしかして

いません。「もしかっして、雨漏り?」とガ~ンとショックを受けつつ窓辺の天井を見ると




途切れなく雨が落ちてきてます。そして 落ちている下には おとうさんのハンガー付き衣装ケース。通販でよく見る

不織布で覆われたやつ。何年か前に不織布が カパカパに乾燥して触れると気持ちよく砂のように

砕け、まるでアスベストのようにその粉塵が舞い上がり これは体に良くないと思って自分なりに

苦手な裁縫力を駆使し、不織布部分を取り換えたのだが、その衣装ケースの天井部に雨粒が落ちていきます

「ひゃ~」となりながら 衣装ケースの前部分をあけると 落ちた雨粒が中に入っているスーツやら

ズボンやらの (これはあとから不幸中の幸いと思った) クリーニングから戻ってきたら外すほうがいい

ビニール袋に流れていき その下に置いていた ワイシャツを入れていた段ボールにも落ちて段ボールが

濃い色に変色して、持つとぐにゃりと・・。幸い まだその下まで落ちてはいない。

ハンガーに掛かっている おとうさんのまだ濡れていない衣装を 取り出し床に投げ捨て

「なんで着もしない服がこんなにあるんだよ!」と言いながら そうしている間にも 今度は私の頭の上に

雨が落ちてきます。「あ、この一番濡れているのは次男君の喪服。」ビニールが掛かっているにもかかわらず

わずかにハンガーが出る部分が裂けていたため 肩あたりが触ってわかるくらい濡れています。

一番の被害がこれとおとうさんの冬のジャンバー。ジャンバーは家で洗濯機で洗うくらいだからどうでもいいけど

喪服はクリーニングに出すしかないし・・・。濡れたものを横に置き ハンガーに掛かっているズボン類を取り出し

秋冬用のズボンも被害は無いけど、ちょっと この綿パン 履いてないやん。帰ってきたら「要らないものを処分して」

と言おう。衣類を取り出したら 下部分には段ボール・・・濡れる前に出して中をみると 空の段ボールやパソコンが

入っていた箱やプリンターの空箱がソ連のマトリョーシカのように入れ子になって入っていて、

まぁ私が何かのためにとっておいたのもあるけど、おとうさんは昔から

テレビとかの箱を残しておく習性があって、引っ越しとかの時に入っていたものがまた同じように箱に入ってきれいに

収納出来たら必ず言うのだ「箱をとっておいてよかったやろ」と。しかし、こんなときにはその箱が無用の長物ってなるのだ。

そして その一番最初に被害にあう、その後始末を負わされるのが私のような気がする。この非常時に乗じて私は

私が残していた箱とおとうさんがへんに自慢する箱類のいくつかを処分してやった。外の雨は 小降りになったのか

雨漏りの音がしなくなり、天井からも落ちてきていない。その間に 衣装ケースをどかしてバケツを置かなければならない。

その前には私の鏡台や非常持ち出しリュック、大事な小栗のポスターも避難させないといけません。

足元には取り出した衣類、箱や段ボール・・クリーニングの袋に入った衣装類を袋から出し、その袋を分別し 捨てるもの

残すものを仕分けし、鏡台を押して移動させなんとか骨組みだけになったハンガー付き衣装ケースを前方に引き寄せようとして

「あ~」衣装ケースは縁側に置かれていて 雨漏りはその縁側の天井。縁側と部屋の間には障子があるため、天井側の敷居に

衣装ケースの上部が邪魔されて出てきません。これを出すには 衣装ケースを倒してでないと・・・

そうか、前に不織布を取り換えたときは部屋まで出すことなかったし ここに置いた最初は ここで組み立てたから敷居が

邪魔することなくできたんでしょう。前に出すために手前に広い場所を作らねばならず 鏡台を廊下に運びその下に箱を

入れなんとかスペースを作って うんしょうんしょとハンガー付き衣装ケースを倒しにかかった。まっすぐ引き出すのと違い

半分倒すと 私の力にも限界がきてそのままズドンと倒してしまった。それでもだしてまた直立させねば。おばあちゃんを

呼んでも あの人は口は出しても力の足しにはなりません。私と言い争いになるのが目に見えてるのでね。それに

さっき何かを取りに行った時に「雨漏りしてきた」と言ったのに、そのあと母屋に言ったらのんきにどこかに電話してるんだから

当てにはできん。

倒した衣装ケースを立てたあたりから また雨の音がし始めたと思うと 衣装ケースがあったあたりに今度は畳の上に落ちる

雨の「ポタっ、ポタっ」とさっきの「ととととと・・・」というのは何かに急かされる感があったけど 天井から

床までの距離があるため 微妙な音の「間(ま)」と 畳に浸み込んでいく・・という切迫感。なにか受けないと。

バケツ・・・家の中にバケツあったか?とりあえずなんでもいいわ ゴミ箱二つを置いて ポタっポタっがプラスチックの

円筒の中に落ちていく音を聞いていたら、遅れてポタっ。「え?どこ?」部屋のほうか?と散らかっている部屋に戻って

天井を見てもそこには何もなく、縁側に出ると今度は 障子の敷居の上がシミになって 雨粒がぶら下がり始めている。

母屋に洗面器を取りに行き そうしていたら今度は窓側の天井からもシミが・・・台所から洗い桶を持ち出しバケツを

置いて 「あ、なにか敷いておかないと」と物があふれた床を踏み踏みあっちこっちして。これはもうどうでもいいわ

こんな家 私は知らんわ・・築65年くらいだもん でも この間の台風のときは雨漏りなんかしてないのに、なんで

台風が去ったあとの雨だよ~。なんとか畳の上にゴミ袋を敷いたら雨も止み始めた。



午後には朝の雨がウソだったような状態で おばあちゃんが大工さんに電話をしてくれ すぐに見に来てくれた。

屋根に上がって見てみるよと上がって行くと「瓦が割れてる」と言います。瓦を新しくしたら たぶん漏れは止まると思うというので

母屋の軒下に昔から何で置いているのだろうと思っていた 大量の瓦を思い出し「瓦があるから持ってくる」と取りに行くと

「なんで・・・」瓦が5種類もある。大きさが違うもの 同じ大きさでも工場が違うのか 表面のガラが違う。それぞれ一枚を

重ねて持っていく。大工さんは 五種類も取り揃えて持ってきたのに驚きその中の一枚を手にして また屋根に上がって行きました。

「屋根もやけど雨樋に葉っぱがいっぱい詰まっている」と言われた。台風20号のあと裏の雨樋を掃除したけど、屋根瓦にも

落ち葉があったのはわかっていたけど、おとうさんは屋根に上がらないし 「次の雨でまた詰まるよ」その時また掃除しようと

思っていたら、21号がきて 家の中からも見ていてわかるくらい雨樋に落ち葉が詰まっていた。

私は大工さんに言われて 瓦に葉っぱが積み重なってしまうと そこから雨が溜まって雨漏りになるという事を初めて知った。

大工さんは屋根を歩き回り、ほうきを借りて屋根の葉っぱを掃き、瓦のすき間に生えていた萱草を引いてくれた。

屋根瓦なんてものではなく 雨でも葉っぱでも つ~と流れていく屋根で 雨樋も今の倍くらいの太さだといいのにと思う。

大工さんは 山側の屋根も見て合計4枚の瓦を入れ替えてくれました。しばらくは 雨漏り対策に用意したバケツなどは

そのままにして様子を見て大丈夫ならそれらを撤収しましょう。何かが飛んできて瓦にあたって割れたと思うと大工さんが

言っていたけど、台風21号以後物が飛んでくるような大風は吹いていたかな?と思うけど実際割れてしまっているからなぁ

昔の建築様式だから 瓦の棟は漆喰で固定してるようで 経年劣化というやつで漆喰が知らない間に庭に落ちているときが

あります。家屋よりも石で積まれた塀の漆喰部分が多く落下している。石積みの塀は田んぼに面しているから 地震で崩れても

人的被害はないけど ありとあらゆる箇所が悲鳴をあげだしてきてるけど こちとら大掛かりに修繕する気力も金力も

ございません!



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台風・・・

2018-09-07 05:30:00 | 愛犬 こげ
今回の台風21号は 最強と言われるだけあって テレビニュースの映像をみているだけでも

「いったいこれは日本なの?」と思ってしまうほど どの被害も驚天動地というものでした。

幸い今回も 我が家には大きな被害もなく、川向こうにある車庫の屋根の棟カバーの板が川に

飛んでいて、さて それを拾ってきてまた屋根に乗せるか・・・車庫と言っても いまは

物入れ・・になっていて 次男君の静岡から引っ越してきたときの荷物が、荷物と言っても

マンガコミックスが残されている。雨が降ったら雨漏りするかな・・・8月に帰省した時に

次男君は コミックスを何十冊か車に積んで帰って行ったのだが・・・どうするつもり?


前回の台風20号。これもそこそこなもので この時も被害はなく ただいつもの台風の時と

風の吹き方が違っていたのか庭に山からの木の葉や竹やぶからのササが 一面に張りついていました。

晴れて乾いてからおばあちゃんが掃き集めきれいにしました。雨で増水もたいしたことはなく

でも 濁って川底が見えなかった。増水は驚くほどしなかったけどいくぶん普段より増えていて

散歩に出るときは雨も降ってきそうだったので こげにもレインコートを着せ、自分も雨合羽を

着て出かけました。しかし、雨が降ってくることもあまりなく 蒸れる体に こげも疲れたのか

いつも川に下りていくところでも下りずに家に向かいます。川で水分補給や熱い体を冷やすことも

しないので このまま家にたどり着くかと心配でしたが、そのまま家に向かうのでほっとしていたのに

家が見えるところまで来て また川に下りて行こうとします。しかしここの川への道は幅が60センチ

くらいで、おまけに急こう配になっているうえ、護岸工事をしたときに昔からあった下りる道をかさ上げ

して急こう配にしてしまい、慎重に下りないとそのまま川に向かってしまいます。川原に下りるところが

すごく高くなってしまって、おばあちゃんは怖くて川にも行けないというくらいなのでまえにこげは

下りたけどなかなか上がれないことがありました。今回も 川の水が出ているので下りることはせず

水を飲み始めたので安心していたら、やはり川に入りたくなった様子、しきりに私のほうを振り向いて

見てくるので「川底が見えないし、下りても深いよ」と言ってるのに 水の中に足を入れてしまい

こげも大体の勘でおり口から 流れる水の中に一歩足をすすめ そこには運よく石があったのでしょう

二歩目を出した時に そこには石が無く、こげの耳が緊張したようにピンと立ったかと思うと 

体がつ~と流れていきます。こげは 下りる坂道に立っている私を「ヤバい!」というような目で見て

同時に私も「流れてる!」と叫んで 伸ばしていたリードをレバーで戻すのでは遅いので手で手繰り寄せ

坂道の横に引き寄せたけど こげの体は下流に向いているし このままでは坂道に上がれない。

それにしても重い。当然だ こげのレインコートのおなかのあたりには水が入っているし、私の体も

坂道で安定せず、ぐらついて川にととっととつんのめっていったら ポケットに入れているスマホが

水没する・・・私は なぜか緊急時に それ以外のこと考え危機を真正面から捉えないような頭のようだ。

引き寄せたこげは「ほら上がって来いよ、およげおよげ」と言っても不安な視線を送ってくるので

今度は背中のハーネスを掴んで 体を上流に向けそのままおり口まで引っ張った。流れに逆らい

水の中で固まってしまったこげは重いわ・・・よくまぁ私も頭から川に突っ込まなかったといまでも

ドキドキする。降ってないと思っても 川の水が普段より増えていたうえ 川に下りる道の不具合は

以前よりまた石が流れてしまった。この事態より前に おとうさんとおり口が高くなってしまったから

水のないときに石を積んで 降りやすくしておかないとと話していたんだけど、間に合わなかった。

護岸工事の不具合だと思うんだけど、異常気象で増水が半端なく 昔の石積みで作った護岸が壊れ

現代の設計図で工事をすると 川の流れが変わり水の当たるところに支障をきたすようになっている。

一級河川でのそんな決壊事象が取りざたされても こんな距離の短い川幅の広くない川の護岸での

不具合は誰も知らない。

この日の夕食時、あったことをおとうさんとおばあちゃんに話している間、こげは 死んだように眠っていた。

疲れたのか、自分でもいきなり足が底につかずに流れていったのにビックリと恐怖があったんだろうと笑ったけど

私は その時のこげの目が目に焼き付き「まったく 油断できない川への道だわ!」と憤慨したのでした。
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9月

2018-09-02 05:30:00 | 我が家
9月に入った途端、またもや台風接近。今度は紀伊半島に上陸のようです。

強い勢力だというので きのうはおばあちゃんがかかりつけのお医者さんに行くので

送っていったけど、普段より患者さんが多い。皆さん、窓口で「診察日は火曜日やけど

台風が来るというから」と言っています。早めに診てもらってお薬も貰っておくようです。


母屋の庭にある柿の木に 青い柿がなりだした頃からサルがやって来て、私がサル撃退用に

木の幹にくくりつけたヘビのおもちゃなど効果をみせずにいたので 8月初めから助っ人を

雇いました。無口で 微動だにせず ずっと柿の木の前でサルが来ないよう監視をしてくれるので

彼が来てから サルが全く来ません。その前には 撃退用に準備したエアガンも出番がない。



結構 撃つのも楽しいの。動物虐待になるので 脅しですが・・・。

  

雨の日も 酷暑の日も ずっと見張ってくれます。サルにバカにされているこげよりも威力があるのか、

でも お風呂の窓から見ると ちょっと怖いです。

最初おばあちゃんが一人で 立てたのだけど、男にしては低い背丈になっていたので 私が少し背を高くして

おばあちゃんが「女が立っていると思われたら驚かないから 首にタオルを巻いて おじいちゃんのシャツを着せて

みた」という彼?はヘルメットをかぶって、ぱっと見人のように見えるときがある。このひと月は効果があったけど

これから柿の実が赤くなってきたら どうなることか・・・まだまだ頑張ってもらいたい。前回の台風の時も

ひとり寝ずの番、体を壊さないかちょっと心配。
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