ここ数日 夕方に いい香りがする。まさかと思っていたけど おばあちゃんに
「なんかいい匂いがするけど まさかキンモクセイじゃないよね」と言うと
「そうやで、小さい花が咲いている」というので もうそんな時期なのかと驚き。
昨日、一昨日と気温が上がって 暑い暑い蒸せる蒸せるとエアコン使用を始めたい
私。それでも季節は しっかりと進行している。
八月にメダカの鉢を タライに替えて一ヶ月。水草代わりに入れている姫スイレンの花も
三つ咲き 切れ込みの入った葉も タライの半分まで覆いつくしてきた。
メダカの移し替えに失敗して 何匹もあの世に送ってしまって 今度もだめなら
飼うのはやめよう、と思いながら毎日観察して それでもこっちの身勝手で
「メダカを増やしたい方」用のエサを与え 産卵を待ち 数匹の稚魚を発見した時には
残されていたなかに ちゃんとメスもいたんだと喜び せっかくの稚魚を死なせないために
稚魚用ケースをタライに入れて そこで飼育、その数も徐々に増え 親のいるタライに
入れても大丈夫なころに移し、また稚魚を見つけては保護ケースで飼育。そうしたら
台風がきて 朝見るとタライいっぱいに水が増えて 保護ケースの中に親のメダカが
6匹も泳いでいる。稚魚のメダカは タライに流れ出たのか数匹しか見当たらない。
そういうことを繰り返し、大雨の時にもまた親が4匹も しれッと保護ケースに入って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/59/7943be372f3813e03fc2cc733fce7544.jpg)
円の中が親
いたから そろそろ保護ケースを引き上げなくちゃと、少々小さいけど稚魚のメダカも
たらいの大海原?に出してあげた。
しかし、常々私は「メダカと思っているけど 実はメダカではないのでは?」と思っていた。
どう見ても エサの袋に描かれている姿と違う気がする。半信半疑で飼育していたけど
暇に任せて検索して見るとよく似ているものに≪カダヤシ≫というのがあって、
蚊の幼虫?ボウフラを食べるので≪カダヤシ(蚊を絶やす)≫というそうで、各地で昔放流されて
いまやメダカの生息を脅かしているんだとか。まさか 純なメダカを脅かすそんなものを
メダカと信じて、私飼ってる?と思うと「でも 違っていたから その辺の川に捨てられないよね」
と自然破壊の一端を担ぐのはいやだわ・・・と、パソコンで調べてみたら よかった!
全然違うやん、姿は似てても カダヤシは卵で産卵せずに なんと稚魚で産み出してくるんだと。
だから お腹なんかパンパン!画面で見ていたら気持ちが悪くなってきた、大丈夫 うちの
メダカのようなものはおなかに粒粒の卵をひっつけて泳いでいる。しかし 浮草とかに
産みつけるというのだが スイレンの茎などに卵はついていない、でも 数匹の稚魚が泳いで
いるんだから 産んで孵化してくるのだろう。その疑問は睡蓮の葉をひっくり返してわかった。
卵の粒が葉の裏に一つついていた、保護ケースの側面にもついていた。産みつけるのが
難しそうな体勢で生んでいるのか?タライの内側に 藻がついてしまう。しかし その内側の
藻が丸くはげているところがある。どうやら メダカが食べているんだろうと思われる。
私は これらのメダカらしきものを 上から背面しかほとんど見たことが無い。
検索したら どうやら背中に黒い筋が入っているのがメダカ・・というので 安心した。
うちのも背中に黒い筋が入っている。メダカだと思っていいのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/6f/3db9d64136e68e7ee103a8fd59b8b5b1.jpg)
しかしだ、最近気づいた。もうあの十三、四匹だったのが稚魚も含めて六十匹くらいはいるのだけど
なかの二匹の色が 他のと違って黄色っぽく見える。同じエサを食べながら こういうのは有りなのか?
タライに移し替えて 毎日眺めていたら(今年の夏は 殺人的に暑くて メダカの水槽を見て涼を得ていた)
♬メダカの学校は川の中 ~というイメージで 群れで泳いでいるのを思い出した。スイスイ スイ~っと・・・
水槽は流れが無い・・・メダカは 好き勝手に泳いでいる・・・アユのように流れに向かって群れて泳いでいない
習性が消えていくのでは?流れが欲しい、流れを作りたい・・・と思うようになった。
お隣は 水槽にエアポンプを入れてブクブクと泡が出ている。それで水槽に若干流れのようなものができていた。
しかし うちにはそんな一年中エアポンプを動かすコンセントが近くにないし、もともと休耕田の水たまりで獲って
きたのだから エアポンプは必要ない。でも流れがあって群れで泳いでいたらいいなぁ・・・と
思って考えていました。≪半分、青い≫みたいに・・・で、流れるもの・・・ってあるやん。
おもちゃの≪流しそうめん≫セット。最近は 本格的なものもあるようだけど私が イメージするのは
おもちゃのもので グルグル回ってそうめん流し・・いや、あれは回転すしならぬ回転そうめん、もしくは
回流そうめん・・・あの回っているところが たらいの中にあって そこに入ったメダカが流れの中を
楽しそうに泳いでいる・・・その姿を想像して 私はそういうことができないかな と真面目に考えていました
でもメダカについて検索していたら メダカは流れに逆らって泳ぐのがストレスになるという記事を見てしまった
そうなんや、本当はゆるい流れを楽しむように泳ぐのが好きなのかと・・・私のタライin回流そうめんコースは
この時点でボツになってしまったのでした(笑)
私が日々のメダカ観察をおばあちゃんに話していたせいか おばあちゃんが面白い夢をみたそうな。
夢の中で おばあちゃんは三尾川の実家の庭先に立って ≪せんすい≫を見ていた。
私が子供のころは この≪せんすい≫にはいっぱいニシキゴイが泳いでいた。山からの湧き水を≪せんすい≫に
引き入れ なので≪せんすい≫は池だと思うけど みんな≪せんすい≫と呼んでいた。いまは水を抜いて空池状態だけど
夢の中は当時のまんまの≪せんすい≫で 岸はかなり高いところにあるので 人影がたつと池のコイは
エサを貰えると真下に集まって 口をパクパクしている。そんな光景を思い出して話すおばあちゃん、私も
小さい頃三尾川のおばあちゃんが ご飯の残りとか コイのエサを上から撒くのを覚えている。
で、夢の中のおばあちゃんは 昔のまんまコイにエサをあげていたら 集まったコイのなかに
こげの姿を見つけて驚いたそうだ。そりゃま、そんな情景 ありえへん。しかしありえへんことが起きているのが
夢。。。ですよね。居並ぶコイたちと同じように 水の中のこげは 体は水の中、口だけパクパクと開けて
エサを待っている。おどろいたおばあちゃんは「こげ、そんなことしてたら溺れる!」と
三尾川のおじさんを呼んで 二人でこげを抱きかかえて水から出した・・・ところで目が覚めたそうな。
口の卑しいこげなら コイのエサまで欲しがるのか?いや、その夢を時々思い出して私はついつい
笑いだしてしまうのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b6/f1949e6f8666a4d58e4ac360b2954c9f.jpg)
こんな感じ・・だろう
「なんかいい匂いがするけど まさかキンモクセイじゃないよね」と言うと
「そうやで、小さい花が咲いている」というので もうそんな時期なのかと驚き。
昨日、一昨日と気温が上がって 暑い暑い蒸せる蒸せるとエアコン使用を始めたい
私。それでも季節は しっかりと進行している。
八月にメダカの鉢を タライに替えて一ヶ月。水草代わりに入れている姫スイレンの花も
三つ咲き 切れ込みの入った葉も タライの半分まで覆いつくしてきた。
メダカの移し替えに失敗して 何匹もあの世に送ってしまって 今度もだめなら
飼うのはやめよう、と思いながら毎日観察して それでもこっちの身勝手で
「メダカを増やしたい方」用のエサを与え 産卵を待ち 数匹の稚魚を発見した時には
残されていたなかに ちゃんとメスもいたんだと喜び せっかくの稚魚を死なせないために
稚魚用ケースをタライに入れて そこで飼育、その数も徐々に増え 親のいるタライに
入れても大丈夫なころに移し、また稚魚を見つけては保護ケースで飼育。そうしたら
台風がきて 朝見るとタライいっぱいに水が増えて 保護ケースの中に親のメダカが
6匹も泳いでいる。稚魚のメダカは タライに流れ出たのか数匹しか見当たらない。
そういうことを繰り返し、大雨の時にもまた親が4匹も しれッと保護ケースに入って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/59/7943be372f3813e03fc2cc733fce7544.jpg)
円の中が親
いたから そろそろ保護ケースを引き上げなくちゃと、少々小さいけど稚魚のメダカも
たらいの大海原?に出してあげた。
しかし、常々私は「メダカと思っているけど 実はメダカではないのでは?」と思っていた。
どう見ても エサの袋に描かれている姿と違う気がする。半信半疑で飼育していたけど
暇に任せて検索して見るとよく似ているものに≪カダヤシ≫というのがあって、
蚊の幼虫?ボウフラを食べるので≪カダヤシ(蚊を絶やす)≫というそうで、各地で昔放流されて
いまやメダカの生息を脅かしているんだとか。まさか 純なメダカを脅かすそんなものを
メダカと信じて、私飼ってる?と思うと「でも 違っていたから その辺の川に捨てられないよね」
と自然破壊の一端を担ぐのはいやだわ・・・と、パソコンで調べてみたら よかった!
全然違うやん、姿は似てても カダヤシは卵で産卵せずに なんと稚魚で産み出してくるんだと。
だから お腹なんかパンパン!画面で見ていたら気持ちが悪くなってきた、大丈夫 うちの
メダカのようなものはおなかに粒粒の卵をひっつけて泳いでいる。しかし 浮草とかに
産みつけるというのだが スイレンの茎などに卵はついていない、でも 数匹の稚魚が泳いで
いるんだから 産んで孵化してくるのだろう。その疑問は睡蓮の葉をひっくり返してわかった。
卵の粒が葉の裏に一つついていた、保護ケースの側面にもついていた。産みつけるのが
難しそうな体勢で生んでいるのか?タライの内側に 藻がついてしまう。しかし その内側の
藻が丸くはげているところがある。どうやら メダカが食べているんだろうと思われる。
私は これらのメダカらしきものを 上から背面しかほとんど見たことが無い。
検索したら どうやら背中に黒い筋が入っているのがメダカ・・というので 安心した。
うちのも背中に黒い筋が入っている。メダカだと思っていいのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/6f/3db9d64136e68e7ee103a8fd59b8b5b1.jpg)
しかしだ、最近気づいた。もうあの十三、四匹だったのが稚魚も含めて六十匹くらいはいるのだけど
なかの二匹の色が 他のと違って黄色っぽく見える。同じエサを食べながら こういうのは有りなのか?
タライに移し替えて 毎日眺めていたら(今年の夏は 殺人的に暑くて メダカの水槽を見て涼を得ていた)
♬メダカの学校は川の中 ~というイメージで 群れで泳いでいるのを思い出した。スイスイ スイ~っと・・・
水槽は流れが無い・・・メダカは 好き勝手に泳いでいる・・・アユのように流れに向かって群れて泳いでいない
習性が消えていくのでは?流れが欲しい、流れを作りたい・・・と思うようになった。
お隣は 水槽にエアポンプを入れてブクブクと泡が出ている。それで水槽に若干流れのようなものができていた。
しかし うちにはそんな一年中エアポンプを動かすコンセントが近くにないし、もともと休耕田の水たまりで獲って
きたのだから エアポンプは必要ない。でも流れがあって群れで泳いでいたらいいなぁ・・・と
思って考えていました。≪半分、青い≫みたいに・・・で、流れるもの・・・ってあるやん。
おもちゃの≪流しそうめん≫セット。最近は 本格的なものもあるようだけど私が イメージするのは
おもちゃのもので グルグル回ってそうめん流し・・いや、あれは回転すしならぬ回転そうめん、もしくは
回流そうめん・・・あの回っているところが たらいの中にあって そこに入ったメダカが流れの中を
楽しそうに泳いでいる・・・その姿を想像して 私はそういうことができないかな と真面目に考えていました
でもメダカについて検索していたら メダカは流れに逆らって泳ぐのがストレスになるという記事を見てしまった
そうなんや、本当はゆるい流れを楽しむように泳ぐのが好きなのかと・・・私のタライin回流そうめんコースは
この時点でボツになってしまったのでした(笑)
私が日々のメダカ観察をおばあちゃんに話していたせいか おばあちゃんが面白い夢をみたそうな。
夢の中で おばあちゃんは三尾川の実家の庭先に立って ≪せんすい≫を見ていた。
私が子供のころは この≪せんすい≫にはいっぱいニシキゴイが泳いでいた。山からの湧き水を≪せんすい≫に
引き入れ なので≪せんすい≫は池だと思うけど みんな≪せんすい≫と呼んでいた。いまは水を抜いて空池状態だけど
夢の中は当時のまんまの≪せんすい≫で 岸はかなり高いところにあるので 人影がたつと池のコイは
エサを貰えると真下に集まって 口をパクパクしている。そんな光景を思い出して話すおばあちゃん、私も
小さい頃三尾川のおばあちゃんが ご飯の残りとか コイのエサを上から撒くのを覚えている。
で、夢の中のおばあちゃんは 昔のまんまコイにエサをあげていたら 集まったコイのなかに
こげの姿を見つけて驚いたそうだ。そりゃま、そんな情景 ありえへん。しかしありえへんことが起きているのが
夢。。。ですよね。居並ぶコイたちと同じように 水の中のこげは 体は水の中、口だけパクパクと開けて
エサを待っている。おどろいたおばあちゃんは「こげ、そんなことしてたら溺れる!」と
三尾川のおじさんを呼んで 二人でこげを抱きかかえて水から出した・・・ところで目が覚めたそうな。
口の卑しいこげなら コイのエサまで欲しがるのか?いや、その夢を時々思い出して私はついつい
笑いだしてしまうのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b6/f1949e6f8666a4d58e4ac360b2954c9f.jpg)
こんな感じ・・だろう